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Fターム[4D024AB14]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 除去又は収着対象 (1,183) | 他の無機物 (323)

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Fターム[4D024AB14]に分類される特許

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【課題】硫黄酸化物が共存する排水又は溶液中に含まれるセレンを効率よく分離、回収することができる硫黄酸化物含有液中のセレン処理方法を提供する。
【解決手段】硫黄酸化物含有排水に、塩酸を添加してpH調整した後(ステップS1)、塩化第一鉄を添加して6価のセレンを4価に還元する(ステップS2)。その後、空気を吹き込んでSOをSOに酸化する(ステップS3)。次いで、希土類化合物を添加してセレン(4価)を吸着する(ステップS4)。次に、セレンを吸着した希土類化合物を分離して処理液を回収する。 (もっと読む)


【課題】 水中溶存ヒ素の吸着性能および耐磨耗性に優れた吸着剤およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 鉄塩水溶液をアルカリと反応させることにより生成した沈殿物を熟成させ、次いで乾燥させる。本発明の吸着剤は、酸化鉄中に、結晶性酸化鉄を3〜25重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、熟練者による指導なしでも容易に常温域で殺菌処理・発芽促進処理を行うことができる水処理装置を提供する。
【解決手段】 水源からの原水を循環槽に導入し、循環槽から光照射区画および磁気化区画を循環させて処理する水処理装置は、(a)185nm近傍の波長領域を有する第1光照射区画1と、(b)254nm近傍の波長領域を有する第2光照射区画2と、(c)2500〜14000MΩの磁力を有する磁気化区画3と、
(d)前記循環槽で処理した水からラジカルを消去して放流するための化学種・ラジカル種消去手段4と、を有し、前記各区画は、第1光照射区画、第2光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路と、第2光照射区画、第1光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路と、第1光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路と、第2光照射区画、磁気化区画の順に循環させる流路とを切り替え可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】発明は、農地から流出される排水中に含まれる窒素、リンに加え溶存態有機物を効率的に除去できる水質浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】農地からの排水を排水路2に排出する排水枡3が設置された畦畔1部分に、農地からの排水を流入する流入口16と、流入された農地排水を前記排水枡3に流出する流出口17とが設けられた水質浄化槽10が前記排水枡3に隣接して埋設されて設置されている。前記水質浄化槽10内には水質浄化水路が形成され、該水質浄化水路には農地排水を浄化する浄化体25が収納されており、農地排水に含まれている環境負荷物質を除去する。
水田の畦畔1部分に、水田からの排水が流入口18から流入されて流出口21から流出される浄化部11を形成し、浄化部11を仕切り壁16,17で区画して複数の浄化体25を配置する収納部を形成している。該収納部に木材を高温で炭化させて製造した炭化材を収納している。 (もっと読む)


【課題】臭素酸及び/又は臭素酸イオンを含む水中から臭素酸及び/又は臭素酸イオンを効率よく0.01ppm以下へ除去する方法、及び臭素酸及び/又は臭素酸イオンの含有量が0.01ppm以下の処理水(浄水)を製造するための水処理システムを提供することを課題とする。
【解決手段】臭素酸及び/又は臭素酸イオンを含有する被処理水と石炭系活性炭を接触させる工程を有することを特徴とする水中の臭素酸及び/又は臭素酸イオンの除去方法、並びに、臭素酸及び/又は臭素酸イオンを含有する被処理水と石炭系活性炭を接触させる臭素酸除去手段を有することを特徴とする水処理システム。 (もっと読む)


【課題】電力コストが安価で、光源の交換が半永久的に不要なため維持管理負担が小さく、小型化された構造に形成可能で、有機物の分解効率の高い超純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水の流路に沿って順に配置された有機質分解手段とイオン吸着手段からなる有機質除去装置を備えた超純水製造装置において、有機質分解手段は、光透過性を有する絶縁性材料により形成された管体と、管体の内周側又は外周側に積層され、かつ光透過性を有する導電層と、導電層上に積層され、かつ被処理水と接触する光触媒層と、この光触媒層を励起させる励起光を、管体の管壁部及び導電層を透過させつつ光触媒層に照射する発光ダイオードとを具備することを特徴とする超純水製造装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内包された硝酸イオン吸着剤とカプセル外の物質とが、圧損などの影響を大きく受けることなく効率的に接触できる成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリマー中に形成された複数のセルを有する成形体であって、(1)セル中には硝酸イオン吸着剤が内包され、(2)ポリマー中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、(3)セルの内壁と硝酸イオン吸着剤は実質的に接触していない、成形体である。 (もっと読む)


【課題】 排水・廃液・地下水等の処理水からアルミナを主成分とする多孔質吸着剤を用いて有害物質を吸着除去する方法および装置において、吸着剤の吸着能力を高めることで、処理に必要な吸着剤量を大幅に削減させることを課題とする。
【解決手段】 アルミナを主成分とする多孔質吸着剤を充填したフィルターと、前記フィルターへの通水を制御する通水制御手段とを有し、前記通水制御手段は、前記フィルターへ一定時間通水させた後に5秒以上停止させる通水パターンを繰り返すように制御するものである水処理装置を用いて、通水工程と停止工程とを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】汚泥焼却灰の再資源化を図るべく該汚泥焼却灰を利用することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決すべく、汚泥焼却灰と酸とを接触させて得られた処理物と、廃水とを接触させることを特徴とする廃水の処理方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】据置型浄水器のような大型の浄水器であっても、電池寿命の低下を招きにくく、カートリッジ寿命を正確に表示することができる浄水器を提供すること。
【解決手段】水道水をろ材で処理した浄水の通水を検知し流量を計測する流量計を設けた浄水器において、前記浄水器は計測した流量を表示する表示部と、前記浄水の通水停止を検知してから、次に浄水の通水を検知するまでの水滞留時間を計測する水滞留時間計測手段と、該水滞留時間計測手段で計測された滞留時間に応じて浄水通水開始時から浄水を排水すべき排水時間を設定する演算部を有し、該演算部で設定された排水時間内においては前記表示部のバックライトを消灯し、該演算部で設定された排水時間が経過したときに前記表示部のバックライトを点灯するとともに、前記表示部に流量を表示させるように構成されていることを特徴とする浄水器。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素、ゲルマニウムの吸着能力の高い吸着剤の開発が望まれている。キトサンは、化学薬品を使って化学架橋によって吸着剤を製造するという方法がある。しかし化学架橋に用いる試薬は毒性が強く、環境汚染、使用後の吸着剤中への残留などの問題がある。ホウ素、ゲルマニウムなど半金属の吸着能力に優れ、安定した架橋構造を有し、環境に優しい生分解性吸着剤を提供すること。
【解決手段】ポリオール類(複数の水酸基)官能基を持つ側鎖を有するキトサン誘導体に乳酸、尿素などの水溶液を加え撹拌混練し、電離性放射線を照射することにより、架橋構造を有するキトサン誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】有機物がほぼ除去され、全有機炭素量(TOC)が十分に低い純水を製造することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水に第1の過酸化水素を添加する第1の過酸化水素添加手段4と、オゾンガスを発生させるオゾンガス発生手段5と、第1の過酸化水素が添加された被処理水に、オゾンガス発生手段から生じたオゾンガスを接触、溶解させるオゾン溶解手段6と、第1の過酸化水素とオゾンガスを溶解した被処理水を導入し、被処理水中の有機物を酸化分解させる反応容器7と、反応容器中において、被処理水に第2の過酸化水素を添加する第2の過酸化水素添加手段8と、を有する水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】不溶性のCDまたはその誘導体、CDPを有効成分とするヨウ素吸着剤の提供およびこれを用いるヨウ素の吸着および回収方法の提供を課題とする。
【解決手段】不溶性のCDまたはその誘導体、CDPを有効成分とするヨウ素吸着剤を調製し、カン水等に含まれるヨウ素を吸着することでヨウ素の回収を行う。 (もっと読む)


【課題】消泡剤を注入することなく消泡できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】難分解有機物や着色物質等を含む排水とオゾンを含むガスとを反応槽1に流入させ、オゾンによって排水中の上記難分解有機物等を酸化させる排水処理装置において、上記反応槽1から排オゾン処理装置4に至る反応後のガスの排気ライン8の途中に、反応槽1からガス中に発生して排気ラインに流出する泡を消泡するための消泡槽2を設け、その消泡槽2に機械攪拌式の消泡装置5を設置し、消泡槽2の下部に水封経由で液を排出する排液ライン19を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】塩水中の栄養塩類の濃度を低減するための新規な栄養塩類濃度低減装置、新規な栄養塩類濃度低減システム、新規な栄養塩類濃度低減方法を提供する。
【解決手段】海藻培養部を備える複数の栄養塩類濃度低減ユニットU1〜U8を異なる高さに配設し、サイフォン管を介してより高い低減ユニットからより低い低減ユニットに塩水を送液することにより、送液ポンプ等の送液手段を用いなくても塩水をスムーズに送液することを可能にし、さらに、複数の低減ユニットU1〜U8の高さを所定のタイミングで変化させるとともに塩水の流路を所定のタイミングで切り替えることによって、より効率的に栄養塩類の濃度を低減することを可能にし、さらに、海藻として特別な種類の海藻を用いることにより、或いは、海藻を特別なゲル及び/又は繊維に保持させることにより栄養塩類の濃度低減効率をさらに向上させ、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
ホウ素含有水から、利用価値の高いホウ砂又はオルトホウ酸としてホウ素を回
収することができるホウ素の回収方法を提供する。
【解決手段】
ホウ素含有水中のホウ素を吸着する吸着塔1と、ホウ素を脱着するするためのアルカリを貯蔵する再生剤貯槽2と、脱着液を蒸発濃縮する蒸発缶3と、蒸発濃縮液からメタホウ酸塩の結晶を析出させる冷却槽4と、結晶を分離するろ過機5と、結晶を水に溶解する溶解槽6と、溶解液を酸により中和し四ホウ酸塩の結晶を析出させる中和槽7と、四ホウ酸塩の結晶と上澄液とを分離するろ過機8と、上澄液を吸着塔へ返送する返送路9とを備えたホウ素吸着装置。 (もっと読む)


【課題】
従来、2段の逆浸透膜処理において2段目の逆浸透膜の濃縮水が1段目の供給水に戻される処理方法では2段目の逆浸透膜の濃縮水の濃度が高い場合は1段目の供給水の濃度が高くなり、結果として2段目の逆浸透膜の透過水の濃度が高くなる場合があり、また、2段目の逆浸透膜モジュールの透過水について吸着樹脂で処理する方法では、ホウ素の濃度自体が低いため、吸着樹脂量当たりのホウ素吸着容量が小さく、効率が低く、また、処理水に吸着樹脂から溶出した不純物が混入し、飲料水用には適さない場合があり、その除去用に活性炭の設置が必要になるなどの問題がある。
【解決手段】
逆浸透膜で処理した透過水を再度、逆浸透膜で処理する2段での膜処理方法において、2段目の逆浸透膜モジュールの濃縮水を吸着樹脂塔で処理し、1段目の逆浸透膜モジュールの供給水に返送するシステムとする。 (もっと読む)


【課題】原水の供給源となる河川、湖、用水路、貯水池等が被災地近辺に存在しなくても規定の消火栓からの原水を利用することにより飲料水を容易に確保でき、かつ広い保管場所を必要としないコンパクトで持ち運びが容易な、浄化機能を備えた浄水用キャリングボックスを提供する。
【解決手段】浄水用キャリングボックス1は、ボックス本体2と、ボックス本体2を開閉する開閉蓋3とを備えており、ボックス本体2は、消火栓Fからの原水Hをろ過する浄水カートリッジ34と、使用時に消火栓Fに着脱自在に接続されて浄水カートリッジ34に原水Hを供給するカプラ装置70とを収納し、ボックス本体2に、開閉弁を有し浄水カートリッジ34に接続される給水栓25が装着され、カプラ装置70がボックス本体2に着脱自在に設定され、ボックス本体2内に、ボックス本体2から離脱した状態のカプラ装置70が収納される収納部59が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は各種有機系汚染物、悪臭成分、細菌類などの有害成分を含有する液の無害化処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 (A)有害成分含有液に水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存オゾンとの混合溶液の混合溶液を添加、混合し、(B)前記含有液を、水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存オゾンとの混合溶液を吸着し、かつ有害成分を吸着する(1)ペンタシルゼオライト、(2)ゼオライトβ、(3)超安定Y型ゼオライト(USY)、(4)メソポーラスシリケート、(5)超安定モルデナイト(USM)、(6)シリカゲルの群から選ばれた少なくとも一種の吸着剤を充填した充填塔に流過させ、(C)液中の有害成分を水溶性酸化剤又は水溶性酸化剤と溶存オゾンとの混合溶液の作用により無害化する、ことを特徴とする有害成分含有液の処理方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 各種研究機関から排出される実験廃液を一元的に処理する。
【解決手段】 試験研究機関から排出された実験廃液中に含まれる化学成分を検証しつつ最終的にフェライト化処理を行って無害化する。実験廃液中に含まれる化学成分の種類に優先順位を定め、優先順位の高い順に廃液の種類を分別し、無機系廃液として分別された特定の実験廃液に対しては、前処理系処理としてフェライト処理不可能な物質を廃液中から除去、或いは中和し、次いでフェライト化処理を行う。有機系廃液として分別された実験廃液に対しては、一括噴霧燃焼方式により熱分解し、燃焼ガスを洗浄した洗煙水に含まれるダイオキシン類およびフッ素を除去し、さらに洗煙水のフェライト化処理を行う。フェライト化処理は、前記燃焼ガスを洗浄した洗煙水及び無機系廃液中に含まれる重金属イオンをマグネタイトの沈降結晶格子中に取り組んで、洗煙水及び廃液中から除去する処理である。 (もっと読む)


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