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Fターム[4D024BA02]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 収着剤 (1,373) | 無機物 (1,162) | 活性炭 (482)

Fターム[4D024BA02]に分類される特許

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【課題】 難分解性有機化合物の分解処理反応を安定して行うことができ、処理時間を短縮することができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、難分解性有機化合物を含む汚染物を搬送しつつ過熱蒸気により間接加熱する搬送手段11と、搬送手段11により供給された汚染物を間接加熱する第1加熱手段を備え、第1加熱手段により汚染物中に残留する水分を蒸発させ、生成される過熱蒸気の一部を第2ガス化装置13に送出し、残りを搬送手段11に送出する第1ガス化装置12と、第1ガス化装置12から排出される汚染物と過熱蒸気の一部とを間接加熱する第2加熱手段を備え、第2加熱手段により汚染物中の難分解性有機化合物をガス化させ、かつ過熱蒸気と反応させて難分解性有機化合物を分解させる第2ガス化装置13とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で凝集部分とろ過水に分離し、ろ過水は溶解物が少なく無害であり下水道に排水することができるワックス剥離汚水処理方法を提供する。
【解決手段】ワックスが含まれている汚水に、活性炭パウダーを投入して活性炭パウダーに亜鉛、窒素、リン等が十分に吸着されるように強く混ぜ合わせ、そこへ凝集剤を添加し撹拌し、さらに水を加えて撹拌し、所定時間静置する。その後さらに撹拌して大きな凝集物を作り、凝集物が生成した汚水を脱水機により脱水処理を行い、1次ろ過水と凝集物に分離する。凝集物は産業廃棄物として廃棄し、1次ろ過水は活性炭によるろ過処理を施して2次ろ過水として、下水道に排水する。 (もっと読む)


【課題】通常のフェントン反応で発生する汚泥よりも発生汚泥を低減させ、且つ汚泥循環における閉塞、分解率の低下をほとんど伴わずに原水中の有機物を分解することができる水処理方法を提供する。
【解決手段】有機物含有原水に過酸化水素、第一鉄塩または第二鉄塩、及び活性炭を添加して有機物を分解する水処理方法において、添加する第一鉄イオンの量に対する活性炭の量を重量比で1〜20倍に、かつ添加する第一鉄イオンの量に対する返送する汚泥の量を重量比で50〜1300倍に規定することにより、通常の活性炭を添加しないフェントン反応で発生する汚泥よりも発生汚泥を低減させ、且つ汚泥循環における閉塞、分解率の低下をほとんど伴わずに原水中の有機物を分解することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、BOD、SS等の水質変動が激しい排水であっても、濃度及びpHの調整をすることが無く、沈殿・分離・ろ過および濃度・pH調整などの前処理を必要とすること無く、また、汚泥の発生も無く、当然、一部汚泥の返送や残った汚泥及び沈殿物・分離物・ろ過残渣の回収処理の必要がなく、高い浄化率で処理することができる排水浄化処理方法及び排水浄化処理装置を提供することにある。
【解決手段】 充填杉チップによる固液分離工程、微細ばっ気を行う第一ばっ気工程と緩ばっ気を行う第二ばっ気工程とからなるばっ気工程及び炭による浄化工程にて、排水を順次浄化処理することを特徴とする排水浄化処理方法、並びに杉チップを充填した固液分離槽1と、微細ばっ気を行う第一ばっ気槽2と、緩ばっ気を行う第二ばっ気槽3と、炭を充填した浄化槽と、を順次備えたことを特徴とする排水浄化処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】水道水中の不純物をほぼ完全に除去すると同時に、次亜塩素酸ナトリウム等からの遊離塩素による腐食等の悪影響を無くし、且つ塩素臭の残らない純粋な水を容易に得ることができる水質改善システムを提供する。
【解決手段】原水に含まれている残存有機物・細菌類を排除する前処理フィルター2と、該前処理フィルター2を通過した濾過水から塩分、不純物、有害物質を除去する逆浸透膜装置3と、該逆浸透膜装置3により塩分、不純物、有害物質を除去した後の純水を貯留しておく貯水タンク4と、該貯水タンク4に循環ポンプ6を介して中性電解水を常時供給する中性電解装置5とから水質改善システム1を構成する。 (もっと読む)


【課題】電気脱イオン装置を用い、電気脱イオンによる純水製造と、イオン交換による純水製造とを実行できるようにすることを目的とする。
【解決手段】陽極31と陰極32との間にイオン交換膜33,34,35,34’を配置することにより、陰極室41、陰極側濃縮室42、脱塩室43、陽極側濃縮室44及び陽極室45を設け、該陰極室41に導電体36を充填し、他の4室にイオン交換体を充填してなる電気脱イオン装置を有する純水製造装置において、陰極室41と陰極室側濃縮室42とを区画するイオン交換膜がバイポーラ膜33であり、通電を停止するか、または電流密度を1000mA/dm以下になるように通電制御した状態で前記脱塩室43に被処理水を通水し、該脱塩室43内のイオン交換体37によってイオン交換して該脱塩室43から純水を流出させる。 (もっと読む)


【課題】水質改善効率が促進され、浄化に要する時間が短縮された浄水ポットを提供する。
【解決手段】 浄水器本体2内に水を注ぐと、この水は浄化ユニット3の上側の空間に一時的に貯えられる。そして、浄水器本体2内の水面の高さは浄水ユニット3よりも高いため、水頭圧差によって第3流路23内を下降流となって流れ、外側筒状部材15の下端と浄水器本体2の底面との間の隙間を介して第2流路22に至り、第2流路22に入った水は上昇流となって共通の蓋体17と内側筒状部材14上端との間の隙間18を介して第1流路に至り、第1流路に入った水は下降流となってポット本体2内に落下する。そして、この間に流路内に配置された浄化材に接触することで浄化される。 (もっと読む)


【課題】 鋼管を用いて地盤中に環境改善薬剤を注入する地盤改良工事と同時に行う地下水調査方法の提供。
【解決手段】
鋼管(2)を回転又は打撃によりにより削孔しながら地盤中に挿入し、一定深度まで削孔したならば、前記鋼管(2)を回転又は打撃によりさせずに圧入させ、鋼管(2)が地下水層(11)に到達したならば、前記鋼管中にパイプ(4)を挿入し、そのパイプ(4)が鋼管下端の開口部(2a)から流入する地下水を揚水し分析する。 (もっと読む)


【課題】ポリマーワックスの剥離廃液を有害物質の問題となる発生を回避し、産業廃棄物の発生を完全に排除して、有価燃料とする。
【解決手段】剥離剤が混入されたポリマーワックスの剥離廃液に酸を添加して(ステップS5)、該廃液内にポリマーのみのゲル状半固形化状のポリマー塊を析出すると共に、有害の剥離剤を塩に変化させ、ポリマー塊を抽出する(ステップS6)。ポリマーワックスが排除された廃液にアルカリ液を添加取り出して中和処理し(ステップS8)、吸収材を混合(ステップS9)した後真空乾燥させて(ステップS10)固形物を得て、この固形物と先に抽出したポリマーから固形燃料を取り出し、産業廃棄物の発生を排除して有価燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】浄水カートリッジを内蔵しつつ、外観等が良く、有害物質の予定外の流出を抑制できる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】給湯路20と給水路21とを具備する水栓ボディ10と、給湯路20を通じて供給される湯と給水路21を通じて供給される水とを混合し、排出口30cを通じて排出可能な混合弁(第1の摺動弁装置30)と、水栓ボディ10から突出する状態に配設され、吐水口を開口させた吐水部材(吐水ヘッド60)と、浄水カートリッジ70とを備える。排出口30c及び吐水口を連絡するための原水用の通水路Gと、給水路21及び取入口を連絡するための浄水用の通水路Jと、が別々に設けられた。 (もっと読む)


【課題】活性炭を密に充填することが可能で長寿命化が実現された濾過カートリッジおよびそれを備えた浄水器を提供する
【解決手段】活性炭の充填時には、外筒29の開口端部が上方に向けられる。内筒26の一端部は、キャップ27により閉塞されている。この内筒26の一端部を覆うように、外筒29内に活性炭40が充填される。このとき、加振機等を用いて振動を与えつつ活性炭40を充填してもよい。続いて、外筒29の開口端部から閉塞部材30が押し込まれる。これにより、充填された活性炭40全体が押圧され、より密な状態となる。そして、外筒29の上端部が閉塞部材30の縁部で内方に折曲され、閉塞部材30の上面に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】クラゲを脱水して減容化すると共に、抽出した水分を適切に処理することが可能なクラゲ脱水処理装置、及びクラゲ脱水処理方法を提供する。
【解決手段】海洋や河川に漂うクラゲを海水などと共に吸引して破砕し、余分な水分を排水しながら水分処理部に搬送する。そして、水分処理部でクラゲを圧搾して減容化すると共に、クラゲから抽出された水分を処理すると共に、水分に含まれる塩化ナトリウムを除去する。
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【課題】活性酸素は非常に酸化力が強く、近年では、様々な問題を引き起こすことが分かってきている。従って、かかる有害な活性酸素を除去するべく、還元力の強い活性水素と化合させて水に転化する提案がなされているが、電気分解方式や水素ガス吹込み方式では、いずれも活性酸素を除去する十分な効力(=酸化還元電位が十分に低いこと)水素水を製造することはできなかった。
【解決手段】本装置は、マグネシウム粒子(M)と、水中でマイナスイオンを発生できる鉱石の粒子(S)とが混合されて二重円筒状容器21の下段に収容されている。また、外側のケーシング35にはアース線41が取り付けられている。ケーシング35と内側の流出管17は導電性のステンレス鋼で構成されており、組立時には導通しており、同時に発生するプラスイオンはアースされる。 (もっと読む)


【課題】膜分離装置に供給される被処理水の水質の評価を高精度で行うことができる膜分離装置被処理水の評価方法と、この評価結果に基づいて運転することにより、分離膜の透過流束の低下を事前に回避し、長期間にわたって膜分離装置を安定して運転することができる水処理方法及び水処理装置を提供する。
【解決手段】膜ファウリング物質を含む被処理水を、膜ファウリング物質処理装置1及び膜分離装置2で順次処理する。該膜分離装置2からの濃縮水中の膜ファウリング物質を膜ファウリング物質濃度測定装置3で測定し、この測定結果に基づいて、膜ファウリング物質処理装置1を制御器4で制御する。被処理水中の膜ファウリング物質濃度が低くても、濃縮水に膜ファウリング物質が濃縮されるため、濃縮水中の膜ファウリング物質を精度よく測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高い反応効率を有するとともに耐久性に優れた光触媒機能皮膜およびそれを用いた水処理方法を提供する。
【解決手段】光触媒機能被膜は、二酸化チタンを含む微粒子、好ましくは、アパタイト、ゼオライトおよび活性炭からなる群より選択される1または2以上の吸着剤と、二酸化チタンとを、1:99〜7:93の質量比で含有する混合物を原料粉として、フレーム温度700〜2000℃の高速フレーム溶射により形成される。この光触媒機能被膜を有する光触媒反応器10と貯蔵容器31との間で被処理水を循環させながら、または、第1の貯蔵容器41から光触媒反応器10へ処理前の被処理水を供給し、光触媒反応器10から第2の貯蔵容器42へ処理後の被処理水を流出させながら、処理後の被処理水の一部を循環させて、光触媒反応による水処理を行う。 (もっと読む)


【課題】異物を止水栓近傍で排除するとともに残留塩素は末端給水栓近傍で除去する手段である給水システム、浄水システム、建築物、化学物質除去装置並びに異物除去装置を提供する。
【解決手段】給水管と接続される止水栓を介して接続される複数の末端給水栓を備える二重濾過浄水システムにおいて、前記末端給水栓毎に隣接して配置する化学物質除去部と、止水栓側に配置する異物除去部とを備えることで止水栓において異物を除去するとともに遊離残留塩素濃度を末端給水栓近傍まで低下させることなく給水する。 (もっと読む)


【課題】原水の流通が閉塞するのを防ぎつつ、複数段の活性炭カートリッジで十分な濁質の除去や溶存物質の吸着を促して、効率的な濾過を図る。
【解決手段】一端側の導入口2から内部に導入された原水Wが他端側に向けて流通させられて排出口3から排出されるケーシング1と、このケーシング1内に、原水Wの流通方向Fに向けて間隔をあけて複数段に配設されて原水Wを濾過する活性炭カートリッジ4とを備え、これらの活性炭カートリッジ4とケーシング1の内壁1aとの間に、活性炭カートリッジ4内を通過させずに原水Wを流通させる逃がし流路5を、流通方向Fに直交する断面で活性炭カートリッジ4よりも小さな平面積で設ける。 (もっと読む)


【課題】水の連続浄化を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量有害有機物質を高効率且つ安定に除去することができる水処理システムを提供することを課題とするものである。
【解決手段】下記(1)と(2)を備えたことを特徴とする有機物質を含有する水から有機物質を吸着除去して水を浄化する水処理システム。
(1)有機物質を含有する水から有機物質を吸着除去して水を浄化する装置であって、有機物質を含有する水を、活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機物質を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通流させて該吸着素子に吸着された有機物質を脱着する脱着工程とを交互に行う事を特徴とする水処理装置。
(2)上記水処理装置の脱着工程にて発生したガスを処理する為のガス燃焼分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】 自発動力を援用する移動型飲料水製造システム及びそれを使用する装置の提供。
【解決手段】 移動可能な少なくとも一つの収納体に設営された濾過ユニットよりなる着脱可能端子を有する浄水機能部、給水端子付原水供給機能部、精製水配水機能部より構成された可搬型浄水機構に於いて、該給水端子付原水供給機能部のポンプ駆動軸力に、機器設定地に於ける自発動力を援用することを特徴とする移動型浄水システム及びこれを組み込んだ装置にある。
具体的な例として、重力を活用し人力を補助手段として回転輪を要し軸力を得る方式、他の方法として、災害時に現地で調達可能な放置状態の可動車輌の車輪より得られる回転力を物理的に移送しポンプの軸力として活用する方式、これらの手法によりポンプの回転動力を創出し原水を移動型水精製装置に供給し精製水を得るものである。 (もっと読む)


【課題】被処理排水中に含有される汚染難燃剤や塩素系ハロゲン化炭化水素等のハロゲン系有害物質を極めて合理的に除去・浄化・無害化することができるハロゲン系有害物質の除去・浄化・無害化装置の提供を課題とする。
【解決手段】ハロゲン系有害物質を凝集・粗大化させる凝集処理部10、被処理排水をろ過するろ過処理部20、吸着材32を備えた吸着処理部30を有するろ過吸着浄化手段Aと、ハロゲン系有害物質を抽出溶剤により脱離・溶出させる脱離・溶出処理部40、脱離・溶出処理部40で残存した溶剤を回収する回収処理部50、脱離・溶出処理部40及び回収処理部50を経て集められた溶剤を再生のため精製する蒸留塔62を備えた精製処理部60を有する抽出再生手段Bとを備え、ろ過吸着浄化手段Aと抽出再生手段Bとをダイオキシンの生成温度未満の処理温度で行うように構成した。 (もっと読む)


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