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Fターム[4D024BA17]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 収着剤 (1,373) | 有機物 (199) | 高分子化合物 (99)

Fターム[4D024BA17]に分類される特許

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【課題】pH調整剤などの薬剤を添加して被処理水のpHを極力変更することなく、被処理水のフッ素濃度を排水基準以下に処理することができるフッ素含有水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】フッ素を含む被処理水に、フッ素と反応してフッ化物を生成する被反応物であって、OH基を付さない化合物を加えて懸濁液を生成する第1の処理ステップと、この第1の処理ステップで得られた懸濁液を固液分離する第2の処理ステップと、この第2の処理ステップで分離された透過液をフッ化物イオン吸着剤と接触させる第3の処理ステップとを含む処理方法を実行する。 (もっと読む)


【課題】家庭用ストレーナにおいて使用するに適する排水中の廃油分吸収パッドを提供すること。
【解決手段】原綿の、水を吸わず、油を吸収するという特性を有効利用した、安価で有効な排水中廃油分吸収パッドであって、主として原綿端材を使用し、原綿に対しニードル加工が可能な合成長繊維を混合して形成される透水性を有する吸油シートからなり、ニードルパンチ加工を受け、円形に打ち抜き加工された吸油パッドであって、
該パッドの打ち抜き加工時またはその後に、パッド周辺に少なくとも1つの折り曲げ舌片と、周辺から内方向に向かう複数のパッド径縮小用切れ込みと、中心部に透水補助用切れ込みを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】再生使用可能なリン捕集剤を用いたリン捕集・回収装置を提供する。
【解決手段】リン捕集機能を有するZr化合物又はTi化合物の1種以上を高分子化合物と複合化させて不溶化してなる再生利用可能なリン捕集剤と該リン捕集剤を坦持した担体とから構成されたリン捕集部材(3)を、複数の隔壁材(1)間に配置して一体化してなるリン捕集装置ユニットと、これを反応槽(6)内に装着してリンの捕集と回収を行うリン捕集装置 (もっと読む)


【課題】樹脂を用いてセレン含有排水からセレンを効果的に吸着除去することが可能なセレン含有排水の処理技術を提供する。
【解決手段】セレン含有排水中の難吸着性セレン(4価セレン)を除去した後、前記セレン含有排水中のセレンを樹脂で吸着除去する。前記セレン含有排水中の難吸着性セレン(4価セレン)の除去は、前記セレン含有排水中の難吸着性セレン(4価セレン)を易吸着性セレン(6価セレン)に酸化することにより行うようにしてもよい。また、前記セレン含有排水中の難吸着性セレン(4価セレン)の易吸着性セレン(6価セレン)への酸化は、酸化剤の添加により行うようにしてもよい。さらに、酸化剤が、空気、酸素、オゾン、過酸化水素、次亜塩素酸ナトリウム及び次亜塩素酸カルシウムからなる群から選ばれる酸化剤であってもよい。 (もっと読む)


【課題】運搬時などの取り扱いが容易であるとともに焼却処理が行い易く、さらには埋め立てなどの焼却以外の処分も可能となり、延いては環境保護への寄与が可能となる、最小限の簡単な構成のものからなる廃液処理キット及び廃液処理方法を提供する。
【解決手段】エチレングリコールを含む自動車用ラジエター液の廃液を処理するための廃液処理キット10であって、吸水ポリマー11と、廃液を吸収した吸水ポリマー11を収納するための収納手段12であるポリ袋とを備え、ラジエター液の廃液を収納手段12であるポリ袋内部に収納させた後、これに吸水ポリマー11を投入・添加してラジエター液の廃液を固化(ゲル化)させる。 (もっと読む)


【課題】 切換レバーは初期位置で略上向き又は下向きに延び、軽いワンタッチ動作で切換レバーを回動させることができ、レバー操作性や操作感が良く、さらに、レバー操作時の水道蛇口への負担を軽減することができる浄水器を提案する。
【解決手段】 カムシャフトと複数の切換弁とを内蔵する切換弁本体と、カムシャフトに連結された切換レバーと、切換レバーの回動動作をカムシャフトに伝達させるラチェット機構またはワンウェイクラッチ機構と、切換レバーを元の位置に戻す戻しバネを備えた浄水器であって、切換レバーは浄水器側方に上向き又は下向きで設けられ、後方に押す操作又は前方に引く操作により回動され、回動後に戻しバネにより上向き又は下向きの元の位置に自動的に復帰するものである。 (もっと読む)


【課題】浄水器に求められている残留塩素やカビ臭などの除去性能を保持しながら、有機ハロゲン系化合物に対する除去性能に優れ、とりわけ高SV条件下でも除去性能が劣化せず、且つ圧力損失の小さい有機ハロゲン系化合物除去フィルターを提供する。
【解決手段】孔径が20Å以上500Å未満のメソ細孔の比表面積が100〜2500m/gであり、且つ孔径が20Å未満のミクロ細孔の比表面積が600〜2500m/gであり、全細孔容積に対するメソ細孔容積の比率が10〜40%である繊維状活性炭と、熱融着繊維との混合物を熱処理して得られものであって、見かけ密度が0.25〜0.60g/cmである成型体からなることを特徴とする有機ハロゲン系化合物除去フィルター。 (もっと読む)


【課題】魚類水槽への返送水を魚類にダメージを与えることが無いように十分に浄化し且つ魚類水槽での藻類の繁殖を防止し美観を高める。
【解決手段】第一浄化部2に魚類水槽からの水槽水を導入し、該水槽水及び表面に光触媒9を有する複数の粒状吸着材6を、散気装置7により流動させながら紫外線照射ランプ8により照射することで、粒状吸着材6の表面に紫外線を満遍なく受光させ、光触媒反応を高効率で進行させOHラジカルを効果的に生じさせ、該OHラジカルにより、粒状吸着材6に吸着した有機汚濁物質を酸化分解すると共に粒状吸着材6を再生し、且つ、NHを酸化して硝酸・亜硝酸とし、この処理水を第二浄化部3に導入し複数の微生物担体10より成る濾過床11に通すことで、ごみ等を捕捉除去し且つ硝酸・亜硝酸を微生物担体10に担持した微生物により生物脱窒し、濾過床11で浄化した処理水を排出部5を介して魚類水槽に戻す。 (もっと読む)


【課題】電力コストが安価で、光源の交換が半永久的に不要なため維持管理負担が小さく、小型化された構造に形成可能で、有機物の分解効率の高い超純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水の流路に沿って順に配置された有機質分解手段とイオン吸着手段からなる有機質除去装置を備えた超純水製造装置において、有機質分解手段は、光透過性を有する絶縁性材料により形成された管体と、管体の内周側又は外周側に積層され、かつ光透過性を有する導電層と、導電層上に積層され、かつ被処理水と接触する光触媒層と、この光触媒層を励起させる励起光を、管体の管壁部及び導電層を透過させつつ光触媒層に照射する発光ダイオードとを具備することを特徴とする超純水製造装置を使用する。 (もっと読む)


【課題】 ホウ素、ゲルマニウムの吸着能力の高い吸着剤の開発が望まれている。キトサンは、化学薬品を使って化学架橋によって吸着剤を製造するという方法がある。しかし化学架橋に用いる試薬は毒性が強く、環境汚染、使用後の吸着剤中への残留などの問題がある。ホウ素、ゲルマニウムなど半金属の吸着能力に優れ、安定した架橋構造を有し、環境に優しい生分解性吸着剤を提供すること。
【解決手段】ポリオール類(複数の水酸基)官能基を持つ側鎖を有するキトサン誘導体に乳酸、尿素などの水溶液を加え撹拌混練し、電離性放射線を照射することにより、架橋構造を有するキトサン誘導体を製造する。 (もっと読む)


【課題】不溶性のCDまたはその誘導体、CDPを有効成分とするヨウ素吸着剤の提供およびこれを用いるヨウ素の吸着および回収方法の提供を課題とする。
【解決手段】不溶性のCDまたはその誘導体、CDPを有効成分とするヨウ素吸着剤を調製し、カン水等に含まれるヨウ素を吸着することでヨウ素の回収を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備で希薄尿素様窒素化合物濃度の被処理水中から尿素様窒素化合物を十分に除去することができる手段を備えた純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置4を有する純水製造装置において、被処理水は尿素様窒素化合物を含有しており、該紫外線酸化装置4の前段又は後段に尿素様窒素化合物を吸着する酸化セルロース、フェノール樹脂等の尿素様窒素化合物吸着剤を有した尿素様窒素化合物吸着装置3が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性物質と被処理流体とが、圧損などの影響を大きく受けることなく効率的に接触でき、活性物質の表面がポリマーにより被覆されることなく、その表面積を最大に利用することができる濾材および該濾材を用いた被処理流体の浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリマー(A)中に形成された、複数のセルを有する成形体からなる濾材であって、
(1)各セル中には活性物質が内包され、
(2)ポリマー(A)中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー(A)中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、
(3)各セルの内壁と活性物質は実質的に接触していない、濾材、濾過装置および該濾材を用いた被処理流体の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】消耗部材を必要としない方法によって自然水から溶存有機物を除去して一般生活用水を供給し、かつ除去した有機物を手間のかからない方法で回収して界面活性剤として供給することを目的とする。
【解決手段】浄水を供給するモードで運転する際は、酸性化槽2において自然水のpHを低下させることによって溶存有機物の酸性官能基をプロトン化して疎水性を増し、吸着槽6において巨大網目状構造を持つ疎水性樹脂に溶存有機物を可逆的に吸着させて除去する。有機物を回収するモードで運転する際は、吸着槽6にアルカリ性液を導入して有機物を脱着させる。その際、酸性化槽2に含まれる陽イオン交換樹脂はプロトン型に再生され、吸着槽6内の疎水性樹脂も再生される。 (もっと読む)


【課題】 水道水を通水する条件に左右されずに抗菌イオンを長期間に渡って放出し抗菌効果を持続することができる浄水器用カートリッジを提供する。
【解決手段】 除塩素ろ材21と、抗菌性金属イオンを含む抗菌性粒状体31を備えた浄水器用カートリッジであって、前記除塩素ろ材21が抗菌性粒状体31の上流側に配設され、かつ、前期抗菌性粒状体が、イオン交換能を有する無機酸化物を含む粒状体を、10℃〜50℃の抗菌性金属塩溶液で1分〜10分のイオン交換処理をする工程、次いで、イオン交換処理された粒状体を、200℃〜550℃の空気雰囲気下もしくは還元雰囲気下で熱処理する工程を含む方法により製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】サイズが多種であると共に多量のマイクロナノバブルを経済的に作製できるマイクロナノバブル浴槽水作製方法およびマイクロナノバブル浴槽を提供する。
【解決手段】このマイクロナノバブル浴槽1によれば、マイクロナノバブル発生部34の上部と下部において、第1,第2の2種類のマイクロナノバブル発生機(水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機2,旋回流型マイクロナノバブル発生機10)によって、サイズ分布の異なる2種類のマイクロナノバブルを発生するので、幅広いサイズ分布のマイクロナノバブルを含有した浴槽水を多量に作製できる。また、下部で発生したマイクロナノバブル含有水の一部を上部の第1のマイクロナノバブル発生機(旋回流型マイクロナノバブル発生機10)へ流入させることで、旋回流型マイクロナノバブル発生機10ではよりサイズの小さいマイクロナノバブルを発生できる。 (もっと読む)


【課題】従来の不純物除去装置において、被処理水を最終的に飲料水用の貯水槽に供給することを考えた場合、砒素とフッ素は吸着剤により、大腸菌はろ過膜により、それぞれ除去可能であるが、被処理水中に除菌効果をもつ物質が含まれていないため、安全確保のために除菌用薬品を被処理水に添加する必要があった。
また吸着処理槽を吸着剤の最適pHに調整するために、pH調整用の酸やアルカリの貯留槽が必要であり、貯留槽への定期的な補給による維持管理が煩雑である課題があった。
【解決手段】
塩化物イオンを含む被処理水中の不純物を吸着剤で除去する不純物除去装置において、前記吸着剤と前記被処理水を混合する吸着反応槽と、前記吸着反応槽から排出された被処理水の一部を電気分解する電気分解ユニットと、該電気分解ユニットで電気分解の際に生成された次亜塩素酸を前記被処理水に添加する添加手段と、を備えたことを特徴とする不純物除去装置。 (もっと読む)


【課題】
ホウ素含有水から、利用価値の高いホウ砂又はオルトホウ酸としてホウ素を回
収することができるホウ素の回収方法を提供する。
【解決手段】
ホウ素含有水中のホウ素を吸着する吸着塔1と、ホウ素を脱着するするためのアルカリを貯蔵する再生剤貯槽2と、脱着液を蒸発濃縮する蒸発缶3と、蒸発濃縮液からメタホウ酸塩の結晶を析出させる冷却槽4と、結晶を分離するろ過機5と、結晶を水に溶解する溶解槽6と、溶解液を酸により中和し四ホウ酸塩の結晶を析出させる中和槽7と、四ホウ酸塩の結晶と上澄液とを分離するろ過機8と、上澄液を吸着塔へ返送する返送路9とを備えたホウ素吸着装置。 (もっと読む)


【課題】浄化装置を設けることなく浴槽内の湯面に浮かぶ湯垢等の汚れ物質を容易に除去することを課題とする。
【解決手段】浴槽12内の湯14の熱により融解可能であるとともに固化可能な有機化合物を少なくとも有し、浴槽12内の湯14に入れると湯面15に浮かんで湯14の熱により融解して湯面15の汚れ物質16を付着させ、湯14の温度が低下すると固化して付着した汚れ物質16とともに湯面15から除去可能とされた浴槽用汚れ物質除去材20を用い、当該汚れ物質除去材20を浴槽12内の湯14に入れて湯面15に浮かべて湯14の熱により融解させて湯面15の汚れ物質16を汚れ物質除去材20に付着させ、湯14の温度が低下して汚れ物質除去材20が固化したときに付着した汚れ物質16とともに汚れ物質除去材20を湯面15から除去する。 (もっと読む)


【課題】
従来、2段の逆浸透膜処理において2段目の逆浸透膜の濃縮水が1段目の供給水に戻される処理方法では2段目の逆浸透膜の濃縮水の濃度が高い場合は1段目の供給水の濃度が高くなり、結果として2段目の逆浸透膜の透過水の濃度が高くなる場合があり、また、2段目の逆浸透膜モジュールの透過水について吸着樹脂で処理する方法では、ホウ素の濃度自体が低いため、吸着樹脂量当たりのホウ素吸着容量が小さく、効率が低く、また、処理水に吸着樹脂から溶出した不純物が混入し、飲料水用には適さない場合があり、その除去用に活性炭の設置が必要になるなどの問題がある。
【解決手段】
逆浸透膜で処理した透過水を再度、逆浸透膜で処理する2段での膜処理方法において、2段目の逆浸透膜モジュールの濃縮水を吸着樹脂塔で処理し、1段目の逆浸透膜モジュールの供給水に返送するシステムとする。 (もっと読む)


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