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Fターム[4D024BB02]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 収着剤の形状 (853) | 繊維状 (133)

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【課題】水の連続浄化を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量有害有機物質を高効率且つ安定に除去することができる処理装置を提供することを課題とするものである。
【解決手段】有機物質を含有する水から有機物質を吸着除去して水を浄化する装置であって、有機物質を含有する水を、活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機物質を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通気させて該吸着素子に吸着された有機物質を脱着する脱着工程とを、交互に行うことを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】水の連続浄化を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量有害有機物質を高効率且つ安定に除去することができる水処理システムを提供することを課題とするものである。
【解決手段】下記(1)と(2)を備えたことを特徴とする有機物質を含有する水から有機物質を吸着除去して水を浄化する水処理システム。
(1)有機物質を含有する水から有機物質を吸着除去して水を浄化する装置であって、有機物質を含有する水を、活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機物質を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通流させて該吸着素子に吸着された有機物質を脱着する脱着工程とを交互に行う事を特徴とする水処理装置。
(2)上記水処理装置の脱着工程にて発生したガスを処理する為のガス燃焼分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】浄水器に求められている残留塩素やカビ臭などの除去性能を保持しながら、有機ハロゲン系化合物に対する除去性能に優れ、とりわけ高SV条件下でも除去性能が劣化せず、且つ圧力損失の小さい有機ハロゲン系化合物除去フィルターを提供する。
【解決手段】孔径が20Å以上500Å未満のメソ細孔の比表面積が100〜2500m/gであり、且つ孔径が20Å未満のミクロ細孔の比表面積が600〜2500m/gであり、全細孔容積に対するメソ細孔容積の比率が10〜40%である繊維状活性炭と、熱融着繊維との混合物を熱処理して得られものであって、見かけ密度が0.25〜0.60g/cmである成型体からなることを特徴とする有機ハロゲン系化合物除去フィルター。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で水中に多量の空気を溶解させると同時に、その中に多量の微細な気泡を包含させた高性能水を発生させることができる空気溶解水発生装置を提供する。
【解決手段】空気34と水12とを混合して泡沫水13を発生させる泡沫水発生部4と、この泡沫水発生部4の下流側に設けられ泡沫水13を濡れ壁材11に接触させて水12に空気34を溶解させる第1の空気溶解部10と、
この第1の空気溶解部15の下流側に設けられ泡沫水13を粒状体又は繊維体又は多孔体、あるいはこれらのうちの2種類又は3種類の組合せに接触させて水に空気を溶解させる第2の空気溶解部15とを有することを特徴とする空気溶解水発生装置1による。 (もっと読む)


【課題】 設置スペースの削減を図れると共に、浄水器外部への水漏れも殆ど無く、然も、コストの低減等を図れるようにする。
【解決手段】 原水の流入口4a及び浄水の流出口4bを有し、流入口4aから流入した原水Wを浄化するカートリッジフィルターBを着脱自在に収容した浄水器用容器Aに於いて、前記浄水器用容器A内に、原水Wの浄化時には流入口4aから流入した原水WをカートリッジフィルターBを通過させてから流出口4bへ流すと共に、カートリッジフィルターBの交換時や保守点検時には流入口4aから流入した原水Wを直接流出口4bへ流す切り換え操作可能なバイパス切換弁Vを内蔵し、当該バイパス切換弁Vの操作ハンドル10Cを浄水器用容器A外に配設する。 (もっと読む)


【課題】濾材からアスコルビン酸等の機能性水溶性物質の溶出により水道水等を処理する際、濾材の圧密化に伴う濾過水量の低下を防止でき、また、使用開始初期を含め、長期間安定した脱塩素能力等の処理能力を得られるシャワー用カートリッジを提供する。
【解決手段】ケース内に仕切壁となる導水管若しくは排水管を設けて、ケース内の水の流れを軸線方向から径方向に変え、又は、ケース内に軸線を横切る仕切壁を設けることにより、濾材の軸線方向下流側への移動を制限したので、濾材の圧密化が抑制され、濾過水量の低下が防止される。また、機能性水溶性物質の溶出速度が異なる濾材を組み合わせ、又は、機能性水溶性物質の溶出する濾材と共に粒状活性炭若しくは繊維状活性炭を濾材として充填したので、カートリッジを長期間使用可能とするため機能性水溶性物質の徐放速度を遅くしても、使用開始初期の脱塩素能力等の処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な設備で希薄尿素様窒素化合物濃度の被処理水中から尿素様窒素化合物を十分に除去することができる手段を備えた純水製造装置を提供する。
【解決手段】被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置4を有する純水製造装置において、被処理水は尿素様窒素化合物を含有しており、該紫外線酸化装置4の前段又は後段に尿素様窒素化合物を吸着する酸化セルロース、フェノール樹脂等の尿素様窒素化合物吸着剤を有した尿素様窒素化合物吸着装置3が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、活性物質と被処理流体とが、圧損などの影響を大きく受けることなく効率的に接触でき、活性物質の表面がポリマーにより被覆されることなく、その表面積を最大に利用することができる濾材および該濾材を用いた被処理流体の浄化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ポリマー(A)中に形成された、複数のセルを有する成形体からなる濾材であって、
(1)各セル中には活性物質が内包され、
(2)ポリマー(A)中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー(A)中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、
(3)各セルの内壁と活性物質は実質的に接触していない、濾材、濾過装置および該濾材を用いた被処理流体の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】サイズが多種であると共に多量のマイクロナノバブルを経済的に作製できるマイクロナノバブル浴槽水作製方法およびマイクロナノバブル浴槽を提供する。
【解決手段】このマイクロナノバブル浴槽1によれば、マイクロナノバブル発生部34の上部と下部において、第1,第2の2種類のマイクロナノバブル発生機(水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機2,旋回流型マイクロナノバブル発生機10)によって、サイズ分布の異なる2種類のマイクロナノバブルを発生するので、幅広いサイズ分布のマイクロナノバブルを含有した浴槽水を多量に作製できる。また、下部で発生したマイクロナノバブル含有水の一部を上部の第1のマイクロナノバブル発生機(旋回流型マイクロナノバブル発生機10)へ流入させることで、旋回流型マイクロナノバブル発生機10ではよりサイズの小さいマイクロナノバブルを発生できる。 (もっと読む)


【課題】 水道水を通水する条件に左右されずに抗菌イオンを長期間に渡って放出し抗菌効果を持続することができる浄水器用カートリッジを提供する。
【解決手段】 除塩素ろ材21と、抗菌性金属イオンを含む抗菌性粒状体31を備えた浄水器用カートリッジであって、前記除塩素ろ材21が抗菌性粒状体31の上流側に配設され、かつ、前期抗菌性粒状体が、イオン交換能を有する無機酸化物を含む粒状体を、10℃〜50℃の抗菌性金属塩溶液で1分〜10分のイオン交換処理をする工程、次いで、イオン交換処理された粒状体を、200℃〜550℃の空気雰囲気下もしくは還元雰囲気下で熱処理する工程を含む方法により製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】水道水等に含まれる残留塩素やその他有害物質の除去を目的として、圧力損失を低下させ、しかも、安価で利便性のある水処理用濾過材を提供する。
【解決手段】水の流入側には、粒径100μm〜300μmの粒状活性炭を単一活性炭成分とする成形吸着層で構成され、水の流出側には、比表面積1,000m/g以上の繊維状活性炭を主成分とする成形吸着層で構成され、バインダーに天然繊維を含み、水の流入側の吸着層と水の流出側の吸着層が単独若しくは、順に成形されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の浄化装置は、複雑で大規模な構造の浄化装置からなり、多大なイニシャルコスト・ランニングコストを要し、かつ、膨大な設置面積を必要とし、さらに、廃水をきれいに浄化できない課題があった。
【解決の手段】
【請求項1】 廃水2中に鉄イオンと、マグネシュウムイオンもしくはカルシュウムイオンあるいはアルミニュウムイオンの少なくとも何れか一8,9とを添加して、廃水2中の混入異物を凝集沈殿6,7させ、または、遠心分離機、もしくは、砂濾過、あるいは、フイルタで除去する凝集除去工程と、
凝集除去工程で異物が除去された廃水を、マグネシュウム、カルシュウム、または、アルミニュウムの水酸化物の、少なくとも何れか一からなる粉末状体もしくは顆粒状体あるいはペレット状体の吸着剤14a,15aの相互間隙中を通過させて、廃水中の微粒子を凝集させて除去する精密凝集除去工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】排水中からリン酸イオン効果的に吸着除去する、リン含有排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】リン酸イオンと炭酸イオンとが共存する排水からリン酸イオンを除去する方法であって、排水中の炭酸イオンを遊離炭酸にした後除去し、次いでリン酸イオンを吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】水中または高湿度条件下で使用する金属材料に、防錆効果と除菌効果を同時に付与できる簡易な表面処理方法を提供すること。また、前記表面処理方法を用いて、防錆効果と除菌効果を併せ持つ金属材料を提供すること。また、前記表面処理された金属材料を用いた除菌装置を提供すること。
【解決手段】金属材料1よりイオン化傾向の高い金属2と導電性の材料3とを、イオン化傾向の高い金属2と導電性の材料3とが電気的に接合するように金属材料1に接触させる。これにより、イオン化傾向の高い金属2と導電性の材料3の電位差によって微生物を除菌することができる。また、イオン化傾向の高い金属2の電気化学的な防食作用により、金属材料1に防錆効果を与えることができる。また、前記表面処理した金属材料1を用いて、水中や高湿度下でも除菌作用を維持できる装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】被処理水を、活性炭繊維を内蔵したカートリッジフィルターに通水して脱塩素処理した後、RO膜分離処理して純水ないし超純水を製造するに当たり、活性炭繊維内蔵フィルター内での微生物の繁殖を抑制し、長期にわたり安定運転を行う。
【解決手段】被処理水に有機系スライムコントロール剤を添加した後、活性炭繊維を内蔵したカートリッジフィルターに導入し、その後RO膜分離装置で処理する。ACFフィルターの通水SVは好ましくは100hr−1以上とする。 (もっと読む)


【課題】ろ材やろ過膜の交換時の問題点がなく、交換時に周囲を残留水で濡らすことなく、容易に短時間に交換作業を行うことができる浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器内に、精密ろ過膜、限外ろ過膜、ナノろ過膜、逆浸透膜のうちのいずれかの膜が組み込まれたろ過膜エレメント60を設置してなる浄水器であって、浄水器の外形が実質的に浄水器本体1と浄水器蓋部2とからなり、ろ過膜エレメント60を収納する容器本体51が浄水器本体内に設置され、容器本体51の上部に着脱可能な容器蓋52が配設されている。 (もっと読む)


【課題】風呂水の循環濾過装置において、主に水面付近に浮遊する毛髪等の浮遊物を有効に除去する。
【解決手段】浴槽の内側壁面に吸盤等により取付可能とした筐体の正面上側に横長に開口する集水スリットを設け、筐体内には吐水ノズルを設け、さらに筐体内には、下端に吸水口を有し中段正面に吐出管を有する電動の水中ポンプを立設し、吐出管は上記吐水ノズルと連通させ、筺体内部の上記集水スリットより下段には全体に亘り濾過層を設けると共に上記水中ポンプの吸水口の周囲にケージを設けて濾過層と吸水口の間に空間部を形成した。水中ポンプの上面に外気を導入するエアチューブを設けて水中ポンプにエアレーション機能を付加した。吐水ノズルの先端は吐水ノズル途中の断面積より小さい断面積の扁平口とすると共に、吐水ノズルの先端を任意の上下方向に折曲可能とした。 (もっと読む)


【課題】水道水中の残留塩素の分解をはじめとして、水道水源となる地下水や伏流水などに含まれる懸濁物質及び溶存性有機物の除去を目的とした水の浄化において、長期間にわたり高い浄水性能を維持するとともに、懸濁物質による目詰まりを解消し、十分な通水量を確保するための効率的な逆洗が可能である水処理用フィルターを提供する。
【解決手段】水処理用フィルターであって、乾式法により得られるとともに成型密度0.10〜0.45g/cmである活性炭繊維層により円筒状の活性炭部2が構成され、活性炭部2の外層に膜厚み0.1〜5.0mmであるろ過膜部3が配置されて、両者が一体化されている。粒子径10〜0.05μmの微粒子に対する捕捉効率が90%以上である。活性炭部2の内側からろ過膜部3へ処理水あるいはエアを逆流させることにより、ろ過膜部3に付着した被捕捉物質を除去することが可能である。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図りつつ、浄水性能を大幅に向上させ、特に、サイドフロータイプの活性炭と中空糸膜により小型の筐体内で最大浄水流量を得る浄水器を提供すること。
【解決手段】扁平形状を呈した筐体11の適宜位置に原水入口14と浄水出口15を設け、この出入口14、15を接続する筐体11内の流路17には、活性炭部材47とフィルタ部材48とから成る複数のカートリッジ体41、42を配設した浄水器において、カートリッジ体41、42を扁平形状の筐体に収納可能な形態に構成すると共に、カートリッジ体41を流路に対して並列に配列して所定の流量を得るようにした浄水器である。 (もっと読む)


【課題】原油採掘により産出された原油産出水から油を分離除去した後の油田随伴水に含まれる溶存有機化合物を除去するのに適した処理方法と処理装置を提供する。
【解決手段】油田随伴水をSiO/Alのモル比が100〜200の範囲内にあるゼオライトと接触させて溶存有機化合物を吸着除去する。油田随伴水を、SiO/Alのモル比が170〜200の範囲内にあるY型ゼオライトと接触させ、次いで、SiO/Alのモル比が100〜200の範囲内にあるZSM−5と接触させることが好ましい。 (もっと読む)


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