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Fターム[4D024DB01]の内容

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【課題】簡単な構成で水中に多量の空気を溶解させると同時に、その中に多量の微細な気泡を包含させた高性能水を発生させることができる空気溶解水発生装置を提供する。
【解決手段】空気34と水12とを混合して泡沫水13を発生させる泡沫水発生部4と、この泡沫水発生部4の下流側に設けられ泡沫水13を濡れ壁材11に接触させて水12に空気34を溶解させる第1の空気溶解部10と、
この第1の空気溶解部15の下流側に設けられ泡沫水13を粒状体又は繊維体又は多孔体、あるいはこれらのうちの2種類又は3種類の組合せに接触させて水に空気を溶解させる第2の空気溶解部15とを有することを特徴とする空気溶解水発生装置1による。 (もっと読む)


【課題】汚水の分解処理に最適な微生物を特定し、殆ど処理残査を出さずに浄水として再使用可能とし、構成を最適化して最短時間にして汚水の浄化処理を完了、メンテナンスを殆ど必要としない閉鎖回路型循環式水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】糞尿及びトイレットペーパー等を含む便器を洗浄した汚水である被処理水2を、BSK菌によって分解処理及び臭気除去する第一の処理槽3と、BSK菌による被処理水の処理によって増加した水分を、送風手段4によって送給される空気によって該水分の蒸発を促すことで水量を適正化させる第二の処理槽5と、活性炭6により被処理水の脱色を行なう第三の処理槽7とを備え、これらの処理槽3,4,5を経て処理された被処理水2を貯水槽8に貯留し、必要に応じてポンプによって該貯水槽8内から汲み出して便器に供給することで便器洗浄用の水を循環させ、外部からの水の供給を不要とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トルマリン鉱石の微弱電流とゼオライト鉱石のイオン交換機能の相乗効果により、水の活発な分子運動が得られるようにした水質改良技術の提供。
【解決手段】 トルマリン原石の粉末50〜95重量%にバインダとしてのガラス粉末5〜50重量%をゼオライトの母材にコーティングして成形体に焼成して水質改良剤とする。このトルマリン成形体を容器6に収納し、水が容器内を通過する間に、水質改良剤としての成形体に水が接触し、水の分子運動を活発にして、乳化作用を強くし、水のクラスターを小さくして、水の浸透性を高める。 (もっと読む)


【課題】構造的に安定である難分解性の有機物を含む水を高効率にて分解することができる紫外線酸化装置と、この紫外線酸化装置を備えた有機物除去装置を提供する。
【解決手段】紫外線酸化装置20は、有機物含有水を通水する筒形容器21と、該筒形容器21内に同軸状に配置された保護菅22と、該保護菅22内に配置された紫外線ランプ23とを有している。保護菅22の外周面と該筒形容器21の内周面との間隔Yは、8mm以下である。これにより、難分解性の有機物が効率良く酸化分解され、TOC除去率が向上する。この紫外線酸化装置20の前段に、ペルオキソ二硫酸塩注入装置31が設けられている。また、この紫外線酸化装置20の後段に、酸化剤除去装置23、微粒子除去膜装置33、第1のイオン交換装置34、熱交換器35、脱気装置36及び第2のイオン交換装置(交換型の非再生式イオン交換装置)37がこの順に設けられている。 (もっと読む)


【課題】アトマイズ法などによって製造される高密度で安価な鉄粉を用いて、被処理水中に含まれるヒ素を効率良く安価に除去できる方法を提供する。
【解決手段】曝気槽1にてヒ素を含有する被処理水Aに空気を吹き込んで、被処理水A中の溶存酸素濃度を2.0〜8.0mg/Lに高めた後、この空気吹き込み処理後の被処理水A1を、鉄粉を充填したカラムを備えたヒ素吸着塔2に通水する。これにより、ヒ素吸着時において、鉄粉表面の酸化が促進されるとともに、被処理水A中に3価の亜ヒ酸イオンの形態で存在していたヒ素が前もって5価のヒ酸イオンの形態に酸化されているので、鉄粉表面に生成した鉄の酸化物や水酸化物へのヒ素の吸着が促進され、ヒ素が効率的に除去できる。 (もっと読む)


【課題】不溶性のCDまたはその誘導体、CDPを有効成分とするヨウ素吸着剤の提供およびこれを用いるヨウ素の吸着および回収方法の提供を課題とする。
【解決手段】不溶性のCDまたはその誘導体、CDPを有効成分とするヨウ素吸着剤を調製し、カン水等に含まれるヨウ素を吸着することでヨウ素の回収を行う。 (もっと読む)


【課題】船舶の既設のバラスト水系配管に容易に組み込んで、バラスト水中に含まれる水生生物を殺滅することのできる実用的な船舶バラスト水の処理装置の提供。
【解決手段】船舶内に取り込まれたバラスト水を第1のバラストポンプ4によってバラストタンク2に移送するバラスト水系配管から分岐された分岐管131に、プレフィルタユニット132と、オゾン混合装置133と、前記第1のバラストポンプよりも高圧で吐出する第2のバラストポンプ134と、前記第2のバラストポンプ134の二次側に設けられる複数のスリット状の開口を有するスリット板135と、脱気槽136とを設け、前記脱気槽136から排出された脱気後のバラスト水を前記バラスト水系配管に返送するように構成したことを特徴とする船舶バラスト水の処理装置。 (もっと読む)


【課題】サイズが多種であると共に多量のマイクロナノバブルを経済的に作製できるマイクロナノバブル浴槽水作製方法およびマイクロナノバブル浴槽を提供する。
【解決手段】このマイクロナノバブル浴槽1によれば、マイクロナノバブル発生部34の上部と下部において、第1,第2の2種類のマイクロナノバブル発生機(水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機2,旋回流型マイクロナノバブル発生機10)によって、サイズ分布の異なる2種類のマイクロナノバブルを発生するので、幅広いサイズ分布のマイクロナノバブルを含有した浴槽水を多量に作製できる。また、下部で発生したマイクロナノバブル含有水の一部を上部の第1のマイクロナノバブル発生機(旋回流型マイクロナノバブル発生機10)へ流入させることで、旋回流型マイクロナノバブル発生機10ではよりサイズの小さいマイクロナノバブルを発生できる。 (もっと読む)


【課題】排水中からリン酸イオン効果的に吸着除去する、リン含有排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】リン酸イオンと炭酸イオンとが共存する排水からリン酸イオンを除去する方法であって、排水中の炭酸イオンを遊離炭酸にした後除去し、次いでリン酸イオンを吸着除去する。 (もっと読む)


【課題】飼育水の水質を向上させることができ、かつ、ランニングコストを低減できる水処理装置を提供する。
【解決手段】魚2が存在する飼育部24で魚2の飼育に使用された水を、マイクロナノバブル発生部22に導入してマイクロナノバブル発生機5でマイクロナノバブルを含有させてから、充填材部23を通過させて、再び、上記飼育部24に導入して上記飼育部24で魚2の飼育に使用する。 (もっと読む)


【課題】原油採掘により産出された原油産出水から油を分離除去した後の油田随伴水に含まれる溶存有機化合物を除去するのに適した処理方法と処理装置を提供する。
【解決手段】油田随伴水をSiO/Alのモル比が100〜200の範囲内にあるゼオライトと接触させて溶存有機化合物を吸着除去する。油田随伴水を、SiO/Alのモル比が170〜200の範囲内にあるY型ゼオライトと接触させ、次いで、SiO/Alのモル比が100〜200の範囲内にあるZSM−5と接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工場排水、浄水や用水に含まれる溶解性COD成分を、取り扱いが容易な膨潤性層状粘土鉱物分散液を用いて効率的に除去することができる溶解性COD成分除去剤及び水処理方法を提供する。
【解決手段】膨潤性層状粘土鉱物とアルカリ金属塩と水とを含有する溶解性COD成分除去剤であって、膨潤性層状粘土鉱物がスメクタイトを有効成分とし、スメクタイトの層間に含まれるナトリウムイオンがカルシウムイオンに対して1.8倍以上のミリ当量比、又は、スメクタイトに含まれるノントロナイトの存在比がスメクタイトに対して6.0モル%以上である溶解性COD成分除去剤、及び、膨潤性層状粘土鉱物を被処理水に添加して、被処理水中の溶解性COD成分を吸着させる吸着工程と、該吸着工程を経た被処理水から膨潤性層状粘土鉱物を分離する分離工程とを有する水処理方法であって、上記の膨潤性層状粘土鉱物分散液を被処理水に添加する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】海水などの淡水化で用いられる淡水化装置は、蒸発凝縮法では、海水から水分を蒸発させるために多くのエネルギーを消費してしまう課題がある。本発明は消費エネルギーの少ない淡水化装置を提供する事を目的とする。
【解決手段】海水などの原水1を10μm以下のサイズで噴霧できるノズル2に導入し、霧化室5内で噴霧し、霧化した原水6を吸着材7に吸着させ、この吸着材7を再生手段14によって再生することで、高湿度の水分を得、これを凝縮することで、低エネルギー、省エネルギーにて淡水を得ることとなる。 (もっと読む)


【課題】大量に油分が吸着した場合でも、設備から抜き出すこともなく油吸着材を再生する方法を提供する。
【解決手段】油を吸着したか焼コークスからなる炭素系油吸着材を、40℃以上の温水または気泡によるバブリングを含む40℃以上の温水で洗浄処理する再生方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】活性炭資源の有効利用を図る。
【解決手段】浄水場活性炭施設群10には、大粒径の粒状活性炭を使用する粒状活性炭吸着施設を有する浄水場11a、11b、中粒径の粒状活性炭を使用する粒状活性炭吸着施設を有する浄水場12a、12b、小粒径の粒状活性炭を使用する粒状活性炭吸着施設を有する浄水場13a、13b及び粉末活性炭吸着施設を有する浄水場14a、14bが含まれている。活性炭再生工場群20には活性炭再生工場21X、21Y、21Zが含まれており、これら施設及び工場は、通信端末を用いて情報管理通信ネットワーク40を介して活性炭管理センタ30の活性炭管理サーバ31と通信する。これにより、活性炭及び新炭の需要情報並びに再生炭情報を通信することができるので、所定の地域内で活性炭資源を有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、揮発性易吸着性成分及び難吸着性成分を含有する溶液から吸着剤を利用して揮発性易吸着性成分と難吸着性成分とを分離する方法であって、吸着剤を再生して繰り返し利用することができる方法を提供する。
【解決手段】 揮発性易吸着性成分及び難吸着性成分を含有する溶液を親水性又は疎水性吸着剤と接触させて該吸着剤に易吸着性成分を吸着させて難吸着性成分を流出させる吸着工程を終了した後に、溶液の接触を停止し、吸着剤を充填する充填塔に残留する難吸着性成分を充填塔から排出させて、該易吸着性成分を吸着した吸着剤から該易吸着性成分を吸着剤から離脱させる脱着工程を実施する、難吸着性成分と揮発性易吸着性成分との分離方法。該分離方法にPSAを組み合わせて、揮発性易吸着性成分と難吸着性成分とを分離する方法において用いる不活性ガスを再生して循環させて利用する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】河川、湖沼等の水域の比較的低濃度のアンモニアを含む水からのアンモニア除去に適しており、しかも、スケール生成およびアンモニア処理反応阻害の原因となる過剰にイオンが生じない水質浄化装置および水質浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化装置は、アンモニアを吸着するゼオライトを充填したゼオライト充填槽(1)と、ゼオライト充填槽(1)にアンモニアを含む原水を供給するライン(2)と、ゼオライトにアンモニアを吸着させることにより得られたアンモニアを含まない処理水をゼオライト充填槽(1)から排出するライン(3)と、アンモニアを吸着したゼオライトからアンモニアを脱着させるための塩酸水溶液をゼオライト充填槽(1)にライン(4)を介して供給する塩酸水溶液貯蔵槽(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水や電気を一切使用せずとも、尿を効率的に、且つ確実に浄化処理することが可能な従来に無い画期的な尿浄化装置を提供する。
【解決手段】便口9aを有する便器9に前記便口9aを介して導出された尿aが自重により流下して自然導入される浄化処理部1が連設され、この浄化処理部1には吸着作用により前記尿aの尿素を吸着し該尿aを浄化水a’とする炭化物で構成された、例えばポーラス状炭化物パネル体などの吸着体2が設けられ、更に、前記浄化処理部1は、この吸着体2で浄化処理されることにより生ずる前記浄化水a’が蒸発により外部に自然導出されるように構成されている尿浄化装置。 (もっと読む)


【課題】精密電子部品の洗浄排水であるオゾン含有排水を紫外線照射装置に通してオゾンを除去した後に超純水製造工程に循環するオゾン含有超純水の再利用方法であって、超純水製造工程におけるイオン交換樹脂や逆浸透膜の劣化を防止した工業的に有利なオゾン含有超純水の再利用方法を提供する。
【解決手段】超純水製造工程で得られた超純水にオゾンを溶解し、精密電子部品の洗浄水として使用した後、オゾン含有排水を超純水製造工程に循環するに際し、オゾン含有排水に空気を吹き込んでオゾンの一次除去を行った後に紫外線照射処理してオゾンの二次除去を行い、次いで、活性炭または還元剤で処理して紫外線照射で副生する酸化物を除去した後に超純水製造工程に循環する。 (もっと読む)


【課題】 有機系排水に含まれる汚泥を炭化させた炭を再利用して、有機系排水処理設備で分離された処理水を濾過し、このことにより炭化された炭を有効活用することができる有機系排水処理システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の有機系排水処理システム100は、有機系排水10を処理水13と汚泥11とに分離して、これら処理水13と汚泥11を排出する有機系排水処理設備1と、有機系排水処理設備1からの汚泥11を受け入れるとともに、当該汚泥11を炭化させて炭15を生成する炭化装置7とを備えている。有機系排水処理設備1の下流には、有機系排水処理設備1からの処理水13を受け入れるとともに、炭化装置7で生成された炭15が充填された炭充填部9が設けられている。炭充填部9は、炭化装置7で生成された炭15を用いて、有機系排水処理設備1から受け入れる処理水13を濾過して高度処理水17を生成する。 (もっと読む)


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