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Fターム[4D024DB06]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 付随する操作又は手段 (1,586) | 物理的処理 (839) | 加熱、冷却 (44)

Fターム[4D024DB06]に分類される特許

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【課題】 難分解性有機化合物の分解処理反応を安定して行うことができ、処理時間を短縮することができる装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、難分解性有機化合物を含む汚染物を搬送しつつ過熱蒸気により間接加熱する搬送手段11と、搬送手段11により供給された汚染物を間接加熱する第1加熱手段を備え、第1加熱手段により汚染物中に残留する水分を蒸発させ、生成される過熱蒸気の一部を第2ガス化装置13に送出し、残りを搬送手段11に送出する第1ガス化装置12と、第1ガス化装置12から排出される汚染物と過熱蒸気の一部とを間接加熱する第2加熱手段を備え、第2加熱手段により汚染物中の難分解性有機化合物をガス化させ、かつ過熱蒸気と反応させて難分解性有機化合物を分解させる第2ガス化装置13とを含む。 (もっと読む)


【課題】ポリマーワックスの剥離廃液を有害物質の問題となる発生を回避し、産業廃棄物の発生を完全に排除して、有価燃料とする。
【解決手段】剥離剤が混入されたポリマーワックスの剥離廃液に酸を添加して(ステップS5)、該廃液内にポリマーのみのゲル状半固形化状のポリマー塊を析出すると共に、有害の剥離剤を塩に変化させ、ポリマー塊を抽出する(ステップS6)。ポリマーワックスが排除された廃液にアルカリ液を添加取り出して中和処理し(ステップS8)、吸収材を混合(ステップS9)した後真空乾燥させて(ステップS10)固形物を得て、この固形物と先に抽出したポリマーから固形燃料を取り出し、産業廃棄物の発生を排除して有価燃料を得る。 (もっと読む)


【課題】水の連続浄化を実現し、基本的には吸着材の交換が必要なく、多量有害有機物質を高効率且つ安定に除去することができる水処理システムを提供することを課題とするものである。
【解決手段】下記(1)と(2)を備えたことを特徴とする有機物質を含有する水から有機物質を吸着除去して水を浄化する水処理システム。
(1)有機物質を含有する水から有機物質を吸着除去して水を浄化する装置であって、有機物質を含有する水を、活性炭素繊維を含む吸着素子に通流させて該吸着素子に有機物質を吸着させる吸着工程と、該吸着素子に高温の加熱ガスを通流させて該吸着素子に吸着された有機物質を脱着する脱着工程とを交互に行う事を特徴とする水処理装置。
(2)上記水処理装置の脱着工程にて発生したガスを処理する為のガス燃焼分解処理装置。 (もっと読む)


【課題】省エネを図ることができ、かつ、血流量を増加して人体に良い影響を及ぼすことができる浴槽装置を提供する。
【解決手段】浴槽装置は、ナノバブル発生部2と浴槽部3と貯湯タンクユニット27とヒートポンプユニット28とを有する。上記ナノバブル発生部2は、水中のマイクロバブルをせん断圧壊しナノバブルを発生してナノバブルを含有するナノバブル含有水を作成する。上記貯湯タンクユニット27は、上記ナノバブル発生部2に環状に接続される。上記ヒートポンプユニット28は、上記貯湯タンクユニット27に接続される。上記浴槽部3は、上記ナノバブル発生部2と上記貯湯タンクユニット27との間を循環し上記ヒートポンプユニット28によって加熱された上記ナノバブル含有水が供給される。 (もっと読む)


【課題】構造的に安定である難分解性の有機物を含む水を高効率にて分解することができる紫外線酸化装置と、この紫外線酸化装置を備えた有機物除去装置を提供する。
【解決手段】紫外線酸化装置20は、有機物含有水を通水する筒形容器21と、該筒形容器21内に同軸状に配置された保護菅22と、該保護菅22内に配置された紫外線ランプ23とを有している。保護菅22の外周面と該筒形容器21の内周面との間隔Yは、8mm以下である。これにより、難分解性の有機物が効率良く酸化分解され、TOC除去率が向上する。この紫外線酸化装置20の前段に、ペルオキソ二硫酸塩注入装置31が設けられている。また、この紫外線酸化装置20の後段に、酸化剤除去装置23、微粒子除去膜装置33、第1のイオン交換装置34、熱交換器35、脱気装置36及び第2のイオン交換装置(交換型の非再生式イオン交換装置)37がこの順に設けられている。 (もっと読む)


【課題】不溶性のCDまたはその誘導体、CDPを有効成分とするヨウ素吸着剤の提供およびこれを用いるヨウ素の吸着および回収方法の提供を課題とする。
【解決手段】不溶性のCDまたはその誘導体、CDPを有効成分とするヨウ素吸着剤を調製し、カン水等に含まれるヨウ素を吸着することでヨウ素の回収を行う。 (もっと読む)


【課題】
ホウ素含有水から、利用価値の高いホウ砂又はオルトホウ酸としてホウ素を回
収することができるホウ素の回収方法を提供する。
【解決手段】
ホウ素含有水中のホウ素を吸着する吸着塔1と、ホウ素を脱着するするためのアルカリを貯蔵する再生剤貯槽2と、脱着液を蒸発濃縮する蒸発缶3と、蒸発濃縮液からメタホウ酸塩の結晶を析出させる冷却槽4と、結晶を分離するろ過機5と、結晶を水に溶解する溶解槽6と、溶解液を酸により中和し四ホウ酸塩の結晶を析出させる中和槽7と、四ホウ酸塩の結晶と上澄液とを分離するろ過機8と、上澄液を吸着塔へ返送する返送路9とを備えたホウ素吸着装置。 (もっと読む)


【課題】排水中のリンを吸着剤によって除去する排水処理において、リンの脱着回収効率を向上することのできる脱着再生方法を提供する。
【解決手段】吸着したリン成分の脱着処理を、温度40℃〜100℃の炭酸塩を除くアルカリ金属塩を溶解させたアルカリ性水溶液に接触させることによって行う。 (もっと読む)


【課題】 各種研究機関から排出される実験廃液を一元的に処理する。
【解決手段】 試験研究機関から排出された実験廃液中に含まれる化学成分を検証しつつ最終的にフェライト化処理を行って無害化する。実験廃液中に含まれる化学成分の種類に優先順位を定め、優先順位の高い順に廃液の種類を分別し、無機系廃液として分別された特定の実験廃液に対しては、前処理系処理としてフェライト処理不可能な物質を廃液中から除去、或いは中和し、次いでフェライト化処理を行う。有機系廃液として分別された実験廃液に対しては、一括噴霧燃焼方式により熱分解し、燃焼ガスを洗浄した洗煙水に含まれるダイオキシン類およびフッ素を除去し、さらに洗煙水のフェライト化処理を行う。フェライト化処理は、前記燃焼ガスを洗浄した洗煙水及び無機系廃液中に含まれる重金属イオンをマグネタイトの沈降結晶格子中に取り組んで、洗煙水及び廃液中から除去する処理である。 (もっと読む)


【課題】広範囲な種類の汚水処理システムに対して汎用的に適応でき、多様な汚染物質に対して安定した処理能力を維持し、設備費が安く、移動が可能でスペースを取らず、維持管理費の少ない温室効果ガスであるメタンガスの発生を低減でき、移動可能なキャスターを有し、地上に簡単に設置することができる移動式地上設置型汚水浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップまたはセラミックスを用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段と薬剤とセラミックスまたは逆浸透膜材を用いて、浄化処理を行う液体浄化処理手段とを有することを特徴とする移動式地上設置型汚水浄化処理装置により、汚水中に含まれる汚染物質の主因となすタンパク質・脂肪・炭水化物等の有機物を分解消化する微生物的処理装置と化学的処理装置から構成される移動式地上設置型汚水浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】加締め固定することなくヒータを容器底板に均等に固定接触させることができると共にサーミスタも同時に固定させることができ、伝熱効率と温度制御性能が優れ、しかも、組立て工数を低減した活性炭熱再生カートリッジを提供する。
【解決手段】容器20内部に収納されている活性炭10に通水することで水を浄化するとともに、容器20を外部より加熱手段30で加熱することで活性炭10を加熱再生する活性炭熱再生カートリッジ1において、加熱手段30が容器20に係合により締結するストッパプレート50で容器底板26との間に挟持固定され、容器底板26に接触させた。 (もっと読む)


【課題】浄水器と貯湯タンクとを同じ筐体内に収容したコンパクトな構成としつつ、浄水器の温度上昇を抑制した電気温水器を提供すること。
【解決手段】浄水器と、浄水器へ原水を導入する第1の流路と、流体入口部と流体出口部とを有する貯湯タンクと、浄水器で浄化した浄水を貯湯タンクの流体入口部へ導入する第2の流路と、流体入口部から貯湯タンク内に流入した浄水を加熱する第1の加熱装置と、流体出口部に接続され貯湯タンク内の加熱された浄水を吐水する吐水手段と、浄水器と貯湯タンクとを収容する筐体と、貯湯タンクにおいて少なくとも浄水器に対向する部分に設けられた断熱材と、筐体内における浄水器のまわりの気体及び浄水器の少なくともいずれかを冷却する冷却手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で浄水器の温度上昇を抑制して吸着剤における吸着性能の低下を防ぐ浄水生成装置を提供すること。
【解決手段】浄水器と、浄水器へ原水を導入する導入流路と、浄水器で浄化した浄水を吐水する吐水手段と、導入流路の途上で分岐される分岐流路と、この分岐流路内を流れる原水が浄水器の外面との間で熱交換するように分岐流路の途上に設けられた熱交換手段と、分岐流路の途上であって熱交換手段より上流側に設けられた開閉弁と、浄水器と熱交換手段のうち少なくとも一方の温度を測定する温度測定手段と、温度測定手段の測定値が所定値より小さい場合には開閉弁を閉じ、温度測定手段の測定値が所定値以上の場合には開閉弁を開くように制御する制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大量に油分が吸着した場合でも、設備から抜き出すこともなく油吸着材を再生する方法を提供する。
【解決手段】油を吸着したか焼コークスからなる炭素系油吸着材を、40℃以上の温水または気泡によるバブリングを含む40℃以上の温水で洗浄処理する再生方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】海水または塩分を含む溶液に対して、安定した処理能力を維持し、しかも設備費が安く、スペースを取らず、かつ、維持管理費の少ない、省エネルギー型、詳しくは温暖化対策型の移動式脱塩浄化処理装置を提供する。
【解決手段】バクテリアが棲息する微生物担体チップの木細片またはセラミックスを主成分とし、微生物的処理を行う液体浄化処理装置内にはバクテリアの活動を補助するための螺旋状の電熱ヒーターと空気供給機と繋がっている空気供給口を設け、化学的処理を行う液体浄化処理装置内では薬注機からの薬剤とセラミックまたは逆浸透膜材を用いて化学的処理を行う。これらの微生物的処理と化学的処理を複合させた一連の処理行程を制御する自動制御盤を持つことを特徴とする移動式脱塩浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】適温に加熱した純水で新生児の入浴を満足に行えるようにすると共に、装置全体をコンパクト化して設置場所の確保を容易としつつ取付施工性及び運搬・取扱性等にも優れた新生児入浴装置及び該装置を備えた新生児浴槽ユニットを提供すること。
【解決手段】原水供給源CWに並列接続可能とされた複数の逆浸透膜式純水生成装置1a〜1cと、該複数の逆浸透膜式純水生成装置1a〜1cへ原水を加圧送水する加圧送水ポンプ2と、前記複数の逆浸透膜式純水生成装置1a〜1cで生成された純水を加熱して高温純水と低温純水として送出する加熱装置3と、該加熱装置3から送出される低温純水を殺菌処理する紫外線殺菌装置4と、前記加熱装置3から送出される高温純水と前記紫外線殺菌装置4で殺菌処理された低温純水とを混合調節して出水する自動温度調整機能付き水栓5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】活性炭資源の有効利用を図る。
【解決手段】浄水場活性炭施設群10には、大粒径の粒状活性炭を使用する粒状活性炭吸着施設を有する浄水場11a、11b、中粒径の粒状活性炭を使用する粒状活性炭吸着施設を有する浄水場12a、12b、小粒径の粒状活性炭を使用する粒状活性炭吸着施設を有する浄水場13a、13b及び粉末活性炭吸着施設を有する浄水場14a、14bが含まれている。活性炭再生工場群20には活性炭再生工場21X、21Y、21Zが含まれており、これら施設及び工場は、通信端末を用いて情報管理通信ネットワーク40を介して活性炭管理センタ30の活性炭管理サーバ31と通信する。これにより、活性炭及び新炭の需要情報並びに再生炭情報を通信することができるので、所定の地域内で活性炭資源を有効利用することができる。 (もっと読む)


【課題】適温に加熱した純水で洗顔・洗髪を満足に行えるようにし、また、装置全体をコンパクト化して設置場所の確保を容易としつつ取付施工性及び運搬・取扱性等にも優れた洗顔洗髪装置と洗面化粧台ユニットを提供すること。
【解決手段】原水供給源CWに並列接続可能とされた複数の逆浸透膜式純水生成装置1a〜1cと、該複数の逆浸透膜式純水生成装置1a〜1cへ原水を加圧送水する加圧送水ポンプ2と、前記複数の逆浸透膜式純水生成装置1a〜1cで生成された純水を加熱して高温純水と低温純水として送出する加熱装置3と、該加熱装置3から送出される低温純水を殺菌処理する紫外線殺菌装置4と、前記加熱装置3から送出される高温純水と前記紫外線殺菌装置4で殺菌処理された低温純水とを混合調節して出水する混合水栓器具5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、揮発性易吸着性成分及び難吸着性成分を含有する溶液から吸着剤を利用して揮発性易吸着性成分と難吸着性成分とを分離する方法であって、吸着剤を再生して繰り返し利用することができる方法を提供する。
【解決手段】 揮発性易吸着性成分及び難吸着性成分を含有する溶液を親水性又は疎水性吸着剤と接触させて該吸着剤に易吸着性成分を吸着させて難吸着性成分を流出させる吸着工程を終了した後に、溶液の接触を停止し、吸着剤を充填する充填塔に残留する難吸着性成分を充填塔から排出させて、該易吸着性成分を吸着した吸着剤から該易吸着性成分を吸着剤から離脱させる脱着工程を実施する、難吸着性成分と揮発性易吸着性成分との分離方法。該分離方法にPSAを組み合わせて、揮発性易吸着性成分と難吸着性成分とを分離する方法において用いる不活性ガスを再生して循環させて利用する方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】 加温手段を使用すること無く、有機廃棄物処理装置内の水分を減少させるために、大便と分離された小便を処理する。
【解決手段】 上面側開放の容器2内に保水性を有する素材からなる一種又は複数種の保水材Bと、太陽熱を蓄熱可能な素材からなる蓄熱材Aと、消臭効果を有する素材からなる一種又は複数種の消臭材Cとが敷設されてなる。
(もっと読む)


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