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Fターム[4D024DB28]の内容

吸着による水処理 (8,102) | 付随する操作又は手段 (1,586) | 化学的処理 (593) | 有機溶媒 (7)

Fターム[4D024DB28]に分類される特許

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【課題】被処理排水中に含有される汚染難燃剤や塩素系ハロゲン化炭化水素等のハロゲン系有害物質を極めて合理的に除去・浄化・無害化することができるハロゲン系有害物質の除去・浄化・無害化装置の提供を課題とする。
【解決手段】ハロゲン系有害物質を凝集・粗大化させる凝集処理部10、被処理排水をろ過するろ過処理部20、吸着材32を備えた吸着処理部30を有するろ過吸着浄化手段Aと、ハロゲン系有害物質を抽出溶剤により脱離・溶出させる脱離・溶出処理部40、脱離・溶出処理部40で残存した溶剤を回収する回収処理部50、脱離・溶出処理部40及び回収処理部50を経て集められた溶剤を再生のため精製する蒸留塔62を備えた精製処理部60を有する抽出再生手段Bとを備え、ろ過吸着浄化手段Aと抽出再生手段Bとをダイオキシンの生成温度未満の処理温度で行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の排水処理法に関連する諸問題を解決し、再生処理が簡便であり、排水処理槽から容易に流出せず、磁力による効率的な撹拌と回収とを可能にする排水処理剤を提供する。
【解決手段】吸着性粉末A及び磁性粉末BをゲルCで内包して成る吸着性帯磁ゲルビーズ。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を貴金属の吸着剤として利用するにあたり、貴金属の吸着性能をより高める吸着剤および吸着処理条件を確立する。
【解決手段】貴金属イオンを含む水溶液中の貴金属イオンを吸着させる吸着剤として、水溶性タンパク質の粉末をそのまま、または水に溶解させて不溶性基材に固定した状態で使用することにより、タンパク質の表面積が増加して吸着性能が増大する。とくに水溶性タンパク質としてリゾチーム、牛血清アルブミン、卵白アルブミン、カゼインなどを使用し、貴金属イオンを含む水溶液のpHを3〜6に調整し、同水溶液中のタンパク質の濃度を0.2g/l以上とすることにより、貴金属イオンの吸着性能が飛躍的に増大する。 (もっと読む)


【課題】水中に含まれる疎水性有機化合物を効率良く回収する。
【解決手段】疎水性有機化合物の吸着剤であって、平均粒径が1〜100μmであり、BET法における比表面積が1〜800m/gであり、かつESCA分析におけるO/C値(炭素原子に対する酸素原子のモル比)が0.05以下である炭素質粒状吸着剤を調製する。前記吸着剤は、例えば、平均粒径が3〜50μm程度であり、比表面積が1〜700m/g程度であり、かつO/C値が0.001〜0.045程度のグラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。また、前記吸着剤は、平均孔径が0.5〜10nm程度であり、かつBET法における空孔率が0.0001〜0.5ml/g程度である多孔質グラファイト状炭素粒子で構成されていてもよい。前記吸着剤は、水中に含まれる塩素又は臭素原子を含有する疎水性化合物(例えば、ダイオキシン類など)を吸着するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 疎水性物質の非選択的吸着を抑え、対象化合物に対する選択的吸着を水中で実現することができるモレキュラーインプリンテッドポリマー(MIP)を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのイオン性官能基を有する対象化合物を捕捉することができるMIPであって、水溶性ポリマー部分と、少なくとも1つの錯体形成部分であって、該錯体形成部分の各々が、該対象化合物の該イオン性官能基のいずれかとイオン結合による相互作用をすることができ、該錯体形成部分と該対象化合物の該イオン性官能基との間の各相互作用を介して、該MIPと該対象化合物とがイオン性錯体を形成し、該対象化合物を捕捉することができる位置で、該水溶性ポリマー部分に結合された少なくとも1つの錯体形成部分とを有するMIPが提供される。 (もっと読む)


【課題】リン吸着剤本来の機能を損なうことなく、そのリン吸着剤を担持した繊維を提供すること。
【解決手段】予めリン吸着剤を分散混合したポリマー溶液を用いて、凝固過程で、繊維中に相分離により空孔を形成させ、繊維中に担持されたリン吸着剤と対象物質中のリンの接触効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 5価ヒ素イオンの抽出除去方法を提供する。
【解決手段】 5価ヒ素イオンを該イオン含有水溶液から抽出除去する方法であって、吸着剤微粒子を分散させた有機溶剤を5価ヒ素イオンを含有する水溶液と接触させて、5価ヒ素イオンを水相から有機相に移行させることを特徴とする5価ヒ素イオンの抽出除去方法。 (もっと読む)


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