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Fターム[4D025AB05]の内容

イオン交換による水処理 (9,936) | 除去対象 (2,106) | 無機化合物、単体 (1,746)

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【課題】細菌等で汚染された水から汚染物を除去し、超軟水とし、しかもコーヒーやお茶として飲むと非常に美味しい飲料水とすることができる持ち運び可能な小型浄水器を提供する。
【解決手段】水の前濾過装置3と、該前濾過装置で濾過した水を除菌する除菌フィルター5と、該除菌フィルターで濾過した浄水を、軟水化する陽イオン交換樹脂6と、該陽イオン交換樹脂を通過した軟水をバイオセラミックス8を通過させるように構成することにより、持ち運び可能な小型浄水器とした。この浄水器で得た軟水を、コーヒーやお茶として飲むと非常に美味しい飲料水となる。 (もっと読む)


【課題】複数の各系列の使用時間の均一化を図ることができ、各系列のろ布の交換を同時期に行える水処理設備の制御装置を提供することである。
【解決手段】起動順判定部32は、各系列のうち自己の系列のろ過器に工業用水が通水された通水時間が最も長いとき、通水時間が同じであるときは自己の系列の起動後または洗浄後からの経過時間が最も長いとき、経過時間が同じであるときは予め定めた順序で自己の系列が起動すべき順番になったと判定し、起動すべき順序となったときは、ろ過水製造制御部35は自己の系列のろ過水の製造制御を定収時間になるまで行い、その後に、洗浄制御部37は自己の系列の通水時間をリセットして自己のろ過器19の洗浄制御を開始し、洗浄が完了すると洗浄後の経過時間を新たにカウント開始し、他の系列に自己の通水時間及び洗浄後の経過時間を送信する。 (もっと読む)


【課題】飲料用の一般用水中から効果的に放射性物質を除去すること。
【解決手段】放射性物質除去システムは飲料用の一般用水を貯留する一般用水貯留槽21と、一般用水貯留槽21からの一般用水に対して一次活性炭濾過処理を行なう一次活性炭濾過処理槽22とを備えている。一次活性炭濾過処理槽22を経た処理水は、その後イオン吸着除去装置23へ送られて処理水中のイオンが吸着除去される。イオン吸着除去装置23を経た処理水は、二次活性炭濾過処理槽25へ送られ、処理水に対して二次活性炭濾過処理槽25において二次活性炭濾過処理が施される。このような処理を経て、放射性物質が除去された飲料水が生成される。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所における脱塩に有用な混合イオン交換樹脂であって、冷却水中の懸濁性金属腐食生成物の除去性能が高く、かつ冷却水の浄化に使用できる期間が長く、その結果、使用済みのイオン交換樹脂よりなる放射性廃棄物量を低減することができる混合イオン交換樹脂を提供する。
【解決手段】原子力発電所における脱塩処理に使用される酸性陽イオン交換樹脂と塩基性陰イオン交換樹脂との混合イオン交換樹脂であって、酸性陽イオン交換樹脂の架橋度が8〜12重量%であり、塩基性陰イオン交換樹脂について特定の方法で測定したポリスチレンスルホン酸の吸着量が0.18〜1.00mmoL/L−樹脂である混合イオン交換樹脂。 (もっと読む)


【課題】被処理水である超純水中の溶存酸素を除去しつつ、添加される窒素を無駄にすることなく、ユースポイントで必要となる溶存窒素の濃度管理を容易に行う。
【解決手段】溶存酸素を含む被処理水を貯留する一次純水タンク11と、一次純水タンク11からの被処理水に紫外線を照射する紫外線酸化装置14と、紫外線を照射された被処理水中のイオン成分を除去する非再生型混床式イオン交換装置21と、イオンが除去された処理水をユースポイントに供給する供給ラインと、供給ラインから分岐し処理水の一部または全部を一次純水タンク11に戻す循環ラインと、を有する純水製造装置において、被処理水に窒素を添加する窒素添加装置15と、白金族金属が担持された触媒金属担持体を備え、窒素が添加された被処理水を触媒金属担持体に接触させて被処理水中の溶存酸素を除去する溶存酸素除去装置17と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】連続して海中の有害金属を回収することのできる多段階海水浄化システムを提供する。
【解決手段】汚有害金属を含む汚染水および水中で鉄イオンとなる処理剤を含む処理水からなる被処理水1を混合する混合手段と、該混合手段から得られる被処理水2を浄化する浄化手段とを備えた多段階海水浄化システムであって、前記混合手段がその入り口付近に水の向きを回転方向に変換する回転板およびその容器の内壁に突起物を有し高圧で送水された前記被処理水1を前記容器内で前記回転板により回転させ前記突起物に衝突を繰り返させて前記汚染水および処理水を混合することで前記処理剤へ前記有害金属が取りこまれた粒子を含む被処理水2を生成する手段であり、前記浄化手段が前記被処理水2から前記粒子および前記有害金属を回収する手段である。 (もっと読む)


【課題】スプレーディスペンサからの流体の漏れの恐れを減少させると共に、コンパクトな改良型のスプレーディスペンサを提供する。
【解決手段】スプレーディスペンサは、ベース12と、本体14と、ヘッド16とを構成するハウジング4を有する。本体14は、液体を貯めるリザーバ30を有する。ベース12は、リザーバ30から液体を受け入れて、リザーバ30から受け入れた液体から過酸化水素を発生させ、前記液体中の酸化特性レベルを増大させる電解セル92、及び、リザーバと電解セルとの間で流体を循環させる流体循環システムを有する。ヘッド16は、リザーバから液体を小出しするノズル26を有する。さらに、リザーバからノズルに液体を運ぶために、ユーザの手の人差し指により作動可能なトリガ28が、本体14のヘッド16のノズル側部分の下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造される超純水の水質を維持した上で、より簡素化された超純水製造システム及び超純水の製造方法を提供する。
【解決手段】被処理水が導入される前処理部と、前処理水槽14、該前処理水槽から被処理水が導入される逆浸透膜装置15及び電気脱イオン装置16を有する超純水製造部とを具備し、前記前処理部は活性炭濾過装置13を有し、該活性炭濾過装置は、シート状部材が渦巻状に巻回される濾過体本体と、被処理水が通水され、前記濾過体本体の軸芯が通水方向に沿うように前記濾過体本体が内部に充填される濾過槽とを有し、前記シート状部材は、被処理水が通過する空孔を有するシート状のメッシュシートと、メッシュシートに比べて被処理水が通過し難いシート状のスペーサーのシート面同士が重ねられたものであり、前記メッシュシート及び前記スペーサーの少なくとも一部は活性炭繊維で形成されたものである超純水製造システム。 (もっと読む)


【課題】浄化カートリッジにおける残留空気による浄水処理の効率低下を防ぎ、常に良好な浄水を可能にする。
【解決手段】コップ形状部5内部において空気Cが残留しても、浄水出口10は空気圧Pcの影響を受けない。このため浄水出口10からの浄水は、自重でパイプ15に案内されて吸着剤収納室部11の浄水出口10からコップ形状部5の側部開口5bへと円滑に移動することができる。このため浄水は、側部開口5bからコップ形状部5外部の浄水貯留室部3へと支障なく流れ出る。 (もっと読む)


【課題】除鉄処理及び酸添加処理なしにRO膜のファウリングを抑制し、長期間に亘って良好な水透過性能を維持できる水処理方法を提供する。
【解決手段】鉄微粒子を夾雑成分として含む原水W1を陽イオン交換樹脂床塔で改質処理する鉄分改質工程と、改質処理された処理水W2の脱気処理工程と、脱気水W5を透過水W6と濃縮水W7とに分離する第1逆浸透膜分離工程とを含むように処理する。陽イオン交換樹脂床塔は、陽イオン交換樹脂床に対し原水W1を通過させて改質処理された処理水W2を製造する改質プロセスと、陽イオン交換樹脂床に対して再生液W3を通過させる再生プロセスを含んで運転される。再生プロセスでは、アルカリ金属塩の水溶液を供給して陽イオン交換樹脂床を再生する一方で、再生プロセス後の改質プロセスでは、原水W1を除鉄処理及び酸添加処理することなく、陽イオン交換樹脂床に対する線速度を5〜60m/hに設定して通水する。 (もっと読む)


【課題】 ホウフッ化物を含有する液から、ホウフッ化物をアニオン交換樹脂に吸着させ、簡単な構成と操作により効率よくホウフッ化物を分離してアニオン交換樹脂を再生し、ホウフッ化物を除去することができるホウフッ化物含有廃液の処理方法を提案する。
【解決手段】 吸着塔1に被処理液を導入し、樹脂層6に通液してホウフッ化物を樹脂層6のアニオン交換樹脂に吸着させ、再生工程では吸着塔1のアニオン交換樹脂を再生塔2へ移送し、再生塔2に樹脂層11を形成し、再生剤槽3からカリウム化合物を含む再生剤を供給し再生を行う。ホウフッ化物を吸着したアニオン交換樹脂に、カリウム化合物を含む再生剤を接触させることにより、アニオン交換樹脂に吸着したホウフッ化物イオンを溶離させ、再生剤のカリウムと反応させ、難溶性のホウフッ化カリウムが析出させ、気泡発生部9から気泡を発生させ、樹脂の流動化と析出物の剥離を行う。 (もっと読む)


【課題】劣悪な水質の硬水を用いても、高い塩除去率及び透過水量を維持できる水処理方法を提供する。
【解決手段】軟水を製造する軟化プロセス;陽イオン交換樹脂床の全体を対向流により再生させる再生プロセスを含み、再生プロセスでは、硬度リーク防止床に対し再生レベル1〜6eq/L−Rの再生液量を供給し、軟化プロセスでは、電気伝導率150mS/m以下且つ全硬度500mgCaCO/L以下の原水を供給し、更にRO膜モジュール5bは、膜表面に架橋全芳香族ポリアミドからなる負荷電性のスキン層が形成され、濃度500mg/L、pH7.0、温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を、操作圧力0.7MPa、回収率15%で供給したときの水透過係数が1.5×10−11・m−2・s−1・Pa−1以上、且つ塩除去率99%以上の逆浸透膜を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成と操作により、アミン液中の不可逆的吸着物質を除去して、イオン交換膜の汚染を防除し、セル電圧の上昇および電流効率の低下を防止し、イオン交換膜の安定運転時間を長くするアミン液の再生方法、装置を得る。
【解決手段】 吸収塔1で酸性ガスを吸収させ、再生塔2で1次再生したアミン液を2次再生する際、活性炭、カチオン交換樹脂、アニオン交換樹脂を充填した前処理装置9で前処理した被処理アミン液を、陰極11および陽極12間に配置されたバイポーラ膜13とアニオン交換膜14間にアミン精製室15を、アニオン交換膜14の陽極12側に酸濃縮室16を形成し、アミン精製室15へ被処理アミン液を導入し、アミン精製室15から精製アミン液を取出し、酸濃縮室16から酸濃縮液を取出す。 (もっと読む)


【課題】十分な流量を確保し、かつ、長期に亘り安定な運転を維持する水処理装置を提供すること。
【解決手段】入口部12と出口部13が連結された容器11に、水浄化媒質14が入口部保持体15と出口部保持体16に保持されて配置され、水処理装置10が構成される。入口部12には、それぞれ入水遮断弁19と排水遮断弁110を具備する入水配管17と排水配管18が接続される。入口部保持体15の水浄化媒質14と対向しない対向面は親水処理され、入口部保持体15からの水の流入抵抗を低下させ水の流入を容易にし、水処理装置10の流量を十分に確保する。入口部保持体15の水浄化媒質14と対向する入水面は撥水処理され、水処理装置10から水を排水する際の水の流出を阻害し、水浄化媒質14の保水状態を維持し、水処理装置10の長期安定な運転を維持する。 (もっと読む)


【課題】長時間浄化効率を良好に維持することができ、メンテナンス性に優れること。
【解決手段】ウィングポンプ1の上流側に、導入管10で導入した水Xの殺菌を行う二酸化塩素を供給する二酸化塩素供給部20と、二酸化塩素が供給された水Xを濾過する濾過材31を有する第1の濾過部30を設け、ウィングポンプ1の下流側に、ウィングポンプ1から圧送された水Yを濾過する中空糸膜41を有する第2の濾過部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 淡水を効率良く安定して得ることができる淡水生成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 逆浸透膜によって海水から淡水を得る海水用逆浸透膜装置が備えられてなる淡水生成装置であって、
廃水が希釈水として海水に混合されて混合水を得る混合部と、前記海水用逆浸透膜装置として、前記混合水をろ過処理する第1海水用逆浸透膜装置とが備えられ、前記得られた淡水が用水として使用されることにより得られる廃水たる使用済水が、前記混合部で希釈水として海水に混合されるように構成されてなることを特徴とする淡水生成装置を提供することにある。 (もっと読む)


【課題】ガス化ガスの製造で発生した排水をボイラ水として有効活用する。
【解決手段】ボイラ2で生成した水蒸気を用いて可燃性原料をガス化するガス化手段と、該ガス化手段で生成されたガス化ガスを精製するガス精製手段と、を具備し、ガス精製手段は、ガス化ガスの精製から発生した排水に有機成分除去処理及び窒素成分除去処理を施すことによりボイラ2に供するためのボイラ水を生成する。 (もっと読む)


【課題】高機能な水質保全方法の提供。
【解決手段】マット化した根系を有する水生植物とその根系に保持された無機イオン吸脱着材を含む植栽基盤材とを有する水質保全用緑化資材、及びそれを用いた水質保全方法。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のTOC(全有機炭素)濃度が低い場合であっても、装置の小型化と高速処理が可能であって、ランニングコストを抑えることができ、有機物分解効率が向上した純水製造方法を提供する。
【解決手段】TOCが10ppb以上100ppb以下である被処理水に対し、過酸化水素(H22)をTOCに対して物質量比で1以上10以下となるように添加し、紫外線酸化装置(UV)16内で紫外線を照射する工程を少なくとも設ける。 (もっと読む)


【課題】薬品成分を含有する排水の処理において、残留TOC濃度の低い回収水を経済的に回収しうる排水処理方法及び排水処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】製造工程から排出される排水のうち、高濃度の有機性薬品を含有する排水を高濃度排水処理ラインへ導入し、低濃度の有機性薬品を含有する排水を低濃度排水処理ラインへ導入し、前記高濃度排水処理ラインでは、排水中の有機物を微生物によって処理する生物処理工程と、物理化学的酸化分解工程が実施され、前記低濃度排水処理ラインでは、未生物処理水である排水を、微生物によって処理する生物処理工程が実施されることを特徴とする排水処理方法と、排水処理装置を提供する。 (もっと読む)


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