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Fターム[4D025CA01]の内容

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Fターム[4D025CA01]に分類される特許

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【課題】前処理ユニットの負荷を増大させることなく、膜面へのスケールの析出やファウリングを抑制できる水処理システムを提供する。
【解決手段】前処理ユニット3と、前処理水W2を透過水W5と濃縮水W6とに分離する膜分離装置7と、貯留タンク9と、水質検知手段14と、水位検出手段18と、加圧ポンプ5と、インバータ6と、排水弁11〜13と、透過水W5の流量が第1目標流量値又はこれよりも少ない第2目標流量値となるようにインバータ6を制御する駆動制御部10と、水質検知手段14の検知水質が許容水質値超過の場合に、(i)貯留タンク9が基準水位未満であれば、第1目標流量値に設定すると共に、濃縮水W6が第1排水流量となるように排水弁11〜13を制御し、(ii)貯留タンク9が基準水位以上であれば、第2目標流量値に設定すると共に、濃縮水W6が第2排水流量となるよう排水弁11〜13を制御する流量制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ほう酸を含む一次冷却水を接触させても、強塩基性陰イオン交換樹脂に割れや亀裂が発生しない強塩基性陰イオン交換樹脂を提供し、また、それを用いた脱塩方法及び脱塩装置を提供する。
【解決手段】加圧水型原子力発電所において、ほう素濃度が2500ppm以上の一次冷却水中で使用されるゲル型の強塩基性陰イオン交換樹脂であり、かつ均一係数が1.20以下である、塩基性陰イオン交換樹脂による。また、上記強塩基性陰イオン交換樹脂を用いた脱塩方法及び脱塩装置による。 (もっと読む)


【課題】長期間イオン交換樹脂の取替えを行うことなく高純度の純水を製造できる純水製造施設、及び、イオン交換樹脂の延命方法を提供することにある。
【解決手段】原水中に含有される不純物を除去するろ過装置10と、該ろ過装置10を通過したろ過水中に含有される溶存イオン成分を合計20mg/L以下まで低減するRO膜装置20と、該RO膜装置20を通過した処理水を、カチオン交換樹脂及びアニオン交換樹脂に順次接触させることで純水を精製するイオン交換装置30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水道水に多量の水素を含有させた水素水を供給することができる水素水供給装置を提供すること。
【解決手段】本発明では、水道水に水素を含有させた水素水を供給するための水素水供給装置(1)において、水道水を供給する水道水供給管(3)を分岐して、一方を電気分解器(10)に接続するとともに、他方を貯留タンク(8)に接続し、貯留タンク(8)に循環流路(12)を接続し、循環流路(12)の途中に電気分解器(10)で生成した水素を貯留タンク(8)に貯留した水道水に混入させる水素混入部(14)を設けることにした。また、電気分解器(10)の上流側に水道水に含有されたイオンを除去するためのイオン交換器(11)を設けることにした。また、循環流路(12)の水素混入部(14)よりも下流側に水道水を加圧するための加圧器(17)を設けることにした。さらに、循環流路(12)の水素混入部(14)と加圧器(17)との間に混入させた水素の気泡を細かくするための細泡器(16)を設けることにした。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜の水透過性能や回収率を犠牲にすることなく、塩除去率を高めることのできる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】シリカ及び硬度成分を含み、かつ含有ナトリウムイオンに対する含有カルシウムイオンのモル比が1.5以上である供給水W1を第1の逆浸透膜モジュール2で透過水W2と濃縮水W3とに分離する第1の逆浸透膜分離工程と、第1の逆浸透膜分離工程の透過水W2を気体分離膜モジュール3で脱気処理する脱気処理工程とを含み、第1の逆浸透膜モジュール2は、膜表面に架橋全芳香族ポリアミドからなる負荷電性のスキン層が形成された逆浸透膜を有し、当該逆浸透膜は、濃度500mg/L、pH7.0、温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を、操作圧力0.7MPa、回収率15%で供給したときの水透過係数が1.3×10−11〜1.7×10−11・m−2・s−1・Pa−1、かつ、塩除去率が99%以上である。 (もっと読む)


【課題】装置を設置する際の自由度を高めることができると共に、装置と外部配管とを容易に接続することができるイオン交換装置を提供すること。
【解決手段】開口部102aを有する筐体本体部102と、開口部102aを開閉可能な蓋部材105と、圧力タンク2と、再生液タンク4と、筐体本体部102の外部から原水W1を導入する原水導入部110と、筐体本体部102の外部へ処理水W2を導出する処理水導出部112と、筐体本体部102の外部に、圧力タンク2及び再生液タンク4から排出される液体W5を排出する排液部113と、を備え、筐体本体部102は、その側部に、使用時に正面となり得る第1使用時正面103及び第2使用時正面104を有し、原水導入部110、処理水導出部112及び排液部113は、筐体本体部102の側面108aにおける下部に集約して配置される。 (もっと読む)


【課題】無駄な洗浄動作を減らして、運転コストを低減することができるイオン交換装置を提供すること。
【解決手段】圧力タンク2に原水W1を導入することにより処理水W2を製造する水処理モードと、圧力タンク2に再生液W4を導入することによりイオン交換樹脂床211を再生させる再生モードと、圧力タンク2に洗浄液W1を導入することにより圧力タンク2の内部を洗浄する洗浄モードと、圧力タンク2に流体を導入しない待機モードと、を有する流通手段3と、洗浄モードにおける圧力タンク2への洗浄液W1の流通の有無を検知可能な流通検知部61と、洗浄モードにおいて流通検知部61により洗浄液W1の流通が検知されない場合に、洗浄モードから待機モードに移行するように、流通手段3を制御する流通制御手段51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】滞留水を効率よく排出することができると共に、高品質の処理水を実用的な採水量の範囲で得ることができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】イオン交換樹脂床211を収容し、圧力タンク2と、圧力タンク2に洗浄液W1を導入して系外に排出することにより圧力タンク2の内部を洗浄する洗浄手段3と、圧力タンク2の内部に位置する液体の滞留時間Tを算出する滞留時間算出手段51と、滞留時間Tが所定の設定時間T3に達したか否かを判定する滞留時間判定手段52と、滞留時間判定手段52による判定結果に基づいて圧力タンク2の内部を洗浄するように洗浄手段3を制御する洗浄手段制御手段53と、を備える。洗浄手段制御手段53は、イオン交換樹脂床211での洗浄液W1の線速度を5〜60m/hの範囲に設定すると共に、イオン交換樹脂床211に対する洗浄液W1の量を設定時間T3に応じて設定する。 (もっと読む)


【課題】原水タンクや塩水タンク等の液タンクへの異物の侵入を抑制することができるイオン交換装置を提供する。
【解決手段】有底箱状に形成され、上部に開閉可能な蓋部材を有する筐体本体部10と、前記筐体本体部の内部に配置され、原水を導入することにより処理水を製造するイオン交換樹脂床211が収容される圧力タンク2と、前記筐体本体部10の内部に配置され、前記イオン交換樹脂床211を再生する再生液及び/又は水が貯留される液タンク4(6)と、前記液タンク4(6)に接続され、前記液タンク4(6)の許容液位を超えた再生液及び/又は水を前記筐体本体部10の外部に排出するオーバーフローラインL9(L10)と、を備え、前記オーバーフローラインL9(L10)には、外部から前記液タンク4(6)への異物の侵入を抑制する異物侵入抑制手段51(52)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】再生及び押出プロセスの実行中に、水頭圧差及び通液抵抗の変動を同時に抑制するイオン交換装置を提供する。
【解決手段】圧力タンク2と、再生液W4及び/又は水W1を貯留する液タンク4(6)と、圧力タンク2と液タンク4(6)とを接続する液供給ラインL4(L1)と、液面制御手段75(74)と、圧力タンク2に接続され液タンク4(6)から圧力タンク2へ供給された再生液及び/又は水を開放末端部から排水する排水ラインL5とを備え、液タンク4(6)における液面>排水ラインL5の開放末端部、となる高さ関係に設定され、液タンク4(6)の液面と排水ラインL5の開放末端部との水頭圧差で液タンク4(6)から圧力タンク2へ再生液及び/又は水を供給し、再生液及び/又は水を圧力タンク2から排水ラインL5へ排出する構成を備え、圧力タンク2のイオン交換樹脂床211は、架橋度10〜12%のイオン交換樹脂ビーズからなる。 (もっと読む)


【課題】衛生的な処理水を確保しつつ、無駄な洗浄動作を極力減らして、運転コストを一層低減することができるイオン交換装置を提供すること。
【解決手段】圧力タンク2に原水W1を導入することにより処理水W2を製造する水処理モードと、圧力タンク2に再生液W4を導入することによりイオン交換樹脂床211を再生させる再生モードと、圧力タンク2に洗浄液を導入することにより圧力タンク2の内部を洗浄する洗浄モードと、圧力タンク2に流体を導入しない待機モードと、を有する流通手段3と、圧力タンク2への原水W1又は処理水W2の流通の有無を検知可能な流通検知部61と、水処理モードにおいて流通検知部61により前記流通が無いことを検知すると計時を開始する第1タイマ手段52と、第1タイマ手段52により第1所定時間T3に達した場合には、水処理モードから待機モードに移行するように流通手段3を制御する流通制御手段51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水処理装置の運転状態に応じて最適な給水制御を行うことが可能な水処理
システムを実現する。
【解決手段】水処理装置22と、処理水を貯留する給水タンク3と、水位検出手段14と、給水タンク3への処理水の給水を制御する給水制御手段4とを備えた水処理システムにおいて、給水制御手段4が、限界水位を構成する上限水位と下限水位とをそれぞれ複数設定する限界水位設定手段を有すると共に、水処理装置22の運転状態を検出する運転状態検出手段26と、運転状態検出手段26の検出結果に基づき限界水位の切り替えを給水制御手段4に指令する切替指令手段26とを有し、給水制御手段4は、切替指令手段26からの指令に基づき限界水位を変更する。 (もっと読む)


【課題】容器外側に取っ手があり、横向きに倒して保管した際の高さが低く、横向きに倒して安定して保管できる浄水器を提供する。
【解決手段】原水の給水口31を有する内部容器12と、前記内部容器12の底部に装着し原水を浄化するカートリッジ2と、前記内部容器12を固定して前記カートリッジ2で浄化された浄水を溜める本体容器11と、前記内部容器12から原水が、前記本体容器11から浄水が漏れ出ないよう密閉手段とを備える浄水器であって、前記本体容器は把持部71と連結部72で構成される取っ手61と、浄水を注ぎ出す注ぎ口43とを備え、前記浄水器に浄水が満たされたときの前記浄水器の重心と前記把持部71と前記注ぎ口43とが一直線上にあり、かつ、前記浄水器を横置きにしたときに前記本体容器11と前記把持部71とが同時に接地することを特徴とする浄水器。 (もっと読む)


【課題】流体の漏れを容易に検知でき、流体の漏れに対する信頼性を高め得る燃料電池システム用浄化剤収容装置および燃料電池システムを提供する。
【解決手段】脱硫器600や水精製器等を構成する収容容器610は、浄化剤を収容するための浄化室620と、流体を浄化室620に供給させる入口ポート630と、浄化室620の流体を排出させる出口ポート640ともつ。仕切壁710は、収容容器610の内部において接合部740により接続され、浄化剤で浄化される流体が流れる浄化流路を浄化室620内に形成させる。中空状仕切部材700は、接合部740を介して漏れた流体を通過させ得る漏洩中空室730を有する。漏洩検出流路750は、漏洩中空室730の内部と外部とを連通させ、且つ、浄化室620から漏洩中空室730に漏れた流体を排出可能とされている。 (もっと読む)


【課題】pH調整剤の添加によるpH調整を実施しなくても、効率的に6価クロムを還元処理することができる6価クロム含有水の処理方法を提供する。
【解決手段】H形陽イオン交換樹脂を充填した第1カートリッジ14に6価クロムを含む被処理水を通水する。前記被処理水がH形陽イオン交換樹脂と接触する前又は後に還元剤を被処理水に添加する。第1カートリッジ14では、H形陽イオン交換樹脂によるイオン交換等によって、6価クロムが3価クロムに還元され易い酸性雰囲気となっているため、被処理水は酸性pHとなり、還元剤の還元作用によって6価クロムが3価クロムに還元される。 (もっと読む)


【課題】新規で、実用的な過塩素酸イオン含有液の処理方法を提供する。
【解決手段】過塩素酸イオン含有液を、弱塩基性陰イオン交換樹脂に接触させて過塩素酸イオンを吸着させ、次に過塩素酸イオンが吸着された前記樹脂に酸を接触させて過塩素酸イオンを脱離し前記樹脂の吸着能力を回復することにより、弱塩基性陰イオン交換樹脂を繰り返し使用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、吸着量が多い吸着材用アクリル系樹脂、水処理用カ
ラム、および水処理方法を提供することである。
【解決手段】
本発明の一態様の吸着材用アクリル系樹脂は、(1)式で表される構造単位を有する。


(Rは水素またはメチル基、Rは1級水酸基を2つ以上有するアルキル基、nは3以
上100万以下の整数。) (もっと読む)


【課題】イオンを除去した熱水で水質センサを洗浄し、外部から洗浄液を供給することなく水質センサを洗浄できる熱水水質測定装置を提供する。
【解決手段】熱水の水質を測定する水質センサ2と、前記熱水のイオンを除去して脱イオン熱水を生成する脱イオン部11とを備え、前記脱イオン熱水で前記水質センサ2を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えつつ過酸化水素の添加量を連続的かつ適正に制御する。
【解決手段】純水または超純水の製造装置1は、有機物を含む被処理水の流れる母管24上の所定の注入位置26で被処理水に過酸化水素を添加する過酸化水素添加装置11と、母管上に設けられ、被処理水に紫外線を照射する紫外線照射装置(UV)6と、母管上に設けられ、被処理水を通水させるイオン交換装置(CP)8と、母管の注入位置とイオン交換装置との間の区間から被処理水を分取する分取管を介して設けられた過酸化水素濃度測定装置14と、過酸化水素添加装置によって添加される過酸化水素の量を制御する制御手段25と、を有している。過酸化水素濃度測定装置14は、被処理水を、白金族金属が担持された触媒金属担持体と接触させ、過酸化水素を分解して水と酸素を発生させ、過酸化水素分解装置の出口側で被処理水の溶存酸素濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】従来のバイオガス生産に伴う液体肥料生産システムでは、有機系廃棄物1が粉砕異物除去装置2により異物除去され、発酵槽3に運ばれ、バイオガス4が取り出され、残渣の液体が固液分離機5により分離され、液体肥料としていた。しかし、このような液体肥料は、各栄養素量が不適当であるため液体肥料として利用できず、施肥する場所までの輸送コストが非常にかかっていた。
【解決手段】バイオガス4を取り出した後の残渣から固液分離機5により原液6を得、これを蒸散装置7に運び水分を調節し、イオン交換樹脂8に供給して富カリウム画分9(溶液A)と、富窒素−リン画分10(溶液B)とに分画した。続いて、溶液AおよびBをそれぞれ水分蒸発機11および12に供給し濃縮し、濃縮液体肥料13(カリベース)および14(窒素−リンベース)を得、施肥前に両者の所定量を混合した。 (もっと読む)


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