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Fターム[4D026BA03]の内容

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【課題】脱水性能を維持すること。
【解決手段】排ガスG中の硫黄酸化物を吸収塔1内にて吸収液A中の石灰石に吸収させる脱硫設備105に設置されており、硫黄酸化物を吸収して吸収塔1から供給される石膏スラリーSSを脱水して石膏ケーキSCとするベルトフィルタ22と、ベルトフィルタ22を介して石膏ケーキSCの水分を吸引する真空吸引機構23とを備えた石膏脱水装置2において、ベルトフィルタ22により脱水される石膏ケーキSCの水分濃度を測定する水分測定手段H1と、ベルトフィルタ22により脱水される石膏ケーキSCを温水または蒸気により加温する加温手段25と、水分測定手段H1から入力された石膏ケーキSCの水分濃度が所定量を超えた場合、加温手段25による加温状態を制御する制御手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】湿式分級後の砂等の湿潤粉体の含水率を大幅に減少させることができ、脱水後の乾燥工程を省略することができて製品の出荷サイクルを早めることが可能となるとともに、1台の装置で湿潤粉体を移送しながら同時に脱水することができ、広い設置スペースを必要とせず、高い処理効率を得ることが可能となる湿潤粉体移送脱水装置を提供すること。
【解決手段】湿潤粉体を移送する移送手段と、移送手段により移送されている湿潤粉体の水分を除去する脱水手段とを備えており、移送手段は、網状の無端ベルトを始端側回転体及び終端側回転体に掛け渡して形成されたコンベアからなり、脱水手段は、無端ベルトの上方ベルトと下方ベルトとの間に配設されて上方ベルトの網目を通過して落下した水を収容する水受け容器と、水受け容器内を減圧する吸引手段とを備えている湿潤粉体移送脱水装置である。 (もっと読む)


【課題】処理物を良好に発酵処理することができる発酵装置を提供する。
【解決手段】発酵装置20は、人間の排泄物、家畜糞尿、家庭用生ゴミ等の有機系の処理物を微生物により発酵処理する。傾斜した回転軸を中心に回転可能に保持された発酵槽21と、この発酵槽21を回転させる回転機構22とを具備している。発酵槽21は、処理物を発酵処理する発酵室Cを内部に設け、回転軸を中心にして軸対称に形成された外殻部23と、この外殻部23の内面から中心に向けて立ち上がり、回転軸方向に延びた帯状の攪拌翼部24と、この外殻部23の内面から中心に向けて立ち上がり、回転軸に直交する面を形成した内枠状の邪魔板部25とを有している。外殻部23は、回転軸方向の上側の端部に設けられ、発酵室C内に処理物を受け入れる受入口25Aと、回転軸方向の下側の端部に設けられ、発酵室C内で発酵処理された処理物を排出する排出口26Aとを有している。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーにより運転可能であり、振動及び騒音の発生がほとんどなく、短時間で効率のよい脱墨排液の処理方法及びかかる方法を実施可能な脱墨排液の処理装置の提供を目的とする。
【解決手段】脱墨排液処理装置52は、複数の回転ローラ55に掛け渡された無端状のメッシュベルト57と、メッシュベルト57を走行させるベルト駆動部と、メッシュベルト57上に脱墨排液を供給する脱墨排液供給部56と、複数の回転ローラ55のうち少なくとも1個の回転ローラ55aに対向配置され、該回転ローラ55aとの間でメッシュベルトを挟持し、脱墨排液がメッシュベルト57により濾過され、メッシュベルト57上に残存している濾滓を圧搾する少なくとも1個の圧搾ローラ59とを備えているものである。 (もっと読む)


【課題】 分離された固体の排出を低コスト、低労力かつ迅速に処理することのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】 脱水装置10は、固液分離処理対象のスラリーSを受けて回転によりその固液分離処理がなされる槽である回転槽1と、回転槽1にスラリーSを送入するための送入管2と、回転槽1内壁寄りに設けられかつ回転の回転軸に向く側に透水構造4が設けられた貯水タンク3と、貯水タンク3の回転軸側にて固液濾別作用がなされるように位置して設けられた濾別手段5と、回転槽1を回転させる回転駆動機構とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自己復元力を有する丸線の先端を弓形に形状加工して丸線保持具に取り付け、ベルトプレス式脱水機のケーキ出口において、丸線先端の弓形部分を濾布に平行に密着させて設置し、搬送中の濾布に付着したケーキを自動的に掻き落とすことを目的とする、ベルトプレス式脱水機の丸線形スクレーパ装置を提供する。
【解決手段】2枚の濾布に水分を含む汚泥を挟んで圧搾脱水してケーキとするベルトプレス式脱水機において、ケーキ出口でケーキを濾布から掻き落とすことを目的に、丸線の先端を弓形に形状加工して丸線保持具に取り付け、脱水機の濾布に密着させて設置し、丸線で濾布のケーキを掻き落とすことを特徴とする、ベルトプレス式脱水機の丸線形スクレーパ装置。 (もっと読む)


【課題】構成のコンパクト化を実現できてシステム全体の小型化にも寄与できる汚泥濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥濃縮装置5は凝集反応槽3のフロック化汚泥をオーバーフローによって排出する側面に一体に設けられている。汚泥濃縮装置5は、ケーシング15内に凝集反応槽3の排出側面に沿って延びる濃縮ユニット17を有している。濃縮ユニット17は複数の水車羽根を有する羽根車43と、半リング状の濾過プレートを複数配置してなる半円筒状の濾過体35とを有し、凝集反応槽3からのフロック化汚泥は羽根車43の軸方向と直交する方向(矢印F方向)に搬送されながら濃縮されて脱水装置7へ供給される。 (もっと読む)


【課題】回収した浮遊固形物を有効利用するため、助剤やプレコート剤を用いることなく固液分離ドラム2上にプレコート層PCを形成させて、効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理対象水が供給される処理槽1と、この処理槽1内に、処理対象水W1に一部浸漬された状態で水平軸心を中心として回転可能に配置され外周壁がメッシュ材21からなる固液分離ドラム2と、メッシュ材21の外周面に付着・堆積した浮遊固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾水W2を排出する排水手段12とを備え、メッシュ材21の目開きが150μm以下とすることによって、初期の固液分離工程でメッシュ材21に予めプレコート剤を塗布しなくても、プレコート層PCを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】点検時等に扉体を開放しても、扉体内表面に付着した水が装置の外部に滴下するような事態を招くことのない扉構造を提供する。
【解決手段】空間を囲む壁体10の側面に設けられる扉構造であって、壁体10の側面に形成された開口部11と、開口部11を塞ぐ閉塞姿勢にあるときに、下端縁部が開口部11の下端より壁体10の内部側で下方に延出する延出部12aを備えた扉体12と、扉体12の下部に備えた支軸13回りに、扉体12の上部を壁体10で囲まれた空間の外側に回動させることにより、扉体12を閉塞姿勢から開放姿勢へ姿勢変更させる回動部15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】互いに逆回転する円筒ケーシング、スクリューの駆動機構にベベルギアを用いることで駆動機構を小型に、かつ簡易な装置とするとともに、排出口を反駆動側とすることで脱水し渣の排出も安定して行えるようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】周面より排水するようにスクリーン部を形成した円筒ケーシング1の内部にスクリュー2を挿通配設し、円筒ケーシング1内に導入された汚水中のし渣をスクリーン部で捕捉し、スクリュー2の回転によりし渣を加圧、脱水するようにしたし渣分離脱水機Aにおいて、円筒ケーシング1とスクリュー2をベベルギア5、6を用いた駆動機構Dにて互いに逆回転駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができるとともに、し渣の濃度変動に影響を受けにくい通水能力を有し、高いし渣回収率を有し、かつ、良好なし渣脱水性能を有するし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】周面より排水するようにした円筒状のスクリーン部11及び背圧を付与するための脱水背圧部12、13を備えたケーシング1の内部にスクリュー2を配設し、ケーシング1内に導入された水を含むし渣を分離、脱水するようにしたし渣分離脱水機であって、ケーシング1のスクリーン部11をウェッジワイヤスクリーンで構成するようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送機構により液面を超えて搬送された排出物を、少量の空気で確実に剥離させることのできる、固液分離装置及び固液分離方法を提供する。
【解決手段】固形成分を含有する処理対象液を受け入れるパイプと、前記パイプ内に配置され、前記固形成分を、前記処理対象液により前記パイプ内に形成される液面の下から前記液面の上方に掻き揚げる、搬送機構と、前記液面の上方で前記搬送機構に気体を噴きつけ、前記搬送機構に付着した前記固形成分を前記搬送機構から剥離させる、気体噴射機構と、前記パイプに設けられ、前記搬送機構から剥離した前記固形成分を排出する、排出口とを具備する。前記搬送機構は、前記パイプ内に配置された、複数の掻き揚げ板を備えている。前記複数の掻き揚げ板の各々は、前記固形成分を主面上に保持して搬送する。前記気体噴射機構は、気体を、前記各掻き揚げ板の主面に衝突するような方向から、噴きつける。 (もっと読む)


【課題】 従来のプリコート式真空濾過装置において、異物等が混入している廃水にも対応可能であると共に、掻取り刃の摩耗が濾過面の場所にかかわらず均一に生ずることで、真空濾過装置の運転効率を向上させること。
【解決手段】 原液槽36とフィルタドラム38とスクレーパ手段46(48)とを備えたプリコート式の真空濾過装置。フィルタドラム38は、外筒部58の内側に同心的に内筒部56を配し、内筒部56と外筒部58との円環状空間を仕切り板60で等分割して複数個の濾室62を形成する。該各濾室62には仕切り板60の回転方向側内側面の付近においては回転軸を兼ねる濾過主管64より分岐される枝管66に接続する。スクレーパ手段46は、濾過面に対して前進可能なホルダ78に薄肉の掻き取り刃48を先端部側逃げ可能に弾性押圧して支持して構成する。 (もっと読む)


粒子を有する液体から粒子を分離する方法および装置は、枠(29)に設置されたフィルタ層(18)を使用し、フィルタ層(18)は、かなりの部分の粒子がフィルタ層(18)に保持される一方で、液体が穴を通って流れることを許容する大きさであり、吸収層(24)は液体の粒子から離れる移動を促進するように、フィルタ層(18)の裏に接触し、かつまた枠(29)に設置される。
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【課題】スラリーの固液分離を簡単かつ迅速に行うことができる固液分離装置の提供。
【解決手段】 六角形断面の回転バスケット56を有する固液分離装置1において、回転軸32の先端側を後端側よりも低くし、回転バスケット56を支承する支承部40の腕44A、44B、44Cを回転軸32の先端側に傾斜させ、支承部40の腕44D、44E、44Fを回転軸32の後端側に傾斜させ、回転バスケット56の各側面58を、内側に向かって撓ませ、隣接する側面58同士の間の稜線64の方向と、回転軸32の軸方向と、とをずらす。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置された可動部材と、固定部材及び可動部材を貫通して延びる脱液スクリューとを有し、その脱液スクリューの回転によって、汚泥を固定部材と可動部材により区画された内部空間中にて搬送し、その濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙から流下させる固液分離装置において、可動部材の摩耗をなくし、固液分離装置の維持費を低減させる。
【解決手段】脱液スクリュー24を可動部材4に対して接触しないように配置すると共に、複数の可動部材4を連結棒52により連結し、その複数の可動部材4のうちの一部の可動部材4Aに設けた従動ローラ40を、回転するカム43によって往復動させて全ての可動部材4を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を重力方式で濃縮するための新規な構成の回転式濃縮装置を提供する。
【解決手段】回転式濃縮装置1は、ケーシング2内で水平に載置され、駆動手段6〜8で回転駆動される一の円盤状のフィルタ部材3と、フィルタ部材3上面とケーシング2との間に形成された被処理物の移動空間を規制して被処理物の搬送路を形成するための搬送路形成部材と、を備え、ケーシング2は、被処理物をフィルタ部材3上に供給するための被処理物供給口21と、回転するフィルタ部材3により搬送された被処理物の処理後の状態の濃縮液を排出するための濃縮液出口22と、供給された被処理物をフィルタ部材3で濾過した後の濾液を排出するための濾液出口23と、濾液出口23に向かって傾斜した濾液受けフレーム24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タンク内の構造の簡素化を図る。また、ドラムスクリーンおよびその周囲部の清掃、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】ドラムスクリーンユニット100は、第1ユニット110とこの下に設けられる第2ユニットとからなる。第1ユニット110は、蓋板113、ドラムスクリーン本体114、ドラムスクリーン本体114油圧モータ116、電動油圧ポンプユニット117等を一体に備える。第2ユニット150は、水容器151、汚泥水供給口152、汚泥水案内部153、水中ポンプ154、水位検知用電極155、156、汚水導出管159等を一体に備える。 (もっと読む)


【課題】被脱水処理物から塩素分を除去する洗浄処理を効率的に簡単な構成で実施できるろ布ベルト式脱水装置を提供すること。
【解決手段】スラリー状又はスラッジ状の被脱水処理物Aをろ過可能なろ布ベルト3が無端状に巻き付けられて周回するろ布ベルト式脱水装置において、ろ布ベルト3上に供給される被脱水処理物Aに対し、ろ布ベルト3の下面側から吸引負圧を作用させて被脱水処理物Aを脱水する負圧脱水部4〜6をろ布ベルト3の周回方向に沿って複数段設けるとともに、ろ布ベルト3の周回方向の上流側から2段目以降の負圧脱水部5,6のうち少なくとも一つの負圧脱水部の上方又はその上流側上方に洗浄水越流堰11,12を設け、ろ布ベルト3を連続的に周回させながら、洗浄水越流堰11,12から流出するカーテン状の洗浄水をろ布ベルト3上の被脱水処理物Aの全幅にわたるように供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】網カゴ内に良好にゴミを収納させて脱水することができ、使い勝手が良く、またメンテナンスが容易なゴミの脱水装置を提供する。
【解決手段】排水口に固設された排水容器3内に、着脱可能な網カゴ5と、この網カゴ5を回転させる駆動手段(6,6a,7,8,13,14)が収納されてなり、駆動手段を手動で回転させる操作部11は網カゴ5の上流側に設けられているとともに、駆動手段の動力伝達機構部(6a,8,14)は網カゴ5の下流側に設けられ、操作部11と動力伝達機構部(6a,8,14)とは、排水容器3の内側かつ網カゴ5の外側のスペースに設けられた伝動部材6により連結されている。 (もっと読む)


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