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Fターム[4D026BA03]の内容

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【課題】脱水処理室の内径が大径であっても、汚泥の脱水性能がすぐれた回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】ろ過板と、ろ過板の外端縁付近が摺接する外輪スペーサ5と、ろ過板の回転中心側の内輪スペーサ4とから構成される脱水処理室11を備え、この脱水処理室11内に汚泥を供給する汚泥供給部9と、この汚泥供給部9より上側の脱水ケーキ排出部10を仕切る仕切りスペーサ6を備えた回転加圧脱水機1において、前記外輪スペーサ5の内周面に、前記脱水処理室11内に供給された汚泥を前記内輪スペーサ4の外周方向に移動させる外側内部膨出部21oを形成し、前記内輪スペーサ4の外周面に、前記外側内部膨出部21oにより前記内輪スペーサ4の外周方向に移動している汚泥を前記外輪スペーサ5の内周方向に移動させる内側膨出部21iを形成する。 (もっと読む)


【課題】分離液の洗浄液としての再利用が可能であり、機外に貯槽を有さないベルト型濃縮機を提供することである。さらに、洗浄液として再利用される分離液へのスカムの混入を低減し、洗浄ノズルの閉塞を防止する。
【解決手段】ベルト洗浄手段を備え、ベルトの下方側に分離液およびベルトを洗浄した後の洗浄排液を受けるトラフを備えるベルト型濃縮機を提供する。前記トラフはベルト進行方向に対して始端側と終端側に分割されており、始端側トラフには前記分離液を貯留する。前記貯留した分離液の一部は、前記洗浄手段に洗浄液として供給され、残りの分離液は、オーバーフローにより始端側トラフから終端側トラフへ流出し、終端側トラフから排出される。 (もっと読む)


【課題】故障が少なく脱水効率が良く、然もコンパクでコストの嵩まないメンテナンス性に優れた、スクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、上記濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁8をスクリュー軸5Sに調整可能に装着し、該圧力調整弁8と環状弁座6との対向面間の間隙を脱水ケーキの送り出し口12とし、スクリューコンベア5を駆動する第1の駆動機構として、濾過体前半部FFの可動プレート1AK内周をスクリューコンベア5外周に摺接して可動プレート5を偏心回転させ、濾過体後半部RFの可動プレート1AK内周とスクリューコンベア5外周を非接触に設定て可動プレート1AKを偏心軸11により偏心回転させる第2の駆動機構と上記第1の駆動機構とを夫々個別に設けるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】故障が少なく濾過細隙の再生機能の高い脱水物の排出回収率も良く、然もコンパクでコストの嵩まないメンテナンス性に優れた、長寿命のスクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4に可動プレート1KA内径より小径の非接触状態のスクリューコンベア5を嵌装し、濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁8をスクリュー軸5Sに調整可能に装着し、圧力調整弁8と環状弁座6との対向面間の間隙を脱水ケーキの送り出し口12とし、上記環状弁座6の外端面に形成した内歯車7と噛合する遊星歯車9を圧力調整弁8内端面に軸着し、遊星歯車9内端面に先端を濾過体1内のスクリューコンベア5の切欠5Hに挿通して、スクリュー軸5Sの回転と同調して濾過体1内を公転しながら自転する偏心軸11を設けるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】振動濾過方法において、濾過性能を自動的に回復させ長期間安定した濾過を可能にする。
【解決手段】振動させたフィルタに被濾過液3を供給しクロスフローによりフィルタ7上に浮遊粒子層を形成させて濾液14と粒子が濃縮されたオーバーフロー液16とに分離する振動濾過方法であって、オーバーフロー液16の流出を絞ってフィルタ7における圧力差を調節することにより浮遊粒子層を安定形成して濾過を行い、フィルタ7の濾過性能が低下したときは、オーバーフロー液16の流出を開放して浮遊粒子層を洗い流すようにする。 (もっと読む)


【課題】 せん断効果を増加して含水率の低下が図れる濃縮とろ過・脱水を行うスクリュープレスを提供する。
【解決手段】 外筒スクリーン2とスクリュー軸4でろ過室5を形成し、調質汚泥をスクリュー羽根3で移送しながら脱水し、排出口21から脱水ケーキを取出すスクリュープレス1において、排出口21の外筒スクリーン2の中心線bとスクリュー軸4の軸線aを交差させ、スクリュー軸4の汚泥供給側の軸線aを外筒スクリーン2の中心線bから偏芯させて配設し、スクリュー軸4に巻き掛けたスクリュー羽根3を外筒スクリーン2の内周面に摺接させるもので、スクリュー軸4の回転により容積が減少、膨張を繰り返し、濃縮汚泥をもみほぐし、脱水ケーキのせん断効果を増加して含水率の低下が図れる。容積の減少によりケーキは円周方向には回転しにくくなり、供回り現象の防止効果も図れる。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトに液溜まりを生じさせることなく、ろ材速度を低速から高速まで任意に設定できるベルト型濃縮装置を提供する。
【解決手段】 無端ベルト4の原液供給部と濃縮汚泥排出部の間の適所に複数の円板8を並列した回転押圧部材5を当接し、原液供給側のろ過面4aを下り勾配、排出側のろ過面4bを上り勾配に形成して、排出側の無端ベルト4の裏面にウェッジワイヤー9と,そのろ過面にすき返し羽根13を摺接させ、原液供給側のろ過面4aの終端部に液溜り検出器14を設けたもので、原液供給側のろ過面4aに液溜まりが生じることなく、無端ベルト4のろ材速度を低速から高速まで任意に設定できるので、ろ液分離性能を向上させて、濃縮汚泥濃度を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥流入時の衝撃を緩和することによりフロック破壊を防止し、濃縮性能の向上と汚泥処理量の増大化を図る。
【解決手段】多数の排液孔を有するドラムスクリーン3と、このドラムスクリーン3の内周面に設けられる螺旋状の搬送羽根11とを備え、ドラムスクリーン3の一端側に汚泥投入管8が設けられるとともに、他端側に汚泥排出口9が設けられたものにおいて、汚泥投入管8の先端部を下方に屈曲形成して、その汚泥投入管8の汚泥吐出口8aを汚泥水の水面中に配する。 (もっと読む)


【課題】圧縮脱液装置において、破砕機能を付加不要、又は、破砕機能を付加してもコンパクト設計が容易で、しかも、使用後の洗浄が容易となる圧縮脱液装置を提供すること。
【解決手段】含水有機物等を圧縮脱液するための装置。圧縮脱液ゾーンを形成する脱液バレル3Aと、該処理バレル内を回転するスクリュー7とを備え、該スクリュー7の元部側に原料供給口14を、先端側に製品排出口28をそれぞれ配する。脱液バレル3Aは、スクリュー7に共回り不可に遊嵌され、外周部にスペーサ部12a(12b)を複数個備えた多数の非回転環状板12と、スクリューに嵌合されて前記スクリュー回転により揺動する多数の揺動環状板13とを、交互に配して形成する。さらに、脱液バレル3Aの前には背圧板17を配する。 (もっと読む)


【課題】 濃縮されて圧密層が形成される汚泥下層部をすき返し、汚泥濃縮を促進させるベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】 回転軸14に左右一対の側板18・18を嵌着し、側板18・18の周縁部にワイヤー19・・・、又は、フラットバー20・・・のすき返し部材11を支架して回転籠10を構成し、複数の回転籠10・・・を無端ベルト4の濃縮ろ過ゾーンBに配設し、回転籠10の周速を調節自在としたもので、原液性状の変化に対応して柔軟な運転が可能となり、無端ベルト4との差速を持たせることにより、濃縮ろ過ゾーンBの濃縮汚泥を前後左右にすき返し、水抜きを促進させ濃縮効果が増加する。無端ベルト4との接触時間が短く、無端ベルト4に掛かる負荷も少ないためベルト寿命が長くなる。 (もっと読む)


【課題】脱水ケーキの含水率の低減を可能ならしめる回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】水平な駆動軸2で回転され、多数の水透過穴が設けられてなる一対の円盤状スクリーン7,8を備えた脱水処理室13内に汚泥を供給する汚泥供給部9が設けられ、脱水ケーキを排出する脱水ケーキ排出部が設けられると共に、前記円盤状スクリーン7,8の外側に、前記水透過穴を介して排出された水分を排水するドレン管を備えた第1,2本体カバー14,15が設けられてなる回転加圧脱水機1において、前記汚泥供給部9の汚泥入口と前記脱水処理室13の汚泥流入口13aとの間に、前記汚泥入口から供給される汚泥中の水分の一部を前記汚泥供給部9の外側に流出させる多数の水流出穴10aを有する前段スクリーン10を設ける。 (もっと読む)


【課題】濃縮促進部材によって汚泥を鋤き返す濃縮促進操作の頻度を、ベルト搬送面上における汚泥の含水率の変化に対応して調整することにより、含水率の低減を促進させることができるベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】複数のバタフライスクレーパ56をベルト幅方向およびベルト搬送方向に間隔をあけて配列し、かつ隣接して配置する搬送方向上流側のバタフライスクレーパ56と搬送方向下流側のバタフライスクレーパ56とをベルト搬送方向で異なる列中に配置し、ベルト搬送面の単位面積当たりにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和が異なる複数のゾーンを設定し、搬送方向上流側のゾーンにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和に比べて搬送方向下流側のゾーンにおけるバタフライスクレーパ56のベルト幅方向長さの総和を大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】汚泥に十分な凝集作用を与えるとともに、ベルト上に流れ出る汚泥がベルト幅方向において均一に流れることを実現し、かつ装置の小型化を図ることができる凝集混和槽およびベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】汚泥投入口55に連通して攪拌部を形成する槽下部領域56と、大気開放した汚泥供給口57に連通して整流部を形成する槽上部領域58を備え、槽下部領域56に動的攪拌手段の攪拌装置60を有し、槽下部領域56と槽上部領域58が静的攪拌手段の邪魔板64を介して連通する。 (もっと読む)


【課題】乾燥に要する熱量を減らし、熱効率を向上させ、処理時間を短縮し、悪臭を外へ放出せず、装置全体の小型化を図れる。
【解決手段】予め粉砕された生ゴミと水とが混合した混合流動体から固形分を機械的に分離し流体分を排出する固液分離器14と、分離された固形分を受け入れ攪拌しつつ加熱して水分を蒸発させる処理槽12と、この処理槽12で蒸発した水分を含む空気を冷却し水分を凝縮させて排出する結露凝縮器16,18と、処理槽12と結露凝縮器16,18との間で空気を循環させる空気循環路64と、固液分離器14で分離された流体分を結露凝縮器16,18へ逆流するのを防ぎつつ凝縮した水分と集合して排出する排液路54と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外殻部材内の臭気がスムーズに流れて外部へ排気され、効率良く脱臭が行なわれ、腐食性ガスにより傷むのを防止することが可能なベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】外側を覆う防臭カバー24を備えたベルト型濃縮機10であって、回動自在な無端ベルト11上に供給され下流側へ搬送されながら脱水された濃縮対象汚泥12を排出する汚泥排出部15が無端ベルト11の下流端に対応した位置に設けられ、防臭カバー24に、内部の臭気A,Bを外部へ吸引して排出する排気口41と、内部に外気Cを導入する吸気口43とが設けられ、排気口41は汚泥排出部15の上方に位置しており、吸気口43は濃縮対象汚泥12が無端ベルト11上に供給される供給部側に位置している。 (もっと読む)


【課題】濾液を利用して無端ベルトを確実に洗浄することが可能な脱水機を提供する。
【解決手段】投入シュート34から投入された脱水対象汚泥32が回動している無端ベルト35に対して相対的に下流側へ移動するスリップゾーンが搬送軌道42上の一部に形成され、スリップゾーンを含む第1の領域Aにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第1の濾液受け部45と、第1の領域Aよりも下流側に位置する第2の領域Bにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第2の濾液受け部46と、洗浄液供給手段49とを有し、洗浄液供給手段49は、第2の濾液受け部46で受けられた濾液43を、戻り軌道48上の無端ベルト35に洗浄液として噴射する。 (もっと読む)


【課題】被濾過材たるガラスペーストをフィルタで濾過するに際して、ガラスペーストがフィルタを通過する際の圧力と流量とを適切化して、フィルタによる濾過効率及び濾過精度を高める。
【解決手段】貯留槽内に貯留された被濾過材たる流体に含有されている異物をフィルタ6により除去するように構成した流体濾過装置1において、流体がガラスペーストであり、送給用貯留槽2から受給用貯留槽3に対してガラスペーストを圧送する圧送通路4を設けると共に、圧送通路4の途中にフィルタ6が設置された濾過部7を形成し、且つ、フィルタ6に振動を付与する振動付与手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤が添加されていないベルト洗浄液を循環させずに無端ベルトを洗浄することと、薬剤が添加されたベルト洗浄液を循環させて無端ベルトを洗浄することとを切り替えることが可能なベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】無端ベルト16を透過した濾液20を貯留する貯留槽42と、無端ベルト16にベルト洗浄液を噴射する洗浄ノズル43と、貯留槽42内の濾液20をベルト洗浄液として洗浄ノズル43に供給する洗浄液供給手段44と、洗浄ノズル43から噴射されたベルト洗浄液をベルト洗浄排液として受ける受け皿45と、ベルト洗浄排液を受け皿45から系外へ排出する洗浄排液排出管路46とを有し、貯留槽42は洗浄ノズル43の下方かつ受け皿45の下方に配置され、受け皿45は、ベルト洗浄排液を上方から下方の貯留槽42へ流通させる開口部48と、開口部48を開閉する開閉板49とを有している。 (もっと読む)


【課題】 原液性状により原液給液部から初期濃縮部にかけて発生する液溜りを解消するベルト型濃縮機の運転制御方法を提供する。
【解決手段】 無端ベルト5の給液部Aに液面計11を垂設し、無端ベルト5のろ過面5aに液溜りを検出した時に、制御装置12から指令信号を発信して、ベルト速度を所定%増速させ、給泥液面の低下を検出した時には、初期設定のベルト速度に戻すと共に、ベルト速度を上げても液溜りが解消できない場合には、凝集剤の添加率を段階的に所定%ずつ増加させ、液溜り低下の改善が見られれば、ベルト速度と、凝集剤添加率を初期設定に戻して運転するもので、無端ベルト5に液溜まりを生じることがなく、原液性状の変動に対してもベルト型濃縮機のろ液分離性能を良好に継続し、安定した運転が行える。 (もっと読む)


【課題】全く新しい固液分離方法と、この方法を実施するのに適した装置の提供。
【解決手段】混合物および懸濁液を固液分離するための方法であって、混合物を加圧下で閉じたチャンバ2に供給し、該チャンバには、少なくとも1つのフィルタ面14が設けられ、チャンバ内には液相分離を促す静水圧が発生する。液相分離の実施後に、前記チャンバが開かれ、前記チャンバからフィルタ面が前記フィルタケーキと共に取り外される。混合物は、まず、最高約0.2バールの静水圧で処理され、供給量の80〜90%が濾液として取り除かれる。次に、濃縮残留物が注ぎ出されて閉じたチャンバ8内で最高5バールの圧力で処理される。チャンバの容積を減らすことで、最終的には、濃縮残留物を最高50バールの圧力で分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


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