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Fターム[4D026BA03]の内容

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【課題】返流水負荷および電動機出力を低減することのできる回転ドラム式汚泥濃縮装置の運転方法を提供する。
【解決手段】ドラムスクリーン3を洗浄するために噴射させる洗浄水の水圧を、標準水圧よりも低い低洗浄水圧と、標準水圧よりも高い高洗浄水圧に設定できるようにし、回転ドラム式汚泥濃縮装置1を、通常時は低洗浄水圧で洗浄水を噴射させて運転するとともに、一定時間置きに洗浄水の水圧を低洗浄水圧から高洗浄水圧に切換えて運転する。 (もっと読む)


【課題】安定した固形物の回収と大量排水にも対応でき、排水の水質を改善した固液分離装置を提供する。
【解決手段】リング体23を積層したストレーナ30を内蔵した容器38と、固形物を掻き取るスクレーパ36と、容器38側面に開口した取出口39と、容器38の底面に開口した出口47とを備え、逆凹状部材42の両側面端部と排出案内部40とを接続して排出通路41を形成しているので、逆凹状部材42の上面と排出案内部40との間隙が設定値に確保でき、この結果、固液分離装置毎における排出通路41の通路抵抗が一定になるので、回収された固形物の回収率と含水率が安定する。 (もっと読む)


【課題】排水の水質汚染を少なくしつつ、効率よく固形物と液体とを分離できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】複数の平板状の円形リング体17を所定の間隔で積層して回転軸20に固定することにより円筒状に形成されたストレーナ12と、ストレーナ12を収容する収容部を有すると共に、該収容部がストレーナ12によって内周領域Aと外周領域Bとに分離されるケース11と、外周領域Bから内周領域へ向けて固形物と液体との混合液を導入する導入口18と、円形リング体17間を通過して前記外周領域Bから内周領域Aに進入した液体を外部へ排出する排水口19と、前記混合液を固液分離した後の固形物を排出する排出口15とを備え、導入口18の位置は、排水時の水面位置より上方に設ける。 (もっと読む)


【課題】家庭の台所や厨房から発生する生ごみを破砕し処理するディスポーザーは、そのまま下水に流せて悪臭や害虫の発生が防げ生ごみの保管やごみ出しの手間が省けるなどメリットが多くかなり使われていた時期もあったが、最近は下水道汚染や環境保護の観点から殆ど使われていない。
【解決手段】そこで団地など集合住宅にまとめて設置してその排水を地下などに設置した処理システムに集め、破砕裁断された固形物と水分をゆっくりと移動する水切りを通して分離乾燥させ更にその排水をフィルターで濾過、24時間それを繰り返す。目詰まりし易いフィルターの掃除交換を楽にし何時でもディスポーザーへの投入を可能にした。回収した固形物はそのまま或いは発酵処理され肥料となり、分離された水は更に別の濾過装置で下水道に流して良い数値をクリアーにして下水または中水道に再利用できる。 (もっと読む)


【課題】固液分離部に配置されたスクリューを回転駆動して、該固液分離部に入り込んだ処理対象物を固液分離部の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して配置されていると共に、該出口に対して接近又は離隔可能に支持されている規制部材と、該規制部材を固液分離部の出口に向けて加圧する付勢手段とを有する固液分離装置において、出口から排出される処理対象物の含液率を自動的にほぼ一定の値又はほぼ一定の範囲内の値に保てるようにする。
【解決手段】固液分離部3の出口3Bから排出される処理対象物の含液率が予め決められた一定の値又は一定の範囲内の値となるように、スクリュー21の回転数を制御するスクリュー制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】装置の長寿命化を図り、使用上の操作性を向上させ、メンテナンス作業負担を軽減し、装置の稼働率の向上を達成する切粉分別排出装置を提供する。
【解決手段】濾過ドラム150が両端部に排水管を有し、排水管の端部のそれぞれがコンベヤフレーム120の側面に設けられた一対の円形開口部内に位置し、円形開口部の直径よりも大きな外径を有するとともに浄化クーラントをコンベヤフレームの外部に排出する排出口を有するローラ軸受け板180が円形開口部を覆うように螺設され、ローラ軸受け板180の内側に排水管に内接する複数のローラ軸受け182が螺設されていることよって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】施設毎に異なる流入負荷に応じて、円筒型スクリーンとスクリューの回転数を個別に変更することができるようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1の内部にし渣を搬送するスクリュー2を配設するとともに、この円筒型スクリーン1の排出部に背圧抵抗板3を設け、背圧によりし渣を脱水するし渣分離脱水機において、円筒型スクリーン1とスクリュー2をそれぞれ回転可能に設けるとともに、円筒型スクリーン1を回転させるモータ4と、スクリュー2を回転させるモータ5とを個別に設け、円筒型スクリーン1とスクリュー2の速度比を流入負荷に応じて変更可能にしている。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の2次脱水機構として用いて、被処理物(ケーキ)の含液率を十分に低減することができるとともに連続的な固液分離が可能な固液分離装置、この固液分離装置を2次脱水機構として備えた濾過装置、および固液分離方法を提供する。
【解決手段】周方向に回転させられる分離ロール2Bの外周に、無端状の一対の分離濾布1、5が重ね合わされて巻回されつつ分離ロール2Bの回転方向に沿って走行可能とされ、これらの分離濾布1、5の間に供給された被処理物Pを、分離ロール2Bの外周で分離濾布1、5の間に挟み込んで圧搾するとともに、分離ロール2Bの径方向に通気することによって脱水させる。 (もっと読む)


【課題】平行プレート搬送方式の固液分離装置において、投入口側での良好な脱水機能を得ることができ、且つ、排出口側における脱水機能の向上と固形物流出抑制の両立を図れ、処理効率の向上に寄与できるようにする。
【解決手段】濾過体14は、互いに円運動に基づく上下左右変位の平行運動をする第1のプレート群28と、第2のプレート群30を有している。第1のプレート群28は一定間隔で配置された複数のAプレートから構成されている。第2のプレート群30は、Aプレートと同じ厚みを有する複数のBプレートと、Bプレートよりも厚みの大きい複数のCプレートからなる分割構成となっている。図示しない加圧手段で加圧される排出口側ではプレート間のギャップが狭くなっており、加圧脱水しても固形物の流出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】濾過効率が向上された汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】略円筒状の周壁に内外を連通する複数の濾過部1bを備えたドラムスクリーン1のその内部に導入した汚泥を、ドラムスクリーン1の内面に設けた搬送羽根3によってドラムスクリーン1の回転に従いドラムスクリーン1の内面に接触させながら出口側に送り濾過部1bで濾過濃縮し、この汚泥の送り時に、ドラムスクリーン1の内面側に設けた撹拌部材4により、ドラムスクリーン1の内面を滑る汚泥塊5を撹拌し、濾過濃縮に供されている下側の高濃度汚泥を巻き上げて上側の低濃度汚泥をドラムスクリーン1の内面に接触させること等を可能とすることで、濾過効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】回転容器への固体粒子の付着を防止することができ、構成が簡易で安価に製造でき、維持費用が低廉で稼動効率の良好な回転濾過装置を提供する。
【解決手段】回転濾過装置は、流入管13を通して研磨液が供給されるハウジング1と、ハウジング1内に収容されて濾過材25を内蔵する円筒形状の回転容器2と、回転容器2の回転軸を兼ねると共に濾過後の研磨液を回転容器2内から排出する濾過液排出管4と、回転容器2を回転駆動するモータ5を備える。回転容器2は、周面に配列された複数の板部材を備え、板部材相互間に複数の液体流通開口を有する。回転容器2は、流入管13から吐出された研磨液が周面を流れ落ちると共に、ハウジング1内に貯留した研磨液に浸漬した状態で回転駆動される。液体流通開口は回転方向の反対方向に開口しており、固体粒子が液体流通開口に付着する度合いを低減する。 (もっと読む)


【課題】湿式で造粒されるトナー粒子の製造装置において、トナー粒子の分散液からトナー粒子を分離・洗浄して得られた湿潤トナー粒子ケーキの含水率を効率良く、且つ、安定的に低下させるトナー粒子の製造装置及び製造方法を提供することである。
【解決手段】ベルトフィルター上に形成された湿潤トナー粒子ケーキ1に対して、気体を通気させて脱水させると同時に、通気ユニット3の上流側と下流側に具備されたシールユニット6を用いることで、通気される空気を効率良く密閉することができることが特徴である。 (もっと読む)


【課題】 クリーン槽における異物の堆積、滞留を抑止したクーラント処理装置を提供する。
【解決手段】 工作機械2のから切屑とクーラントをダーティ槽10で受け、濾過ドラムにより濾過されたクーラントを第1クーラント槽20で受ける。クーラントは結合路40を経由して、第2クーラント槽30に導入される。第2クーラント槽30においては、周囲の壁から離れた平面視中央付近にポンプ31が設けられており、第2クーラント槽30からクーラントを汲み上げて工作機械2にクーラントを循環させている。第2クリーン槽30にはポンプ31を中心とした渦が発生し、槽内における異物を吸い上げるため、第2クリーン槽30における異物の堆積、滞留を抑止することができる。 (もっと読む)


液体と固体とからなる組成物スラリから液体を分離するために構成された液体除去装置である。この装置は、互いに反対側とされた第1及び第2の側部を持つ、可動でかつ透過性の膜を含む。第2の側部における「積載ベルト部」は、スラリを受け取るように構成されている。透過性膜支持システムは、積載ベルト部のために、可動の支持を提供するように構成されており、そして、積載ベルト部の下方において、透過性膜における第1の側部に接触して配置された運搬デッキを含んでいる。液体除去装置は、透過性膜の第1の側部に密着した低圧チャンバを備えたハウジングを有する。圧力制御システムは、ハウジングを介して圧力差を適用し、これによって、フィルタベルトにおける第1の側部において、第2の側部よりも低い圧力を生成する。運搬デッキは、低圧チャンバの内部に配置される。
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【課題】難剥離性のケーキを円滑に剥離させることができ、ケーキ剥離回収率を大幅に向上させることが可能で、濾布の延命化が可能なケーキを剥離する方法と剥離する装置を提供する。
【解決手段】ケーキ排出側ローラー3の外周面に掛け回した濾布1に、複数本のワイヤー20を、濾布1の走行方向に対して斜めに当接させる。ケーキ排出側ローラー3の回転に伴いワイヤー20により濾布1上のケーキ2を剥離する。ケーキ排出側ローラー3の外周面の濾布1に対してワイヤー20がなじみ良く当接し、ケーキ2を効率良く剥離することができる。また、その結果、ケーキ回収率を大幅に向上させることができる。また、ワイヤー20が濾布1に与えるダメージが少なくなり、濾布1の接続部分の損傷の発生を回避することができ、濾布1の寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置に送られる汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置において、固液分離装置に送られる前の汚泥から水分を分離して、汚泥の固形分濃度を高め、その濃度を高めた汚泥を固液分離装置に送ることにより、固液分離効率を高める。
【解決手段】汚泥と凝集剤とが送り込まれる混和槽内に設けられていて、互いに間隔をあけて配置された複数の固定リング17と隣り合う固定リング17の間に配置された可動リング18とを有する濾過体19と、固定リング17の外周面に摺接しながら、可動リング18を、固定リング17の中心軸線Xのまわりに公転させる加圧部材38とを具備し、濾過体19の濾液流入ギャップgを通して、濾過体19内に濾液を流入させて、汚泥の固形分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置に送られる汚泥をフロック化する汚泥フロック化装置において、固液分離装置に送られる前の汚泥から水分を分離して、汚泥の固形分濃度を高め、その濃度を高めた汚泥を固液分離装置に送ることにより、固液分離効率を高める。
【解決手段】汚泥と凝集剤とが送り込まれる混和槽内に設けられていて、互いに間隔をあけて配置された複数の固定リング17と隣り合う固定リング17の間に配置された可動リング18とを有する濾過体19と、可動リング18を、その中心軸線Xのまわりに回転させる駆動棒38と、固定リング17の外周面に摺接しながら該固定リング17のまわりに回転するクリーニング部材とを具備し、濾過体19の濾液流入ギャップgを通して、濾過体19内に濾液を流入させて、汚泥の固形分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】濾液排出ギャップの目詰まりを防止できると共に、装置の維持管理に要するコストを低減することのできる固液分離装置を提供する。
【解決手段】回転駆動されるスクリュー20のまわりに微小な濾液排出ギャップをあけて配列された多数の濾過部材24を有する濾過体3と、その濾過部材24を回転駆動する駆動装置とを具備し、濾過部材24はスクリュー20に接触しない状態で配置されていて、濾過体3に入り込んだ処理対象物を、回転するスクリュー20によって濾過体3の出口34に向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を濾液排出ギャップを通して、濾過体3外に排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口34から濾過体外に排出させる。 (もっと読む)


【課題】処理対象物に含まれる液体分を吸引することによって脱水する脱水装置のスループットを向上させるための技術を提供する。
【解決手段】本発明の脱水装置10は、回転可能に設けられたロータ1と、減圧機構とを備えている。ロータ1は、ロータ1の回転軸1aに対して周方向に並べられた、処理対象物Wを受け取る複数のバケット5と、前記複数のバケット5のそれぞれに処理対象物Wに接触されるように設けられるフィルタ6とを備えておいる。前記減圧機構は、ロータ1の回転に同期して、フィルタ6の、処理対象物Wに接触される接触面と反対の反対面の減圧と、前記減圧の停止とを交互に行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】汚泥濃度が高く圧密性が高いことで、汚泥の固形化に起因した配管閉塞による処理中断をなくすと共に、機器数を減らしメンテナンス負担を低減させ、さらに、滞留時間を短くすることができ、設備をコンパクトにすることができる汚泥分離装置を提供する。
【解決手段】反応分離装置1は反応分離槽2を備えている。反応分離槽2内には、一端を反応分離槽2底部、他の一端を反応分離槽2の水面上に位置させるろ過機能を持つベルトコンベア式の汚泥移送手段3を設けている。汚泥移送手段3ろ液側は、ポンプ9で吸引される。 (もっと読む)


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