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Fターム[4D026BA03]の内容

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【課題】一つの洗浄水噴射ノズルによりろ過板のろ過面の広い領域を洗浄することができ、カバー、仕切りスペーサの取外し、組立て作業を行うまでもなく洗浄水噴射ノズルの点検を行い得るようにした回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】 回転加圧脱水機1の仕切りスペーサ6の汚泥供給部側と脱水ケーキ排出部側との間に、第1,2ろ過板7,8の外周付近から内輪スペーサの外周付近まで連なるろ過面の全幅に相当する空間を設け、第1カバー12に空間を覆う第1ろ過板7の外側面に向って洗浄水を噴射する着脱自在な外側洗浄水噴射ノズル16aと,内側洗浄水噴射ノズル16bとを備えた第1ろ過板洗浄手段16を設けると共に、第2カバー13に空間を覆う第2ろ過板8の外側面に向って洗浄水をする着脱自在な外側洗浄水噴射ノズルと,内側洗浄水噴射ノズルを備えた第2ろ過板洗浄手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】配設数が少なく、簡単な構成であるにもかかわらず、ろ過板の全幅に亘って確実に接触して、ろ過板の表面に付着した汚泥中の微粒子塊や脱水ケーキ片を掻取ることができる構造が簡単なスクレーパを備えた回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】 回転加圧脱水機1の脱水処理室11内に設けられ、第1ろ過板7と第2ろ過板8の内側面に付着した汚泥中の微粒子塊や脱水ケー片を掻取るスクレーパ11dの一端側を皿小ネジによって外輪スペーサの側面に締結すると共に、他端側を皿小ネジによって、第1ろ過板支持ボスと第2ろ過板支持ボスと共にボス部材3を構成するスペーサ支持ボスに外嵌した内輪スペーサ4の側面に締結して、スクレーパ11dの両端を固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】スクレーパで掻取られた脱水ケーキ片を外輪スペーサ側に移動させることができ、また配設数が少なく、簡単な構成であるにもかかわらず、ろ過板の全幅に亘って確実に接触して、ろ過板の表面に付着した汚泥中の微粒子塊や脱水ケーキ片を掻取ることができる構造が簡単なスクレーパを備えた回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】 回転加圧脱水機1の脱水処理室11内に設けられ、第1ろ過板7と第2ろ過板8の内側面に付着した汚泥中の微粒子塊や脱水ケーキ片を掻取るスクレーパ11dの一端側の外輪スペーサ5側の締結位置を、他端側の内輪スペーサ4側の締結位置よりも第1ろ過板7と第2ろ過板8の回転先側にする。 (もっと読む)


【課題】高効率な濾過処理を行う。
【解決手段】濾過フィルタ3を用いた吸引濾過により、固体と液体の混合物6を固体と液体とに分離する吸引濾過方法において、前記混合物6の反吸引側の表面を、フレキシブルで気密性のあるシート7により覆う。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の処理量が変動しても処理量に応じた適切な加圧力を掘削土砂に作用させる。
【解決手段】本発明に係る掘削土砂の脱水装置1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してあり、加圧機構1bを構成する加圧ベルト32は、内周側に配置される無端状の内周側ベルト本体37と、該内周側ベルト本体の外側に配置された加圧体38と、該加圧体の外側に配置され加圧体38を内周側ベルト本体37との間に挟み込む外周側ベルト本体39とで構成してある。加圧体38は、ゴム系材料で形成された無端状袋体41の内部空間に圧縮性流体としての空気を封入するとともに、該内部空間を仕切る隔壁40を加圧ベルト32の循環方向に沿って内部空間に複数配置して構成してある。 (もっと読む)


【課題】処理対象の原水が大容量の処理に適し、費用対効果の面でも最適で、かつ良質な処理水を得ることができる沈降分離処理とろ過処理を併用した一体型固液分離システムを提供する。
【解決手段】原水を導入し、懸濁物質および上澄水に固液分離する沈殿槽1と、前記上澄水をろ過スクリーン3でろ過してろ過水を流出するろ過容器5および前記ろ過スクリーン3面の付着物を除去するろ過スクリーン洗浄機4からなり、前記沈殿槽1内に配設されるろ過装置2とを備えた一体型固液分離システムSにおいて、前記ろ過容器5は、上澄水流入口10と、ろ過水流出口11と、前記ろ過スクリーン3とともに前記ろ過容器5内を上澄水室8およびろ過水室9に分割する仕切壁6とを備え、かつ、前記ろ過スクリーン洗浄機4は、前記ろ過スクリーン3面の付着物を吸引する吸引ヘッド13と、該吸引ヘッド13に接続する吸引管14とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】汚泥を搬送しつつ濃縮中のベルト上の汚泥を除去して透過面を更新すると共に、目詰まりを解消して透過水の透過を促進させ得るベルト式濃縮機を提供する。
【解決手段】一対のローラ3a,3bに跨って掛装された透水機能を有する無端ベルト2と、この無端ベルト2上の一端側に汚泥を供給する汚泥供給口4aと、この無端ベルト2の他端側に濃縮後の汚泥を排出する汚泥排出口4bと、この無端ベルト2の下方にこの無端ベルト2を透過した透過水を排出する排水口4cとが設けられたベルト式濃縮機1において、前記無端ベルト2により搬送される汚泥を鋤くための複数の汚泥セパレータ10が前記無端ベルト2面に接して配設されると共に、これらの汚泥セパレータ10内に、前記無端ベルト2を洗浄するための洗浄スプレイが収納されてなる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を対向空間内で無理なく送ることができ、且つ対向空間の両側から水切りし固液分離を効率よく行うことができる縦向きの固液分離装置を提供する。
【解決手段】多数の回転板16を所定間隔毎に軸装した回転軸11を、本体フレーム2に対し被処理物の搬送方向に複数並べて軸支し、隣接する回転板16の間に搬送方向に送り面を形成する案内部材19を配置し、各回転軸11を同一方向に回転させることにより、送り面の上流側に供給される固液混在状の被処理物を固液分離し、分離された固体捕集物を回転板16の回転方向に順次搬送する固液分離部3を、縦向きの対向空間4を有して対設し、対向空間4の上流側に供給した被処理物を下流側から排出する間に対向空間4の両側から脱水し固液分離を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】小型な磁気分離ろ過浄化装置を提供することにある。
【解決手段】回転式の磁石29は、回転体30の外面に複数の永久磁石体31を固定しものである。磁石29は、ろ過手段である回転ドラム20の前工程にて、磁性フロック16を含む処理流体から磁性フロック16を吸引するとともに、ろ過手段の後工程でも、ろ過された処理流体から磁性フロック16を磁気吸引する。磁石29は、モータにより回転される。回転ブラシ37及びへら38は、磁石29により吸引された磁性フロック16を汚泥として回収する。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してある。脱水機構1aの透水性ベルト2及び透水性シート3は、両者の搬送速度が等しくなるように構成してあるとともに、透水性シート3の裏面を搬送区間Aにおいて透水性ベルト2の表面に重ねてある。加圧機構1bの加圧ベルト32は、循環経路が透水性ベルト2及び透水性シート3の循環経路と逆回りに配置してあり、加圧機構1bは、加圧ベルト32が搬送区間Aにおける透水性シート3の表面から所定距離だけ離間するように加圧ベルト32の走行角度を調整する一対の走行角度調整ローラ35,35と、該一対の走行角度調整ローラの間に配置された加圧ローラ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】浄化槽へ張り水を還元する際に、汚水排出ホース内の残水量を低減して、十分な張り水を還元する。また、浄化槽へ張り水を還元する際に、還元する汚水内の混入空気の急膨張による不都合を解消する。
【解決手段】汚水排出路71、73、50を通じて汚水を排出する際に、汚水排出路71、73、50の上流端に設けられた水中ポンプ95を駆動すると同時に、汚水排出路71、73、50の上流側となる汚泥槽8内の空気を真空ポンプ52によって加圧する。 (もっと読む)


【課題】汚泥が濾布からはみ出し流出するのを防止できる濾過濃縮装置を提供する。
【解決手段】濾過濃縮装置10は、濾布循環部11と、当該濾布循環部11に対し重力方向に沿って並設された濾布循環部12と、を備えている。濾布循環部11,12は、無端状に形成され略長円状に循環駆動する濾布15,18をそれぞれ有し、濾布15,18は、その上方側に位置する面15a,18aに供給された汚泥Mを搬送方向A,Bに搬送しながら濾過濃縮する。ここで、濾過濃縮装置10では、濾布15における下方側に位置する面15bと濾布18における上方側に位置する面18aとの間隔Lが濾布18の搬送方向Bに行くに従って狭くなっている。そのため、濾布18の搬送方向Bに行くに従って汚泥Mが濾布15,18とで徐々に挟まれることになり、搬送方向Bに行くに従って徐々に強くなる圧搾力が汚泥Mに作用する。 (もっと読む)


【課題】安定的に汚泥を脱水することを可能ならしめ、かつ脱水ケーキを排出し易くすると共に、汚泥を良好に脱水することができる回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】回転加圧脱水機1の脱水ケーキ排出部9を、脱水処理室10内の脱水ケーキを円盤状のろ過板の回転中心Oより上部側、かつ脱水処理室10の外周部から排出する位置に設け、汚泥供給部8を、脱水ケーキ排出部9より下部側、かつ脱水処理室10の外周部から脱水処理室10内に汚泥を供給する位置に設けると共に、仕切りスペーサ5の脱水ケーキ排出部9側の上部面5bと、前記駆動軸2で回転される内輪スペーサ3の上側の外周面との間に、この内輪スペーサ3の上側の外周面から前記上部面5b側に向うに連れて次第に高くなる上向きガイド面5cを形成する。 (もっと読む)


【課題】汚泥と凝集剤を均等に混合(混和)した凝集剤混合汚泥を複数の汚泥脱水手段に均等に供給し得る凝集混和槽を提供する。
【解決手段】水平配設される槽本体31を備え、回転部材32aと、この回転部材32aの外周に突設された攪拌翼32bとからなる攪拌手段32が前記槽本体31の長手方向に沿って内設されると共に、汚泥と凝集剤とからなる凝集剤混合汚泥を汚泥脱水手段に供給する汚泥出口31bを備えた凝集混和槽30を、前記槽本体31の1側面の長手方向に複数の汚泥供給口36aが所定の間隔で列をなして設けられ、前記複数の汚泥供給口36aの列から外れた位置に複数の凝集剤供給口37aが所定の間隔で列をなして設けられると共に、前記汚泥出口31bが槽本体31の上部の長手方向に所定の間隔で列をなして設けられてなる構成とする。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、無端状の透水性ベルト2と、無端状の透水性シート3とを備えており、透水性ベルト2は、ヘッドプーリ4とテールプーリ5とに掛け渡してあり、両プーリの間を循環するようになっている。一方、透水性シート3は、ヘッドプーリ4、テールプーリ6及びリターンローラ7a,7b,7cに掛け渡してあり、各プーリ間及び各リターンローラ間を循環するようになっている。本実施形態に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し、透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造となっている。 (もっと読む)


【課題】 スクリュー軸のスラスト負荷を解消し、処理量を増加させて汚泥濃縮の大量処理を可能とした差速回転濃縮機を提供する。
【解決手段】 一対の外筒スクリーン(2a、2b)の間に周部に複数の排出口(4・・・)を開口したフランジ管(5)を配設して外筒(2)を構成し
外筒(2)に内設したスクリュー軸(3)に左右対称の正ねじスクリュー羽根(7a)と逆ねじスクリュー羽根(7b)を巻き掛けると共に、スクリュー軸(3)に配設した前段供給孔(10)と後段供給孔(11)をスクリーン室(6a、6b)の両端部に開口して、スラリー供給管(40)から分岐した一対の分岐供給管(41、42)を、スクリュー軸(3)の先端の後段部汚泥入口(13)と先端周部の前段部汚泥入口(12)を囲繞する給泥ボックス(14)に接続したもので、スクリュー軸(3)と外筒(2)のスラスト負荷を消滅させて、一台で二倍の汚泥を処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 変動する供給汚泥を、一定の供給圧と均等流量に制御する複数連式スクリュープレスの流量一定制御方法並びに流量一定制御装置を提供する。
【解決手段】 複数連式スクリュープレスにおいて、汚泥の性状変化に応じて変動するスラリー供給管(32)の供給圧(PS)を検知して、予め設定してある基準圧(PO)となるように複数列の外筒スクリーン(2a、2b・・・)の回転数(Ma、Mb)を同一の回転数で制御すると共に、スクリュープレス(1a、1b)の目詰まり状況に応じて変動するそれぞれの分岐供給管(33a、33b・・・)の凝集スラリーの流量(Q1、Q2)を検知して、均等流量になるように複数列のスクリュー軸(4a、4b)の回転数(Na、Nb)を個別の回転数で制御するもので、供給圧(PS)と凝集スラリーの流量(Q1、Q2)が安定し、脱水ケーキの含水率を均一な最適値に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】脱水性能の向上と低コスト化を図った固液分離装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】円形状のリング体21を複数配置したストレーナ25と、ストレーナの偏心回転軸26と、偏心回転するストレーナを内蔵した容器28と、容器28に開口した固液の入口29および液体の出口30と、リング体21の固形物を掻き取るスクレーパ31とを備えたものである。これによって、固形物はストレーナ25の偏心回転軸26に対する長径側端部に掻き揚げられ、かつ回転方向上流側に崩れるように広がるので、固形物に付着した水分が抜け易い。さらに、ストレーナ25の回転により固形物はストレーナ25と容器28との間隙で圧縮され脱水性能の向上が図れる。他方、リング体21の中心から偏心回転軸26が偏心した分、リング体がコンパクトになり、低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置を備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器12内で回転駆動されるストレーナ14と、該ストレーナ14と協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備えた固液分離装置において、前記ストレーナ14は、平板なリング部142が形成された第1のリング体14aと、リング部142の外周側面に突起141が設けられた第2のリング体14bとを、生ごみを漉し取る間隔をあけて多数枚重ね合わせて構成され、前記スクレーパ16は、前記第1のリング体14aと前記第2のリング体14bのリング部142の内側面間に先端部を挿入して取り付けられ、前記第1のリング体14a、第2のリング体14bおよび前記スクレーパ16の少なくともいずれか一つの、部材が相互に摺接する部位に、部材を厚さ方向に貫通する透孔144が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ストレーナを内蔵した固液分離装置を備える生ごみ処理装置において、固液分離装置のストレーナに石や貝殻といった硬質物が噛み込んでストレーナがロックしたような場合でも、駆動モータに過負荷をかけることなく、簡単な操作によってロックを解除することができる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを水から分離する固液分離装置10を備えた生ごみ処理装置において、前記固液分離装置10は、水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器12内で回転駆動されるストレーナ14および該ストレーナと協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備え、前記ストレーナ14がロックした際に、前記ストレーナ14の駆動軸15に連繋して、前記ストレーナ14を回動操作しストレーナ14のロックを解除する操作用のレバー60を装着可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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