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Fターム[4D026BA03]の内容

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【課題】処理対象物(汚泥)の流動特性に応じて任意に搬送ピッチを変えることができ、1つの装置で種々の汚泥処理ができるようにし、ユーザーの使用性を向上させる。
【解決手段】長ボルト19に開口部を有する固定プレート21が挿通されて固定部材としての外胴17が構成され、モータ13で回転駆動される断面多角形のシャフト25に開口部を有する搬送プレート29及びスペーサ28が挿通されて可動部材18が構成されている。各搬送プレート29及びスペーサ28は周方向に位置をずらして挿通されており、搬送プレート29の一部とスペーサ28によって螺旋階段状の搬送羽根が構成されている。流入ボックス12から投入されたフロック化汚泥は螺旋階段状の搬送羽根で圧縮されながら搬送され、出口側から排出される。搬送プレート29とスペーサ28はシャフト25に対して偏芯しており、搬送プレート29の上下変位を伴う回転運動により目詰まりが防止される。 (もっと読む)


【課題】処理対象物(汚泥)の流動特性に応じて任意に搬送ピッチを変えることができ、1つの装置で種々の汚泥処理ができるようにし、ユーザーの使用性を向上させる。
【解決手段】長ボルト19に開口部を有する固定プレート21が挿通されて固定部材としての外胴17が構成され、モータ13で回転駆動される断面多角形のシャフト25に開口部を有する搬送プレート29及びスペーサ28が挿通されて可動部材18が構成されている。各搬送プレート29及びスペーサ28は周方向に位置をずらして挿通されており、搬送プレート29の一部とスペーサ28によって螺旋階段状の搬送羽根が構成されている。流入ボックス12から投入されたフロック化汚泥は螺旋階段状の搬送羽根で圧縮されながら搬送され、出口側から排出される。搬送プレート29とスペーサ28はシャフト25に対して偏芯しており、搬送プレート29の上下変位を伴う回転運動により目詰まりが防止される。 (もっと読む)


【課題】 既存の毛細管吸水機能と排水機能を有するろ材を組み合わせ、濃縮性能を発揮するベルト型ろ過濃縮機を提供する。
【解決手段】 上部走行ろ材(1)のろ過面(1a)を、給泥直後の投入濃縮ゾーン(A)と汚泥濃縮を行う濃縮ゾーン(B)に区画し、細長孔(L)を順次縮小開口する複数の分割固定ろ材(14a、14b、14c)を濃縮ゾーン(B)に配列して、走行方向に登り勾配(α)としたもので、上部走行ろ材(1)の毛細管吸水機能と分割固定ろ材(14a、14b、14c)の排水機能の相乗効果により、汚泥投入初期の大量のろ液の排出が可能となり、良好な濃縮性能が確保できる。若干の登り勾配を有する複合ろ材としたので、ろ液排出性が大巾に向上し、高濃度の濃縮汚泥と高い固形物回収率が得られる。分割固定ろ材(14a、14b、14c)に支持されて、上部走行ろ材(1)は垂れによる磨耗がなく、常にろ液に潤滑されて寿命延長が期待できる。 (もっと読む)


【課題】消費電力が少なく、全体の機構が簡素で保守に多大なコストをかける必要がなく、更には、小〜大規模処理量の処理が可能でかつ装置全体をコンパクトにできるドラムスクリーンとこれを備えた濃縮機を提供する。
【解決手段】多数の排液部が形成された略円筒状のドラム本体1aの内周側に、このドラム本体1a内周面の一部または全周と対向するスパイラルが配置されている。ドラム本体1aの外周面の排液部を構成する開孔が、上流側から下流側に向けて粗くなっている。 (もっと読む)


【課題】 設置面積の増大を抑制しながらより多くの汚泥を処理可能な、ろ過濃縮機を提供する。
【解決手段】 ろ過濃縮機1は、ろ布20に供給された汚泥10を鉛直方向と略直交する方向に搬送しながらろ過濃縮するろ過部41,42を有したろ過濃縮機において、ろ過部41,42は鉛直方向に複数設けられ、ろ布20は無端状に形成されて駆動手段38で駆動されることによって各ろ過部41,42を循環駆動すると共に、各ろ過部41,42でろ布20の同一面20a上に汚泥10が供給されるようになっている。 (もっと読む)


材料をその固体成分と液体成分とに分離するように処理するベルトフィルター装置(10)である。本装置(10)は、エンドレスベルト構造(11)であって、エンドレスベルト構造(11)が周りを通過するガイドローラ構造(13)が組み込まれた経路に沿って循環するように構成されたエンドレスベルト構造(11)を備えている。エンドレスベルト構造(11)は、水浸透性材料から形成された細長ベルト部(15)を備えている。ベルト部(15)は、2つの互いに対向する長手方向縁(17,18)を有している。エンドレスベルト構造(11)は、柔軟な側壁(22)を有する管状構造(21)を形成するために、2つの長手方向縁(17,18)を離脱可能に互いに接続するジッパ(19)をさらに備えている。循環経路(12)は、組立区域(33)および分解区域(35)を備えている。組立区域(35)では、管状構造(21)を形成するために、ベルト部(15)の長手方向縁(17,18)が、互いに接触され、ジッパ(19)によって相互接続されるようになっている。分解区域(35)では、ジッパ(19)が解除され、長手方向縁(17,18)を分離させ、次いで、管状構造(21)が拡げられるようになっている。管状構造(21)内に収容されている材料から液体を絞り出すために、管状構造(21)をその一部に沿って圧縮する手段(90,110)が、設けられている。このようにして放出された液体は、水浸透性ベルト部(15)を通して、管状構造(21)から排出されることになる。
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【課題】汚泥等の処理対象物を、従来よりも高い脱水度にて処理することができる回転加圧脱水機を提供することを目的とする。
【解決手段】内輪スペーサ3及びディフレクタ6と、外輪スペーサ4との間に形成されている環状の濾室11内に液状の処理対象物を導入し、スクリーン5を回転させることによって処理対象物を前方へと進行させ、次第に圧力を加えて脱水処理を行う回転加圧脱水機1において、外輪スペーサ4の内径Rを、800〜1000mmの範囲内に設定し、更に、外輪スペーサ4の内径Rに対する内輪スペーサ3の外径rの比率を、0.36〜0.46の範囲内に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 凝集剤を用いた汚濁水から、水と汚濁物質を簡単に分離させ効率的に回収するフィルターを提供する。
【解決手段】 対向配置させた円形の端面骨材21、22と横材24とからなる円柱状骨子20の表面にメッシュフィルターを設ける。端面骨材の片側中央に、円形の排水開口15、排水開口と対向する側の端面骨材の中央に回転駆動用のチェーンベルトと噛合する歯車11を備える。メッシュフィルターを透過した水は、排水開口15から外部に排出でき、凝集剤を用いて沈殿させた懸濁物質はメッシュフィルターの表面に付着するので適宜手段をもって掻き落とすことができる。水の回収と懸濁物質の除去を同時進行で行うことが出来るため、単位時間当たりの浄化能力が高まる。 (もっと読む)


【課題】高粘度のペーストであっても、効率よくペーストをこすことができるペーストこし機を提供する。
【解決手段】上面の支持板2に透孔3が形成された支持台5と、透孔の外周部に回転可能に取付けられたリング状の回転体8と、この回転体の回転駆動装置12と、回転体に直接あるいはリング状のベース板13に回転不能に取付けられた底部にフィルタが取付けられた円筒状のペーストこし容器14と、このペーストこし容器内に収納される、フィルタ上部に収納されたペーストをフィルタ方向へ押し圧することができる傾斜面が形成され、端部に磁石あるいは磁石に吸着される金属が取付けられたブレード16と、ペーストこし容器の外周部でブレードの磁石あるいは磁石に吸着される金属と吸着状態となる、磁石に吸着される金属あるいは磁石を備えた支持台の支持板に取付けられたブレード固定具18とで構成されるペーストこし機。 (もっと読む)


【課題】複数の固定板及び隣り合う固定板の間に配置された可動板を有する固液分離部と、該固液分離部を貫通して延びるスクリューとを具備し、回転するスクリューによって可動板が押し動かされるように、該可動板が形成されていると共に、固液分離部に入り込んだ汚泥を、回転するスクリューによって固液分離部の出口に向けて移動させながら、その汚泥から分離された濾液を、可動板と固定板の間の微小ギャップを通して固液分離部外へ排出させる固液分離装置において、汚泥に対する脱水効率を高く保ちつつ、可動板の摩耗を抑制する。
【解決手段】固液分離部3内に位置するスクリューの所定の位置Sよりも、固液分離部3の出口3Aの側のスクリュー部分21Aの軸部41の直径dが、出口3Bの側に向けて漸次大きくなっていると共に、そのスクリュー部分21Aのリード角が10°乃至30°に設定されている。 (もっと読む)


【課題】固体成分と液体成分とが混在する処理物の固液分離処理を効率よく行なう。
【解決手段】本発明の固液分離装置は、平面的に且つ相互に平行に配置した複数本の各回転軸7に多数の回転板8を軸装し、その上面側を回転板8の回転により処理物を順次回転方向に掻き送りしながら搬送面11とした装置において、上記回転板の最大回転半径を、搬送上流側を大きくし、下流側に向かって順次小さくなるように形成し、搬送面11上に搬送下流側に向かって下降傾斜し搬送される処理物を搬送面11との間で押圧して圧搾する圧搾具13を配置し、回転板8が圧搾具13の下面側に配置された回転板8である。 (もっと読む)


【課題】
多重円板脱水装置の濾体に於ける円板、スペーサの損傷を防止し、多重円板脱水装置の性能を長期に維持し、保守費の軽減、稼働率の向上を図るものである。
【解決手段】
回転可能な回転軸8に円板9を、該円板より小径のスペーサを介在させ多重に嵌設して一体に回転される様構成した濾体7を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、被脱水処理物を前記円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群4,5を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記濾体の前記円板、前記スペーサの集合体は濾過部を形成し、該濾過部の両端に少なくとも前記円板と前記スペーサとの厚みを加算した厚みを有し、脱水槽壁面に摺接する補強円板を設けた。
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【課題】 河川や海浜の大量濁水を短時間で濾過処理する。
【解決手段】 略円筒形の回転フィルター11を回転させつつ、その上方から濁水を散水し、水と砂とをメッシュフィルターによって瞬時に分離する(請求項1)。水は、回転フィルターの内部空間を下方に落下し、砂は、回転フィルターの表面のメッシュフィルターに付着し、回転ブラシ30によって掻き落とされる。砂粒の表面に付着している泥は、その一部は水とともに下方落下し、残りは砂の表面に付着したまま砂とともに回転ブラシ30によって掻き落とされる。河川の浚渫工事や海浜の整備工事では、濁水から砂を除去できればよいので、回転フィルター11によって砂と水を瞬時に分離し、回転ブラシ30により砂を掻き落とせば、短時間で大量の濁水から砂を分離除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 スラリー状またはスラッジ状の被脱水処理物を含水率の低いケーキ状に脱水処理するためのスラッジ脱水用濾布ベルトの掛け入れ作業を簡略化する。
【解決手段】 スラリー状またはスラッジ状の被脱水処理物を含水率の低いケーキ状に脱水処理する濾布ベルト式脱水装置における濾布ベルトとして、両端部にシームループを備えたオープンエンドのベルトのシームループ同士を噛み合わせ、それによって出来た共通孔に芯線を通して接合して形成されたスラッジ脱水用シーム付き濾布ベルトを用いる。濾布ベルト式脱水装置は、濾布ベルト上に供給された被脱水処理物を加圧ベルト又はローラによる押圧及び/又は濾布ベルト下部からの吸引により濾過脱水する脱水部を備え、このシーム付き濾布ベルトを巻き回して、スラッジ状の被脱水処理物を脱水処理する。 (もっと読む)


【課題】フレームの頂点からすき網(158、159)を剥がして新しいすき網をプラスチック材料の上に取付けて新しいすき網を包む領域を加熱することによって再利用できるフレームを提案する。
【解決手段】ポリマ材料からフィルタスクリーンのためのフレームを構成する方法について説明する。ワイヤフレーム強化全体はフレーム成形プロセス中に包み込まれて2つの並列し間隔がおかれたワイヤは、すき網(158、159)が広げられるフレームの開放領域を定める直交するリブ各々を通して延在する。すき網(158、159)が埋込まれるフレームの表面はうねで形成され、うねの最頂部は異なる高さに延在している。最頂部は製造プロセス中に加熱によって軟化し、フレームの上に広げられたすき網(158、159)は軟化した最頂部の中に押込まれ、その後アセンブリは冷えて硬化する。 (もっと読む)


【課題】 日々排出される各家庭及び一部業務用発生の生ごみを発生もとで大幅減量と水分率低減可能な処理装置を提供して家事作業の軽減と、膨大な設備とエネルギー及び維持管理費を要する行政の負担を軽減し、かつ、環境対策等の問題解決を図ることを目的とする。
【解決手段】 シンク排水口内装着の外槽7A内部に、粉砕機構2Aを有する自身回転可能な多孔脱水濾過槽11Aを着脱可能に収納し、止水可能な伝動用回転内部軸20Aをクラッチを介してカッター13に、外部軸19を面状クラッチ16を介して濾過機に連結し、かつ、該両軸間に着脱可能な連結機構を設けて下部にモーターを変速機構を設けて形成し、生ごみを水補給後カッターを単独回転して液状化生ごみ生成後濾過機に連結して遠心分離式脱水可能に設けて残さを外部処理し、廃液を下水道管直放流可能に構成される。又は、専用液状化粉砕機とスクリュウ式脱水装置3Bを設けて処理能力の向上を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】スクリーンの全面にわたり細孔の開口率を均一とし、安定な固液分離効率を達成することができる積層スクリーンを提供する。
【解決手段】薄肉のスクリーン10の裏面にこれよりも厚肉の開口補強材11を積層した積層スクリーンである。開口補強材11の各孔13に対応する位置に、同一パターンの細孔群をそれぞれ独立させて配置したスクリーン10を用いることにより、スクリーンの全面にわたり細孔12の開口率を均一とすることができる。開口率を高めながらスクリーンの強度アップを図ることができる。積層スクリーンの形状は平面状または曲面状とすることができ、スクリーン10の各細孔12を二次側に向けて拡がったテーパー孔とすることができる。 (もっと読む)


【課題】固液分離部内を延びるスクリューを回転駆動して、該固液分離部の軸線方向一端側の入口から固液分離部内に入り込んだ処理対象物を固液分離部の軸線方向他端側の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して位置していて、該出口から排出される処理対象物の量を規制することにより、固液分離部内の圧力を高める規制部材を有している固液分離装置において、固液分離部内の圧力低下を防止すると共に、固液分離部内に処理対象物が固まって詰まることを阻止する。
【解決手段】規制部材47を、スクリュー21の軸41上に、固液分離部3の出口3Bに対して接近又は離隔する方向に移動可能に支持すると共に、規制部材47を出口3Bに向けて加圧する付勢手段57を設ける。 (もっと読む)


【課題】泥水処理設備において微細な砂成分を有効に分離回収し、その含水比を低下させる。
【解決手段】回収対象の微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を搬送するためのコンベアベルト13を濾布により形成し、そのコンベアベルトに対して振動を与えて振動篩いとして機能させ、かつコンベアベルトの下面から泥水中の水分を真空吸引する。
泥水シールド機からの排泥水から粗砂成分d21を分離捕集するための一次サイクロン3Aと、それを通過した泥水から微細砂成分d22を分離捕集するための二次サイクロン3Bを具備し、微細砂成分d22を含む高濃度の泥水を微細砂回収装置Aに供給して脱水し回収する。 (もっと読む)


【課題】ベルト面からの水抜けをよくすることによりベルト長さを大幅に短縮することができるベルト濃縮装置を提供する。
【解決手段】走行する透水性のベルト1上に、供給ボックス5から凝集汚泥を供給して水分を除去するベルト濃縮装置である。供給ボックス5の内部に、気泡供給装置11や加圧水供給装置などを設け、気泡を発生させて汚泥中の凝集フロックFに浮力を付与する。これによりベルト上で凝集フロックFが浮上し、汚泥中の自由水はベルト面側に位置することとなるため、速やかな水抜けが可能となり、有効ベルト長さを従来の1/2〜1/3程度にまで大幅に短縮することができる。 (もっと読む)


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