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Fターム[4D026BA04]の内容

カートリッジ及び濾過体運動型濾過機 (4,391) | 濾過体運動型濾過機の濾過対象 (443) | 泥状物 (270) | 食料品又は飲料品製造用 (25)

Fターム[4D026BA04]に分類される特許

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【課題】従来の機械圧搾では難しい脱水対象物の分子間の水素結合による結合水まで効率よく低含水状態の脱水が可能で、かつ故障が少なく、メンテナンス性に優れた電気浸透作用を安定的に維持すると共に、斑のない均一かつ十分な電気浸透作用を得ることができる電気浸透脱水機を提供する。
【解決手段】前段の非電気浸透部Aには投入口1が開設され、スクリューコンベア2により偏心回転される可動プレートを遊嵌した非電気浸透部濾過体3の終端部と絶縁部Bの絶縁部中空円筒9を介装して、直流電源装置19の正極から接触子18の摺接により正電圧に印加される電気浸透部陽電極軸2Cを遊嵌し、該装置19の陰極から接触子18の摺接により負電圧に印加される偏心軸14の偏心回転駆動により、電気浸透部可動プレートに負電圧を印加しながら偏心回転される電気浸透部濾過体10の終端開口部を排出口13とした後段の電気浸透部Cから構成された電気浸透脱水機。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置されて運動する可動部材と、該可動部材と前記固定部材に接触しない状態で該可動部材と固定部材を貫通して延びるスクリューとを有し、該スクリューはその中心軸線のまわりに回転駆動され、該スクリューの回転によって、固定部材と可動部材とにより区画された固液分離部に入り込んだ処理対象物を、その固液分離部の出口に向けて移動させながら、処理対象物から分離された濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置において、処理対象物に対する脱液効率を格段と高める。
【解決手段】可動部材4が、スクリュー24に接触することなく、そのスクリュー24の羽根26の外周縁32よりも当該スクリュー24の中心軸線Xの側に入り込みながら運動するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置された可動部材と、固定部材及び可動部材を貫通して延びるスクリューとを有し、そのスクリューの回転によって、汚泥を固定部材と可動部材により区画された内部空間中にて搬送し、その濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙から流下させる固液分離装置において、可動部材の摩耗をなくし、かつ汚泥に対する脱水効率の低下を防止する。
【解決手段】スクリュー24を固定部材と可動部材に対して接触しないように配置すると共に、スクリュー24に偏心カム57,157を固定し、その偏心カム57,157を軸受59,159に摺動自在に嵌合する。各軸受59,159に連結板61,161を固定し、その両連結板61,161を、可動部材が連結された2本の連結棒66によって固定し、スクリュー24の回転によって、偏心カム57,157、連結板61,161、連結棒66及び可動部材を円運動させる。 (もっと読む)


【課題】主としてラーメンスープ材料に有用な篩漉し機を提供する。
【解決手段】駆動モーター(13)を内蔵した据付けフレーム(F)と、そのフレームに搭載されたスープ受け入れタンク(18)と、そのタンクを挟む位置関係として垂設された回転軸(22)並びに軸受け筒(20)と、その両回転軸における何れか一方の下端部と上記モーターの出力軸(14)とを伝動連結するチエン(31)と、両回転軸がタンクの開口上面よりも背高く垂立する上端部へ嵌め付け一体化された一対の回転トップフランジ(23)と、その両トップフランジへ一対の偏心軸(26)を介して枢支連結されることにより、上記タンクの開口上面をほぼ水平に横断することとなる漉し網保持用両腕リング(25)とから成り、上記両腕リングの中央枠ヘ係止された漉し網(18)を、上記モーターにより往復円運動させるように設定した。 (もっと読む)


本発明は、共に混合された異なる流動性の材料を分離するための装置(10)であって、側壁(13、14)を有するハウジングと、側壁(13、14)上で取り付けられて回転駆動され且つ有孔の周囲面Mを有する中空ドラム(15)と、中空ドラムの外周の一部の周りに巻き付けられて外側から周囲面Mに圧力を加えることができる無端圧縮ベルト(17)と、製品流を送給するための製品取り込みウェッジ(19)と、中空ドラム(15)の反対側で圧縮ベルト(17)の側部上に配置された少なくとも1つの支持要素(26)を有する圧縮ベルト(17)用の支持装置(18)と、中空ドラムから圧縮材料を剥離するための剥離手段(20)と、を備え、剥離手段(20)が製品取り込みウェッジ(19)の領域内に配置される装置(10)に関する。 (もっと読む)


【課題】 ローラ内に内部ドラムを配設して、その内部ドラムとスクリーン内側との間で液状物の流路を形成させて、液状物の排出をスムーズに行い、排出流速を上げて溜まった空気や泡の排出効率を高めるとともに、循環洗浄時は洗剤の流速を高めて洗浄効率を上げる。
【解決手段】 ローラR1,R2内周に沿うように内部ドラムRdが配され、スクリーンで分離した液状物をスクリーンRsと内部ドラムRdとで形成される流路Rcに沿って流して出口11に集めて排出する。また前記内部ドラムRdの前方ないしは外周に出口側に向かってローラR1,R2内の液状物を送り込み、送液するためのパドル(羽根)10を装着する。 (もっと読む)


【課題】 常に均一な圧力がかかって固液混合物から固形分と液状分とに分離することができ、しかも短時間で大量に処理することができるローラ式の固液分離装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ等の供給手段によって適度に加圧されながら供給される固液混合物を回転するローラR1,R2を通過させた後に近接配置されるケーシング壁3に、固形分を排出させる排出窓8が形成されるとともに、この排出窓8を閉塞する方向に所定の加圧力が加えられる加圧蓋9を備え、固液混合物から液状分を前記ローラR1,R2により分離させるとともに、前記加圧蓋9による加圧のかかった排出窓8から固形分を排出させる。 (もっと読む)


【課題】従来、焼酎粕の固液分離にはデカンター等による遠心分離が広く用いられてきたが、多額の設備投資と多くの動力を必要とし、業者にとって大きな負担となっていた。また、デカンターだけでは微細な有機物粒子の除去が不十分であった。
【解決手段】中心部の上下に膨らんだ円板状の濾過体が水平に配置され、濾過体の上面には濾材が張設され、濾材の上面で中心部近くに焼酎粕の給液ノズルが設けられ、濾過体の下面は濾過水の受け皿となっており、受け皿は周縁部から中心に向って傾斜しているため、濾過水は受け皿の中心に向って集中するようになっており、濾過体の中心部を貫通する回転軸があって、受け皿の回転軸に近接する部分は下方に折り曲げられていて、受け皿と回転軸との間隙は濾過水の排水口となっていることを特徴とする焼酎粕の固液分離装置である。 (もっと読む)


【課題】平行プレート搬送方式の固液分離装置において、投入口側での良好な脱水機能を得ることができ、且つ、排出口側における脱水機能の向上と固形物流出抑制の両立を図れ、処理効率の向上に寄与できるようにする。
【解決手段】濾過体14は、互いに円運動に基づく上下左右変位の平行運動をする第1のプレート群28と、第2のプレート群30を有している。第1のプレート群28は一定間隔で配置された複数のAプレートから構成されている。第2のプレート群30は、Aプレートと同じ厚みを有する複数のBプレートと、Bプレートよりも厚みの大きい複数のCプレートからなる分割構成となっている。図示しない加圧手段で加圧される排出口側ではプレート間のギャップが狭くなっており、加圧脱水しても固形物の流出が抑制される。 (もっと読む)


【課題】回転容器への固体粒子の付着を防止することができ、構成が簡易で安価に製造でき、維持費用が低廉で稼動効率の良好な回転濾過装置を提供する。
【解決手段】回転濾過装置は、流入管13を通して研磨液が供給されるハウジング1と、ハウジング1内に収容されて濾過材25を内蔵する円筒形状の回転容器2と、回転容器2の回転軸を兼ねると共に濾過後の研磨液を回転容器2内から排出する濾過液排出管4と、回転容器2を回転駆動するモータ5を備える。回転容器2は、周面に配列された複数の板部材を備え、板部材相互間に複数の液体流通開口を有する。回転容器2は、流入管13から吐出された研磨液が周面を流れ落ちると共に、ハウジング1内に貯留した研磨液に浸漬した状態で回転駆動される。液体流通開口は回転方向の反対方向に開口しており、固体粒子が液体流通開口に付着する度合いを低減する。 (もっと読む)


【課題】固形物の回収性能向上を図った固液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸21を中心とした複数の略円形のリング体24を、所定の間隙を設けて積層し円筒状に形成されたストレーナ23と、ストレーナ23を回転自在になるように内蔵した容器32と、円形のリング体24に付着する固形物を掻き取りるスクレーパ31と、固形物を排出する排出口33と、固液を流入する入口と、ストレーナ23の間隙を通過した液体を排水する出口36とを備え、各略円形のリング体24の外周囲に適宜間隔で凹形状の切り込み25を構成した。ストレーナ23が回転を開始すると、固形物は切り込み25に入り、掻き揚げられるので、切り込み25内の固形物は厚さが厚く、ストレーナ23の間隙より細かい固形物でも大きい固形物に付着して回収され易い。 (もっと読む)


分析物の試験のための試料を調製及び供給するためのシステム並びに方法である。このシステムは、試料調製システム、及び試料調製システムに結合された試料供給システムを含みうる。試料調製システムは、分析物源及び希釈剤を含む液体組成物を収容するように構成されたリザーバを含む変形可能な自己支持型レセプタクルを含みうる。試料供給システムは、リザーバと流体連通するように配置されるとともに試料調製システムからの試料の取り出しを制御するように構成された弁を含みうる。本方法は、変形可能な自己支持型レセプタクルに圧力を作用させることによって試料調製システムから試料供給システムを介して試料を取り出すことを含みうる。
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【課題】 原料から所要物質を抽出する際に効率的に作業を行うことができる破砕分離システムを提供することである。
【解決手段】 原料を破砕するための破砕部(20)と、破砕された原料から所要物質を抽出するための分離部(30)とを備えた破砕分離システム(10)は、分離部が、長さ方向軸線を中心として回転されるように配置された濾過部分(32)と、濾過部分の内部において斜め上方に水を噴射するように配置された給水管(36)とを備え、濾過部分が、水平方向に延び、全体として円筒形に形作られたフレーム(36a)と、フレームの外周に配置されたフィルタ(36b)とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固形物の付着、水漏れ防止を図った固液分離装置を提供する。
【解決手段】複数の円形リング体7を間隙をおいて積層して形成した円筒状のストレーナ6と、前記ストレーナ6を回転駆動する回転駆動手段5と、前記ストレーナ6を回転自在に収納する容器4と、前記リング体7間の各間隙に先端が突入するスクレーパ12と、前記ストレーナ6の外側に位置して前記容器4内に開口した固液流入口1と、前記ストレーナ6内に臨み前記容器4に開口した液体排出口2と、前記スクレーパ12に対して前記ストレーナ6の回転方向上流側の前記容器の一部位に形成した固形物排出通路3とを具備し、前記固形物排出通路3の長さは、前記スクレーパ12で掻き取られた固形物が順次圧縮されたのち排出される値に設定したものである。 (もっと読む)


【課題】多数の固定板を間隔をあけて配置し、その間に可動板を可動状態で配置すると共に、固定板と可動板の内部空間に設けたスクリューを回転駆動し、その内部空間に導入された汚泥をスクリューによって搬送しながら、その水分を可動板と固定板の間の微小ギャップを通して外部に排出させ、可動板の動きによって微小ギャップに固形分が詰まることを防止する固液分離装置において、固定板と可動板が大サイズになっても、コストの上昇を抑えることを可能とする。
【解決手段】固定板10が、圧入により固定された複数の部材10A,10B,10C,10Dより成り、可動板11が、圧入により固定された複数の部材11A,11B,11C,11Dより成る。 (もっと読む)


材料をその固体成分と液体成分とに分離するように処理するベルトフィルター装置(10)である。本装置(10)は、エンドレスベルト構造(11)であって、エンドレスベルト構造(11)が周りを通過するガイドローラ構造(13)が組み込まれた経路に沿って循環するように構成されたエンドレスベルト構造(11)を備えている。エンドレスベルト構造(11)は、水浸透性材料から形成された細長ベルト部(15)を備えている。ベルト部(15)は、2つの互いに対向する長手方向縁(17,18)を有している。エンドレスベルト構造(11)は、柔軟な側壁(22)を有する管状構造(21)を形成するために、2つの長手方向縁(17,18)を離脱可能に互いに接続するジッパ(19)をさらに備えている。循環経路(12)は、組立区域(33)および分解区域(35)を備えている。組立区域(35)では、管状構造(21)を形成するために、ベルト部(15)の長手方向縁(17,18)が、互いに接触され、ジッパ(19)によって相互接続されるようになっている。分解区域(35)では、ジッパ(19)が解除され、長手方向縁(17,18)を分離させ、次いで、管状構造(21)が拡げられるようになっている。管状構造(21)内に収容されている材料から液体を絞り出すために、管状構造(21)をその一部に沿って圧縮する手段(90,110)が、設けられている。このようにして放出された液体は、水浸透性ベルト部(15)を通して、管状構造(21)から排出されることになる。
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【課題】複数の固定板及び隣り合う固定板の間に配置された可動板を有する固液分離部と、該固液分離部を貫通して延びるスクリューとを具備し、回転するスクリューによって可動板が押し動かされるように、該可動板が形成されていると共に、固液分離部に入り込んだ汚泥を、回転するスクリューによって固液分離部の出口に向けて移動させながら、その汚泥から分離された濾液を、可動板と固定板の間の微小ギャップを通して固液分離部外へ排出させる固液分離装置において、汚泥に対する脱水効率を高く保ちつつ、可動板の摩耗を抑制する。
【解決手段】固液分離部3内に位置するスクリューの所定の位置Sよりも、固液分離部3の出口3Aの側のスクリュー部分21Aの軸部41の直径dが、出口3Bの側に向けて漸次大きくなっていると共に、そのスクリュー部分21Aのリード角が10°乃至30°に設定されている。 (もっと読む)


【課題】焼酎粕を濃縮処理する際の前処理段階である固液分離処理において、固液分離条件を適切に設定することにより、分離液を濃縮処理することにより製造される濃縮液の流動性に優れる焼酎粕濃縮液の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離手段を用いて固液分離した後、加熱による水分蒸発により濃縮して濃縮液を製造する方法において、焼酎粕を目幅0.5〜2.0mmのロータリースクリーン21によって固液分離した後、その固形分をスクリュープレス22によって更に固液分離し、前記ロータリースクリーン21及び前記スクリュープレス22によってそれぞれ分離された分離液を濃縮することを特徴とする焼酎粕濃縮液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】被圧縮物の大きさ等に影響されずに、これを有効に圧縮可能とした圧縮装置を提供することを架台としている。
【解決手段】ローラー受け(3)によって架台(2)上に回動自在に配設された、中空であるとともに側壁部任意の箇所をメッシュ状にし、かつ前方に向けて下側に傾斜させた外側ローラー(4)と、該外側ローラー(4)を回動するための第1駆動手段(6)と、前記外側ローラー(4)内に回動自在に挿装された内側ローラー(7)と、該内側ローラー(7)を回動するための第2駆動手段(8)と、を備え、前記外側ローラー(4)内に圧縮対象となる被圧縮物を入れた状態で前記外側ローラー(4)及び内側ローラー(7)を同一方向へ回転することで、前記外側ローラー(4)内壁と内側ローラー(7)とにより前記被圧縮物を圧縮可能にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 汚泥などの処理対象物を詰まらせることなく搬送し、その処理対象物から効率よく液体を分離でき、しかもメンテナンス作業を容易に行うことのできる固液分離装置を提案する。
【解決手段】 可動板12と固定板13とを交互に配置し、可動板12と固定板13に形成した凹部14,15に、2本のスクリュー21,22を配置し、両スクリュー21,22の上方をカバーで覆い、両スクリュー21,22をその中心軸線X1,X2の方向に見たとき、右側に位置するスクリュー22を時計方向に回転駆動し、左側に位置するスクリュー21を反時計方向に回転駆動して、処理対象物を搬送しながら、液体を可動板12と固定板13の間の間隙から排出させる。このとき、可動板12は固定板13に対して往復運動し、可動板12と固定板13の間の間隙に固形分が目詰まりすることを防止し、可動板12の交換時には、2本のスクリュー21,22を上方に持ち上げ、次いで可動板12を上方に引き上げる。 (もっと読む)


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