説明

Fターム[4D026BB03]の内容

Fターム[4D026BB03]に分類される特許

1 - 20 / 77


【課題】汚廃水を濾過処理しながらその中に含まれているリサイクル可能なスラリー及び資源をリサイクルするようにスラリーを乾燥処理することができる濾過乾燥装置を提供する。
【解決手段】スラリー及び資源リサイクル濾過乾燥装置は側壁面を貫いて回転軸が設置されている処理槽10と回転軸に繋がれて回転するように構成され他側壁面に排出管12が繋がれている回転ドラムとドラムの表面の異物を分離するスクレーパと処理槽内部の原水上部に露出した回転ドラムの表面に洗浄水を供給するように多数個の洗浄ノズル61が設置されているドラム洗浄装置60と前記処理槽内部の原水を撹拌させるように構成された曝気装置と処理槽から濾過処理された処理水が供給されて内部に処理水が保存され、上部にエア排出管83及び真空ポンプ84が繋がれている微細濾過分離装置80とから構成される。 (もっと読む)


【課題】異物除去装置1において、体格を大きくすることなく異物除去能力を高める。
【解決手段】異物除去装置1は、燃料を噴出させるノズル13と、ノズル13から噴出した燃料が衝突する衝突部14とを備える。そして、衝突部14は、燃料とともに移動してきた異物を停止させて異物の堆積層20を形成するとともに、燃料の流れる方向をノズル13により形成された方向から曲げる。これにより、異物は、衝突部14への衝突により燃料から分離されて堆積層20を形成し、異物を除かれた燃料は、流れの方向を変えて流れ続ける。このため、異物除去装置1において、濾過面積を大きく設定しなくても異物を除去することができる。したがって、異物除去装置1において、体格を大きくすることなく異物除去能力を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ドラムフィルタの通流孔につまった切粉を効果的に除去することができるドラムフィルタ式浄化装置を提供する。
【解決手段】クーラント液に混入した切粉53を分離除去するためのドラムフィルタ式浄化装置1。混入クーラント液51を貯留する濾過槽13と、多数の通流孔102を筒体101に対して形成し回転可能なドラムフィルタ10と、ドラムフィルタ10を回転させる回転駆動源12と、ドラムフィルタ10の内周側を吸引するポンプ31と、ドラムフィルタ10内に配置された多角断面を有する棒体11とを有している。ポンプ31によって吸引することにより、クーラント液を多数の通流孔102を通過させてドラムフィルタ10の外周側から内周側へ通流させる。ドラムフィルタ10を回転させて棒体11を転動させることにより、通流孔102に詰まった切粉53を叩き出す。 (もっと読む)


【課題】プリコート式の真空濾過装置を用いる廃水処理設備および廃水処理方法において、凝集反応槽へ粉状凝集剤を直接投入可能な新規な構成の廃水処理設備および廃水処理方法を提供すること。
【解決手段】廃水に粉状凝集剤を添加してフロックを形成する凝集反応装置(10)の濾過原液を、ケーキと清澄水とに濾過分離するために濾過分離装置(16)へ供給して廃水処理を行う設備。凝集反応装置が、攪拌機(22)を備えた凝集反応槽(14)と、該凝集反応槽(14)に廃水を供給する廃水供給手段と、粉状凝集剤組成物を供給する凝集剤供給手段と、を備えている。凝集反応槽(14)と濾過原液槽(36)との間が、設定濾過原液面位置に供給口(31a)を有して、凝集反応槽(14)からの濾過原液を供給する濾過原液供給配管(31)と、濾過原液槽(36)から凝集反応槽(14)へ濾過原液を戻す濾過原液戻し配管(37)を備えている。 (もっと読む)


【課題】
長大な濾過布であっても、簡便に接合することができて、しかも接合部の目開きによるケーキの漏れが少ない無端濾過布の継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
濾過布の両端の接合部21に設けたループ状の継手を交互に噛み合わせて形成した共通穴に、芯線13を挿し入れることにより濾過布の両端を接合して無端濾過布2を形成する継手構造において、継手構造は、3〜10mm幅の複数の小幅継手111を接合部21に連設してなる小ピッチ部11と、20〜100mm幅の複数の大幅継手121を接合部21に連設してなる大ピッチ部12とを有し、前記小ピッチ部11を、芯線13を挿し入れる始端側と終端側の接合部21に配し、前記大ピッチ部12を小ピッチ部11の間に配することを特徴とする無端濾過布の継手構造により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 細かい粒径の固体分が凝集してフロックを形成している有機性汚泥や凝集沈殿物を含んでいる被処理水であっても、これらを効率的に除去する。
【解決手段】 フロックを濾過するドラム本体100、110と、ドラム本体100、110に付着したフロックを洗浄する洗浄装置42、52とを備える。ドラム本体100、110は、水平方向の回転軸101、111を有する筒状枠体102、112と、当該筒状枠体102、112の外周面に取り付けた濾過部材103、113とを有し、その下半部を処理水槽内に貯留した被処理水に浸漬した状態で回転させながら、被処理水を当該ドラム本体100、110の外面側から内部へ流入させてフロックを濾過する。洗浄装置42、52は、ドラム本体100、110へ向かって洗浄水又はエアーを噴出することにより、濾過部材103、113に付着したフロックを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】含水率が十分に低減された脱水ケーキを得る。
【解決手段】汚泥に凝集剤を供給し、この凝集剤の供給によりフロックを形成し、このフロックを含有したフロック含有汚泥を脱水機に供給する前に、一旦形成されたフロックを細分化手段により適度に細かくし細分化汚泥Sとする。脱水機としては、所定の周回軌道を移動する濾布5V及び当該濾布5V上に供給された汚泥を、対向するプレスロール5e,5e間で圧搾し薄膜の脱水ケーキMを得る濾布走行式脱水機5を用い、当該脱水機5の濾布5V上に上記細分化汚泥Sを供給する。この濾布走行式脱水機5では、処理する際の汚泥の厚さが非常に薄いため、細かいフロックのままでも力を十分に伝えることができると共に、この十分な力により細かいフロック同士間から間隙水を容易に抜くことができ、その結果、含水率を十分低減できる。 (もっと読む)


【課題】油槽内の調理油と揚げ滓とを定期交換不要のフィルターにより自動かつ連続して分離濾過し、濾過された調理油を循環させることで調理油の劣化を抑制するフライヤーを提供する。
【解決手段】油槽13と油槽13内で調理油と揚げ滓とを分離濾過するフィルター43とフィルター43に付着した揚げ滓を除去するスクレーパ62及び洗浄吐出部81と濾過された調理油を循環させる輸送ポンプ107を備えたフィルター付きフライヤーにおいて、フィルター43は微小間隔をおいて配列された複数の線状部材が筒状に形成されフィルター43の中心軸と平行にある回転軸を中心として回転し、輸送ポンプ107に接続された油槽吸引管104の一方の端部はフィルター43の内側又はフィルター43の軸方向の少なくとも一方の端部に配設され、輸送ポンプ107の吸引によりフィルター43の外周からフィルター43を通過して濾過された調理油を吸引することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いろ液透過性と、改善された寸法安定性と、高い熱安定性を有し、ポリプロピレン繊維と比較して改善された機械的強度を有する、固液懸濁液を連続的にろ過するためのろ布およびろ過装置を提供する。
【解決手段】有効ろ過層が、エチレン−クロロトリフルオロエチレンコポリマー(E−CTFE)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)およびポリエーテルエーテルケトン(PEEK)からなる群から選択される合成繊維から形成された縦糸および横糸の織物材からなるろ布を用いる。 (もっと読む)


【課題】揚げ物調理中に発生した揚げ滓を油槽内の所定箇所まで搬送し、搬送された揚げ滓を自動かつ連続して油槽から確実に除去することで、調理油の劣化を抑制し食材の調理品質を維持するフライヤーを提供する。
【解決手段】揚げ物調理する油槽13と、油槽13内で調理油と揚げ滓とを分離濾過するフィルター43を備えた濾過部41と、濾過された調理油を循環させる輸送ポンプ107とを備えたフライヤー1において、濾過部41には、少なくともフィルター43と、油槽13内で揚げ滓を回収し搬送する揚げ滓搬送部91と、油槽13外へ揚げ滓を排出する揚げ滓排出部97とを備え、輸送ポンプ107は、油槽13から調理油を吸引し油槽13内の長手方向への調理油の流れを油槽13の全幅に渡って発生させるものであり、揚げ滓搬送部91が油槽13の長手方向に対して幅方向に全幅に渡って配設されたことを特徴とするフライヤー1を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ低コストにて、燃料としての乾燥汚泥を得る。
【解決手段】濾布走行式脱水機5により、脱水ケーキの厚みを従来の約5〜20mmから約1〜2mmの薄膜とし且つ脱水ケーキの含水率を従来の約85%から約70%以下に下げ、このように脱水ケーキを薄膜且つ低含水率とすることで、薄膜且つ低含水率の乾燥に好適な気流乾燥機6により、短時間で、脱水ケーキを乾燥して含水率を約10〜40%まで下げ、木屑並みの発熱量を有する燃料とする。即ち、コストの多くを占める乾燥機に着目し、脱水装置としては、大量の有機汚泥処理には向かないが、従来よりも厚みを薄く含水率を低くでき厚み成形工程を不要にできる濾布走行式脱水機5を用い、乾燥機としては、熱容積負荷を高めることができ薄膜且つ低含水率の汚泥を特に短時間で乾燥できると共に、装置の小型化、簡易化、加熱コストの低減を図ることができる気流乾燥機6を用いる。 (もっと読む)


【課題】脱水性能を維持すること。
【解決手段】排ガスG中の硫黄酸化物を吸収塔1内にて吸収液A中の石灰石に吸収させる脱硫設備105に設置されており、硫黄酸化物を吸収して吸収塔1から供給される石膏スラリーSSを脱水して石膏ケーキSCとするベルトフィルタ22と、ベルトフィルタ22を介して石膏ケーキSCの水分を吸引する真空吸引機構23とを備えた石膏脱水装置2において、ベルトフィルタ22により脱水される石膏ケーキSCの水分濃度を測定する水分測定手段H1と、ベルトフィルタ22により脱水される石膏ケーキSCを温水または蒸気により加温する加温手段25と、水分測定手段H1から入力された石膏ケーキSCの水分濃度が所定量を超えた場合、加温手段25による加温状態を制御する制御手段26とを備える。 (もっと読む)


【課題】湿式分級後の砂等の湿潤粉体の含水率を大幅に減少させることができ、脱水後の乾燥工程を省略することができて製品の出荷サイクルを早めることが可能となるとともに、1台の装置で湿潤粉体を移送しながら同時に脱水することができ、広い設置スペースを必要とせず、高い処理効率を得ることが可能となる湿潤粉体移送脱水装置を提供すること。
【解決手段】湿潤粉体を移送する移送手段と、移送手段により移送されている湿潤粉体の水分を除去する脱水手段とを備えており、移送手段は、網状の無端ベルトを始端側回転体及び終端側回転体に掛け渡して形成されたコンベアからなり、脱水手段は、無端ベルトの上方ベルトと下方ベルトとの間に配設されて上方ベルトの網目を通過して落下した水を収容する水受け容器と、水受け容器内を減圧する吸引手段とを備えている湿潤粉体移送脱水装置である。 (もっと読む)


【課題】 水槽用の任意の場所に設置される濾過装置であって一つのユニット体として構成され、その濾材の濾過能率を高めると共にその目詰まりを低減し、かつ濾過ケース内への組み付けを容易にする。
【解決手段】 濾過ユニットUは、濾過ケース1内に回転自在に軸支される回転軸10と、この回転軸10と一体に回転できる水車11および濾過体12とよりユニット体として構成されて、濾過ケース1内に組み付けられ、エアポンプPからの加圧エアにより濾過ケース1内に導入される水槽水により回転される。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の効果的な浄化を可能とする冷却潤滑油の処理、及び簡単な手段で装置から取り外しできるフィルタ集合体を提供する。
【解決手段】冷却潤滑液と固体片との未処理混合液を受取るコンテナ1と、集めた固体片(屑片)をコンテナ1から運び出すためにコンテナ内に装備された無端コンベヤ6と、冷却潤滑液を固体片から分離するためにコンテナ1内に配置された少なくとも1つのろ過ユニットとを含み、ろ過ユニットが移動できるように形成され、また、コンテナ1への挿入で無端コンベヤ6の下側走行部11よりも上方に位置決めできるようになされた機械工具の冷却潤滑液および屑片の処理装置。 (もっと読む)


【課題】 従来のプリコート式真空濾過装置において、異物等が混入している廃水にも対応可能であると共に、掻取り刃の摩耗が濾過面の場所にかかわらず均一に生ずることで、真空濾過装置の運転効率を向上させること。
【解決手段】 原液槽36とフィルタドラム38とスクレーパ手段46(48)とを備えたプリコート式の真空濾過装置。フィルタドラム38は、外筒部58の内側に同心的に内筒部56を配し、内筒部56と外筒部58との円環状空間を仕切り板60で等分割して複数個の濾室62を形成する。該各濾室62には仕切り板60の回転方向側内側面の付近においては回転軸を兼ねる濾過主管64より分岐される枝管66に接続する。スクレーパ手段46は、濾過面に対して前進可能なホルダ78に薄肉の掻き取り刃48を先端部側逃げ可能に弾性押圧して支持して構成する。 (もっと読む)


【課題】被脱水処理物から塩素分を除去する洗浄処理を効率的に簡単な構成で実施できるろ布ベルト式脱水装置を提供すること。
【解決手段】スラリー状又はスラッジ状の被脱水処理物Aをろ過可能なろ布ベルト3が無端状に巻き付けられて周回するろ布ベルト式脱水装置において、ろ布ベルト3上に供給される被脱水処理物Aに対し、ろ布ベルト3の下面側から吸引負圧を作用させて被脱水処理物Aを脱水する負圧脱水部4〜6をろ布ベルト3の周回方向に沿って複数段設けるとともに、ろ布ベルト3の周回方向の上流側から2段目以降の負圧脱水部5,6のうち少なくとも一つの負圧脱水部の上方又はその上流側上方に洗浄水越流堰11,12を設け、ろ布ベルト3を連続的に周回させながら、洗浄水越流堰11,12から流出するカーテン状の洗浄水をろ布ベルト3上の被脱水処理物Aの全幅にわたるように供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】濾布及び回転ドラムに損傷を与えることなく安全にプリコート層を除去し、プリコート層の除去に有する時間を改善し、運転コストを改善することができるプリコート型脱水処理装置及びプリコート層の除去方法を提供する。
【解決手段】回転ドラム2を回転させながら内部を減圧して汚水5をプリコート層4を通じて回転ドラム2内に吸引することによって汚水5の脱水を行い、プリコート層4の外周に固形状の汚泥8を吸着して堆積させ、プリコート層4の外周に形成される堆積層8をカッター7によって除去するプリコート型脱水処理装置1であって、回転ドラム2の回転軸と平行な軸周りに回転可能なブラシ13と、ブラシ13をプリコート層4の方向に前後動させる送り機構14とを有し、ブラシ13を回転させながら送り機構14でプリコート層4の方向に送り出すことによってプリコート層4をブラシ13に接触させて除去することができる。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の2次脱水機構として用いて、被処理物(ケーキ)の含液率を均一かつ十分に低減することができるとともに連続的な固液分離を可能とする。
【解決手段】周方向に回転させられる分離ロール7の外周に、無端状の一対の分離濾布1、8が重ね合わされて巻回されつつ分離ロール7の回転方向Tに沿って走行可能とされ、これらの分離濾布1、8間に供給された被処理物Pが、分離ロール7の外周面で分離濾布1、8間に挟み込まれて圧搾されて、分離ロール7の外周面に形成された通気孔9から通気される通気ガスAによって脱水させられる固液分離装置にあって、分離ロール7の外周面と分離ロール7側の分離濾布1との間に、通気ガスAをこれら分離ロール7の外周面と分離濾布1との間で分散させる分散手段25を介装する。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の2次脱水機構として用いて、被処理物の含液率を十分に、かつ効率的に低減できるとともに連続的な固液分離が可能な固液分離装置を提供する。
【解決手段】周方向に回転させられる分離ロール7の外周に、無端状の一対の分離濾布1、8が重ね合わされて巻回されつつ分離ロール7の回転方向に沿って走行可能とされ、分離ロール7の内周部には、分離ロール7の径方向に通気する複数の通気ガスチャンバー10A、10Bが分離ロール7の中心軸線方向に互いに隔絶されて形成され、分離濾布1、8の間に供給された被処理物Pが、分離ロール7の外周で分離濾布1、8の間に挟み込まれて圧搾されるとともに、複数の通気ガスチャンバー10A、10Bのうち少なくとも1つから噴出させられる通気ガスA、Bにより通気されて脱水される。 (もっと読む)


1 - 20 / 77