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Fターム[4D026BB05]の内容

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【課題】複数の固定板と、隣り合う固定板の間に配置された可動板と、固定板及び可動板を貫通して延びる脱液スクリューとを有し、脱液スクリューの回転によって汚泥を搬送しながら、その汚泥の水分を固定板と可動板の間の隙間から流下させる固液分離装置において、可動板の摩耗を防止して固液分離装置のランニングコストを低減させる。
【解決手段】可動板12に被加圧部材39を着脱可能に取り付け、その被加圧部材39に駆動スクリュー41を挿通し、駆動スクリュー41の回転により被加圧部材39を加圧して、可動板12を往復動させる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化させず、構造の複雑化や組立性の低下を招来せずに、濾過効率を向上させ、しかもその濾過効率を維持できるようにする。
【解決手段】一面が開口した筒状のハウジング102内に収容され、流体の流入側と流出側とを区分けしてハウジング内で保持されるフィルタエレメントを、複数枚のシート状の濾材117a,117bが隙間を開けて積層配置されて形成された濾過体109を波形形状に形状保持させて形成し、複数枚の濾材117a,117bにより濾過効率を向上させ、しかも、各濾材117a,117bにケーキ層の生成を促して向上した濾過効率を維持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ろ過濃縮性能や圧密脱水性能、及びSS回収率の向上を図ると共に、搬送性を向上させるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。そして、前記ろ過空間の一端側から他端側にいくにしたがって、前記内側ろ材及び/又は前記外側ろ材におけるろ過面の開孔の大きさが小さくなるように構成する。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】仕切りの強度の向上や形状の維持を図り、ろ過作業を安定化して行うことができるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3と、ろ過空間4の一端側及び/又は他端側に固定され、仕切り3を支持する支持部材19とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


本発明のシステムは、家禽処理水の現場での再生、再調整、および再使用を提供する。システムは、洗浄装置に接続可能であり、そして第1容器(28)、フィルター(30)、ディスペンサー(36)、流路(32)、第2容器(38)、配管、およびシステムを通して処理水を循環させる複数のポンプを含む。洗浄装置を離れる処理水は、第1容器(28)中で集められ、そして処理水がろ過されるフィルター(30)にポンプで送られる。処理水がろ過されるにつれて、ディスペンサー(36)は、抗菌溶液および水をフィルター上にディスペンスする。処理水からろ過されたくずは、流路(32)を通して除去される。ろ過された処理水は、次に再使用前に第2容器(38)中に集められる。
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【課題】ろ過濃縮性能を向上させるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3と、ろ材に付着したケーキを掻き取るスクレーパーを備える。このスクレーパーは、ろ過面に近接又は接触するように、内側ろ材及び外側ろ材の軸方向で、かつスパイラル状の仕切りの内周縁と外周縁とにそれぞれ沿って設けられている。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】ろ過濃縮性能及びSS回収率を向上させるろ過装置を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側に複数箇所形成された被処理液送入口から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】回収離型剤中の酸化スケール分離に好適なろ過装置およびろ過方法を提供する。
【解決手段】容器1内に不純物をろ過するフィルタ3を配置し、フィルタ3で区画される一方の室に入口配管4を介して不純物を含む原液を供給し、フィルタ3で区画される他方の室から出口配管5を介してフィルタ3で不純物をろ過した液を排出するろ過装置において、容器1内の液を流動させる流動手段7を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数のスペーサによって互いに間隔をあけて配置された複数の固定リングと、隣り合う固定リングの間に配置された可動リングと、固定リングと可動リングの内部を延びるスクリューと、そのスクリューを回転駆動するモータとを有し、複数のスペーサによって、可動リングが隣り合う固定リングの間から抜け出ることを阻止した固液分離装置において、可動リングに作用する抵抗を下げ、可動リングの内周面の摩耗量を低減させる。
【解決手段】固定リング28の外径Dを、複数のスペーサ38の固定リング中心側の部分に接する円CCの直径Dよりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温水に不溶性のメチルヒドロキシアルキルセルロースと温水中の上述の副生成物の懸濁液を分離し洗浄するために高い有用性と高い処理量を有する効果的で経済的な連続方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの乾燥ゾーンを含む、分離プレートによって互いに隔てられた複数のゾーンを含んで成る回転加圧濾過器であって、乾燥ゾーンを密封する分離プレートは、耐熱性、耐摩耗性プラスチックから形成され、他のゾーンを密封する分離プレートは、良好な滑性及び摩耗性を有するプラスチックから形成される濾過器である。その濾過器を用いて、水性懸濁液からメチルヒドロキシアルキルセルロースを分離することを含む、メチルヒドロキシアルキルセルロースの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
比較的比重の大きい廃液の処理において、廃液から分離されたスラッジなどを含む液分に凝集剤を混合して撹拌し凝集させる際の撹拌を効率的に行うことができるようにする。
【解決手段】
撹拌装置(7)は、高さが順次低くなるよう設けられた複数の個槽部(720)、各個槽部(720)に備えられた撹拌体(73,73a,73b,73c)を備えている。各個槽部(720)の底部は曲面を有しており、各撹拌体(73,73a,73b,73c)は羽根(735)が本質的に曲面に沿って移動するようになっている。上部の個槽部(720)に導入された被撹拌物を各個槽部(720)に備えられた撹拌体(73,73a,73b,73c)で撹拌しながら高い個槽部(720)から低い個槽部(720)へ順次移動させるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】
固液混合物の脱水を行うときに、圧搾ローラで行われる強い圧搾の前にあらかじめ緩い圧搾を行うことにより、廃液の固形分が一度に大量に送られた場合でも、比較的無理のない効果的な処理を可能にする。
【解決手段】
脱水装置(1)は複数のローラ(11,12,13)間に回転循環できるように巻き掛けられたスクリーンベルト(14)、スクリーンベルト(14)の横行部に設けられ上下に配された相互の間隔が調節可能なローラ(150,151)を有する圧搾ローラ装置(15)、分離された液分を回収する集液部材(17)、分離された固形分を回収するスクレーパシュート(18)を備えている。上下のローラ(150,151)は、固液混合物の搬送方向にずらして平行に、かつ相互のローラ(150,151)の周面が圧搾に適するよう近接して配してあり、スクリーンベルト(14)は上ローラ(151)の周面下側の曲面に沿うように通り、その後上下ローラ(150,151)間の狭小な隙間を通って動くよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置において高圧縮、高処理量を可能とし、かつ従来スリット、網目で構成されている固液分離フィルターを不要とする。
【解決手段】 固液分離装置にあって、固液混合物の投入口と、この投入口に臨ませて配置される下部キャタピラーコンベアと、下部キャタピラーコンベアの下流側に対向して配置される上部キャタピラーコンベアを具備し、これら一対のキャタピラーコンベアの間隔が上流側から下流側に至るに従い漸減するように配置され、固液混合物を下部から上部への搬送途上で圧搾脱液し、脱液は下部コンベア上流先端から自然排出する。 (もっと読む)


【課題】シール室にチップが侵入するのを抑制して、濾過性能を向上でき、シール機構のシール性及び耐久性を向上できるチップコンベアにおける濾過装置を提供する。
【解決手段】ホルダ34の開口部34aから供給されたクーラントの廃液を濾過するための濾過用ディスクプレート49を所定位置において回転可能に支持する。濾過用ディスクプレート49の外周縁に対し、シール機構61を配設し、開口部34aから廃液が濾過用ディスクプレート49の下側を迂回して濾過液貯溜槽側に移動しないようにする。シール機構61のシール室68に濾過液を供給するためのノズル70を前記ホルダ34に取り付ける。ホルダ34と濾過用ディスクプレート49の間の濾過室Eからラビリンス通路69を介して、シール室68に侵入しようとするチップをノズル70からシール室68内に供給されるクーラントの濾過液によって抑制する。 (もっと読む)


【課題】
多重円板脱水装置に於いて、濾体を構成する円板、スペーサを一体とし、部品点数の減少させ、コストの低減を図るものである。
【解決手段】
回転可能な軸体に円板を、該円板より小径のスペーサを介在させ多重に嵌設して構成した濾体を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、被脱水処理物を前記円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記濾体群の少なくとも1つの濾体は、前記円板31と前記スペーサ32とが一体成形されたスペーサ付円板47を含んでいる。
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【課題】
多重円板脱水装置に於いて、円板間に位置するスペーサからも効果的に濾過できる様にし、脱水効率、濾過効率向上を図る。
【解決手段】
回転可能な軸体に円板31、該円板より小径のスペーサ32を交互に多重に嵌設して構成した濾体を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、前記円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記円板、前記スペーサを貫通する濾液通路を形成して該濾液通路に漏出した濾液を前記濾体の軸端から排出する様にし、前記スペーサ全周に亘って濾過溝を形成し、該濾過溝は半径方向に延び一端が通路孔51に連通する様に開口し他端が前記スペーサ周面に開口し、濾液が該通路孔を通って前記通路孔に漏出する様にした。
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【課題】
多重円板脱水装置に於いて、重力脱水部での濾過作用を増大させ、圧搾脱水部での脱水作用を促進して処理量の増大を図る。
【解決手段】
回転可能な軸体に円板を多重に嵌設して構成した濾体7を円板の一部が重合する様所要数連設し、該濾体の円板間の隙間から濾過する様にした濾体群4,5を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記濾体群により形成されるケーキ搬送路6を閉鎖空間とし、該ケーキ搬送路に固形分が凝集した凝集原液を圧送する様構成した。
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【課題】
濾液通路の目詰りを解消すると共に濾液通路壁面に付着した凝集フロックの除去も併せて行える様にし、濾液通路から排出される濾液量を増大させ、濾過効果を増大させる。
【解決手段】
回転可能な軸体30に円板31、該円板より小径のスペーサ32を交互に多重に嵌設して構成した濾体7を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、該円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群5を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記円板、前記スペーサを貫通する濾液通路11を形成して該濾液通路に漏出した濾液を前記濾体の軸端から排出する様にし、前記濾液通路に向けてジェット水流を噴射する洗浄ノズル37を設け、前記ジェット水流は前記濾液通路を通過可能であると共に噴射方向が前記濾液通路の軸心に対して傾斜している。
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【課題】目詰まりの問題を有効に解決できる新規な固液分離装置を実現する。
【解決手段】2以上のプーリに掛け回されてベルト上面が処理対象物搬送面の一部をなす細幅の無端ベルトB1、B2等を複数個、ベルト幅方向へ互いに細隙を隔して配列してなり、個々の無端ベルトB1、B2等のベルト上面が協働して処理対象物搬送面を形成するとともに、無端ベルト間の各細隙が水分を流下させるための水分流下部を構成する無端ベルト群と、この無端ベルト群における隣接する無端ベルト間の細隙を保つスペーサ群と、無端ベルト群の全ての無端ベルトを同一方向に回転駆動するとともに、隣接する無端ベルト同士が上下方向の所定の範囲で相対的に往復平行変位しあうように相対変位させる変位駆動手段(M等)とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ると共に、脱水性能を向上させるろ過装置及びろ過方法を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


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