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Fターム[4D026BB05]の内容

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【課題】装置の小型化を図ると共に、脱水性能を向上させるろ過装置及びろ過方法を提供すること
【解決手段】ろ過装置は、同心状に配置された、円筒状又は円錐状の内側ろ材1と、外側ろ材2と、前記内側ろ材1と前記外側ろ材2との間のろ過空間4に設けられたスパイラル状の仕切り3とを備える。前記スパイラル状の仕切り3は回転させないで、前記内側ろ材1及び/又は前記外側ろ材2のみを軸心周りに回転させる。この操作過程で、前記ろ過空間4内に、その一端側から被処理液を送入し、前記内側ろ材1を通してろ過し、前記外側ろ材2を通してろ過し、各ろ液は外部に排出し、前記ろ過空間4内の他端側からケーキを排出する。 (もっと読む)


【課題】 環状濾過室の外側の領域における濾過脱水効率を向上させることにより、排出される部位によるケーキ含水率のばらつきを好適に解消することができ、全体のケーキ含水率を低下させることができる回転加圧脱水機を提供する。
【解決手段】 回転軸2周りに形成された環状濾過室10内を進行させるに従って、処理対象物に次第に圧力を加えて脱水処理を行う装置であって、回転するスクリーン5a,5bの内側面のうち、環状濾過室10の中心線CLよりも外側の領域にのみエッジが接触するショートスクレーパ15a〜15fを取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で以って高圧を用いないで効率よく脱液すること。
【解決手段】 複数のローラ21,21間に回転可能に巻回した無端構造の搬送ろ過ベルト30と、搬送ろ過ベルト30の上方に対向して配置した無端構造のトップろ過ベルト40と、トップろ過ベルト40の内方に配設した吸引装置50とを具備し、吸引装置50によりトップろ過ベルト40を通じてケーキ状の凝集固形物Cの脱液を行う。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置のストレーナによって移送される固形物および液体の混合物が取出口を塞ぐ蓋体をスムーズに押し開き、固形物が蓋体の先端部に引っ掛からないようにするとともに、ストレーナを回転させる駆動源の負荷を低減する。
【解決手段】 ケース21内で回転する円筒状のストレーナ22の外周の移送突起25cによって移送される固形物および液体の混合物は、ストレーナ22に噛み合うスクレーパ41に案内されて蓋体42を押し開く際に圧搾され、液体を絞り取られた固形物だけが取出口40に排出される。蓋体42の先端部に回転可能なローラ54を設けたことにより、弾発手段55の付勢力に抗して押し開かれた蓋体42の先端部を固形物が通過して取出口40に排出されるとき、その固形物が蓋体42の先端部に引っ掛かることなくスムーズに排出されるだけでなく、ストレーナ22を回転させる駆動源の負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 濾布1上に供給されるスラリー11をロール3にて圧搾脱水するスラリー脱水装置び供給方法において、スラリー供給の不均衡を発生させることなく、幅の広い濾布の全幅にスラリーを供給するとともに、濾布と圧搾ロールとの角度が直角からずれた場合においても、圧搾ロールの幅中央でスラリーを脱水する。
【解決手段】 濾布1上にスラリーを供給するスラリー供給口9を濾布1の幅方向に往復動作させながらスラリーを供給する。これにより、スラリー供給の不均衡を発生させることなく、幅の広い濾布の全幅にスラリーを供給することができる。ロール3から排出されるスラリー12の幅方向の分布を検出し、ロール3から排出される脱水スラジ排出位置の幅方向偏差に応じて、スラリー供給位置を濾布1の幅方向に移動する。これにより、圧搾ロールの幅中央でスラリーを脱水することができる。 (もっと読む)


【課題】濾材表面における残存物の剥離が更に改良されるとともに,フィルターケーキの形成を可能な限り回避し,フィルターケーキの形成を大幅に低減することが可能な,新規かつ改良された濾過装置および濾過方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば,タンク2と,タンク2内に設けられる少なくとも1つの円盤型の濾材6と,タンク2にそれぞれ少なくとも1つずつ設けられる懸濁液供給管3,懸濁液排出管4および濾過液排出管5とを備える濾過装置1であって,濾材6は回転可能であり,タンク2内に存在する懸濁液は,濾材6の回転により濾材6上で回転可能であり,懸濁液供給管3は,タンク内で回転している懸濁液の流動方向に対向するように,タンク内に懸濁液を追加供給することで,濾材の回転によって発生する懸濁液の回転運動を阻害することを特徴とする濾過装置および濾過方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 汚泥濃度の変動に対し、薬注率、スクリュー軸回転数、外筒スクリーン回転数の優先順序を決定して段階的に変化させ、濃縮汚泥濃度を制御する。
【解決手段】 濃縮汚泥の汚泥受槽(20)に電力検出器(24)を配設し、電力検出器(24)が検出した濃縮汚泥濃度の電気信号を受信し、そのデータを演算して判別する判別器(28)と、判別器(28)の判別結果の指令信号を受信して外筒駆動機(13)とスクリュー駆動機(14)を操作するコントローラ(29)と、判別器(28)の判別信号を受信して、凝集剤の薬注率(α)を段階的に増減させる比例設定器(30)と、比例設定器(30)からの指令信号を受信して高分子供給ポンプ(18)を操作するコントローラ(31)を配設して、薬注率、スクリュー軸回転数、外筒スクリーン回転数を制御するもので、濃縮汚泥濃度が最適値に維持されて、薬品使用量を削減でき、濃縮後の処理工程管理も容易となる。 (もっと読む)


【課題】 汚泥などの処理対象物を詰まらせることなく搬送し、その処理対象物から効率よく液体を分離でき、しかもメンテナンス作業を容易に行うことのできる固液分離装置を提案する。
【解決手段】 可動板12と固定板13とを交互に配置し、可動板12と固定板13に形成した凹部14,15に、2本のスクリュー21,22を配置し、両スクリュー21,22の上方をカバーで覆い、両スクリュー21,22をその中心軸線X1,X2の方向に見たとき、右側に位置するスクリュー22を時計方向に回転駆動し、左側に位置するスクリュー21を反時計方向に回転駆動して、処理対象物を搬送しながら、液体を可動板12と固定板13の間の間隙から排出させる。このとき、可動板12は固定板13に対して往復運動し、可動板12と固定板13の間の間隙に固形分が目詰まりすることを防止し、可動板12の交換時には、2本のスクリュー21,22を上方に持ち上げ、次いで可動板12を上方に引き上げる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、浄化槽で処理した濾液にポリ硫酸第二鉄と有機凝集剤を加えて攪拌して反応をさせて着色物質を固体成分として分離させる先の畜産処理水の脱色処理だけでなく、畜産汚物処理工程における当初の糞等の固液分離にも兼用できるシステムを提供することにある。
【解決手段】 本発明の浄化槽処理水の脱色処理機能を備えた固液分離システムは、浄化槽で曝気処理した濾液にポリ硫酸第二鉄を加える手段と、ポリ硫酸第二鉄が加えられた液を導入して攪拌反応させる第1の反応タンクと、該第1の反応タンクで処理された液を第2の反応タンクへ移送する途上で有機凝集剤を加える手段と、前記第2の反応タンクで反応処理されて固体と液体成分に分離させたスラリーを傾斜配置されて連続駆動されるスクリーンコンベアの上流側の低い位置に供給する手段と、連続的にコンベヤで搬送中のスラリーを圧搾処理して固液分離する手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


高濃度有機廃水の浄化工程の際、脱水機の前段で沈殿スラッジの濃度が変わる場合にも、スラッジを、脱水するに適した一定濃度に維持しながら脱水機内に投入することにより、スラッジの処理効率と脱水効率を向上させ、凝集剤の投与量を節減することができるスラッジ濃縮工程および装置を開示する。本発明によると、高濃度有機廃水の浄化工程時、凝集混和槽内に濃縮脱離液自動排出装置を配設することにより、凝集混和槽でスラッジを凝集剤で凝集、撹拌させて形成したフロックから、水を凝集混和槽から直接排除させ、排除された水の量を調節して、脱水機に投入されるフロックの濃度を均一に維持させることにより、脱水機の安定的な運転を図る。また、凝集混和槽内に取り付けられる濃縮脱離液自動排出装置から排除された水の濃度を測定して、凝集混和槽に投入される凝集剤の量を自動に調節することにより、脱水効率を向上させ、スラッジ処理の利便性を増大させる。
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【課題】 固形物の目詰まりを容易に解消する。
【解決手段】 円板状のろ片を回転軸に多数組み付けたろ体を吐出口に向けて上下2列に複数個連続的に設け、各ろ体を正転させることにより懸濁液中の固形物を上下2列のろ体間で吐出口に向けて順次移送しつつ濾過・脱水する脱水装置において、各ろ体を正転に加えて逆転駆動する駆動手段と、該駆動手段を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】連装式回転加圧脱水装置において、設定された低含水率の脱水物を安定的に得る。
【解決手段】
複数のチャンネル100を備えた連装式回転加圧脱水装置10であって、各チャンネル100毎にその出口部107に背圧板109を設け、各チャンネル100入口圧力又は出口圧力、或いは排出される脱水ケーキWの含水率を検知するセンサを設けて、それらが所定の値を越えたときに背圧板109を開いて圧力を緩和する。一度圧力を緩和したチャンネルについては、その後は所定時間ごとに同様の制御を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】灌漑用水や中水などに用いることのできる再利用水を廃水から効率的に回収する凍結濃縮廃水処理装置を提供する。
【解決手段】過冷却水製造熱交換器と、該過冷却水製造熱交換器にて過冷却された廃水を搬送する過冷却廃水供給管と、該過冷却供給管から流下した過冷却廃水を受けて過冷却廃水の過冷却解除を行って氷粒を発生させる過冷却解除手段と、該過冷却解除手段の下部に設けられるとともに廃水源からの廃水が注入される製氷タンクと、該製氷タンクの上部に設けられ、前記過冷却解除手段により生じた氷粒を廃水からすくい取るスキミング手段と、該スキミング手段により分離された氷粒に同伴する廃水を氷粒から分離する分離機と、前記製氷タンク内の廃水と前記分離機にて分離された廃水とを前記過冷却水製造熱交換器へ供給する廃水循環供給管とを有してなる装置を、再利用水回収装置として用いる。 (もっと読む)


【課題】 ループを形成したベルト状の濾布1と、濾布1を挟み込む1対のロール3とを有し、濾布1を移送しつつ濾布上に供給されるスラリー11をロール3にて圧搾脱水するスラリー脱水機において、濾布の幅にかかわらず濾布にしわの発生しない双ロール型スラリー脱水機を提供する。
【解決手段】 濾布1の幅方向に張力を付与するための横張力付与ロール2を設置してなることを特徴とするスラリー脱水機である。横張力付与ロール2として、円弧状に湾曲した軸を回転中心とする湾曲回転ロール15、又は、横張力付与ロール2の周方向に放射状に配置された移動板22をロールの軸方向左右にそれぞれ配置した直線型エキスパンドロール、又は、横張力付与ロール2の周面にスパイラル突起部28を有し、スパイラル形状は、ロール幅方向左右のスパイラル形状が逆ネジ方向を有するスパイラルロール27を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 食品加工工場から出る野菜屑、果実の皮などの廃棄物を処分しやすくするため、その廃棄物の体積を減少させる減容化装置を提供する。
【解決手段】 ミキサー200と固液分離装置300とを有し、ミキサー200のケーシング78の上部開口から、野菜屑などの処理対象物OBを投入し、回転体77を回転させて、その回転体77の周面に突設された歯79によって、処理対象物を細かく砕き、その砕いた処理対象物を、固定板13と、可動板12と、これらを貫通して延びる2本のスクリュー22を有する固液分離装置300によって固液分離する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥による濾過材の目詰まり及び汚泥の共回りを簡易に防止して、汚泥を効率良くかつ長期にわたって確実に減量して汚泥減量機の信頼性を高める。
【解決手段】 汚泥減量機10は、筒状の濾過材12と、ホッパー16に投入された汚泥を投入通路20を介して筒状の濾過材12に投入するピストン18を備えている。筒状の濾過材12は、スプロケット36により回転するように設置されている。筒状の濾過材12内には、筒状の濾過材12の回転方向に面するように設置され汚泥を受け止めるブレード38が回転しないように固定して設置されている。筒状の濾過材12に投入された汚泥は、このブレード38に受け止められる一方、筒状の濾過材12は汚泥に対して空回りするようにして回転する。 (もっと読む)


カルボン酸、典型的にはテレフタル酸、の合成で生成する酸化剤パージストリームからの不純物の除去と母液及び洗浄濾液の回収に関するプロセスを開示する。更に詳しくは、プロセスは、酸化剤パージストリームから不純物を除去し、母液及び洗浄濾液を回収する工程及びその後母液及び又は洗浄濾液を酸化ゾーンに送る工程を含む。 (もっと読む)


【課題】電気分解や電気浸透による水分の排出ではなく、電気泳動による汚泥ケーキ中の水分の移動偏在により、偏在した水分を不織布で吸引することにより高い脱水効果を得ることが出来る装置を提供する
【解決手段】濾過脱水機構を上下に装備した汚泥脱水装置において、濾過脱水機構が、濾体と、該濾体を軸受けブロックとカムフォロワに接合する濾体軸と、軸受けブロックと、軸受けブロックを設置するためのチェーンアタッチメントを装備したチェーンと、濾体軸を進行方向へ動かすためのチェーン駆動用のローラと、凹凸のある板カムと、濾体軸と接合するカムフォロワとからなるとともに、隣接する濾体との間に汚泥が滞留して目詰まりを起さないように、吸水布の下部に設置される複数の濾体の各軸を隣接する濾体軸とずらして設置して隣接する濾体を不規則に動作させるように濾体軸に接合しているカムフォロワが板カムの形状に沿って上下にランダムに動く構造である。 (もっと読む)


【課題】 汚泥などの処理対象物を詰まらせることなく搬送し、その処理対象物から効率よく液体を分離でき、しかもメンテナンス作業を容易に行うことのできる固液分離装置を提案する。
【解決手段】 可動板12と固定板13とを交互に配置し、これらの可動板12と固定板13に形成した凹部14,15に、2本のスクリュー21,22を配置すると共に、その2本のスクリュー21,22の羽根25,26の一部をオーバラップさせ、両スクリュー21,22を回転駆動して、処理対象物を搬送しながら、液体を可動板12と固定板13の間の間隙から排出させる。可動板12の交換時には、2本のスクリュー21,22を上方に持ち上げ、次いで可動板12を上方に引き上げる。 (もっと読む)


繊維質の野菜物質を取り扱う2段階の濾過システム、特に、溶解性の物質および小さい非構造の高い価値の水溶性の物質から、低い価値の繊維質の材質を分離して、油抽出されたカノーラフレークなどの油性種子の物質を取り扱う濾過システムを開示する。濾過システムは野菜物質のスラリーを受け取り、濾過物および湿り気のある残留物の中にスラリーを分離するように動作する羽根車タイプのフィルタである第1段階のフィルタによってスラリーを通過させる。湿り気のある残留物は、追加した水を除去するために、第2の加圧濾過の段階または遠心分離機においてさらに濾過される。小さい非構造の非水溶性の物質は濾過器内で除去される。
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