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Fターム[4D026BB08]の内容

Fターム[4D026BB08]に分類される特許

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【課題】海水、泥水等を凝集剤とか砂濾過等を不要として清水とすることができるから、RO膜濾過装置をコンパクト化することができ、しかも容易に逆洗できる濾過装置を提供する。
【解決手段】内周面がサイクロン形状の容器と、該容器内に位置する下端が閉鎖した回転筒体と、該回転筒体外周に多数のブラシを設けたサイクロン形状の濾過ブラシと、前記回転筒体に設けた多数の小孔とを具備し、前記容器内に流入させた被処理水は、容器下部から排出される泥水と、ブラシを通って小孔から筒体内に流入する清水とに分離し、逆洗は、回転銃体に洗浄液を導入することにとによって、容易に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 全体を小型化、簡素化することができ、設備費及び運転費を削減できる混合物の処理装置を提供する。
【解決手段】 粉粒分と水分との混合物としてのモルタル排水を分離して処理する混合物の処理装置であって、加熱手段22と、加熱手段22にモルタル排水を吹き付ける吹付手段23と、吹付手段23から吹き付けられて、加熱手段22で加熱されたモルタル排水に含まれる水分が蒸発して生じた水蒸気を凝縮して水に戻す凝縮手段32とを備える。吹付手段23から加熱手段22に向けてモルタル排水を吹き付け、モルタル排水を加熱手段22によって加熱することよりモルタル排水に含まれる水分を蒸発させることができ、この水蒸気を凝縮手段33で凝縮して水に戻すことにより、モルタル排水を粉粒分と水分とに分離して処理することができる。 (もっと読む)


【課題】比重の大きい異物だけでなく比重の小さい異物をも分離することのできる遠心分離フィルタおよび当該遠心分離フィルタを用いた水処理装置を得る。
【解決手段】流入口32aと吐出口42とが形成されたフィルタ本体10と、フィルタ本体10内の流体に遠心力を発生させる遠心力発生手段と、を備える遠心分離フィルタであって、フィルタ本体10内の空間11を、遠心力の作用方向に略並設された複数の多孔質セパレータ51,52により複数の空間11a,11b,11cに区画するとともに、吐出口42を、それぞれの空間と連通するように複数設けた。 (もっと読む)


【課題】処理物を良好に発酵処理することができる発酵装置を提供する。
【解決手段】発酵装置20は、人間の排泄物、家畜糞尿、家庭用生ゴミ等の有機系の処理物を微生物により発酵処理する。傾斜した回転軸を中心に回転可能に保持された発酵槽21と、この発酵槽21を回転させる回転機構22とを具備している。発酵槽21は、処理物を発酵処理する発酵室Cを内部に設け、回転軸を中心にして軸対称に形成された外殻部23と、この外殻部23の内面から中心に向けて立ち上がり、回転軸方向に延びた帯状の攪拌翼部24と、この外殻部23の内面から中心に向けて立ち上がり、回転軸に直交する面を形成した内枠状の邪魔板部25とを有している。外殻部23は、回転軸方向の上側の端部に設けられ、発酵室C内に処理物を受け入れる受入口25Aと、回転軸方向の下側の端部に設けられ、発酵室C内で発酵処理された処理物を排出する排出口26Aとを有している。 (もっと読む)


【課題】 分離された固体の排出を低コスト、低労力かつ迅速に処理することのできる脱水装置を提供すること。
【解決手段】 脱水装置10は、固液分離処理対象のスラリーSを受けて回転によりその固液分離処理がなされる槽である回転槽1と、回転槽1にスラリーSを送入するための送入管2と、回転槽1内壁寄りに設けられかつ回転の回転軸に向く側に透水構造4が設けられた貯水タンク3と、貯水タンク3の回転軸側にて固液濾別作用がなされるように位置して設けられた濾別手段5と、回転槽1を回転させる回転駆動機構とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 水槽用の内部式濾過装置であって、その濾材の濾過能率を高めると共にその目詰まりを低減する。
【解決手段】 濾過ケース(1)内に回転自在に設けられる濾過ユニット(U)は、回転軸(15)と、この回転軸(15)に設けられて濾過ケース(1)内に導入される水槽水の旋回流により回転される水車(16,17)と、濾過ケース(1)内の未清浄室(31)と清浄室(32)間に設けられる濾過組立体(18)とよりなり、ポンプ(P)の駆動により、濾過ケース(1)内に導入される水槽水を、回転する濾過組立体(18)により濾過したのち、水槽(V)内に戻す。 (もっと読む)


本発明は、下記の装置からなるグループの中から選択される一個またはそれ以上の装置を有する多機能モジュールに係る:反応装置、濾過装置、メンブレン装置、リアクタ・セパレータ装置、清澄化装置、精製装置、抽出装置、及び混合装置。これらの装置は、互いに並列にまたは直列にまたは両者の関係で接続され、各装置は、少なくとも一つの部材を有していて、この部材は、この回転部材と共に回転する表面を有している。前記回転部材は、軸の回りで回転して、前記装置を遠心力の下で動作させる。流体のための一個またはそれ以上のチャンバが、前記回転部材と共に回転する。本発明は、更に、回転型多機能モジュールにおいて使用されることが可能である装置、及び回転型多機能モジュールの使用に係る。 (もっと読む)


【課題】スラリーの固液分離を簡単かつ迅速に行うことができる固液分離装置の提供。
【解決手段】 六角形断面の回転バスケット56を有する固液分離装置1において、回転軸32の先端側を後端側よりも低くし、回転バスケット56を支承する支承部40の腕44A、44B、44Cを回転軸32の先端側に傾斜させ、支承部40の腕44D、44E、44Fを回転軸32の後端側に傾斜させ、回転バスケット56の各側面58を、内側に向かって撓ませ、隣接する側面58同士の間の稜線64の方向と、回転軸32の軸方向と、とをずらす。 (もっと読む)


【課題】網カゴ内に良好にゴミを収納させて脱水することができ、使い勝手が良く、またメンテナンスが容易なゴミの脱水装置を提供する。
【解決手段】排水口に固設された排水容器3内に、着脱可能な網カゴ5と、この網カゴ5を回転させる駆動手段(6,6a,7,8,13,14)が収納されてなり、駆動手段を手動で回転させる操作部11は網カゴ5の上流側に設けられているとともに、駆動手段の動力伝達機構部(6a,8,14)は網カゴ5の下流側に設けられ、操作部11と動力伝達機構部(6a,8,14)とは、排水容器3の内側かつ網カゴ5の外側のスペースに設けられた伝動部材6により連結されている。 (もっと読む)


【課題】スピンディスクフィルタを再生する場合にスピンディスクフィルタの回転中心部分の汚れを良好に除去することができる溶剤浄化装置、および、溶剤濾過装置を提供すること。
【解決手段】第1フィルタ装置8では、容器30内に溶剤が所定量溜まった状態において、スピンディスクフィルタ36が間欠的に回転させられる。これにより、容器30内の溶剤が遠心力によってスピンディスクフィルタ36の回転中心部分から離れてこの部分に常に空間50が形成されることが防止される。そのため、スピンディスクフィルタ36を再生する場合に、スピンディスクフィルタ36の回転中心部分を必ず容器30内の溶剤の液面51に叩きつけることができるので、スピンディスクフィルタ36の回転中心部分の汚れを良好に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】スクリーン洗浄機能を向上させても脱水機能が低下しないようにするとともに、湿分持ち出しによる乾燥効果を加え、さらに、水源確保ができない場所にも設置することができる汚泥脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1を回転させ、円筒型スクリーン1内に投入した汚泥Aを遠心力によりろ過して脱水する汚泥脱水機において、円筒型スクリーン1のスクリーン2の外側に、スクリーン2に圧搾エアを吹き付けて洗浄するエアノズル3を設置する。 (もっと読む)


【課題】ストレーナとスクレーパとの摩擦力を低減させ、これによって省エネルギー化を図ることができる固液分離装置およびこの固液分離装置を備えた生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】水とともに生ごみが導入される分離容器12と、該分離容器内で回転駆動されるストレーナ14と、該ストレーナと協働して水から生ごみを分離するスクレーパ16とを備えた固液分離装置において、前記ストレーナ14は、内側面間に生ごみを漉し取る間隔をあけ重ね合わせて配置された、平板なリング部142からなる第1のリング体14aと、リング部142の外周側面に突起141が設けられた第2のリング体14bとを備え、前記スクレーパ16は、前記リング部142の内側面間に先端部を挿入して取り付けられ、前記第1のリング体14a、第2のリング体14bおよび前記スクレーパ16の少なくともいずれか一つの、部材が相互に摺接する部位に、部材を厚さ方向に貫通する透孔144が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い粘度やチクソ性を有する高粘性液状物を短時間で効率的に濾過することができる高粘性液状物の濾過方法を提供する。
【解決手段】容器内に濾過用のフィルタを装着し、前記フィルタの内側に濾過前の被処理物を収容し、前記容器を傾斜させた状態で公転させて、遠心力により前記被処理物を前記フィルタにより濾過して、前記フィルタを通過した前記被処理物を前記フィルタの外側において前記容器に収容する高粘性液状物の濾過方法であって、前記フィルタは、前記容器の開口部から下垂した撓みを有する布状体である高粘性液状物の濾過方法。 (もっと読む)


【課題】装置の運転終了時におけるケーキの機内残留を防止する。
【解決手段】ろ過の運転を終了するとき、内側及び外側ろ材1,2を高速回転させた状態でろ過空間4内に未凝集の被処理スラリーからなる終了処理流体を供給し、ろ過空間4内に残留するケーキをろ過空間4から排出させ、ろ過空間4内を終了処理流体で置換した後、このろ過空間4内のスラリーを機外へ排出させる終了処理を行う。 (もっと読む)


【課題】病害菌の繁殖を効率的に抑制する安価な液体処理方法を提供する。
【解決手段】濾過面に無機銀系抗菌剤層を形成したシート状の濾過材を、一端から渦巻き状に巻き込んで円筒状に形成するとともに、筒状の濾過ケースに装入して、該濾過ケースを軸方向の中心軸の周りに回転させ、該濾過ケースの軸方向に供給されて前記濾過材により濾過される被処理液体に遠心力を作用させる。これにより、被処理液体中に存在する被濾過物質(病原菌)に応力が加わり濾過材の無機銀系抗菌剤層に接触・固定される。従って、被濾過物質(病原菌)は無機銀系抗菌剤の抗菌作用を効果的受けることができ、十分な除菌効果により病害菌の繁殖を効率的に抑制する安価な液体処理方法を提供できる。 (もっと読む)


血小板富化血漿分離器アッセンブリが開示されている。アッセンブリは、上板によって上部を閉じられ、かつ底を閉じられた筒状の外壁を備える。中央開口に向かって下方に傾斜された上面を有する底板。内壁の上端は、上記上板から隔てて止まって、当該上端と当該上板との間における環状の赤血球通路を規定する。内壁は、外面を有し、かつその上端からその底に至るまで、当該内壁の中心軸に対して0.2から5度の角度において、半径方向の内向きに傾斜する内面を有する。筒状のデプスフィルタは、外壁の内面と内壁の外面との間に、上記赤血球通路を通って上記内面と連絡して配置される。
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【課題】 日々排出される各家庭及び一部業務用発生の生ごみを発生もとで大幅減量と水分率低減可能な処理装置を提供して家事作業の軽減と、膨大な設備とエネルギー及び維持管理費を要する行政の負担を軽減し、かつ、環境対策等の問題解決を図ることを目的とする。
【解決手段】 シンク排水口内装着の外槽7A内部に、粉砕機構2Aを有する自身回転可能な多孔脱水濾過槽11Aを着脱可能に収納し、止水可能な伝動用回転内部軸20Aをクラッチを介してカッター13に、外部軸19を面状クラッチ16を介して濾過機に連結し、かつ、該両軸間に着脱可能な連結機構を設けて下部にモーターを変速機構を設けて形成し、生ごみを水補給後カッターを単独回転して液状化生ごみ生成後濾過機に連結して遠心分離式脱水可能に設けて残さを外部処理し、廃液を下水道管直放流可能に構成される。又は、専用液状化粉砕機とスクリュウ式脱水装置3Bを設けて処理能力の向上を図ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】スラッジから水分を効果的に排出させることができるように濾過板をうまく駆動させ、部材の摩耗現象を著しく減らすことができるスラッジ脱水装置を提供する。
【解決手段】旋回される多数の濾過板と、旋回されない多数の濾過板が一定間隔で交互に繰り返し積層して一つの円筒を形成し、前記円筒の長さ方向に圧搾手段を貫通するように設置し、前記円筒に流入されたスラッジを前記円筒の一側から他側に移送しながら圧搾し、スラッジに含まれた水分を前記多数の濾過板が形成する積層隙間を通じて絞り出す圧搾手段を備えた脱水装置。 (もっと読む)


【課題】 凝集剤を自動計量、自動補給し、濁水処理の効率を向上させるとともに、沈降槽を用いることなく、フロックを凝集させ、装置のコンパクト化と効率を両立できるようにした濁水処理装置を提供する。
【解決手段】 濁水に炭酸ガスを吹き込み、濁水を中和する中和処理装置15と、凝集剤溶解液を貯留する凝集剤タンク16、17、19と、凝集剤の計量、溶解から凝集剤タンク16、17への凝集剤溶解液の自動補充までの一連の工程を自動化して行う凝集剤自動補給装置18と、凝集剤タンクから投入された凝集剤と中和された濁水とを撹拌混合し、濁水中の浮遊物を凝集させフロックの生成反応を促進させる螺旋式ラインミキサ60a、60bを有する凝集装置20と、から濁水処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】水中に分散させたMAP、ゼオライトなどの粉粒体の回収・再生を効率よく行うことができる装置を提供する。
【解決手段】外胴4の内部に、周面が濾材により構成された円筒状の有底内筒12を回転可能かつ着脱可能に支持する。有底内筒12の蓋13の中心には外胴4の蓋8を貫通する中空管11が接続され、粉粒体を含有する水が内部に供給される。粉粒体は水から分離されて有底内筒12の内部に残留するので、この有底内筒12をヒータを備えた粉粒体再生用の第2の外胴に移動し、中空管11の内部に加熱ガスを供給して加熱し、粉粒体を再生する。このとき吸着されていた成分は脱離される。粉粒体を有底内筒12に収納したまま再生することができるので搬送の手数が軽減され、回収と再生とを効率よく行うことができる。 (もっと読む)


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