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Fターム[4D026BC15]の内容

Fターム[4D026BC15]に分類される特許

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【課題】ろ過体での目詰まりを低減し、メンテナンス性を向上させることができる脱水装置を提供する。
【解決手段】脱水装置10は、無端状に構成されたろ過体16、18を走行させることにより、このろ過体16、18で処理対象物を搬送しながら脱水する脱水装置であって、ろ過体16、18は、その走行方向と直交する方向の回転軸32によって軸支された状態で該走行方向に沿って配列された複数のプレート24によって形成されると共に、隣接する各プレート24の一部が前記走行方向で順に積層するように設置されている。 (もっと読む)


【課題】1次脱水部で脱水処理された処理対象物を十分に攪拌してから2次脱水部に投入することで、脱水性能を向上させることができるベルトプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】ベルトプレス脱水装置10は、ろ布ベルト16を用いて処理対象物を脱水する1次脱水部12と、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を、ろ布ベルト16、20を用いてさらに脱水する2次脱水部14と、1次脱水部12と2次脱水部14との間に、ろ布ベルト16よりも小さい幅寸法で設けられ、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を攪拌した後、2次脱水部14へと搬出する攪拌槽18と、1次脱水部12の出口と攪拌槽18の入口18aとの間を接続し、該1次脱水部12の出口側よりも該攪拌槽18の入口18a側が狭幅に設定されることで、1次脱水部12から搬出される処理対象物を幅方向で集合させながら攪拌槽18内へと投入する集合路30とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数段の脱水部によって処理対象物を順に脱水する場合に、後段の脱水部での脱水性能を向上させることができるベルトプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】ベルトプレス脱水装置10は、ろ布ベルト16を用いて処理対象物を脱水する1次脱水部12と、1次脱水部12で脱水処理された処理対象物を、ろ布ベルト16、20を用いてさらに脱水する2次脱水部14と、1次脱水部12と2次脱水部14との間に設けられ、1次脱水部12から排出される処理対象物の高さを増加させてから2次脱水部14へと搬出する形状変更部18とを備え、2次脱水部14に十分な高さ寸法を持った処理対象物を投入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、紫外線照射手段の数量を増やさず、短時間で大量の水を処理できる水処理装置の提供を目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明のバラスト水処理装置12は、バラスト水流入口13および、バラスト水流出口14を有するバラスト水処理容器15と、このバラスト水処理容器15内のバラスト水流入口13側からバラスト水流出口14側に向けて順次設けた紫外線照射手段の一例である紫外線ランプ16とプランクトンを捕捉するフィルタ17とを備え、フィルタ17は、一枚の帯状フィルタ素材の端面どうしを接着して筒(ベルト)状に形成し、バラスト水流入口13から流入した水が全てフィルタ17の筒の外から内を経由して筒外に出るように回転可能に配置した。 (もっと読む)


【課題】粒子凝集体分散液から粒子凝集体を、品質を損なうことなく低コストで且つ短時間で高濃度ケークとして回収できる。
【解決手段】粒子の凝集体が溶媒に分散した粒子凝集体分散液を固液分離する粒子凝集体分散液の固液分離装置40において、走行する長尺状の濾材42と、濾材42の表面に粒子凝集体分散液を薄層状に付与して分散液層を形成する塗布装置46と、濾材42を介して分散液層中の溶媒を吸い取って濾材42表面に分散液の濃縮ケーク層を形成する吸液材47と、濃縮ケーク層に対する濡れ性が前記濾材よりも大きい材質でローラ表面が形成され、濾材42上の濃縮ケーク層をバックアップローラ56Cとの間で挟み込むことで濃縮ケーク層を濾材42表面からローラ表面に転写させる転写ローラ48と、転写ローラ48に転写された濃縮ケークをローラ表面から剥離して回収するスクレーパ50と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、自己復元力を有する丸線の先端を弓形に形状加工して丸線保持具に取り付け、ベルトプレス式脱水機のケーキ出口において、丸線先端の弓形部分を濾布に平行に密着させて設置し、搬送中の濾布に付着したケーキを自動的に掻き落とすことを目的とする、ベルトプレス式脱水機の丸線形スクレーパ装置を提供する。
【解決手段】2枚の濾布に水分を含む汚泥を挟んで圧搾脱水してケーキとするベルトプレス式脱水機において、ケーキ出口でケーキを濾布から掻き落とすことを目的に、丸線の先端を弓形に形状加工して丸線保持具に取り付け、脱水機の濾布に密着させて設置し、丸線で濾布のケーキを掻き落とすことを特徴とする、ベルトプレス式脱水機の丸線形スクレーパ装置。 (もっと読む)


粒子を有する液体から粒子を分離する方法および装置は、枠(29)に設置されたフィルタ層(18)を使用し、フィルタ層(18)は、かなりの部分の粒子がフィルタ層(18)に保持される一方で、液体が穴を通って流れることを許容する大きさであり、吸収層(24)は液体の粒子から離れる移動を促進するように、フィルタ層(18)の裏に接触し、かつまた枠(29)に設置される。
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【課題】濾過装置の2次脱水機構として用いて、被処理物の含液率を十分に、かつ効率的に低減できるとともに連続的な固液分離が可能な固液分離装置を提供する。
【解決手段】周方向に回転させられる分離ロール7の外周に、無端状の一対の分離濾布1、8が重ね合わされて巻回されつつ分離ロール7の回転方向に沿って走行可能とされ、分離ロール7の内周部には、分離ロール7の径方向に通気する複数の通気ガスチャンバー10A、10Bが分離ロール7の中心軸線方向に互いに隔絶されて形成され、分離濾布1、8の間に供給された被処理物Pが、分離ロール7の外周で分離濾布1、8の間に挟み込まれて圧搾されるとともに、複数の通気ガスチャンバー10A、10Bのうち少なくとも1つから噴出させられる通気ガスA、Bにより通気されて脱水される。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の2次脱水機構として用いて、被処理物(ケーキ)の含液率を均一かつ十分に低減することができるとともに連続的な固液分離を可能とする。
【解決手段】周方向に回転させられる分離ロール7の外周に、無端状の一対の分離濾布1、8が重ね合わされて巻回されつつ分離ロール7の回転方向Tに沿って走行可能とされ、これらの分離濾布1、8間に供給された被処理物Pが、分離ロール7の外周面で分離濾布1、8間に挟み込まれて圧搾されて、分離ロール7の外周面に形成された通気孔9から通気される通気ガスAによって脱水させられる固液分離装置にあって、分離ロール7の外周面と分離ロール7側の分離濾布1との間に、通気ガスAをこれら分離ロール7の外周面と分離濾布1との間で分散させる分散手段25を介装する。 (もっと読む)


【課題】故障が少なく脱水効率が良く、然もコンパクでコストの嵩まないメンテナンス性に優れた、スクリュー式濾過脱水装置の提供。
【解決手段】筒状に形成された濾過体1の始端開口部を汚泥の送り込み口3として中心孔4にスクリューコンベア5を嵌装し、上記濾過体1の終端開口部に定着された環状弁座6と対向する圧力調整弁8をスクリュー軸5Sに調整可能に装着し、該圧力調整弁8と環状弁座6との対向面間の間隙を脱水ケーキの送り出し口12とし、スクリューコンベア5を駆動する第1の駆動機構として、濾過体前半部FFの可動プレート1AK内周をスクリューコンベア5外周に摺接して可動プレート5を偏心回転させ、濾過体後半部RFの可動プレート1AK内周とスクリューコンベア5外周を非接触に設定て可動プレート1AKを偏心軸11により偏心回転させる第2の駆動機構と上記第1の駆動機構とを夫々個別に設けるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の2次脱水機構として用いて、被処理物(ケーキ)の含液率を十分に低減することができるとともに連続的な固液分離が可能な固液分離装置、この固液分離装置を2次脱水機構として備えた濾過装置、および固液分離方法を提供する。
【解決手段】周方向に回転させられる分離ロール7の外周に、無端状の一対の分離濾布1、8を重ね合わせて巻き掛けるとともに、分離濾布1、8の外周にはさらに圧搾ベルト15を巻き掛けて、これら一対の分離濾布1、8と圧搾ベルト15とを分離ロール7の回転方向Tに沿って走行させ、一対の分離濾1、8布の間に供給された被処理物Pを、分離ロール15の外周で分離濾布1、8間に挟み込んで圧搾ベルト15によって圧搾するとともに、分離ロール7の径方向に通気することによって脱水する。 (もっと読む)


【課題】濾液を利用して無端ベルトを確実に洗浄することが可能な脱水機を提供する。
【解決手段】投入シュート34から投入された脱水対象汚泥32が回動している無端ベルト35に対して相対的に下流側へ移動するスリップゾーンが搬送軌道42上の一部に形成され、スリップゾーンを含む第1の領域Aにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第1の濾液受け部45と、第1の領域Aよりも下流側に位置する第2の領域Bにおいて無端ベルト35を透過した濾液43を受ける第2の濾液受け部46と、洗浄液供給手段49とを有し、洗浄液供給手段49は、第2の濾液受け部46で受けられた濾液43を、戻り軌道48上の無端ベルト35に洗浄液として噴射する。 (もっと読む)


【課題】エプロンコンベヤを上段に配し、スクレバーコンベヤを下段に配して成る濾過装置において、スクレバーコンベヤをエプロンコンベヤの回動力の伝達を受けてエプロンコンベヤに同調して回動するようにした。
【解決手段】エプロンコンベヤを上段に配し、スクレバーコンベヤを下段に配して成る濾過装置において、エプロンコンベヤを回動自在に懸架する従動スプロケットに大径のスプロケットを同軸に固定し、該大径のスプロケットの回転をスクレバーコンベヤの回転に伝達する構成とした。 (もっと読む)


【課題】濾過装置の2次脱水機構として用いて、被処理物(ケーキ)の含液率を十分に低減することができるとともに連続的な固液分離が可能な固液分離装置、この固液分離装置を2次脱水機構として備えた濾過装置、および固液分離方法を提供する。
【解決手段】周方向に回転させられる分離ロール2Bの外周に、無端状の一対の分離濾布1、5が重ね合わされて巻回されつつ分離ロール2Bの回転方向に沿って走行可能とされ、これらの分離濾布1、5の間に供給された被処理物Pを、分離ロール2Bの外周で分離濾布1、5の間に挟み込んで圧搾するとともに、分離ロール2Bの径方向に通気することによって脱水させる。 (もっと読む)


液体と固体とからなる組成物スラリから液体を分離するために構成された液体除去装置である。この装置は、互いに反対側とされた第1及び第2の側部を持つ、可動でかつ透過性の膜を含む。第2の側部における「積載ベルト部」は、スラリを受け取るように構成されている。透過性膜支持システムは、積載ベルト部のために、可動の支持を提供するように構成されており、そして、積載ベルト部の下方において、透過性膜における第1の側部に接触して配置された運搬デッキを含んでいる。液体除去装置は、透過性膜の第1の側部に密着した低圧チャンバを備えたハウジングを有する。圧力制御システムは、ハウジングを介して圧力差を適用し、これによって、フィルタベルトにおける第1の側部において、第2の側部よりも低い圧力を生成する。運搬デッキは、低圧チャンバの内部に配置される。
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【課題】ローラによる押し付け力を調節して脱水率を大幅に高めるとともに濾布の横滑りによる蛇行を低減することができる安価で簡単な構造のベルト式脱水機を提供する。
【解決手段】ベルト式脱水機は本体フレームに設置される固定ローラ4a〜4h、絞りローラ5a〜5h及び圧搾ローラ6と、上段の固定ローラ4a〜4c及び絞りローラ5a〜5dと圧搾ローラ6に巻回される無端状の濾布ベルト3aと、下段の固定ローラ4d〜4h及び絞りローラ5e〜5hに巻回される無端状の濾布ベルト3bと、固定ローラ4a〜4cを昇降させるエアシリンダ7a〜7d,8a〜8dと、エアシリンダ7a〜7d,8a〜8dに圧縮空気を供給してピストンロッドを伸縮させるポンプと、固定ローラ4a〜4hを駆動する回転駆動用動力源と、絞りローラ5dの後方であって濾布ベルト3bの上方に設置される投入部1を備えている。 (もっと読む)


【課題】透水性シートに付着した固形物を確実に除去して目詰まりを防止する。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造であり、透水性シート3の戻り側であって該透水性シートの循環経路外周側には付着物除去機構101を配置してある。付着物除去機構101は、中空体102と、該中空体の内部に配置された噴射管103と、該中空体の内部空間106に連通接続された付着物除去用吸引ポンプ105と、噴射管103に連通接続された水タンク108とで構成してある。中空体102には、透水性シート3の表面に対向するスリット109が形成してあるとともに、噴射管103には、スリット109に向けられた噴出孔110が材軸方向に沿って複数形成してあり、中空体102のスリット開口縁部が透水性シート3の表面に摺動自在となるよう付着物除去機構101を配置してある。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の処理量が変動しても処理量に応じた適切な加圧力を掘削土砂に作用させる。
【解決手段】本発明に係る掘削土砂の脱水装置1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してあり、加圧機構1bを構成する加圧ベルト32は、内周側に配置される無端状の内周側ベルト本体37と、該内周側ベルト本体の外側に配置された加圧体38とを備えており、該加圧体は、圧縮性流体としての空気が封入された袋体60を内周側ベルト本体37の循環方向に沿って複数並設してなる。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の処理量が変動しても処理量に応じた適切な加圧力を掘削土砂に作用させる。
【解決手段】本発明に係る掘削土砂の脱水装置1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してあり、加圧機構1bを構成する加圧ベルト32は、内周側に配置される無端状の内周側ベルト本体37と、該内周側ベルト本体の外側に配置された加圧体38と、該加圧体の外側に配置され加圧体38を内周側ベルト本体37との間に挟み込む外周側ベルト本体39とで構成してある。加圧体38は、ゴム系材料で形成された無端状袋体41の内部空間に圧縮性流体としての空気を封入するとともに、該内部空間を仕切る隔壁40を加圧ベルト32の循環方向に沿って内部空間に複数配置して構成してある。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してある。脱水機構1aの透水性ベルト2及び透水性シート3は、両者の搬送速度が等しくなるように構成してあるとともに、透水性シート3の裏面を搬送区間Aにおいて透水性ベルト2の表面に重ねてある。加圧機構1bの加圧ベルト32は、循環経路が透水性ベルト2及び透水性シート3の循環経路と逆回りに配置してあり、加圧機構1bは、加圧ベルト32が搬送区間Aにおける透水性シート3の表面から所定距離だけ離間するように加圧ベルト32の走行角度を調整する一対の走行角度調整ローラ35,35と、該一対の走行角度調整ローラの間に配置された加圧ローラ36とを備える。 (もっと読む)


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