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Fターム[4D026BD06]の内容

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【課題】 フィルタ面部材8を装着するための構造を簡易化して、フィルタ面部材8の脱着が簡易迅速に行えるようにする。
【解決手段】 一定距離を置いて対向状且つ同体状に位置決めされた一対の側面部材7a、7bを備え、これら一対の側面部材7a、7bの外周縁に形成された環状嵌合溝g5、g5内に、撓曲可能な一枚のフィルタ面部材8のうちその幅方向j1で対向した両端縁8a、8bの全長箇所を摺動可能且つ密状に嵌合させる共に、前記フィルタ面部材8のうちその長手方向j2で対向した両端縁8c、8dを間隔調整部材15を介して密状且つ分離可能に結合させる。 (もっと読む)


分析物の試験のための試料を調製及び供給するためのシステム並びに方法である。このシステムは、試料調製システム、及び試料調製システムに結合された試料供給システムを含みうる。試料調製システムは、分析物源及び希釈剤を含む液体組成物を収容するように構成されたリザーバを含む変形可能な自己支持型レセプタクルを含みうる。試料供給システムは、リザーバと流体連通するように配置されるとともに試料調製システムからの試料の取り出しを制御するように構成された弁を含みうる。本方法は、変形可能な自己支持型レセプタクルに圧力を作用させることによって試料調製システムから試料供給システムを介して試料を取り出すことを含みうる。
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【課題】用途の異なる各種の水、および水以外の各種の液体などから、浮遊物、異物などを連続的に濾過する装置、および、この濾過装置を使用した連続濾過方法を提供する。
【解決手段】長さ方向に直角に切断した断面が円形、長方形、多角形または楕円形を呈する筒状濾過タンクの内部に、濾過タンク13の長さ方向に沿って複数個の円筒状フィルター22、23を、二個一組にして外側面を相互に狭い間隔にして隣接させ、相互に独立して回転可能に配置されてなる濾過装置であって、相互に隣接する二個一組の円筒状フィルター外側面の狭い間隔の狭窄部が形成する一方のV字状溝に、筒状フィルター面を洗浄する洗浄液噴射手段が設置され、他方のV字状溝にドレン室が設置され、濾過装置によって被濾過液体11を連続的に濾過する方法。 (もっと読む)


【課題】 未濾過液中に含まれる所定以上の大きさの不純物を濾過できると共に、濾過済み液中に含まれる不純物自体の量を効果的に減少させることができ、更に、篩部の目詰まりが生じ難く、ランニングコストを低減すること。
【解決手段】 貯留槽16と、この貯留槽16内を、未濾過液12が流入する流入室16aと濾過済み液13を流出させる流出室16bとに仕切るように取り付けられ、流入室16aに流入する未濾過液12を通過させて、未濾過液12に含まれる不純物23を篩い分けするための篩部14と、この篩部14を振動させるための振動機15とを備える振動篩装置11において、篩部14を鉛直方向27に対して45°の角度βで傾斜して配置し、篩部14の下方に向かう流入面24aに対して約45°の角度αを成す水平方向から、未濾過液12をこの流入面24aに向かわせる構成。 (もっと読む)


【課題】装置の全面停止を伴う分解清掃を行わずに過トルクを解消する。
【解決手段】第1の減速機付モータM1の過トルクをトルクリミッタにより検出したとき、(イ)第1の減速機付モータM1により内側及び外側ろ材1,2の回転速度を上昇させる、(ロ)放出口24の開口面積を増加させ、ろ過空間4の背圧を低下させる、(ハ)内側ろ材及び外側ろ材1,2の表面に洗浄液を供給して洗浄を行う、のうち少なくとも一つを含む過トルク解消運転を実行する。 (もっと読む)


【課題】脱水に寄与しない部分で機長が長くなる、排出されるケーキが縦長形状となり、排出ケーキをコンベアで移送するのが困難となる等の問題点を解決する。
【解決手段】同心状に且つ中心が上下方向に沿うように配置された、円筒状又は円錐状の内側及び外側ろ材1,2をその中心周りに回転させ、内側及び外側ろ材1,2間のろ過空間4に設けられた螺旋状の仕切り3は回転させずに、ろ過空間4の下端側から被処理液を送入して、内側及び外側ろ材1,2内を通したろ液を外部に排出するとともに、このろ過により形成されるケーキを仕切り3に沿って上昇させてろ過空間4の上側に排出させるように構成するとともに、仕切り3を多条螺旋状に設けたろ過装置とする。 (もっと読む)


【課題】処理対象の原水が大容量の処理に適し、費用対効果の面でも最適で、かつ良質な処理水を得ることができる沈降分離処理とろ過処理を併用した一体型固液分離システムを提供する。
【解決手段】原水を導入し、懸濁物質および上澄水に固液分離する沈殿槽1と、前記上澄水をろ過スクリーン3でろ過してろ過水を流出するろ過容器5および前記ろ過スクリーン3面の付着物を除去するろ過スクリーン洗浄機4からなり、前記沈殿槽1内に配設されるろ過装置2とを備えた一体型固液分離システムSにおいて、前記ろ過容器5は、上澄水流入口10と、ろ過水流出口11と、前記ろ過スクリーン3とともに前記ろ過容器5内を上澄水室8およびろ過水室9に分割する仕切壁6とを備え、かつ、前記ろ過スクリーン洗浄機4は、前記ろ過スクリーン3面の付着物を吸引する吸引ヘッド13と、該吸引ヘッド13に接続する吸引管14とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ると共に、切粉の回収効率を向上させた切粉分別排出装置を提供すること。
【解決手段】ヒンジベルト4が、コンベヤフレーム2の混濁クーラント貯留槽2hからヒンジベルト4の上側水平部4gに向かう上昇軌道において、混濁クーラントD1の水面下から水面上に上がる位置J1に所定の長さ及び角度の緩斜面部4hを有するとともに、緩斜面部4hから上側水平部4gに向かって急斜面部4iを有することによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる処理量に応じて汚泥水濃縮システムを構成し、しかも安価に製作が可能で、保守点検も不要な(或いは簡単な)汚泥水濃縮システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 繊維状物を含んだ汚泥水を開水路にて複数台の濃縮機に分配供給する装置において、主開水路の前端及び後端を閉鎖すると共に、該主開水路の両側板の頂部に越流水を流す堰を設け、該両側板の外側に分岐開水路を並列に配置し、該主開水路の内部に汚泥水供給管を配設し、該汚泥水供給管にスリット状開口を下向きに設けたことを特徴としている。なお、規格流量に対して実流量が(−25%〜+50%)の変動がある場合は、汚泥水供給管の直径に対してスリット幅の割合を20%〜40%とすると有効な効果が認められる。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、脱水機構1aと加圧機構1bとから構成してある。脱水機構1aの透水性ベルト2及び透水性シート3は、両者の搬送速度が等しくなるように構成してあるとともに、透水性シート3の裏面を搬送区間Aにおいて透水性ベルト2の表面に重ねてある。加圧機構1bの加圧ベルト32は、循環経路が透水性ベルト2及び透水性シート3の循環経路と逆回りに配置してあり、加圧機構1bは、加圧ベルト32が搬送区間Aにおける透水性シート3の表面から所定距離だけ離間するように加圧ベルト32の走行角度を調整する一対の走行角度調整ローラ35,35と、該一対の走行角度調整ローラの間に配置された加圧ローラ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】濾過ドラムにおける消耗品であるリング状のメタルベアリング及びオイルシール並びに濾過フィルターを交換する際に、コンベヤ本体から濾過ドラムを取り外す必要がない切粉分別排出装置を提供すること。
【解決手段】濾過ドラム8が、その開口部の両端に排水管8nを有しており、排水管8nをコンベヤフレーム2に取り付けるために使用されるリング状のメタルベアリング8cとオイルシール8dとが、コンベヤフレーム2の外側に配置されているとともに、メタルベアリング8c及びオイルシール8dが、Oリング8eを介して濾過ドラム軸受け用の外カバー8fにより押圧されて、コンベヤフレーム2に固定されていることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】掘削土砂の搬送荷重を支持するとともに該掘削土砂による目詰まりを防止しながら、掘削土砂の脱水を効率よく行う。
【解決手段】本発明に係るベルトコンベヤ1は、無端状の透水性ベルト2と、無端状の透水性シート3とを備えており、透水性ベルト2は、ヘッドプーリ4とテールプーリ5とに掛け渡してあり、両プーリの間を循環するようになっている。一方、透水性シート3は、ヘッドプーリ4、テールプーリ6及びリターンローラ7a,7b,7cに掛け渡してあり、各プーリ間及び各リターンローラ間を循環するようになっている。本実施形態に係るベルトコンベヤ1は、透水性ベルト2が内周側を循環し、透水性シート3が外周側を循環する二重ベルト構造となっている。 (もっと読む)


【課題】脱水性能の向上と低コスト化を図った固液分離装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】間隙をおいて長形状のリング体21を複数配置したストレーナ25と、ストレーナを内蔵した容器26と、容器26に開口した固液の入口29および液体の出口30と、リング体21に付着する固形物を掻き取るスクレーパ31とを備えたものである。これによって、固形物はストレーナ25の長径側端部に掻き揚げられ、かつ短径側に崩れるように広がるので、固形物に付着した水分が抜け易い。さらに、ストレーナ25の回転に応じて固形物はストレーナ25の外形長径側端部へ移動し、ストレーナ25と容器26との間隙で圧縮され脱水性能の向上が図れる。他方、長形状のリング体21が外形短径の分、金属平板の利用度が改善され、低コスト化が図れる。 (もっと読む)


【課題】病害菌の繁殖を効率的に抑制する安価な液体処理方法を提供する。
【解決手段】濾過面に無機銀系抗菌剤層を形成したシート状の濾過材を、一端から渦巻き状に巻き込んで円筒状に形成するとともに、筒状の濾過ケースに装入して、該濾過ケースを軸方向の中心軸の周りに回転させ、該濾過ケースの軸方向に供給されて前記濾過材により濾過される被処理液体に遠心力を作用させる。これにより、被処理液体中に存在する被濾過物質(病原菌)に応力が加わり濾過材の無機銀系抗菌剤層に接触・固定される。従って、被濾過物質(病原菌)は無機銀系抗菌剤の抗菌作用を効果的受けることができ、十分な除菌効果により病害菌の繁殖を効率的に抑制する安価な液体処理方法を提供できる。 (もっと読む)


【課題】与圧や動力を軽減するとともに、複雑なベルト経路を省略して装置を簡略化し、効率のよい脱水をすることができるベルトプレス式脱水機を提供すること。
【解決手段】ローラ1に架設することによりフィルタベルト2を対向して配設し、フィルタベルト2の間に汚泥を導入して脱水するようにしたベルトプレス式脱水機において、フィルタベルト2の裏側に、一定温度以下で吸水するとともに一定温度以上で排水する温度感応性吸水樹脂層を設けた吸水ベルト3を重ねる。 (もっと読む)


【課題】節水と、省スペースが可能で、且つ簡単で廃棄物のリサイクル費用のコストアップを防止する比重分離型廃棄物回収装置及び比重分離型廃棄物回収方法を提供する。
【解決手段】水槽11の上縁から引き下がった所定の高さまで水を満たし、浮遊物13を水面付近から回収し、沈殿物を底部から除去するための比重分離型廃棄物回収装置10であって、掻き寄せ板16を巴状に設けると共に、円筒状からなり、掻き寄せ板16に貫通孔を設ける透水ドラム15と、掻き寄せ板16の先端部が周動できる湾曲面部19と、水面上に突出する頂部に棚部20と、水中に延設する平坦面部21と、これらに挿通孔を設ける透水受けガイド18と、水槽11の底部に沈殿物搬送スクリューコンベアー22と、これに連接し吐出口が水面より高い沈殿物排出スクリューコンベアー24を有する。 (もっと読む)


【課題】 凝集剤を用いた汚濁水から、水と汚濁物質を簡単に分離させ効率的に回収するフィルターを提供する。
【解決手段】 対向配置させた円形の端面骨材21、22と横材24とからなる円柱状骨子20の表面にメッシュフィルターを設ける。端面骨材の片側中央に、円形の排水開口15、排水開口と対向する側の端面骨材の中央に回転駆動用のチェーンベルトと噛合する歯車11を備える。メッシュフィルターを透過した水は、排水開口15から外部に排出でき、凝集剤を用いて沈殿させた懸濁物質はメッシュフィルターの表面に付着するので適宜手段をもって掻き落とすことができる。水の回収と懸濁物質の除去を同時進行で行うことが出来るため、単位時間当たりの浄化能力が高まる。 (もっと読む)


【課題】定格処理量を超えた高負荷運転に対しても、汚泥を十分な濃度まで濃縮処理することができ、尚且つ、長大化を回避することが可能なベルト型濃縮機を提供する。
【解決手段】濃縮対象汚泥Aを投入する投入部2と濃縮汚泥Bを排出する排出部3との間に、透水性を有する回動自在な無端ベルト12,17が上下二段設けられている。投入部2から投入された濃縮対象汚泥Aが、順次、上段の無端ベルト12から下段の無端ベルト17へ搬送されるように、各無端ベルト12,17が配置されている。下段の無端ベルト17の回動速度V2は上段の無端ベルト12の回動速度V1よりも低速に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 微細スラッジを固形物と液体とに分離する処理能率の高い微細スラッジ脱液装置を提供する。
【解決手段】 円筒状金型14内にて微細スラッジ18を圧縮するプレス受部材60は、その上ブロック70を貫通する貫通穴68と、その受け面74において断面が環状の排出穴76を形成するようにその貫通穴68内に着脱可能に挿入されたピン72をそれぞれ備えていることから、微細スラッジ18内の工作液が1本で多数本の細径排出穴として機能する円環状の排出穴76を通して外部に導出されるので、微細スラッジ18がブリケット87と工作液とに効率よく分離される。また、上記貫通穴68内に設けられたピン72は着脱可能に挿入されていることから、たとえ円環状の排出穴76が詰まったとしても、そのピン72を取り外すことによって貫通穴68の内周面とピン72の外周面とを簡単に清掃できるので、微細スラッジ脱液装置10の処理能率が高められる。 (もっと読む)


【課題】 固液分離装置において高圧縮、高処理量を可能とし、かつ従来スリット、網目で構成されている固液分離フィルターを不要とする。
【解決手段】 固液分離装置にあって、固液混合物の投入口と、この投入口に臨ませて配置される下部キャタピラーコンベアと、下部キャタピラーコンベアの下流側に対向して配置される上部キャタピラーコンベアを具備し、これら一対のキャタピラーコンベアの間隔が上流側から下流側に至るに従い漸減するように配置され、固液混合物を下部から上部への搬送途上で圧搾脱液し、脱液は下部コンベア上流先端から自然排出する。 (もっと読む)


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