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Fターム[4D027AA03]の内容

生物学的処理一般 (1,145) | 単独処理し尿浄化槽 (235) | 型式 (82) | 分離曝気式 (8)

Fターム[4D027AA03]に分類される特許

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【課題】 薬剤を用いて被処理水の薬剤処理を行う水処理装置において、薬剤の消費に関する情報を簡便且つ適正に検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、消毒槽120において被処理水に薬剤筒121内の消毒剤122が溶出することによって被処理水の消毒処理がなされるとともに、薬剤筒121内に配設され消毒剤122の残量に応じて収容位置が可変とされる磁石から受ける磁気に基づいて作動する磁気センサ140と、磁石が第1の検知領域へと侵入するのを許容する一方、第2の検知領域へと侵入するのを回避する侵入回避機構が設けられた構成とされる。 (もっと読む)


【課題】浄化槽の対向壁間の距離が開くのを防止し得る係合突起部が、破損し難い浄化槽を提供すること。
【解決手段】互いに連結可能に上下に分割した浄化槽の上槽部分と下槽部分の内側で、内部空間を複数の処理槽に仕切り、且つ上槽部分又は下槽部分の少なくともいずれか一方の対向壁間にわたって設置する仕切板2を設け、対向壁夫々に設けた被係合凹部に各別に係合する一対の係合突起部9を仕切板2に設けて、一対の係合突起部9を、被係合凹部夫々に係合させることによって、対向壁間の距離が開くのを防止してある浄化槽であって、係合突起部9を、仕切板の外縁よりも内側で、その板厚方向に突出するように仕切板に一体形成してある浄化槽。 (もっと読む)


【課題】余剰水槽内の処理水を曝気して強制的に蒸発させ大気に放散することでメンテナンスを軽減する。
【解決手段】循環式トイレ100は、便器1の下方に複数の生物処理槽(3〜7)と余剰水槽16とからなる汚水処理槽2を配設し、この汚水処理槽2によって汚水を浄化して該浄化後の処理水を循環させ、洗浄水として便器1に供給するものであり、複数の生物処理槽(3〜7)の下流側に、複数の生物処理槽(3〜7)から溢れた処理水を貯留する余剰水槽16を配置している。そして、余剰水槽16の処理水を曝気して蒸発させるべく、この余剰水槽16に浮かして配置された曝気蒸発手段25と、この曝気蒸発手段25に空気を送り込むブロワ20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】制御部材の隔壁への組み付手間を軽減できるようにする。
【解決手段】槽本体内を区画する隔壁5に、被処理水の流動状態を制御する制御部材14を取り付けてある浄化槽であって、制御部材又は隔壁の少なくとも一方に貫通孔34を設け、その貫通孔に係合部材35を挿入することにより制御部材と隔壁とを互いに係合させて、制御部材を隔壁に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置としながらも効率良く汚物を分解し、きれいな循環水を得ることができる汚水浄化技術を提供する。
【解決手段】汚水が内部に通過可能なスリットを有する筐体部1と、該筐体部1に空気を送気するための空気導入部2と、筐体部1に入り込んだ汚水に空気を混合して気泡を含有させるための空気混合部と、気泡が含まれた汚水を筐体部1外へ放出するための放出部4と、筐体部1に設けられ汚水に含まれる未分解有機物を吸着するための吸着部5と、を備え、放出部4より筐体部1の外部に放出した汚水を筐体部1に帰還させて、閉鎖状態にある汚水を浄化することを特徴とする循環装置11。水槽10等の閉鎖状態にある汚水の溶存酸素濃度を高く維持しながら、汚水の温度を若干高めて汚水を循環させて、汚水中の未分解有機物を吸着部5により吸着させることができる。 (もっと読む)


【課題】 槽内にスカムが発生するのを解消して汚水を浄化させるとともに汚泥詰まりによる汚水処理機能障害が起こるの防ぐための汚水処理装置を提供する。
【解決手段】 下部周壁面1bに多数の流出孔2を有し、上端部1a寄りには原汚水管3を接続した汚水流入口4を設けた内縦筒1と、その内筒1を囲い且つ上端部5aと下端部5bが閉じ、その上端部5a寄りには外に開く汚水流出口6を設けた外縦筒5と、前記内縦筒1に差し込まれ、先端の空気注入口8aが内縦筒1の底部1cに開口した送風機7付の送気管8を設けてユニットUを形成し、該ユニットUを微生物担体11を埋設した汚水処理槽9の隣に設置し、前記ユニットUの内縦筒1の汚水流入口6よりも上部位置から前記汚水処理槽9の汚水排出口39よりも高位置となる前記送水管10へバイパス送水管30を接続する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で効率よくし尿浄化を行いうるし尿浄化装置とし尿浄化方法を提供する。
【解決手段】浄化槽14内の中間位に配置された浄化用フィルタ60と、浄化槽14内の、浄化用フィルタ60より下位に配置され、長さ方向に亘って多数の透孔52を有する配管50と、配管50の一端に接続され、吸引と給気を行うポンプとを備える。浄化槽14の底面は下方に突出するように傾斜し、配管50が浄化槽底面の略最下位に配置されていることが好ましい。ポンプで配管50を通じて吸引することにより、配管50内及びその周辺に溜まっているスラリーを外部に吐き出す。またスラリー吐出し後に、ポンプで空気を送り込むことにより、浄化槽14内の曝気を行う。ポンプとしては、1台で吸引と給気を行う両用のポンプか、あるいは吸引用ポンプと給気用ポンプの2台を使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】便室内の使用者に向けて新鮮な外気を吹き付けるようにして、暑い季節でも、快適に使用することができる可搬式簡易トイレを提供する。
【解決手段】縦長の箱形に形成された便室本体1内に便器2が取り付けられ、便器2の下側に便器からのし尿を貯留するし尿槽が設置されてなる可搬式簡易トイレである。便室本体1の壁部に開口部が形成され、開口部に外気を室内に吸気する吸気ファン12が取り付けられる。吸気ファン12の送気側に先端を室内に開口した蛇腹状ダクト13が接続される。便室本体1の外側に、吸気ファン12に駆動用の電力を供給する太陽電池パネル14が設置される。 (もっと読む)


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