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Fターム[4D027AA14]の内容

生物学的処理一般 (1,145) | 単独処理し尿浄化槽 (235) | 細部構造 (152) | 流通部 (35)

Fターム[4D027AA14]に分類される特許

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【課題】コンパクトで設置が容易な無放流式の循環型水洗トイレシステムの提供を目的とする。
【解決手段】便器と、当該便器からの汚水を受水し、浄化処理するための汚水処理装置と、当該汚水処理装置にて処理された浄水を前記便器の水洗に循環使用するものであって、前記汚水処理装置は、便器からの汚水を受水し、槽の底部からエアー曝気するプレ処理槽と、当該プレ処理槽から移送された固液混合物を嫌気性微生物により分解処理する嫌気性処理槽と、当該嫌気性処理槽から移送された嫌気処理水を後処理するための槽の底部から水面高さの1/3〜2/3の位置に散気管を配置した沈殿処理曝気槽を有し、当該沈殿処理曝気槽にて浄化された水を前記便器の水洗に使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄化槽や中水槽の設置作業が簡単に行え、大規模地震が発生した場合にも、地震の振動に耐えることができ、破損することなく、しかも設備費が高くなったり、浄化槽が大型化することのない循環式水洗トイレを提供する。
【解決手段】便器1と、この便器1に供給する洗浄水を貯留する洗浄水タンク2と、前記便器1からの排出物を貯留する汲み取り槽3と、この汲み取り槽3の上澄み液を浄化する浄化槽4と、前記上澄み液を前記汲み取り槽3から前記浄化槽4に流入させる上澄み液用配管5と、前記浄化槽4で浄化された中水を貯留する中水槽6と、この中水槽6に貯留された中水を前記洗浄水タンク2に循環する循環装置7とを備え、前記汲み取り槽3、前記浄化槽4及び前記中水槽6は、それぞれの槽本体の一部が地中に埋め込まれて設置されている。 (もっと読む)


【課題】 便器を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに、より効果的な濾過処理により洗浄水として再利用することができるハイブリット型洗浄水浄化装置を提供する。
【解決手段】 便器51を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに循環させて洗浄水として再利用するハイブリット型洗浄水浄化装置1であって、洗浄水を流入させて微生物により屎尿を分解処理する生分解処理槽2と、複数種の濾過材を上下に積層させており、上方から洗浄水を順に透過させて濾過処理する積層形濾過槽31と、複数種の濾過材をそれぞれ個別の濾過収容部35に収容して並置させており、端から洗浄水を順に隣接する各濾過収容部35に透過させて濾過処理する並置形濾過槽32と、積層形濾過槽31および並置形濾過槽32で濾過された洗浄水を貯留する貯水槽4と、この貯水槽4に貯留されている洗浄水を便器51に流して洗浄する便器洗浄手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】流入管から浄化槽内の第1室に汚水と共にスカムや固形汚物が注入る。第2室・ばつ気槽と流入され、長い月日にはかなりの量で、大き目の固形汚物も流入されている。この固形汚物は分解し難く、ろ材の間や流量調整などの器機に詰ったりしていた。これらを解決する浄化槽用固形物分離排水口を提供する。
【解決手段】浄化槽内に入った固形汚物は浮沈みしていて、第2室・ばつ気槽と流入される。浄化槽内の仕切り板面1にある汚水流入口3は通常より小さくしていて半円状の窪み5の奥にある為に、固形汚物は吸い込まれる量も少なくて通常より小さい固形汚物が流入されるので、ろ材の間や流量調整などの器機に詰ったりしにくくなる。また半円状の窪み5に引っ掛った固形汚物は半円状の窪み5は斜面になっているから滑って外に出すようにした。 (もっと読む)


【課題】水漏れや雨水等の浸入が抑えられ、高い生産性が得られる貯留槽の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の貯留槽は、有底筒状の槽を二分割した形状の貯留槽半体と、該貯留槽半体の分割面9a、9bの周囲の接合縁8a、8bと、該貯留槽半体の上端部の内側にフランジ状に設けられたマンホール開口部縁10a、10bとを有する一対の構成材2a、2bが組合されて貯留槽本体が構成される。一対の構成材2a、2bのマンホール開口部縁10a、10bの一端部近傍に突起部11a、11bが設けられ、これらは、他方の構成材2a、2bに設けられたマンホール開口部縁10a、10bの内面及び前記貯留槽半体の内周面に接している。このような貯留槽本体2では、一対の構成材2a、2b同士を組み合わせる際、各突起部11a、11bをガイドとして位置合わせする。 (もっと読む)


【課題】ヘッダー装置の内部に対するメンテナンス作業を簡便に行えるようにする。
【解決手段】浄化槽内に装着される揚水管20と、その揚水管の下部にエアーを供給する空気供給管21とを設けてあると共に、揚水管の上端部に接続する接続部22と揚水管によって揚水された被処理水を横方向に流出させる流出ガイド部23とを備えたヘッダー装置24を設けてある浄化槽用エアーリフトポンプであって、接続部の上方部と流出ガイド部の上方部とを一連に開放する開口部28が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生物濾過法を応用して、SSの少ない透明度の高い処理水質を実現できる好気濾床槽および好気濾床槽の運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 固定濾材である濾床Aと散気装置とを有した領域Aと、流動又は揺動可能な担体にて構成される濾床Bと担体流出防止部材と逆洗装置と返送装置とを有した領域Bと、固液分離領域とを備えた好気濾床槽であって、上記領域Aと領域Bと固液分離領域は並列に配置され、領域Aと領域Bとの間の上部が越流部で接続され、上記領域Aと領域Bと固液分離領域とは底部で連通されている好気濾床槽。
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【課題】被処理水に対する消毒剤の溶解量を容易に調節することができる浄化槽の薬筒取付け構造を提供すること。
【解決手段】薬剤を収容可能であり、且つ移流する被処理水Wが流入し得る流入口20と、被処理水Wが流出し得る流出口21とをその周部に備えて、流入した被処理水Wと収容された薬剤とを接触させ得る薬筒14を、被処理水Wが移流する移流部17に取り付ける浄化槽の薬筒取付け構造であって、薬筒14は、移流部17に設置した状態で、その筒軸心周りに回転可能に取り付けられており、薬筒14を回転させて流入口20の向きを変更することによって流入口20に対する被処理水Wの流入量を調節可能な流入量調整手段を設けてある浄化槽の薬筒取付け構造。 (もっと読む)


【課題】汚水の分解処理に最適な微生物を特定し、殆ど処理残査を出さずに浄水として再使用可能とし、構成を最適化して最短時間にして汚水の浄化処理を完了、メンテナンスを殆ど必要としない閉鎖回路型循環式水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】糞尿及びトイレットペーパー等を含む便器を洗浄した汚水である被処理水2を、BSK菌によって分解処理及び臭気除去する第一の処理槽3と、BSK菌による被処理水の処理によって増加した水分を、送風手段4によって送給される空気によって該水分の蒸発を促すことで水量を適正化させる第二の処理槽5と、活性炭6により被処理水の脱色を行なう第三の処理槽7とを備え、これらの処理槽3,4,5を経て処理された被処理水2を貯水槽8に貯留し、必要に応じてポンプによって該貯水槽8内から汲み出して便器に供給することで便器洗浄用の水を循環させ、外部からの水の供給を不要とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 槽本体に被処理水に対する所定の水処理を行う水処理機構を収容する水処理装置において、槽本体の上部槽の積み重ね作業の合理化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、上部槽110の天板部の上面から上方へと突出状に形成される突出部の構成に関し、第1突出部111のマンホール開口の開口径が、第3突出部113のマンホール開口の開口径よりも小さい構成とされ、また第1突出部111のマンホール開口の下部に当該マンホール開口よりも開口径が拡径されるとともに第3突出部113の形状に対応した拡径領域を備える構成とされる。 (もっと読む)


【課題】
エアリフトポンプをブロー成形で一体成形しようとする場合、肉厚が薄いと空気供給管と導水管との間、または該空気供給管と揚水管との間に予期しない隙間ができることがあり、また、肉厚が厚いと圧迫された余分の樹脂が該空気供給管、該導水管、または該揚水管の空洞内にはみ出し、該空洞の流通断面積を減じることになる。
【解決手段】
空気供給管と導水管の間の第1中間部、及び該空気供給管と揚水管の間の第2中間部において、それぞれの中間部の横断面上における少なくとも一方の段部の厚さを中央部の厚さよりも厚く、且つ該横断面上における厚さを少なくとも2段階の厚さとする。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内に配置される曝気ノズルの構造や配置の位置に対する制約もなく、沈殿槽における沈殿固形成分の被処理水への混入を確実に抑制し、かつ、沈殿固形成分の曝気槽内への吸引も確実に期待することのできる浄化槽。
【解決手段】槽内に設置した散気管17からの曝気により好気処理を行う曝気槽Bと、曝気槽Bに対して隔壁5で区画された沈殿槽Cを有し、隔壁5の底部に曝気槽Bと沈殿槽Cを連通する連通口20が設けられ、沈殿槽Cにおいて、隔壁5とその隔壁5に対向する槽本体側壁27との水平方向における間隔が水面上から見たときに狭まる絞り部Eが設けられている浄化槽で、絞り部Eが、隔壁5の横幅方向の一部に設けられ、絞り部E以外の部分における水平方向の間隔が、絞り部Eにおける間隔よりも広く設定されている。 (もっと読む)


【目的】トイレの不使用時において、脱色槽から生物処理槽への処理水の循環を行いつつ、生物処理槽に存在する微生物の活性を維持して、トイレの使用再開時に、迅速に浄化処理を行う。
【構成】水洗便器1からの汚水を受け入れて生物処理する生物処理槽2と、生物処理水を固液分離するろ過槽3と、ろ過水を酸化・脱色処理するオゾン処理槽4とからなる。トイレの使用頻度が低いときに、オゾン処理槽4が所定の水位となった場合には、オゾン処理槽4で酸化処理された酸化処理水は、第二循環ポンプ9によって第二配管10を経由して生物処理槽2に戻される。第二配管10における生物処理槽2側一端は有機物添加容器5の上方に固定しているため、酸化処理水は有機物添加容器5に流入する。酸化処理水は、有機物添加容器5内部に載置した易分解性有機物と接触してその下方に位置する嫌気槽2aに流入する。
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【課題】制御部材の隔壁への組み付手間を軽減できるようにする。
【解決手段】槽本体内を区画する隔壁5に、被処理水の流動状態を制御する制御部材14を取り付けてある浄化槽であって、制御部材又は隔壁の少なくとも一方に貫通孔34を設け、その貫通孔に係合部材35を挿入することにより制御部材と隔壁とを互いに係合させて、制御部材を隔壁に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】浄化槽の周壁や隔壁に取り付ける前の保管や運搬時に嵩張り難くする。
【解決手段】浄化槽の槽本体の周壁又は槽本体の内側を区画する隔壁に対する取付け部26を設け、周壁又は隔壁の壁面にその取付け部を取り付けることによってその壁面を半割筒状に囲み、その囲み空間内に壁面に沿った被処理水の流路を形成する浄化槽の囲い板であって、略扁平に展開した形状の板状部材28に、他の板部分よりも剛性が小さい易可撓部29を、板面の一定方向に沿って一連に設け、板状部材の易可撓部を一連に屈曲させて半割筒状に変形した状態で、周壁又は隔壁に取り付け自在に構成してある。 (もっと読む)


【課題】平面形状がコンパクトで狭い場所にも設置可能であり、便器設置位置を低くできるし尿浄化システムを提供する。
【解決手段】固液分離型の便器12と当該便器12から落下した排泄物を含む洗浄水を受け入れる液槽14及び固形物槽16とを配設したトイレボックス18と、トイレボックス18の側面に配設され、洗浄水を浄化する浄化槽20と、洗浄水を液槽14から浄化槽20内に送り込む配管22と、洗浄水を浄化槽20から便器12内に導く配管24と、浄化槽20内に収容され、洗浄水の汚物の分解を促進する好気性菌の微生物とを備えた。浄化槽20をトイレボックス18の側面に配設してトイレボックス18を小型化した。 (もっと読む)


【課題】 簡易な方法で、浄化槽を大型化することなく、微生物処理が行えるとともに、浄化槽管理を簡素化、低コスト化することができ、人に優しく、自然にも歓迎される浄化槽用浮遊性竹炭顆粒を利用した微生物処理方法を提供する。
【解決手段】 一定の乾燥期間を経て焼かれて得られた竹炭を粉砕して、1mm〜10mm以下のものに篩い分けし、浮遊性のある竹炭顆粒16を得、該竹炭顆粒15の一定量を、浄化槽1の第1槽である沈殿分離室2の表面に満遍なく散布する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記課題を鑑みたものであり、簡単な構造で安定して小流量の液体を供給でき、且つ安価なポンプ装置、及びこれを備えた汚水浄化槽を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、液体を収容する第一の容器と、この第一の容器内の液体中に浸漬するように収容される第二の容器とを備え、この第二の容器が、上記第一の容器内の液体を第二の容器内に取り込む流入口と、第二の容器内の液体を第一の容器外に排出する排出管と、第二の容器内の液体を加圧して排出管へと押し出す気体流入管とを有しているポンプ装置である。
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【課題】簡易な装置としながらも効率良く汚物を分解し、きれいな循環水を得ることができる汚水浄化技術を提供する。
【解決手段】汚水が内部に通過可能なスリットを有する筐体部1と、該筐体部1に空気を送気するための空気導入部2と、筐体部1に入り込んだ汚水に空気を混合して気泡を含有させるための空気混合部と、気泡が含まれた汚水を筐体部1外へ放出するための放出部4と、筐体部1に設けられ汚水に含まれる未分解有機物を吸着するための吸着部5と、を備え、放出部4より筐体部1の外部に放出した汚水を筐体部1に帰還させて、閉鎖状態にある汚水を浄化することを特徴とする循環装置11。水槽10等の閉鎖状態にある汚水の溶存酸素濃度を高く維持しながら、汚水の温度を若干高めて汚水を循環させて、汚水中の未分解有機物を吸着部5により吸着させることができる。 (もっと読む)


【課題】 吸入口からポンプハウジング内に導入した被移送水を、移送用ガスのガス流れに伴って吐出口へと移送する移送用ポンプにつき、当該移送用ポンプのコンパクト化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、ポンプハウジング内の流通経路が、吸入口からポンプハウジング内の下部領域へ向けて下方へと延在する第1流通路と、下部領域から吐出口へ向けて上方へと延在する第2流通路と、第1流通路及び第2流通路を区画する区画部により構成された第1エアリフトポンプ140及び第2エアリフトポンプ180を備える。 (もっと読む)


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