説明

Fターム[4D027AB01]の内容

生物学的処理一般 (1,145) | 合併処理し尿浄化槽 (438) | 型式 (194)

Fターム[4D027AB01]の下位に属するFターム

回転板接触式
接触曝気式 (35)
長時間曝気式 (1)
散水濾床式
分離接触曝気式 (31)
嫌気濾床接触曝気式 (80)

Fターム[4D027AB01]に分類される特許

1 - 20 / 47



【課題】トイレから排出されるし尿や、台所・浴室・洗面所・洗濯機から排出される雑排水を、電源が必要な空気供給装置を使用せず、無動力・無電源で、浄化し放流する排水処理槽を提供する。
【解決手段】嫌気槽2を有し、これを点検するための点検口11を備えた構造の排水処理槽で、嫌気槽2の内部には、網状骨格体のろ材で代表的なものであるドーナツ円筒状の大きいもの3aと、小さいもの3bが充填されており、このろ材に繁殖した嫌気性微生物により、し尿や雑排水中のBODを除去することができる。また、この網状骨格体のろ材で代表的なものである3a・3bは、網のように編みこまれた構造をしており、この構造が、し尿や雑排水中に含まれる浮遊物質を捕捉し、除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 リンを含む被処理水のリン除去処理を行なう際、安定したリン除去性能を得るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 水処理装置100のうち、リンを含む被処理水のリン除去処理を行なう担体流動生物濾過槽130に本発明に係る水処理方法が適用され、当該水処理方法は、被処理水中のリンに対し加えるべき量の所定の金属イオンを供給する第1のステップと、被処理水に含まれるカルシウムイオン及びマグネシウムイオンの合計濃度が、第1のステップで供給される金属イオンの量と所定のリン除去基準値とに基づいて設定された基準合計濃度を上回るように当該被処理水にカルシウムイオンとマグネシウムイオンの少なくとも一方を供給する第2のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】消毒装置の不具合が生じる可能性を低減する消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒装置500は、内底面を有する被処理水の流路であって、内底面の一部が、消毒剤を配置するための領域である消毒剤領域116を形成する、消毒流路と、消毒流路の内底面に設けられた溝112Gであって、一部が消毒剤領域内に設けられた溝と、溝に向かって被処理水を導入する導入部と、溝から溢れて消毒流路を流れる被処理水を消毒流路から流出させる流出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】確実な蒸発処理を行って無排水とする汚水処理装置を提供する。
【解決手段】通気性を有する外箱11内に、適宜な通水性を有し、且つ微生物処理可能となる多孔状態に形成される部材で満たした通水分解処理部12と、通水分解処理部12から処理対象水が浸透して湿潤状態で微生物処理がなされると共に、蒸発処理がなされる蒸発分解処理部13と、余剰水の排水部16を設けてなるボックス体を、単一或いは多段で構成する蒸発分解部と、前記蒸発分解部からの余剰水を貯留する下方タンクと、蒸発分解部の上方に配置され、下方タンク貯留水をポップアップして貯留し、適時蒸発分解処理部に処理対象水として供給する上方タンクとを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】マンホールを利用するための構成を簡素化することができる技術を提供する。
【解決手段】マンホール形成部200は、中空の柱状の部分である首部と、首部の下端の全周を囲む上面を形成する上面部と、を含む。マンホール枠300は、第1下面311と、第1下面よりも外周方向側に形成された第2下面312と、第1下面と第2下面との間に形成されて下方に向かって突出する第1脚部110と、を含む。嵩上げ部材を利用しない場合には、マンホール枠の第1下面が首部に支持される。嵩上げ部材を利用する場合には、嵩上げ部材の下端が上面部に支持される。そして、マンホール枠の第2下面が嵩上げ部材の上端に支持される。 (もっと読む)


【課題】より少ない作業範囲でタンク類を効率的に埋設できる工法を提供する。
【解決手段】タンク類を地中に埋設するための工法であって、(1)掘削用管状ケーシング1を掘削位置に配置する工程、(2)前記ケーシングを地中に圧入しながら、前記ケーシング内の地盤20を掘削する工程、(3)掘削された前記ケーシング内の空間にタンク類21を配置する工程、(4)前記ケーシングを上方に引き上げながら前記タンク類と地盤との隙間にコンクリート22を打設する工程を含む、タンク類の埋設工法に係る。 (もっと読む)


【課題】 地中に埋設する浄化槽を土圧や地下水圧から保護する保護用コンクリート体の構築方法において、掘削穴が深くても土砂崩れなくコンクリート板を建て込め、しかも小型のクレーンを用いて小スペースで作業させる。
【解決手段】 保護用コンクリート体となるコンクリート板を高さ方向に複数段に分割して製作しておき、地盤をコンクリート板の高さと同じ深さに且つ保護用コンクリート体と同じ長さ及び幅に掘削し、その掘削穴にコンクリート板を建て込み、そのコンクリート板で囲まれた内側領域の下方及び建込み済のコンクリート板直下の地盤をコンクリート板の高さと同じ深さに掘削し、その掘削箇所に建込み済のコンクリート板を落とし込み、そのコンクリート板の上端に次段のコンクリート板を建て込んで上下同士を水密状に接続し、これらの掘削とコンクリート板の落とし込みと建て込みを必要深さに応じて繰り返す。 (もっと読む)


【課題】水処置装置の水処理領域に設置されるエアリフト式の水移送ポンプにおいて、水移送ポンプの吸入管側の水位に応じて吐出量を適正に調整するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】ポンプハウジング200aと、吸入口205及び吐出口206と、吸入口と吐出口とが連通する第1の水流通経路と、第1の水流通経路に空気を供給することによって、吸入口から吸入した水を吐出口から吐出させる空気供給部207と、吐出口から吐出される前の水の一部が吐出口側から吸入口側に流れるのを許容する第2の水流通経路と、水処理領域の吸入口側の水位に応じて、吐出口側から第2の水流通経路を通じて吸入口側に流れる水の流量を調整し、吸入口側の水位が相対的に高い高水位の場合には、吸入口側の水位が相対的に低い低水位の場合よりも第2の水流通経路を通じて吸入口側に流れる水の流量を増やすように調整する流量調整機構とを含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 便器を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに、より効果的な濾過処理により洗浄水として再利用することができるハイブリット型洗浄水浄化装置を提供する。
【解決手段】 便器51を洗浄した後の屎尿を含む洗浄水を生分解処理するとともに循環させて洗浄水として再利用するハイブリット型洗浄水浄化装置1であって、洗浄水を流入させて微生物により屎尿を分解処理する生分解処理槽2と、複数種の濾過材を上下に積層させており、上方から洗浄水を順に透過させて濾過処理する積層形濾過槽31と、複数種の濾過材をそれぞれ個別の濾過収容部35に収容して並置させており、端から洗浄水を順に隣接する各濾過収容部35に透過させて濾過処理する並置形濾過槽32と、積層形濾過槽31および並置形濾過槽32で濾過された洗浄水を貯留する貯水槽4と、この貯水槽4に貯留されている洗浄水を便器51に流して洗浄する便器洗浄手段5とを有する。 (もっと読む)


【課題】水質測定センサが割り当てられた複数の浄化槽の水質を、浄化槽の型式や水質測定センサの種類によらず、一元的に管理するのに有効な水質管理システムを提供する。
【解決手段】水質管理装置100は、複数の浄化槽110と、それぞれの浄化処理部112に割り当てられた水質測定センサ120と、浄化処理部112の水質を管理する単一の水質管理センター150と、測定されたセンサ測定値を水質管理センター150へと伝送する通信端末130及び通信回線140を備え、また水質管理センター150は、複数の浄化槽110のそれぞれを識別可能な浄化槽識別情報を記憶するデータテーブルと、複数の浄化槽110のそれぞれに割り当てられた水質測定センサ120の型式を示すセンサ型式情報とを組み合せた情報を記憶するデータテーブルと、演算処理部によって演算された推定水質値を、浄化槽識別情報に対応させて出力する出力処理部とを含む構成とされる。 (もっと読む)


【課題】取り付け設置が容易で、しかも、汚水浄化装置に異常が発生した場合それを初期の段階で検知することが可能で、さらに、構造がシンプル、安価に製作提供することができる異常検知方法および異常検知装置を提供する。
【解決手段】浄化槽B1内に空気を供給する送風機B2の吸気側に発生する吸気圧の変化によって浄化槽B1および送風機B2の異常を検知する汚水浄化装置B用の異常検知装置Aであって、送風機B2の吸気口11の開口近傍に一端側が配される吸気チューブA1の他端側に差圧スイッチA2を備え、この差圧スイッチA2の通電接点20が、送風機B2の吸気圧の変化によってOFF状態からON状態に切り替わったときに、保守時期を報知する報知ランプA3を備えている。 (もっと読む)


【課題】家庭等の浄化槽で発生する汚泥を、各家庭等において独自に低コストでかつ容易に処理することを可能にする手段を提供する。
【解決手段】浄化槽1には、余剰の汚泥2を処理する汚泥処理装置3が設けられている。汚泥処理装置3には、その主要な構成要素として、汚泥ポンプ4と、処理容器5と、大鋸屑供給器6と、濾過器7とが設けられている。汚泥ポンプ4は、汚泥供給通路8を通して、浄化槽1内の余剰の汚泥2を処理容器5に移送する。大鋸屑供給器6は、処理容器5に大鋸屑を供給する。汚泥処理容器5内では、汚泥2と大鋸屑の混合物が、攪拌機11によって攪拌されながら、濾過器7によって水分が除去され汚泥混合物が形成される。水分が除去された汚泥混合物は、農作物等の肥料として利用することができる。濾液は濾液返送通路12を通して浄化槽1に返送される。 (もっと読む)


【課題】受枠を筒状体に取り付けるのに要する時間を短縮する。
【解決手段】地中に埋設される筒状体5と、その筒状体5の上面を塞ぐマンホールの蓋8と、筒状体5の上端6に取り付けられ、マンホールの蓋8を支える環状の受枠7とからなるマンホール用嵩上げパイプにおいて、筒状体5の上端6外周にフランジ部11を設け、そのフランジ部11から上方に突出して内側に向くフック13を設け、フック13の下面とフランジ部11の上面との間に、受枠7の外周部7cを嵌め込む。このようにすれば、受枠7の外周部7cを上方からフック13に押し付けることにより、フック13の下面とフランジ部11の上面との間に、受枠7の外周部7cを嵌め込むことができる。即ち、ワンタッチで受枠7を筒状体5に取り付けることができる。これにより、リベットやねじ等で受枠7を筒状体5に取り付ける作業が省略されるので、受枠7の取付け時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 水処理装置における水処理状況を適正に監視するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、水処理領域の水に関する水質情報及び水量情報を検出し、これら水質情報及び水量情報の両方の情報に基づいて、水処理領域における水処理状況に関する情報を、水処理装置100から離間して配設された監視装置1170にて把握する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 汚水を浄化した水の再使用を促進すると共に給湯設備による温水の利用範囲も拡大できる水循環利用システムを提供する。
【解決手段】 水循環利用システム1は、汚水を浄化処理する合併浄化槽2と、この浄化槽で浄化された水を濾過して供給する水再生利用装置3と、該水再生利用装置から供給される水を加熱して湯を供給する給湯器4と、該給湯器から供給される湯を用いて床暖房する暖房装置5と、該暖房装置で使用された水を汚物などの排出に使用する排水利用装置の一例の水洗トイレ6とを含み、水洗トイレ6から汚水となった排水を浄化槽2に送ることで水を再利用できる。 (もっと読む)


【課題】浄化槽の設置を支援するための浄化槽設置支援システムの提供。
【解決手段】設置管理装置1は、各事業者に割り当てられたユーザIDおよびパスワードと、浄化槽の使用者ごとに使用者および設置する浄化槽に関する浄化槽設置情報とを記憶する情報記憶手段と、浄化槽設置情報を管理する情報管理手段と、浄化槽設置情報を情報中継装置2を介して他の設置管理装置1へ送信する情報送信手段と、他の設置管理装置1から送信された浄化槽設置情報を情報中継装置2を介して受信する情報受信手段とを備え、情報中継装置2は、各事業者に割り当てられたユーザIDおよびパスワードにより認証を行い、各事業者の設置管理装置1の情報送信手段により送信される浄化槽設置情報を一時蓄積するとともに、この一時蓄積する浄化槽設置情報を、各事業者の設置管理装置1へ送信する。 (もっと読む)


【課題】可能な限り節水しながら、汚水を効果的に希釈して、排水が自然環境を損なうことのない汚水浄化装置および汚水浄化方法を提供する。
【解決手段】好気槽22と嫌気槽21とからなる浄化槽に対して汚水が流入する汚水流入管23が浄化槽20に接続され、浄化槽20によって処理された処理水が流出する処理水流出管24が浄化槽20に接続され、好気槽22の汚水流入管23側に汚水濃度センサ18が設けられ、好気槽22の処理水流出管24側に処理水濃度センサ19が設けられ、汚水濃度センサ18と処理水濃度センサ19とによって検知される汚水濃度と処理水濃度に基づいて、好気槽22の汚水流入管23側と処理水流出管24側とに、水流量調節部13から水が分岐して配分される汚水浄化装置。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を用いて被処理水の薬剤処理を行う水処理装置において、薬剤の消費に関する情報を簡便に検出することができ、以って薬剤処理の適正化を図るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100では、消毒槽120において被処理水に薬剤筒121内の消毒剤122が溶出することによって被処理水の消毒処理がなされるとともに、薬剤筒121内に配設され消毒剤122の残量に応じて収容位置が可変とされる磁石の磁気を、薬剤筒121外に配設された磁気センサ140によって検知することによって、消毒剤122の消費に関する情報を検出する構成とされる。 (もっと読む)


【課題】 2種の流体を高い効率で混合する。
【解決手段】 ベンチュリ管内の小径部67で加速された第1の流体中に、ベンチュリ管内に開口したインジェクタパイプ41から第2の流体を噴出させて、第1の流体と第2の流体とを混合する第1の混合機11と、第1の混合機11から流出する第1の流体と第2の流体の混合液を所定距離だけ空走させて、この混合液全体の流れの方向を整えるほぼ一定の太さのパイプにより構成された整流用流路19と、流路の断面積が整流用流路19の断面積以上になるように内径を拡大した拡径部を持つパイプにより構成され、この拡径部45の内部に、上流側に円錐の尖端を向け下流側に底面を向けて、周面には流れの方向にほぼ垂直な、混合液が衝突する面を持つ階段状の凹凸が形成された略円錐状のブロック46を配置した第2の混合機12とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 47