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Fターム[4D028BB00]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 活性汚泥法のタイプ (620)

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【課題】好気槽後段からの嫌気槽へのDOの持込量を低減し、好気槽前段のDO濃度を増加することでN2Oの発生を抑制でき、硝化液の窒素濃度の目標値を維持できる水処理装置を提供する。
【解決手段】複数段の好気槽2と、複数段の好気槽2より上流側に設置され後段の好気槽2−2から硝化液の一部が送水される嫌気槽1と、後段の好気槽2−2に設置された第一溶存酸素濃度計4と、前段の好気槽に設置された第二溶存酸素濃度計3と、複数段の好気槽の各々に設置された散気部5と、散気部5へ送風するブロワ7と、ブロワ7の散気風量を制御する散気風量制御部50とを備え、散気風量制御部50は、第二溶存酸素濃度計3で計測される溶存酸素濃度が、第一溶存酸素濃度計4で計測される溶存酸素濃度よりも大きくなるように散気部5への散気風量を制御する水処理設備。 (もっと読む)


【課題】有機性排水を2段生物処理するにあたり、第1の生物処理反応槽と第2の生物処理反応槽との間で凝集、固液分離を行う場合の凝集剤に起因する第2の生物処理反応槽での金属塩の析出や、生物活性の低下の問題を解消する。
【解決手段】有機性排水を第1生物処理反応槽1で生物処理し、生物処理水を第1浮上槽2で無凝集にて浮上分離する。第1浮上槽2の分離水を第2生物処理反応槽3,8で、生物処理した後固液分離する。第1生物処理反応槽の処理水中の微生物体を無凝集で固液分離しても、浮上分離方式であればこれを十分に分離除去することができ、凝集剤を用いないことにより、2段目の生物処理反応槽における有機物負荷の減少と凝集剤の析出の問題を回避すると共に、装置設置面積と曝気量を削減することができる。 (もっと読む)


本発明は、有機性廃水の生物処理方法及び装置において余剰汚泥の排出量を削減すること
のできる技術を提供する。本発明の一態様は、余剰汚泥の発生を伴う生物処理系による有機性廃水の処理方法で、有機性廃水を生物処理系によって処理し得られる汚泥を可溶化し該生物処理槽に返送するプロセスにおいて、引き抜いた汚泥を酸発酵槽に導入し、該汚泥貯留槽の汚泥を、ポンプにより超音波処理装置に導入して、該超音波処理装置で微細化して、該酸発酵槽に循環することを特徴とする有機性廃水の処理方法を提供する。
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本発明は、廃水の処理に関するものであり、廃水の流れに対して、物理化学的性質と生物学的性質とを変更するという効果を有したパルス型電界を印加し、このような性質変更を、固体/液体分離操作時に行う。固体/液体分離操作(13,14,15)とパルス型電界印加操作(12)とは、廃水流れの互いに異なる場所において行われる。パルス型電界は、パルス型電界の電圧値と電流値とパルス繰返し周波数と電圧立上り特性とが、固体/液体分離操作とパルス型電界印加操作とが行われる場所の関数として所望の廃水処理が得られるように、選択される。
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