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Fターム[4D028BD17]の内容

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Fターム[4D028BD17]に分類される特許

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【課題】 微生物で廃水を処理する装置の中、気液2相流旋回法によるマイクロバブル等発生装置によって作成されたマイクロバブル等含有水を用いた従来の水処理装置では、汚水や汚泥装置の目詰まりが頻発するために、メンテナンスに多大な時間と費用を要していた。
【解決手段】 上流から順に、流量調整槽、生物反応槽、沈殿槽(又は膜分離槽)、及び処理水槽を具備する装置であって、該処理水槽内に、或いは、処理水槽の水を一部取り出して一旦保留するマイクロバブル等反応槽が付設されておりこのマイクロバブル等反応槽内に、気液2相流旋回法によるマイクロバブル等発生装置が配置されていて、ここで作成されたマイクロバブル等は該流量調整槽に還流されるものである。 (もっと読む)


【課題】膜分離汚泥法における膜の目詰まりを軽減し、長期に渡って安定したろ過を可能とする生物学的排水処理方法及び生物学的排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水を汚泥に導入する工程と、汚泥に導入された排水を生物学的に処理して処理水を得る工程と、汚泥と処理水とを膜で固液分離する工程と、を含む、生物学的排水処理方法であって、排水又は汚泥にタンパク質吸着剤を添加する工程を更に含む方法、及び、汚泥を保持し、汚泥に導入された排水を生物学的に処理して処理水を得る生物反応槽と、汚泥と前記処理水とを固液分離する膜と、を含む、生物学的排水処理装置であって、生物反応槽がタンパク質吸着剤を含む、生物学的排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機排水の生物処理水を濾過装置と逆浸透膜分離装置で処理して回収・再利用するに当たり、回収処理系統における膜フラックス低下の問題点を解決し、長期に亘り安定運転を継続する。
【解決手段】有機排水を生物処理し、得られた生物処理水を濾過装置2で濾過した後、逆浸透膜分離装置4で脱塩処理する。濾過装置2の逆洗排水、濾過装置2の薬品洗浄排水及び逆浸透膜分離装置4の濃縮水を生物処理装置1に送給して生物処理するに当たり、生物処理装置1に送給される水を凝集・固液分離装置5で処理した後、生物処理装置1に送給する。 (もっと読む)


【課題】汚水の浄化処理の程度を損なうことなく、汚水処理プラントの稼動に要する消費電力の低減化を達成可能な汚水処理プラントの運転方法等を提供する。
【解決手段】汚水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽に貯留された汚水を生物処理する生物処理槽と、貯留槽から生物処理槽に処理水を送水するポンプ装置と、生物処理槽に曝気する曝気装置とを含む汚水処理プラントの運転方法であって、ポンプ装置及び曝気装置を停止する第一運転状態と、ポンプ装置及び曝気装置を稼動する第二運転状態とを、一日のうちで切り替えるように運転し、第二運転状態から第一運転状態への移行時に、ポンプ装置の停止時期よりも曝気装置の停止時期を遅延させ、第一運転状態から第二運転状態への移行時に、曝気装置の稼動時期よりポンプ装置の稼動時期を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】多量のエネルギーを加えることなく有機物含有廃水を減容化するとともに、放流や再利用に適した良質の処理水を得ること。
【解決手段】有機物含有廃水の処理システムであって、有機物含有廃水を加熱することにより蒸発濃縮する蒸発器21と当該蒸発器21によって蒸発させた気体を凝縮する凝縮器22とを備えた蒸発濃縮装置20と、前記蒸発濃縮装置20の前記凝縮器22により得られる凝縮水を活性汚泥により処理する活性汚泥処理装置30と、を有することを特徴とする有機物含有廃水処理システム1。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜の目詰まりを効率よく抑制することができるろ過装置、及び膜分離活性汚泥処理設備を提供する。
【解決手段】膜分離活性汚泥法による水処理に用いられるろ過装置1であって、活性汚泥処理水W2をろ過する管状のろ過膜2と、振動を発生する振動発生部3と、振動発生部3とろ過膜2とを接続する振動伝達部材4とを備える。振動発生部3の所定の振動が振動伝達部材4を介してろ過膜2に印加されることにより、ろ過膜2の上流側の膜面2pに表面弾性波が発生する。 (もっと読む)


【課題】適用時の初期コストが小さく、さらには、固液分離膜に詰まるという欠点もなく、活性汚泥の生成をより速効的に抑制できる液状の活性汚泥生成抑制剤、及びそれを用いた汚水の処理方法を提供する。
【解決手段】貝殻又はその破砕物を酸で溶解して得られる液状の活性汚泥生成抑制剤、貝殻又はその破砕物を焼成してできたものを酸で溶解して得られる液状の活性汚泥生成抑制剤、ならびに、前記活性汚泥生成抑制剤を汚水処理系統内に導入する工程を含む汚水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】海水の淡水化に要するエネルギーを低減するとともに、バイオファウリングを十分に抑制することができる海水淡水化方法及び海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】海水淡水化方法は、有機性廃水Bを生物処理して得られる生物処理水と海水Aとを混合することにより、0.5M以下の塩濃度を有する低濃度塩水を生成し、低濃度塩水を逆浸透膜装置に供給してろ過処理する工程と、生物処理水と海水Aとを混合することにより、または海水Aのみを用いることにより、0.5Mを超える塩濃度を有する高濃度塩水を生成し、高濃度塩水を逆浸透膜装置に供給してろ過処理する工程とを備える。海水淡水化装置10は、低濃度塩水を生成することと、高濃度塩水を生成することとが可能なように構成されている混合部16と、混合部16で得られる低濃度塩水及び高濃度塩水をろ過処理する逆浸透膜装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便で動力削減にも寄与可能な、汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まりを軽減する方法を提供する。
【解決手段】汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まり軽減方法であって、糖分解酵素を分泌する微生物を前記汚泥中で維持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を効率よく活性汚泥処理しつつ、濾過膜の目詰まりを抑制して、膜洗浄や膜交換の頻度を低減できる水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、凝集槽1と、流量計21と、有機物濃度測定器22と、凝集剤供給装置P1と、活性汚泥処理槽4と、活性汚泥濃度測定器23と、膜モジュール5と、流量計21の測定値と有機物濃度測定器22の測定値とに基づいて算出される有機性廃水負荷量の値と、活性汚泥処理槽4内の処理水の体積と、活性汚泥濃度測定器23の測定値と、活性汚泥当たりの許容有機物負荷量とに基づいて算出される活性汚泥処理可能な有機物量の値とを比較して、有機性廃水負荷量の値の方が大きい場合は、凝集剤の供給量を増やし、有機性廃水負荷量の値の方が小さい場合は、凝集剤の供給量を減らす又は停止する制御をする制御装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水処理装置のイニシャルコストやメンテナンスコストを抑えつつ、膜の目詰まり状態を検知できる水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、膜モジュール2と、被処理水を膜モジュール2に通過させる送液ポンプP1と、送液ポンプP1の消費電力を測定する電力計22と、膜モジュール2を通過した濾過処理水の流量を計測する流量計23と、電力計22及び流量計23の測定値に基づいて、送液ポンプP1の単位流量あたりの消費電力量を求め、該消費電力量に応じた値が所定値を超えたら、洗浄時期であると判断する洗浄時期検知手段30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡便で動力削減にも寄与可能な、汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まりを軽減する方法を提供する。
【解決手段】汚泥と処理水の固液分離を行う膜の目詰まり軽減方法であって、タンパク質分解酵素を分泌する微生物を前記汚泥中で維持する工程を含む、方法。 (もっと読む)


【課題】膜モジュールにおける膜濾過効率を長期にわたって維持できる水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、油分を含む廃水が流入される発泡槽1と、発泡槽1内の発泡量を検知する発泡検知器21と、発泡槽1に界面活性剤を供給する界面活性剤供給装置と、発泡槽1内の発泡量が所定値を超えない場合には界面活性剤の添加量を増加させ、該発泡量が所定値を超える場合には界面活性剤の添加量を減少させるように界面活性剤の供給量を制御する制御装置30と、発泡槽1の下流に配置された膜モジュール5とを備える。 (もっと読む)


【課題】膜閉塞防止に必要な凝集剤添加量を被処理水の性状に応じて事前に決定する煩雑な工程を不必要とし、凝集効率を改善し、膜ろ過性の安定性を確保することを可能とする技術を提供すること。
【解決手段】生物反応槽1の槽内水を槽外に設置した分離膜2に循環させてろ過水を取り出す槽外設置型膜分離活性汚泥法において、分離膜2を逆洗することによって生じた膜面閉塞物質を含む逆洗排水を、凝集処理して膜面閉塞物質を膜孔径よりも大きい粒径を有する凝集フロックとしたうえで、生物反応槽1または最初沈澱池11に返送する。 (もっと読む)


【課題】生物処理における負荷を低減することができる水処理システムおよび水処理方法を提供すること。
【解決手段】土砂などを除去する沈砂池1の後段に、浮上ろ材を充填した高効率固液分離ろ過槽2を設けて、沈砂池1を通過した原水に対してろ過処理を行う。高効率固液分離ろ過槽2の後段に順次設けた生物反応槽3と膜ろ過装置4とにより膜分離活性汚泥手段を構成する。高効率固液分離ろ過槽2を通過したろ過水に対して脱窒槽3aおよび硝化槽3bからなる生物反応槽3において生物処理を行い、生物処理後の処理水に対して、膜ろ過装置4によって膜ろ過処理を行って、処理後の処理水を放流する。膜ろ過装置4から生物反応槽3にはクロスフロー流によって活性汚泥を返送する。 (もっと読む)


【課題】海水から飲料水を生産できると共に工業用水を増水でき、造水コストを低廉にする。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムは、下水から活性汚泥を除去し浄化する浄化装置1と、浄化装置1の透過水から塩分を第1の濃縮水s6に含み除去し、工業用水s1を生成する第1のRO膜2と、海水中の粒子を除去するUF膜3と、UF膜3を透過した処理水s5bの塩分が第2の濃縮水s7に含み除去され飲料水s2を生成する第2のRO膜4と、第2のRO膜4で除去された第2の濃縮水s7と第1のRO膜2で除去された第1の濃縮水s6とが攪拌される攪拌装置5と、攪拌装置5で撹拌された混合液の塩分が第3の濃縮水s9に含まれ除去され工業用水s3が生成される第3のRO膜6と、第2の濃縮水s7の圧力エネルギを回収する第1の動力回収装置34および第3の濃縮水s9の圧力エネルギを回収する第2の動力回収装置36の少なくとも何れかとを具備する。 (もっと読む)


【課題】エネルギを有効に活用でき、エネルギコストが低廉な海水淡水化システムおよび海水淡水化方法を提供する。
【解決手段】第1の本発明の海水淡水化システムは、海水と下水とを淡水化する海水淡水化システムSであって、下水またはその処理水と海水とで熱交換する熱交換器6を具備する。
第2の本発明の海水淡水化システムは、海水と下水とを淡水化する海水淡水化システムSであって、下水を膜分離活性汚泥法により処理するMBR1と、MBR1を透過した透過水s5aから塩分を第1の濃縮水s6に含んで除去し、工業用水s1を生成する第1のRO膜2と、海水を透過させて当該海水中の粒子を除去するUF膜3と、UF膜3を透過した処理水s5bが送られ、処理水s5bの塩分が第2の濃縮水s7に含まれ除去されるとともに飲料水s2を生成する第2のRO膜5と、下水またはその処理水s5a、s6、s1と海水とで熱交換する熱交換器6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】嫌気槽に流入する被処理水1のBOD/Pの比率を高めて嫌気槽におけるリンの放出量を増加させ、無酸素槽および好気槽におけるリン摂取量を増加させることができる排水処理システムを提供する。
【解決手段】被処理液が流入する嫌気槽102と、嫌気槽102の混合液が流入する無酸素槽104と、無酸素槽104の混合液を嫌気槽102に返送する汚泥返送路107と、無酸素槽104の混合液が流入する好気槽106と、好気槽106の混合液が無酸素槽104に循環する硝化液循環路108を備え、嫌気槽102の混合液が無酸素槽104に流入する経路中に微細目スクリーン103を配置した。 (もっと読む)


【課題】有用菌の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等が可能な水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、微生物活性化部58において、粗大マイクロナノバブルと微小マイクロナノバブルによって活性化した有用微生物を含有したマイクロナノバブル水を、微生物培養槽27から水配管14を経由して、接触調整槽2および接触酸化槽9の少なくとも一方に供給する。この活性化された有用微生物および粗大,微小マイクロナノバブルによって、接触調整槽2,接触酸化槽9,循環ポンプ槽15および放流ポンプ槽20が構成する水処理部57の水処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


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