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Fターム[4D028CA01]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 制御(操作)対象 (705) | 流入廃水 (95)

Fターム[4D028CA01]に分類される特許

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【課題】多段式の生物処理装置の立ち上げ期間を短くすることができる有機性排水の生物処理方法を提供する。
【解決手段】定常運転時には原水が順次に通水される第1生物処理槽1及び第2生物処理槽2を有した生物処理装置を立ち上げる立ち上げ工程を有する有機性排水の生物処理方法において、立ち上げ時に原水の少なくとも一部を第2生物処理槽2に供給して第2生物処理槽2を立ち上げる第2生物処理槽立ち上げ工程を行い、その後、第1生物処理槽1から第2生物処理槽2に直列に通水し、定常運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】実排水処理槽における有機物の処理状態を精度良く連続的に把握し得る排水処理方法及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を生物学的に処理する活性汚泥法による排水処理方法を用いた排水処理装置1では、ミニチュア反応槽21に、実排水処理槽12への実排水と実排水処理槽12から排出された実汚泥とを連続的に供給した上で曝気を行い、ミニチュア反応槽21内の有機物分解反応に伴い大気中に排出された炭酸ガス(CO)濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】汚水の浄化処理の程度を損なうことなく、汚水処理プラントの稼動に要する消費電力の低減化を達成可能な汚水処理プラントの運転方法等を提供する。
【解決手段】汚水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽に貯留された汚水を生物処理する生物処理槽と、貯留槽から生物処理槽に処理水を送水するポンプ装置と、生物処理槽に曝気する曝気装置とを含む汚水処理プラントの運転方法であって、ポンプ装置及び曝気装置を停止する第一運転状態と、ポンプ装置及び曝気装置を稼動する第二運転状態とを、一日のうちで切り替えるように運転し、第二運転状態から第一運転状態への移行時に、ポンプ装置の停止時期よりも曝気装置の停止時期を遅延させ、第一運転状態から第二運転状態への移行時に、曝気装置の稼動時期よりポンプ装置の稼動時期を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を効率よく活性汚泥処理しつつ、濾過膜の目詰まりを抑制して、膜洗浄や膜交換の頻度を低減できる水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、凝集槽1と、流量計21と、有機物濃度測定器22と、凝集剤供給装置P1と、活性汚泥処理槽4と、活性汚泥濃度測定器23と、膜モジュール5と、流量計21の測定値と有機物濃度測定器22の測定値とに基づいて算出される有機性廃水負荷量の値と、活性汚泥処理槽4内の処理水の体積と、活性汚泥濃度測定器23の測定値と、活性汚泥当たりの許容有機物負荷量とに基づいて算出される活性汚泥処理可能な有機物量の値とを比較して、有機性廃水負荷量の値の方が大きい場合は、凝集剤の供給量を増やし、有機性廃水負荷量の値の方が小さい場合は、凝集剤の供給量を減らす又は停止する制御をする制御装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】下水処理設備に設けられる水処理システムにおいて、好気槽の曝気風量の適正化を図る。
【解決手段】水処理システム(1)は、曝気装置9が設けられた好気槽5を備えて活性汚泥法に基づいて水処理を行う一連の生物反応槽10と、好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度を計測する第1のアンモニア計(32)と、一連の生物反応槽10において処理された後の処理水のアンモニア態窒素濃度を計測する第2のアンモニア計(33)と、曝気装置9の目標操作量を生成する曝気風量演算部41と、目標操作量に基づいて曝気装置9の曝気風量を制御する曝気風量制御部91とを備える。曝気風量演算部41は、好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度と、処理水のアンモニア態窒素濃度に対応して補正された好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度設定値との偏差に基づいて目標操作量信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】維持管理性および運転効率性に優れた回分式汚水処理システムおよび回分式汚水処理方法を提供する。
【解決手段】回分式汚水処理システムは、汚水SWおよび活性汚泥SLを収容する回分槽11,12と、昇降型のインペラ21を有する縦軸型の曝気装置20と、流入工程における回分槽11,12への汚水SWの流入および排出工程における回分槽11,12からの浄水CWの流出を調整する流出入調整装置31,32と、流入工程において、回分槽11,12内の水位上昇に従ってインペラ21を気液界面付近まで上昇させながら汚水SWを曝気攪拌させ、排出工程において、次の流入工程に備えてインペラ21を事前に下降させるように、曝気装置20を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型の施設や特殊な設備を必要とせず、現行の活性汚泥処理施設を利用することができ、薬剤コストや運転コストが低く、且つ、効率的にPVAを微生物により分解してCOD負荷を低減することのできる廃水処理方法及び廃水処理装置を提供する。
【解決手段】
ポリビニルアルコールを含有する廃水にポリビニルアルコール分解能を有する微生物を加えて、当該廃水を好気性雰囲気下に維持することにより、前記微生物を好気的に増殖させ、且つ、当該廃水中のポリビニルアルコールを好気的に分解する。この微生物は、Pseudomonadaceae属に属するPseudomonas sp.W‐4(FERM P−21573)又は/及びChryseobacterium属に属するChryseobacterium sp.W‐6(FERM P−21572)である。 (もっと読む)


【課題】異常発泡を抑制しつつ、水性塗料排水等のノニオン性界面活性剤を含む有機性排水のCOD及びBODを効率的に低下させ、安価に処理することが可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】ノニオン性界面活性剤を含む有機性排水に、前記ノニオン性界面活性剤の分解能力を有するフィロバクテリウム(Phyllobacterium)属細菌及びアシドボラクス(Acidovorax)属細菌の少なくとも一方の細菌を添加する。 (もっと読む)


【課題】マンガンが膜分離活性汚泥処理槽に流入する場合でも、膜をファウリングさせることなく、安定に膜分離活性汚泥処理する処理方法を提供する。
【解決手段】マンガンを含有する有機性廃水を活性汚泥処理槽内で生物処理し、活性汚泥処理槽内に設置された膜分離装置によって生物処理した水を膜分離処理する有機性廃水の処理方法において、有機性廃水中および/または活性汚泥処理槽内のマンガンの状態に基づいて、膜分離装置への負荷を制御することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】貯留池に貯留された悪臭が顕著なデカンター汁液を、超深層曝気槽を用いることにより、非常にシンプルな構成でBOD等の処理速度を飛躍的に高めて農地に散布し還元することができる、デカンター汁液の液肥化処理方法を提供する。
【解決手段】下降流管部1aと上昇流管部1bとを有するシャフト1と、該シャフト1の上端部に連設されるヘッドタンク2とから構成される超深層曝気槽10内にデカンター汁液11を投入する工程と、前記超深層曝気槽10内へコンプレッサー5による圧縮空気を散気管6を通じて供給し曝気処理することにより、前記超深層曝気槽10内で自然に発生・繁殖した微生物でデカンター汁液11の好気性分解処理を行う工程と、前記好気性分解処理されたデカンター汁液11を処理液貯留池4へ導く工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】排水の目標加熱温度を安定的に維持することができる生物処理方式による排水処理設備用ヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】汚濁物質を微生物によって処理する生物処理槽5に流入する排水を加熱する加熱用熱交換器3と、生物処理槽5にて処理された後に放流される放流水から熱回収する熱回収用熱交換器11と、加熱用熱交換器3に対して温熱を供給するとともに、熱回収用熱交換器11にて吸熱して熱回収するヒートポンプ13とを備えている。ヒートポンプ13の熱回収側には、放流水とは別の冷熱負荷33から熱回収するように接続された別熱回収系統35,45が設けられ、加熱する排水の目標加熱温度を得るための加熱量から決まる熱回収量となるように、熱回収用熱交換器11の熱回収量および冷熱負荷33の熱回収量を決定する制御部30を備えている。 (もっと読む)


【課題】水処理システムのエネルギー効率を高め、安定した温度制御を行う。
【解決手段】水処理システムは、内部を水が流れる第1及び第2の配管区間12,11と、第1の配管区間と第2の配管区間の一方との間で冷媒の凝縮工程が、他方との間で冷媒の蒸発工程が生じるように、第1の配管区間12と第2の配管区間11の間に位置する蒸気圧縮式ヒートポンプ21と、を有している。蒸気圧縮式ヒートポンプ21は、第1の配管区間12の、蒸気圧縮式ヒートポンプとの間で熱の授受が行われる部位31の出口側における水の温度が20〜35℃となるようにされている。 (もっと読む)


【課題】有機性薬品成分を含有する排水の処理において、確実に且つ低コストに残留TOC濃度の低い回収水を回収しうる排水処理方法及び排水処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】有機性薬品を含有する有機性排水を微生物によって分解処理する生物処理工程と、該生物処理工程で処理された処理水を活性炭に担持された微生物によって処理する生物活性炭処理工程と、該生物活性炭処理工程で処理された処理水を物理化学的に酸化分解処理する酸化分解工程とを実施する排水処理方法および排水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンと錯体形成有機化合物を含む排水を、ヒドラジンを効率よく分解処理することができるとともに、残存する錯体形成有機化合物は通常の活性汚泥法等の生物処理によって容易に処理することができるものとする。
【解決手段】ヒドラジンと錯体形成有機化合物を含む排水に金属粉末を添加し、酸素含有ガスでヒドラジンを酸化分解する酸化工程と、この酸化工程において排水中に生成する金属粉末から一部溶解した金属イオンを還元剤で金属粉末に還元する還元工程と、この還元工程で生成した金属粉末を含む処理排水を固液分離し、金属粉末の濃縮水と分離水である処理水とを分離する分離工程とからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】有機排水を浄化処理する際に、オゾンガスの注入量を減らしてランニングコストを抑制する。
【解決手段】オゾンガスの注入量に対するBODの変化量が減少して所定の目標値に達するまで有機排水にオゾンガスを注入する。処理された有機排水を好気的条件下で生物処理する。これら一連の処理を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】有機化合物を吸着と水蒸気による脱着とにより回収するにあたり、原料水のロスを低減して、脱着用の水蒸気になる純水の量を確保する。
【解決手段】第1回収ライン11は、純水39から水蒸気29を生成するボイラ30と、気体の有機化合物である溶剤ガスの吸着と脱着とを行う吸脱着装置31と、脱着蒸気36を凝縮する第1凝縮器37と、第1凝縮器37で得られた第1凝縮液38を分留する第1分留装置41と、第1分留装置41で溶剤13を取り出された水42を活性汚泥により浄化して浄水44にする膜分離活性汚泥処理装置43と、浄水44を精製して純水にする精製装置45とを備える。水42は膜分離活性汚泥処理装置43の生物反応槽で浄化され、フィルタで活性汚泥と分離されて浄水44として得られる。純水は、再び脱着用の水蒸気にして再利用する。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな設備面積の設備によって処理水質及び処理性能の良好な排水処理を行うことができる排水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】硝化槽1に原水及び返送汚泥を導入し、曝気処理液を沈殿池4に導入して沈降分離処理する。硝化槽1から沈殿池4へ流入する曝気処理液のアンモニア性窒素濃度を1mg/L以下、好ましくは0.5mg/L以下とする。これにより、沈殿池4中のBOD成分濃度も十分に低いものとなり、沈殿池4における脱窒反応が防止ないし抑制され、この脱窒反応に起因した汚泥浮上が防止される。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上と、余剰汚泥の低減化とを達成する生ゴミの処理方法を提供すること。
【解決手段】(a):加水分解条件下で生ゴミを磨り潰して加水分解物を得る工程、及び(c):得られた加水分解物を処理対象物として好気的に生物処理して生物処理液を得る工程、を含む、生ゴミの処理方法。 (もっと読む)


【課題】バルキングを抑制し、安定した活性汚泥処理が可能となる有機性排水の処理方法及び処理設備の提供。
【解決手段】活性汚泥法により有機物を含む排水を処理する活性汚泥槽3と、活性汚泥槽3を経た処理水に含まれる汚泥を沈殿させる最終沈殿池4とを有し、最終沈殿池4の上澄水を放流すると共に最終沈殿池4の底部から抜き出した汚泥を活性汚泥槽3の入口部に返送する有機性排水の処理方法であって、活性汚泥槽3は、複数の槽に区画され、上記入口部には、有機性排水と返送汚泥とが流入するセレクタ槽10aを有し、上記汚泥のバルキング特性により予め定められて上記放流が可能なSVIの値に基づき、セレクタ槽10aにおける有機物濃度の制御値を定め、該制御値に基づきセレクタ槽10aにおける有機物の濃度を調節する有機物濃度調節工程を有するという方法を採用する。 (もっと読む)


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