説明

Fターム[4D028CB00]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 制御(操作)方法、装置 (355)

Fターム[4D028CB00]の下位に属するFターム

Fターム[4D028CB00]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】微生物の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等を可能にできる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置によれば、原水槽2から被処理水がミネラル溶出槽9に導入され、微生物供給ユニット60から第1微生物培養槽14に有用菌を含むふすまが投入される。ミネラル溶出槽9内の鉱物10から溶出したミネラルと第1,第2マイクロナノバブル発生機84,85からのマイクロナノバブルとが第1,第2微生物培養槽14,27に導入され、微生物はミネラルを栄養源として培養され、マイクロナノバブルで活性化される。この活性化微生物とマイクロナノバブルを含有した被処理水が曝気槽45へ導入され、曝気槽45ではミネラルとマイクロナノバブルの両方で活性化された微生物によって水処理性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】2槽以上の好気性生物反応槽を直列に配置してなる装置により、有機硫黄化合物含有排水を処理するに当たり、簡易な設備で発生する臭気を低減すると共に、安定した処理を行って良好な水質の処理水を得る。
【解決手段】2槽以上の好気性生物反応槽1〜4を直列に接続し、有機硫黄化合物含有排水を2槽以上の曝気槽1〜4に分注する。有機硫黄化合物含有排水を分注することで、注入される反応槽あたりのBOD負荷量が低減されるため、反応槽あたりの酸素要求量が低下し、特殊な曝気装置を用いなくても容易に酸素欠乏状態となることを防止できるようになる。このため、酸素不足で還元的雰囲気になることによるDMSやMMの生成に起因する臭気は軽減される。 (もっと読む)


【課題】処理後の汚泥を再利用する排水処理系の曝気槽における汚泥と排水の混合液が内生呼吸状態となることを利用して曝気槽を制御する曝気槽の制御方法において、内生呼吸状態への遷移する位置がとるべき最適な条件を特定できないという課題があった。
【解決手段】押し出し流れ型の場気槽において、曝気槽内における複数の位置の酸素消費速度を測定し、測定値中、内生呼吸の酸素消費速度と値が一致する最上流側の測定点を内政呼吸への遷移の位置と判断し、この位置が常に最下流部になるように制御することにより、最適な状態で汚泥を再利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 流入水質に依存せず安定した水処理品質を得る。
【解決手段】 本発明の下水処理運転支援装置は、水質値、流入量、返送量、制御量の実績値などを蓄積するデータベース部と、データベースの入力データを演算する演算部と、演算部で演算した流入量や水質測定値を表示する表示部と、演算部の演算結果を自動調節装置へ出力する出力部とからなる。制御量の時刻推移と各種水質データとを並行表示し、送風量および返送量の調整を予め設定した流入量のピーク予測時より前に行い、かつオペレータが異常と判断した時に制御量を入力部より変更するものである。 (もっと読む)


【課題】 処理水水質を向上し、あるいは低下させることなく、水質や水量、水温等の状況変化に応じて余剰汚泥の減量化の運転条件を適切に設定するとともに、そのときの酸素供給ブロワの運転操作量をも最適化して自動運転できる汚水処理システムを得る。
【解決手段】 生物反応槽2での微生物反応を表す活性汚泥モデルを用いて水質を計算する水質シミュレータ8と、制御装置9と、データ蓄積装置10とで構成され、汚泥改質装置7の易生物分解性有機物データを水質シミュレータ8に取込み、水質シミュレータ8の水質計算結果に基づいて汚泥改質装置7と生物反応槽2の酸素供給ブロワ3の運転操作量を制御するものである。 (もっと読む)


1 - 5 / 5