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Fターム[4D028CC04]の内容

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【課題】生物処理における微生物の馴養期間を短縮し、生物処理の後段に凝集処理を行う場合に凝集処理水の水質を高くすることができる水処理方法を提供する。
【解決手段】アルコールを含有する原水の生物処理において、生物処理に用いる微生物の馴養期間中に、被処理水中の硫酸イオン濃度が20〜40mg/Lとなるように硫酸塩を添加する水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ディッチにおける反応速度の向上を図ることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、原水流入経路18、循環液出口経路16、循環流発生手段12及び酸素供給手段(散気装置13)を備え、好気域14と無酸素域15とを形成した無終端水路(ディッチ11)と、循環液出口経路15から流出した循環液を固液分離する固液分離手段(最終沈殿池17)とを備え、循環液中に生物固定担体を投入し、循環流発生手段は、軸線を鉛直方向に向けた回転円筒体12aと、回転円筒体の外周に突設した撹拌羽根12bとを備え、酸素供給手段は、直径が50μm以下の微細気泡を発生する微細気泡発生器を備え、循環液出口経路は、生物固定担体の流出を防止するスクリーン16aを備えている。 (もっと読む)


【課題】水処理プロセスでの処理水水質の維持と温室効果ガス低減を両立する制御を実施できる水処理プロセス制御装置を提供する。
【解決手段】水処理プロセスの好気槽1に設けた酸化還元電位計4の計測値から好気槽1の被処理水の硝化度を推定する推定部10と、好気槽1の被処理水の硝化度の目標値を設定する目標値設定部12と、好気槽1に空気を送り込むブロワ2と、推定部10で推定された硝化度の推定値が好気槽1の被処理水の硝化度の目標値となるように、ブロワ2の風量を制御する制御部11と、を備えた。そして、好気槽1の被処理水の硝化度の目標値が、第一目標値と前記第一目標値より大きい値の第二目標値の少なくとも二つであって、目標設定部12は、選択する制御モードに応じて、第一目標値あるいは第二目標値を硝化度の目標値とする。 (もっと読む)


【課題】N2Oが低濃度の場合でもガスを全量処理するため、処理効率が低下する恐れがあるため、N2O濃度の高い排ガスを選択的に回収することで、N2O処理効率を向上できる下水処理方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥により廃水を処理する生物反応槽1に設置された溶存酸素計8と、生物反応槽1にエアレーションされたガスを回収するための排ガス回収手段5と、排ガス回収手段5に設けられた制御弁6を開閉制御する制御手段7を備え、制御手段7は溶存酸素計8の計測値の少なくとも6時間以上の平均値を、溶存酸素計8の計測値の現状値が超えた場合に、制御弁6を開閉制御してエアレーションされたガスを回収するものであり、生物反応槽の溶存酸素からN2O発生量を予測し、排ガス中のN2O濃度が高い場合に排ガスを処理する。 (もっと読む)


【課題】下水処理設備に設けられる水処理システムにおいて、好気槽の曝気風量の適正化を図る。
【解決手段】水処理システム(1)は、曝気装置9が設けられた好気槽5を備えて活性汚泥法に基づいて水処理を行う一連の生物反応槽10と、好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度を計測する第1のアンモニア計(32)と、一連の生物反応槽10において処理された後の処理水のアンモニア態窒素濃度を計測する第2のアンモニア計(33)と、曝気装置9の目標操作量を生成する曝気風量演算部41と、目標操作量に基づいて曝気装置9の曝気風量を制御する曝気風量制御部91とを備える。曝気風量演算部41は、好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度と、処理水のアンモニア態窒素濃度に対応して補正された好気槽5の活性汚泥混合液のアンモニア態窒素濃度設定値との偏差に基づいて目標操作量信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】超純水回収系有機排水であるアミン含有排水の生物処理において、条件変動時の処理を安定化させ、運転開始時や排水組成や負荷変動時においても安定な処理を行う。
【解決手段】超純水回収系有機排水であるアミン含有排水を生物処理槽に導入して生物処理する方法において、該生物処理槽内液のpH値に基いて、該生物処理槽に酸を添加するアミン含有排水の生物処理法。超純水回収系有機排水であるアミン含有排水の生物処理に当たり、アミンの酸化で生成したアンモニアによる生物処理槽内液のpHの上昇を検知して、そのpH値に応じて生物処理槽に酸を添加することにより、生物処理槽内液を生物処理に最適なpH値に調整することができるので、運転開始時や、排水組成ないしは排水負荷の変動時においても、生物処理の活性を低下させることなく、安定かつ効率的な処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】有機物濃度に応じて被処理液に対する散気量を制御することで分離膜のファウリングを防止でき、安定的に高い膜透過流束を維持可能な膜分離活性汚泥処理装置の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理液に散気する散気手段6が浸漬配置された曝気槽3と、前記被処理液から透過液を得る膜分離装置4が浸漬配置された膜分離槽5を備えた膜分離活性汚泥処理装置1の運転方法であって、前記被処理液の上澄み液中の有機物濃度に基づいて前記散気手段6の単位時間当たりの散気量を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】維持管理性および運転効率性に優れた回分式汚水処理システムおよび回分式汚水処理方法を提供する。
【解決手段】回分式汚水処理システムは、汚水SWおよび活性汚泥SLを収容する回分槽11,12と、昇降型のインペラ21を有する縦軸型の曝気装置20と、流入工程における回分槽11,12への汚水SWの流入および排出工程における回分槽11,12からの浄水CWの流出を調整する流出入調整装置31,32と、流入工程において、回分槽11,12内の水位上昇に従ってインペラ21を気液界面付近まで上昇させながら汚水SWを曝気攪拌させ、排出工程において、次の流入工程に備えてインペラ21を事前に下降させるように、曝気装置20を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】下水処理場の処理水の水質の維持と温室効果ガス排出量を低減できる水処理プロセス制御装置を提供する。
【解決手段】水処理プロセスの好気槽1の溶存酸素濃度を計測する溶存酸素濃度計3と、好気槽1に空気を送り込むブロワ2と、溶存酸素濃度が溶存酸素濃度目標値となるようにブロワ2の風量を制御するローカル制御部10と、評価関数に基づき運転目標値を演算する運転目標値演算部11と、処理水水質の制約条件を設定する制約条件設定部12とを備え、評価関数が少なくとも水処理プロセスから排出される温室効果ガスに関する項と処理水水質に関する制約条件を緩和する項とで構成され、運転目標値の少なくとも一つが前記溶存酸素濃度目標値であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油脂を除去するための大掛かりな設備や工程が不要であり、汚泥転換率が低く、低い膜圧差で安定して処理することが可能な有機性廃水の処理方法を提供する。
【解決手段】油脂を30〜1000mg/L含有する有機性廃水を細菌槽10に導入し、細菌槽10内で原生動物の実質的不存在下で細菌処理し、油脂の少なくとも一部を酸化分解するとともに非凝集性細菌に変換して一次処理廃水を得る工程と、得られた一次処理廃水を、活性汚泥を含む膜分離槽20に導入し、非凝集性細菌を原生動物に捕食除去させた後、分離膜25により固液分離する工程と、を有することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】被処理水の水質の維持と亜酸化窒素(N2O)の生成量の抑制を両立可能な生物学的水処理装置を提供する。
【解決手段】第1の生物学的水処理装置11は、活性汚泥が溜められた生物反応槽13と、散気部15と、送気用ブロワ17と、酸化還元電位計19と、N2O量相関値取得部21と、曝気量補正量記憶部23と、第1の曝気量制御部25と、を備える。N2O量相関値取得部21は、生物反応槽13内の亜酸化窒素(N2O)の量の相関値を取得する。曝気量補正量記憶部23は、N2O生成量に対する適正な曝気量補正量に係る第1の関係表を記憶する。第1の曝気量制御部25は、亜酸化窒素(N2O)の量の相関値に対応する曝気部15,17の曝気量に係る適正補正量を用いて補正した曝気量を制御目標として、曝気部15,17の曝気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】フロック粒径を加味して溶存酸素の目標値を変更することで、好気槽で硝化反応と脱窒反応を並行的に進行させるための曝気量制御を適切なものとする。
【解決手段】本発明に関わる水処理装置は、廃水を処理するための活性汚泥が投入される生物反応槽1と、該生物反応槽1に送られた廃水中の溶存酸素の量を測定する溶存酸素測定手段6と、生物反応槽1内の廃水にエアレーションするための散気手段4と、該散気手段4の風量を制御する風量制御手段3、5と、記溶存酸素測定手段6の計測値を基に,当該計測値が溶存酸素の量の目標値になるように風量制御手段3、5を制御する制御手段7とを備えた水処理装置S1であって、活性汚泥の粒径を計測または予測するための粒径計測・予測手段8を備え、制御手段7は、粒径計測・予測手段8の計測値または予測値に応じて溶存酸素の目標値を変更している。 (もっと読む)


【課題】グリーストラップの機能を損なうことなく、その清掃負担を軽減することができる厨房排水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房排水を所定量貯留する容量を有し、下部に電磁弁によって開閉する排出口を設けた油脂分解槽と、この油脂分解槽にグリーストラップから厨房排水を導水管を介して導入する送水ポンプと、導水管に上下に伸縮自在なフレキシブルホースを介して支持され、グリーストラップ内の排水に浮上する浮体に表層水を取り込む呑口を形成したフロート型取水器と、油脂分解槽の貯留排水に油脂分解剤を所定量投入する薬剤投入器と、当該投入された油脂分解剤を貯留排水に混合する攪拌機と、当該混合排水を油脂分解剤による油脂分解適温まで加熱するヒータとを備え、薬剤投入器、攪拌機およびヒータは、油脂分解槽の上限水位を検出するレベルスイッチによって稼働すると共に、当該稼働と連動して作動するタイマにより稼働開始から所定時間後に電磁弁を開弁し、油脂分解後の排水を再びグリーストラップに戻す。 (もっと読む)


【課題】マンガンが膜分離活性汚泥処理槽に流入する場合でも、膜をファウリングさせることなく、安定に膜分離活性汚泥処理する処理方法を提供する。
【解決手段】マンガンを含有する有機性廃水を活性汚泥処理槽内で生物処理し、活性汚泥処理槽内に設置された膜分離装置によって生物処理した水を膜分離処理する有機性廃水の処理方法において、有機性廃水中および/または活性汚泥処理槽内のマンガンの状態に基づいて、膜分離装置への負荷を制御することを特徴とする有機性廃水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】生物処理及び膜分離に必要な散気量の低減化を図る膜分離活性汚泥システム及び膜分離活性汚泥方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の膜分離活性汚泥システム10は、被処理水を活性汚泥で生物処理する生物反応槽と、並列配置した複数の平膜の側面をケーシング26で囲った膜モジュール24を浸漬して、複数の平膜の膜間に前記生物反応槽からの前記被処理水の上向流を生じさせながら固液分離する膜分離槽18と、を備え、前記生物反応槽の活性汚泥濃度を少なくとも硝化反応が行える濃度以上とし、前記上向流によって前記膜分離槽18内を流動可能とし、密度が水よりも高い担体40を前記膜分離槽18内のみに添加したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】有機成分等を含有する被処理液を簡便な手段により、効率的に処理することができる被処理液の処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の被処理液の処理方法は、あらかじめ処理槽及び/又は沈殿槽から被処理液を採取し、被処理液をろ過手段によってろ過してろ液を採取し、ろ液の濁度と上澄液のBODとを測定することによって、ろ液の濁度と上澄液のBODとの相関関係を求めておき、被処理液を処理するに際して、ろ液の濁度が濁度とBODとの相関関係から設定した濁度となるように処理槽における処理条件を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 膜の洗浄と酸素供給を効率よく行って、電力消費量を節減でき、かつメンテナンスが容易な膜分離活性汚泥装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、活性汚泥処理槽内に、散気装置と、膜分離装置と、前記膜分離装置の膜面に沿って流れる水流を形成するとともに、前記活性汚泥処理槽内にあるいは槽内を通して循環水流を形成する水流形成装置を備え、前記散気装置が平面図において前記膜分離装置の膜から離隔して設置されていることを特徴とする膜分離活性汚泥装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】水処理プロセスでの処理水質を悪化させることなく、N2Oガスの生成量を抑制できる水処理設備を提供する。
【解決手段】複数の好気槽10,20,30と、複数の好気槽10,20,30のそれぞれに酸素を供給する散気管11,21,31と、複数の好気槽10,20,30において亜硝酸性窒素濃度が最大となる好気槽を推定する推定手段と、亜硝酸性窒素濃度が最大となると推定される好気槽の配分比が、それ以外の好気槽の配分比より大きくなるように、酸素供給手段により複数の好気槽のそれぞれに供給する酸素の配分比を制御する配分比制御手段42を備えた。推定手段が、複数の好気槽に設置されたそれぞれの亜硝酸性窒素濃度の検出手段により検出された亜硝酸性窒素濃度に基づいて亜硝酸性窒素濃度が最大となる好気槽を推定するものである。 (もっと読む)


【課題】窒素分を効果的に除去しながら効率よく排水処理を行える排水処理装置及びその運転方法を提供する。
【解決手段】無終端水路(ディッチ11)に循環流発生手段(水流発生装置12)及び酸素供給手段(曝気装置13)を設けて好気域14と無酸素域15とを形成し、好気域の上流側に設けた上流側溶存酸素計23で測定した上流側溶存酸素濃度に基づいて酸素供給手段を制御する酸素供給量制御手段26と、好気域の下流側に設けた下流側溶存酸素計24で測定した下流側溶存酸素濃度に基づいて循環流発生手段を制御する流速制御手段27とを設けるとともに、循環液中のアンモニア及び硝酸の濃度を測定するアンモニア/硝酸濃度測定手段で測定したアンモニア濃度及び硝酸濃度に基づいて酸素供給量制御手段の上流側酸素濃度目標値及び流速制御手段の下流側酸素濃度目標値を調節する目標値制御手段28を設ける。 (もっと読む)


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