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Fターム[4D028CD00]の内容

活性汚泥処理 (8,774) | 検出(測定)量(濃度、流量を除く) (313)

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【課題】実排水処理槽における有機物の処理状態を精度良く連続的に把握し得る排水処理方法及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を生物学的に処理する活性汚泥法による排水処理方法を用いた排水処理装置1では、ミニチュア反応槽21に、実排水処理槽12への実排水と実排水処理槽12から排出された実汚泥とを連続的に供給した上で曝気を行い、ミニチュア反応槽21内の有機物分解反応に伴い大気中に排出された炭酸ガス(CO)濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を効率よく活性汚泥処理しつつ、濾過膜の目詰まりを抑制して、膜洗浄や膜交換の頻度を低減できる水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、凝集槽1と、流量計21と、有機物濃度測定器22と、凝集剤供給装置P1と、活性汚泥処理槽4と、活性汚泥濃度測定器23と、膜モジュール5と、流量計21の測定値と有機物濃度測定器22の測定値とに基づいて算出される有機性廃水負荷量の値と、活性汚泥処理槽4内の処理水の体積と、活性汚泥濃度測定器23の測定値と、活性汚泥当たりの許容有機物負荷量とに基づいて算出される活性汚泥処理可能な有機物量の値とを比較して、有機性廃水負荷量の値の方が大きい場合は、凝集剤の供給量を増やし、有機性廃水負荷量の値の方が小さい場合は、凝集剤の供給量を減らす又は停止する制御をする制御装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】下水処理場の処理水の水質の維持と温室効果ガス排出量を低減できる水処理プロセス制御装置を提供する。
【解決手段】水処理プロセスの好気槽1の溶存酸素濃度を計測する溶存酸素濃度計3と、好気槽1に空気を送り込むブロワ2と、溶存酸素濃度が溶存酸素濃度目標値となるようにブロワ2の風量を制御するローカル制御部10と、評価関数に基づき運転目標値を演算する運転目標値演算部11と、処理水水質の制約条件を設定する制約条件設定部12とを備え、評価関数が少なくとも水処理プロセスから排出される温室効果ガスに関する項と処理水水質に関する制約条件を緩和する項とで構成され、運転目標値の少なくとも一つが前記溶存酸素濃度目標値であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロック粒径を加味して溶存酸素の目標値を変更することで、好気槽で硝化反応と脱窒反応を並行的に進行させるための曝気量制御を適切なものとする。
【解決手段】本発明に関わる水処理装置は、廃水を処理するための活性汚泥が投入される生物反応槽1と、該生物反応槽1に送られた廃水中の溶存酸素の量を測定する溶存酸素測定手段6と、生物反応槽1内の廃水にエアレーションするための散気手段4と、該散気手段4の風量を制御する風量制御手段3、5と、記溶存酸素測定手段6の計測値を基に,当該計測値が溶存酸素の量の目標値になるように風量制御手段3、5を制御する制御手段7とを備えた水処理装置S1であって、活性汚泥の粒径を計測または予測するための粒径計測・予測手段8を備え、制御手段7は、粒径計測・予測手段8の計測値または予測値に応じて溶存酸素の目標値を変更している。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽に設置されたNADH計測手段の計測値を制御指標として微生物フロック内の好気領域,無酸素領域を適正な範囲に維持することにより、硝化脱窒反応の進行阻害を抑制し、水質の維持とN2O生成量の低減を両立できる下水処理装置を提供する。
【解決手段】活性汚泥により下水を処理する下水処理装置において、前記活性汚泥が投入されている生物反応槽1と、前記生物反応槽1内のNADH値を計測するためのNADH計測手段5と、前記生物反応槽1に酸素を供給するための曝気手段3と、前記NADH値の計測値を指標として曝気手段3を制御する制御手段4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】油脂含有排水から分離した油脂を十分に分解することができる生物学的排水処理装置及び生物学的排水処理方法を提供する。
【解決手段】油脂濃縮分離装置1により、油脂含有排水を低濃度油脂排水と高濃度油脂排水とに分離し、低濃度油脂排水をメタン発酵装置2に導入し、微生物汚泥を用いてメタン発酵処理を行い、高濃度油脂排水を油脂分解装置3に導入し、攪拌装置11によって攪拌し、油脂状態取得手段10によって高濃度油脂排水中の油脂の状態を取得し、油脂の状態に応じ攪拌装置11の攪拌状態を変化させることで、油脂の塊の形成を抑制し、微生物汚泥を用いて高濃度油脂排水中の油脂を確実に分解する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥による有機性廃水の廃水処理システムに適用されるオゾン供給装置において、オゾン用散気管における散気孔の詰まりを抑制する技術を提供する。
【解決手段】オゾン供給装置は、処理槽内に配置されてオゾン含有ガスを有機性廃水中に散気するためのオゾン用散気管と、コンプレッサと、コンプレッサから供給される圧縮空気を原料ガスとして生成したオゾン含有ガスをオゾン用散気管に供給するオゾン発生器と、コンプレッサとオゾン発生器とオゾン用散気管を連通するオゾン系統用通路と、オゾン発生器を制御する制御手段と、オゾン発生器の稼動を一時停止させる場合、その稼動停止期間中に、オゾンを含有しないオゾン非含有ガスをオゾン用散気管に供給すると共にそのオゾン非含有ガスをオゾン用散気管の散気孔から廃水中に散気させる詰まり抑制手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水処理システムにおいて、好気槽のアンモニア態窒素濃度の変動に対するアンモニア分解能力の追従性を高めることにより、曝気風量を総じて低減する。
【解決手段】再生水製造システム1は、嫌気槽3、無酸素槽4および好気槽5から成る一連の生物反応槽10と、原水のアンモニア態窒素濃度を計測する第1のアンモニア計31と、目標操作量を生成する曝気風量演算部41と、目標操作量に基づいて曝気装置9の曝気風量を制御する曝気風量制御部91とを備える。曝気風量演算部41は、原水アンモニア態窒素濃度に基づいて目標操作量先行信号を生成するFF操作量関数F(x)要素71と、目標操作量先行信号に対して原水が好気槽5に流入するまでに要する時間を補正する無駄時間要素75とを含むフィードフォワード制御系48と、好気槽アンモニア態窒素濃度に基づいてフィードバック制御を行うフィードバック制御系49とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、消費電力削減とNO放出量を抑制し、下水処理場から排出されるCOを削減できる下水処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の下水処理装置は、活性汚泥により下水を処理する下水処理装置G1であって、活性汚泥が投入され、流入する下水が生物反応して処理される生物反応槽1と、生物反応槽1内の液体の酸化還元電位を計測する酸化還元電位計測手段4と、生物反応槽1内の液体に酸素を供給する曝気手段2と、酸化還元電位計測手段4の計測値を基に生物反応槽1のNOガス生成量を推定し、NOガス生成量の推定値に基づき曝気手段2を制御する第1制御手段3とを備える。 (もっと読む)


【課題】散気水深、散気装置圧損の影響を測定値より排除して散気装置の圧力変化を精度良く測定できるようにした散気装置の圧力損失測定方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水を生物学的に処理するようにした処理槽に設置する散気装置2に接続する空気供給配管ラインL1に、下端の開口より空気を直接水中に放出するようにした放風配管ラインL2を併設し、この両ラインL1、L2の差圧を計測することによって散気装置2の圧力損失を測定する。 (もっと読む)


【課題】有機汚泥を効率的に生成可能な有機汚泥生成装置を提供する。
【解決手段】有機物を含有する排水等の溶液が導入され、有機物を分解する分散菌(非凝集性細菌)が投入される分散菌槽1と、分散菌槽1で処理された溶液から有機汚泥を分離する分離装置としての遠心分離機2と、を備え、分散菌槽1における溶液の滞留が、分散菌以外の菌が優先種になる前に終了する、有機汚泥生成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】汚泥がバルキングする傾向を減少させることによる汚泥特性の改善を提供する。
【解決手段】アルキル置換ホスホニウム化合物、アルキル置換ホスフィン、アルキル置換ホスフィン縮合物又は第四アンモニウム重合体化合物を含む非酸化性水溶性殺生物剤の使用により解決する。 (もっと読む)


【課題】微生物の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等を可能にできる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この排水処理装置によれば、原水槽2から被処理水がミネラル溶出槽9に導入され、微生物供給ユニット60から第1微生物培養槽14に有用菌を含むふすまが投入される。ミネラル溶出槽9内の鉱物10から溶出したミネラルと第1,第2マイクロナノバブル発生機84,85からのマイクロナノバブルとが第1,第2微生物培養槽14,27に導入され、微生物はミネラルを栄養源として培養され、マイクロナノバブルで活性化される。この活性化微生物とマイクロナノバブルを含有した被処理水が曝気槽45へ導入され、曝気槽45ではミネラルとマイクロナノバブルの両方で活性化された微生物によって水処理性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上と、余剰汚泥の低減化とを達成する生ゴミの処理方法を提供すること。
【解決手段】(a):生ゴミを、液体を含む処理対象物に変換する工程であって、前記液体の硝酸ナトリウム可溶性画分がゲル浸透クロマトグラフィー法により測定される分子量分布において分子量70000を超える画分を実質的に含まない工程、及び(c):得られた処理対象物を好気的に生物処理して生物処理液を得る工程、を含む、生ゴミの処理方法。 (もっと読む)


【課題】ベンゼン等の揮発性有機化合物で汚染された土壌に注入される微細気泡液の拡散範囲を拡げることができ、しかも微生物の活性化を促進させることができる汚染土壌または地下水の浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】揮発性有機化合物を原位置で浄化する微細気泡液含有水によるバイオスパージング法であり、汚染土壌6に管状の注入井戸12を形成する工程と、微細気泡を含む液体Wを汚染土壌6中の広範囲に供給する工程と、エアースパージング法によって空気Aを汚染土壌6中に注入井戸12を介して送り込む工程とを含むようにする。 (もっと読む)


【課題】 水環境の汚染を抑制し且つろ過膜の目詰まりを抑制しつつ、純度の高い浄化水を得ることができる膜分離活性汚泥処理装置を提供することにある。
【解決手段】 廃水及び活性汚泥を混合して混合水を生成し該混合水を生物処理して汚泥含有生物処理水を得る生物処理部と、ろ過膜により汚泥含有生物処理水を膜ろ過する膜ユニット部と、脱水により汚泥含有生物処理水を脱水汚泥及び脱水ろ液に分離する汚泥脱水部とを備えてなる膜分離活性汚泥処理装置であって、
前記膜ユニット部で生成された透過水と前記脱水ろ液とを混合して浄化水を得る混合部と、脱水ろ液を生物処理及び膜ろ過せずに前記混合部に移送する第1脱水ろ液移送経路と、前記生物処理部に脱水ろ液を返送する第2脱水ろ液移送経路とを備え、第1脱水ろ液移送経路と第2脱水ろ液移送経路とにそれぞれ移送される脱水ろ液の移送割合が調節されるように構成されてなる膜分離活性汚泥処理装置にある。 (もっと読む)


【課題】糸状性バルキング原因細菌を正確に検出・定量することを可能とすることにより、本細菌の増殖を抑制し、固液分離障害を防止する。
【解決手段】特定の塩基配列を有しているフォワードプライマー及びリバースプライマーを用いてEikelboom type021Nの核酸を増幅させることによって前記汚泥中のEikelboom type021Nを検出する工程を実施することを特徴とする生物処理方法。 (もっと読む)


【課題】バルキングを抑制し、安定した活性汚泥処理が可能となる有機性排水の処理方法及び処理設備の提供。
【解決手段】活性汚泥法により有機物を含む排水を処理する活性汚泥槽3と、活性汚泥槽3を経た処理水に含まれる汚泥を沈殿させる最終沈殿池4とを有し、最終沈殿池4の上澄水を放流すると共に最終沈殿池4の底部から抜き出した汚泥を活性汚泥槽3の入口部に返送する有機性排水の処理方法であって、活性汚泥槽3は、複数の槽に区画され、上記入口部には、有機性排水と返送汚泥とが流入するセレクタ槽10aを有し、上記汚泥のバルキング特性により予め定められて上記放流が可能なSVIの値に基づき、セレクタ槽10aにおける有機物濃度の制御値を定め、該制御値に基づきセレクタ槽10aにおける有機物の濃度を調節する有機物濃度調節工程を有するという方法を採用する。 (もっと読む)


分離サブシステムを有する生物学的反応器と、懸濁システムと、膜操作システムとを備える廃水処理システムが提供される。分離サブシステムは、吸着性物質を混合液とともに生物学的反応器中に維持する構築され、配列される。懸濁システムは生物学的反応器中に配置され、吸着性物質を混合液とともに懸濁状態に維持するように構築され、配列される。膜操作システムは、生物学的反応器の下流に配置され、生物学的反応器から処理済み混合液を受け、膜透過物を排出するように構築されて、配列される。 (もっと読む)


第1の生物学的反応ゾーンと、第2の生物学的反応ゾーンと、膜操作システムとを備える廃水処理システムが提供される。第1の生物学的反応ゾーンは、廃水を受け、処理するように構築され、配列される。第2の生物学的反応ゾーンは分離サブシステムを含み、第1の生物学的反応ゾーンから排出物を受けるように構築され、配列される。吸着性物質のための懸濁システムは、第2の生物学的反応ゾーン中に設けられる。膜操作システムは、第2の生物学的反応ゾーンの下流に配置され、第2の生物学的反応ゾーンからの処理済み廃水を受け、膜透過物を排出するように構築されて、配列される。 (もっと読む)


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