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Fターム[4D028CE01]の内容

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Fターム[4D028CE01]に分類される特許

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【課題】実排水処理槽における有機物の処理状態を精度良く連続的に把握し得る排水処理方法及び排水処理装置を提供する。
【解決手段】有機性排水を生物学的に処理する活性汚泥法による排水処理方法を用いた排水処理装置1では、ミニチュア反応槽21に、実排水処理槽12への実排水と実排水処理槽12から排出された実汚泥とを連続的に供給した上で曝気を行い、ミニチュア反応槽21内の有機物分解反応に伴い大気中に排出された炭酸ガス(CO)濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】生物反応槽に設置されたNADH計測手段の計測値を制御指標として微生物フロック内の好気領域,無酸素領域を適正な範囲に維持することにより、硝化脱窒反応の進行阻害を抑制し、水質の維持とN2O生成量の低減を両立できる下水処理装置を提供する。
【解決手段】活性汚泥により下水を処理する下水処理装置において、前記活性汚泥が投入されている生物反応槽1と、前記生物反応槽1内のNADH値を計測するためのNADH計測手段5と、前記生物反応槽1に酸素を供給するための曝気手段3と、前記NADH値の計測値を指標として曝気手段3を制御する制御手段4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】散気水深、散気装置圧損の影響を測定値より排除して散気装置の圧力変化を精度良く測定できるようにした散気装置の圧力損失測定方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水を生物学的に処理するようにした処理槽に設置する散気装置2に接続する空気供給配管ラインL1に、下端の開口より空気を直接水中に放出するようにした放風配管ラインL2を併設し、この両ラインL1、L2の差圧を計測することによって散気装置2の圧力損失を測定する。 (もっと読む)


【課題】曝気槽内に浸漬したDO計の測定値は、気泡が当たったり、微生物が付着して、測定値がばらつく。簡単な補助具を装備することで、安定した測定値が得られるようにする。
【解決手段】曝気槽内の活性汚泥混合液のDOを測定するDO計の電極面近傍に装備する測定補助具であって、混合液が流入する入口と、流出する出口を有し、入口の開口面積Sinと出口の開口面積Soutの面積比Sin/Soutが30以上であることを特徴とする測定補助具。また、流入口と流出口の方法を変えられるようにする。 (もっと読む)


本発明は、固形物相および水相を生成するために、1次分離プロセスを使用して固形物および生物学的酸素要求量化合物の大部分を廃水フィードから分離する廃水を処理するためのシステムおよび方法を提供する。固形物相は、土壌代用物および/または添加物として使用するために安全となるように、病原体のレベルを低減するために照射され、したがって固形物を環境に優しい方法で排出できるようになる。さらなる実施形態では照射によって殺菌済みの固形物は、土壌代用物、肥料、コンポストまたはその他の土壌添加物を生成するために好適な不活性充填材料と混合される。液相は、懸濁媒体生物学的反応器システムを含むことができる、完全な強度の廃水を処理するために必要とされるシステムよりも実質的に小さいシステム中で処理される。本液体処理システムは低流束吸着性物質生物学的再生反応器と一体の高流束吸着性物質処理システムを含む。 (もっと読む)


低流束吸着性物質生物学的再生反応器と一体の高流束吸着性物質処理システムを含む低濃度廃水処理システムが提供される。高流束吸着性物質処理システムは、新しい、循環された、またはその両方の吸着性物質と、低濃度廃水を混合し、低減されたレベルの汚染物質を有する液体排出物を移送するための1つまたは複数のユニット操作を含む。吸着された汚染物質をもつ吸着性物質は、生物学的酸化などの生物学的反応が起こる低流束吸着性物質生物学再生反応器中で再生され、廃水中の有機汚染物質は、一般に二酸化炭素と水とに代謝される。過剰なバイオマスは、吸着性物質から除去され、このように再生された吸着性物質を、高流束吸着性物質処理システムに循環させる。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥特性を簡便且つ確実に測定することが可能な活性汚泥特性装置及び活性汚泥特性測定方法を提供する。
【解決手段】汚水処理に使用する活性汚泥の能力特性を測定する活性汚泥特性測定装置であって、管軸が鉛直になるように載置され、内部に測定対象となる活性汚泥液が導入される光透過性の測定管1と、測定管の管軸方向に沿って配置された複数の光学計測手段2と、測定中の時間を計測する時間計測手段3と、複数の光学計測手段2及び時間計測手段3の計測結果に基づいて演算を実行する演算処理部4と、を備え、演算処理部4は、測定管1に活性汚泥液が全量導入された開始時間からの上澄み液と沈降汚泥との界面の低下挙動を、時間に対して界面の位置をプロットした汚泥沈降グラフとして求め、汚泥沈降グラフのプロファイルから活性汚泥の能力特性を判定する。 (もっと読む)


【課題】取り付け設置が容易で、しかも、汚水浄化装置に異常が発生した場合それを初期の段階で検知することが可能で、さらに、構造がシンプル、安価に製作提供することができる異常検知方法および異常検知装置を提供する。
【解決手段】浄化槽B1内に空気を供給する送風機B2の吸気側に発生する吸気圧の変化によって浄化槽B1および送風機B2の異常を検知する汚水浄化装置B用の異常検知装置Aであって、送風機B2の吸気口11の開口近傍に一端側が配される吸気チューブA1の他端側に差圧スイッチA2を備え、この差圧スイッチA2の通電接点20が、送風機B2の吸気圧の変化によってOFF状態からON状態に切り替わったときに、保守時期を報知する報知ランプA3を備えている。 (もっと読む)


【課題】好気性微生物による有機物分解処理の工程制御において、検出点と注入点の検出機器の設置位置が離れていると、測定対象物の濃度変化信号が指令値に対して追従性をもった信号となり難く、工程動作の安定化が図れない状態となるので、注入点と検出点の機器設置の距離から生まれる数値変動に要する時間差と、注入点と検出点の信号変動レベルの誤差の縮小を図る必要がある。
【解決手段】送風機による好気性生物処理の工程制御において、処理する対象物に対しての、適切な酸素供給と処理結果の安定化を目的にPLCによる送風機の制御を行い、状況下に応じた風量制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】生物汚泥スラリーに含まれる生物汚泥の性状を自動計測可能な汚泥性状診断装置を提供する。
【解決手段】生物汚泥スラリーSを収容する容器1と、この容器1に収容された生物汚泥スラリーSを均一に撹拌した後、この容器1内に収容された生物汚泥スラリーSの水面直下に位置付けられて該スラリーの水面直下における生物汚泥を撮像するカメラ14と、このカメラが捉えた前記生物汚泥の粒子径および該生物汚泥の粒子径毎にその粒子数を計数する画像処理部15と、この前記画像処理部が計数した前記生物汚泥スラリーに含まれる前記生物汚泥の粒子径毎の粒子数の分布が(a)所定の粒子径以下の粒子のみまたは粒子がないときには正常汚泥と判定し、(b)撹拌直後における前記粒子数の分布と略等しいときには分散汚泥と判定し、(c)前記正常汚泥または前記分散汚泥でないときには解体汚泥であると判定する粒子径分布判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 生物的排水処理設備を新規に立ち上げる場合において、適切な馴養期間や生物的排水処理設備の最適負荷を予測し、生物的排水設備の立ち上げを円滑に進める方法を提供する。
【解決手段】 排水中の処理対象物質を分解する生物的排水処理設備の汚泥中の特定微生物の将来のある時点における存在量を予測する方法であって、汚泥中の特定微生物の存在量を、リアルタイムPCR法を用いて、複数の時点において測定する測定ステップと、複数の時点における特定微生物の存在量に基づいて、特定微生物の比増殖速度を算出する算出ステップと、比増殖速度に基づいて、将来のある時点における特定微生物の存在量を予測する予測ステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】水質計測槽内に曝気手段や撹拌手段を配置することなく、水質計測プローブによる精度の良い計測水の水質計測を実現し、小型で持ち運び可能な水質計測装置を実現することを目的とする。
【解決手段】水質計測槽1に水質計測プローブ7を備えた水質計測装置であって、水質計測槽1は、上部に計測水循環流出口(4、5)と、下部に計測水循環流入口3とを備え、計測水循環流出口(4,5)は1次配管(8、9)に接続し、計測水循環流入口3は2次配管14に接続し、1次配管(8,9)は計測水循環手段11の吸込側に接続し、2次配管14は計測水循環手段11の吐出側に接続し、計測水循環手段11によって、計測水循環流出口(4、5)から計測水流入口3へ計測水を循環させ、被計測槽1内の計測水を撹拌する水質計測装置。 (もっと読む)


【課題】判断の基準となる内生呼吸の酸素消費速度を、汚泥の活性状態の変化を反映した無負荷状態の酸素消費速度として表示することにより、排水処理施設の管理者が曝気槽の処理状態、負荷状態、及び汚泥の活性状態の変化等を視覚的に把握できる曝気槽の監視方法を実現することを目的とする。
【解決手段】曝気槽2内における流れ方向に沿って、複数箇所の汚泥と排水の混合液のRrを測定し、曝気槽2内の汚泥の汚泥容量を測定し、測定したRr分布と汚泥の内生呼吸のRrを比較するとともに、測定した汚泥容量を所定値と比較することにより、汚泥による排水処理状況が適正かどうか判断し、判断した結果を外部に表示する曝気槽の監視方法。 (もっと読む)


【課題】曝気槽で再処理する汚泥を、弱酸性の次亜塩素酸水溶液で可溶化する際、十分に可溶化できると共に、曝気槽に影響を与え無い、排水の処理方法を提供する。
【解決手段】汚泥濃度2000〜30000mg/Lの汚泥に対して、有効塩素濃度が500〜15000mg/L、pH値が4〜7の弱酸性の次亜塩素酸水溶液を100〜3000mg/Lになるように添加して可溶化処理を実施する。可溶化された汚泥は、流量調整槽に返送して排水で希釈して、流量調整槽で滞留させた後に曝気槽に送る。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の被処理水である排水と汚泥との混合水の酸素利用速度係数を演算するために必要な汚泥濃度の測定器であるMLSS計に蛭が付着することで起こる誤測定を防止し、酸素利用速度係数を正確に演算する水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】測定槽117に被処理水を供給している時にはMLSS計125の検知部近傍に水流が発生し、蛭が付着しない(あるいは付着した蛭が剥離する)のでこの時に被処理水のMLSSを測定する。 (もっと読む)


【課題】発光源からの光を効率的かつ均一に計測管へ照射し、光検出器によって透過光を検出するために十分な光を得ることができる汚泥容量測定装置を実現することを目的とする。
【解決手段】側面と底面で構成された計測槽1の側面外側の一方に光源2からの光を発光させる発光部5を、他方に光センサー8を備え、計測槽1は発光部5の光を光センサー8へと透過する部分を有し、計測槽1に汚泥混合液を一定液位まで導入し、所定時間経過後に、発光部5から計測槽1を透過し光センサー8へと到達する光を光センサー8で検出し、光センサー8で検出する光の検出量から、汚泥混合液の汚泥容量を測定する装置であって、光源2からの光を第1の集光手段3で集め、導光手段4で発光部5へと導くようにした。 (もっと読む)


【課題】曝気槽の流下方向に沿って、複数箇所の汚泥の酸素消費速度を測定し、酸素消費速度の時間変化を表示する曝気槽の監視方法において、グラフに複数の曲線が混在しているため曝気槽の処理状態の時間的な変化を視覚的に把握するのが困難という課題があった。
【解決手段】複数の酸素消費速度を測定位置までの容積で積分し、曝気槽全体の酸素消費速度として1つの曲線でグラフに表示することにより、曝気槽の負荷状態を視覚的に把握できるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、膜が目づまりする前に目づまりのリスクを適切に評価し、必要十分な対策をとることによって、活性汚泥と処理液との固液分離を安定的且つ効率よく行うことができるようにする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、膜分離活性汚泥法による廃水の処理方法であって、活性汚泥の水相中のウロン酸ユニット濃度が所定の値以上になったとき、または活性汚泥中のウロン酸ユニット濃度に有機性廃水中の多価陽イオン濃度を乗じた値が所定の値以上となったときに、活性汚泥または有機性廃水を多価陽イオン捕捉手段と接触させてから、分離膜装置による固液分離を行う廃水処方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の被処理水である排水と汚泥との混合水の溶存酸素濃度を測定し、測定した溶存酸素濃度により生物処理槽の負荷状態を判断し、判断結果を表示することで生物処理槽を管理するのに有効な水質測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水質測定槽17に被測定水を一定時間循環させた後貯留し、ブロア25にて曝気し、溶存酸素濃度を高めた後曝気を停止し、被測定水の酸素利用速度を演算し、演算した酸素利用速度から生物処理槽の負荷状態を判断し、判断結果を表示する。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の負荷の増大に曝気能力の変更が追いつかないことが原因で、処理水の水質を悪化させるようなことがなく、処理負荷の変動に対応できる排水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前段生物処理槽5にて処理された後の混合水を水質測定槽26に導き、溶存酸素センサ33の計測値を利用して後段生物処理槽14の処理能力の後段生物処理槽14に流入する混合水の負荷量に対する過不足度を判断し、前段生物処理槽5のブロア10を制御する。 (もっと読む)


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