説明

Fターム[4D029AA03]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | 曝気方式 (653) | 表面曝気式 (91)

Fターム[4D029AA03]の下位に属するFターム

Fターム[4D029AA03]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】曝気性能が高く、構造が簡単で製造の容易で、特に、高水深の槽においても標準の水槽での運転の場合と比べて特に槽容積当たりの動力を増加させることなく必要な底部流速を発生可能な高水深の槽に適したスクリュー型曝気機を提供すること。
【解決手段】羽根4と中空軸3の接合部41の長さL1を、羽根4の巻きつけ軸方向長さLの1.1倍〜1.5倍の範囲とし、スクリュー出口部5bにおける羽根4の外縁42と中空軸3の円周方向のなす角度(β)を、30度〜100度の範囲とし、中空軸3に対する羽根4の巻き角度(θ)を、360度/羽根の枚数〜360度とし、中空軸3の外径(d)と羽根の最大外径(Dmax)との比(d/Dmax)を、0.30〜0.55の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】特に曝気用として好適なポンプを提供する。
【解決手段】逆円錐状の内面を有する揚送用の回転筒11と、回転により付与する遠心力で液を回転筒11の内面に当て付ける給液用の回転羽根12とを設け、回転筒11における上部筒口の口縁から外方へ飛散する液を衝突させてその飛散向きを変化させる案内面13sを上部筒口の周りに配置し、この案内面13sを形成した飛散案内部材13を回転筒11と同じ向きに回転させる構造にする。 (もっと読む)


【課題】河川の水質改善効果を増大させることができる河川の水質改善システムおよび方法を提供する。
【解決手段】潮の干満のある感潮河川2の河川水4を取水する取水手段10と、取水した河川水4aを前記感潮河川2に還水する還水手段18とを有し、感潮河川2の水質改善を行う河川の水質改善システム100において、取水手段10は、感潮河川2の溶存酸素濃度が低い底層部Pから取水し、還水手段18は、底層部Pよりも下流側の水域の底層部Qに還水するようにする。 (もっと読む)


【課題】高い耐久性と水処理能力を有し、長期間使用可能で安価な水質浄化システムを提供する。
【解決手段】本発明の水質浄化兼水産資源飼育システムは、中央開口部を有する環状体と、前記環状体の周囲に前記環状体と一体に形成された発泡体と、前記環状体下部に垂下されるように前記中央開口部に取り付けられた籠状メッシュ材と、前記中央開口部に取り付けられた円筒管と、前記円筒管内に設けられた水流発生手段を備え、前記環状体及び前記発泡体を貫く穴が設けられている浮遊体が富栄養化された水域に配置され、前記円筒管の上端部が喫水線より下に位置し、前記穴は喫水線と同じ位置に設けられており、貝類が前記籠状メッシュ材に収容されている。 (もっと読む)


【課題】海水又は淡水を水面近傍に効率良く揚水することが可能な揚水装置を提供すること。
【解決手段】海水中又は淡水中に配置され、液体を揚水するための揚水筒2と、揚水筒2内に圧縮気体を供給し、揚水筒2内を気液混合水とするための空気供給管3とを備え、揚水筒2は、揚水筒2内の気液混合水と揚水筒2外の液体との比重差によって、液体又は液体と微小固体物との混合体を吸い込み水面近傍へと排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】湖水、ダム湖、湾など閉鎖性の強い水域の水質を改善するため、底層の水をくみ上げ表層に放流しまた底層に微細気泡のエアーを送り込んで酸素不足を解消する。
【解決手段】本発明の装置は、水面と水底を連通させた筒状構造内の水面の水を、太陽電池等で駆動する揚水ポンプにより吸引し、底層の水と循環攪拌混合する。また導水構造の断面積を大きくし、揚水ポンプの揚水能力より多い導水量が可能な大きさとし、底層と表層の水の急激な攪拌を無くし、また緩やかな導水で底層の異物を吸引してポンプ、吐出口などが詰まってしまうことが無い、加えて貯水槽内部に濾剤を敷き、底層水を濾過し、有機物などを分解浄化する。さらに、水が吐出される際エジェクター式の微細気泡により大気を吸引、微細気泡として混合吐出することにより、閉鎖水域全体の水質浄化を自然エネルギーのみで行うものである。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質の分離性能を向上できる水処理方法および水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置は、混合部としての原水槽1と、マイクロナノバブル発生槽3と、加圧浮上槽9と、処理水槽18とを備える。被処理水としての排水は、原水槽1に導入されて、マイクロナノバブル発生槽3で作製されたマイクロナノバブル含有水と混合された後、原水槽ポンプ2によって被処理水として加圧浮上槽9の下部混合部10に導入される。下部混合部10には配管L1からのマイクロナノバブル含有被処理水と配管L2からの微細気泡を含有する被処理水とが導入されて混合される。よって、加圧浮上槽9の下部混合部10からはマイクロナノバブルと微細気泡の両方が混合されて発生し、被処理水中の殆ど全ての懸濁物質を浮上させることができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥を超微細化して単位表面積を拡大して曝気槽で効率的に生物分解処理して大幅に汚泥を減容化する。
【解決手段】汚泥減容化設備1は、浄化槽汚泥などの有機物を含んだ下水Wの供給を受ける受入槽2から分配槽3を経て下水の供給を受けて、有機物を好気性菌及び原生動物で分解処理する曝気槽4と、分解処理された下水W’を受けて処理過程で生じた汚泥を沈殿させる沈殿槽5から上澄水の中間処理済み下水を受けて放流前にpH処理などを行う最終処理槽6と、沈殿槽5の底部から汚泥含有量の多い中間処理済み下水W”を受けて、ポンプによって発生された5Kg/cm以上の高圧水流を円錐状腔室内で高速旋回流にして、水及び含有有機物に剪断力、圧縮力を作用させると共に、装置槽内への解放によって発生するキャビテーションと衝撃力とを作用させて少なくとも有機物をミクロンレベルに超微細化して曝気槽4に戻す超微細化装置10とを有している。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で微細な気泡を発生することができる気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】 円筒状内面3aと円形状内面5a,7aとによって円柱状の内部空間が形成される装置本体9と、円筒状内面3aから離間して内部空間内に配置される少なくとも1つの内部円筒部材21と、円筒状内面3aと内部円筒部材21との間の管状空間に円周方向に向かって液体を注入する液体注入部31と、円形状内面5a,7aに設けられる気体導入口41及び気液体排出口51とからなること。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブル等の従来の電力供給設備の設置により生じる弊害が発生することのない水質改善装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも水面上に浮遊可能な浮遊支持体12と、この浮遊支持体12に設置され懸濁物質を含む表層水を吸水する吸水ポンプ19を含む電力消費設備19、24と、を有する水質改善装置10において、電力消費設備19、24に供給する電力を、浮遊支持体12上に設置した太陽発電パネル14により生成する。これにより、電力ケーブル等の従来の電力供給設備を設置することなく水質改善装置10を作動させることができるので、電力供給設備の設置により生じる種々の弊害を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】曝気装置の停止時に空気噴射ノズルが被処理物に接触しないようにして空気噴ノズルが閉塞するのを防止できる曝気装置を提供する。
【解決手段】被処理物中に浸漬して空気を吹き込んで曝気する曝気装置1において、被処理物が流入する開口部3aが下端に形成された下部筒体3と、下部筒体3の上部に連設された外筒4aとこの外筒内に間隔をおいて配置された内筒4bと天井部4cとで囲われた空間により形成された空気溜室4と、天井部4cに配置された、空気を被処理物に向けて噴出する複数の空気噴出ノズル6aを有する送気管6と、空気溜室外で送気管6の接続管6bに接続された加圧空気を供給する空気溜室外の加圧空気供給管7と、記空気溜室4の内筒4bに連設され、被処理物が流出する開口部5aが上端に形成された上部筒体5とを備える。 (もっと読む)


【課題】 撹拌ノズルから吐出される加圧回転ジェット水流により汚水等を効率的に曝気することができ、しかも、微小な気泡を水中に吸入させることにより酸素溶解効率を向上することができる撹拌曝気装置を提供する。
【解決手段】 吸水口から吸入された汚水等に圧力を与えて吐水口から送出するポンプ1の後方には、軸線に対して傾斜させた複数の羽根型突片17が内部に形成され、空気等の気体を吸入して汚水等内に微細気泡を混合させるインジェクター3が接続される。インジェクター3の後方には、微細気泡を混合させた汚水等を回転水流に変換する複数の羽根型突片27が形成された撹拌ノズル7が接続される。この撹拌ノズル7から汚水等の水域内に微細気泡を混合させた加圧回転水流を噴出させて水域を曝気処理する。 (もっと読む)


【課題】ダム湖、湖沼、閉鎖性海域などの底層水は、夏場を中心に溶存酸素濃度がゼロあるいはそれに近い嫌気状態になり水質が悪化している。このような水域に限定して高濃度もしくは飽和酸素水を供給して溶存酸素濃度を高め、好気環境に改善して水質保全を図る。
【解決手段】ダム湖、湖沼、閉鎖性海域などの中層以下では、特定の季節以外、温度差や塩分や溶解金属類などによる密度差で躍層が発達して水の上下混合が起き難い。この現象を利用して、対象水域に吸入口、吐出口、水中ポンプ、気液溶解部が一体となっている気液溶解装置(水中型)を設置して、その水域の一定水層の溶存酸素を高め、順次装置や酸素噴出口や酸素噴出口を上下移動させることにより、全貧酸素水域の水質を改善する。
(もっと読む)


【課題】貧酸素化した水質環境に対して酸素を供給することにより、貧酸素抑制又は水質改善するとともに、自然浄化機能の賦活を増補する。
【解決手段】貧酸素化した水中(W)に、ガス透過性膜を用いてチューブ状に形成した中空膜構造体1(以下、隔膜チューブ10)を設置して気液分離する。隔膜チューブ10内に系外から大気導入して静置すると、該ガス透過性膜を介して内側(隔膜チューブ10内)の空気と外側の水(貧酸素水)とは気液平衡状態へ移行する。すなわち、隔膜チューブ10内の大気酸素が酸素濃度の低い(貧酸素化している)水側に自然拡散によって移動し、貧酸素水中(W)に供給される。なお、隔膜チューブ10内へは系外から送気管20(2)を介してフレッシュエアを適宜導入する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池、水中ポンプ、ろ過材を備え、設置構造を含めて活用容易にまとめた動力一体水ろ過装置を得る。
【解決手段】DC水中ポンプP1,P2とそれを囲むろ過材30を収容した通水可能な枠体11と、枠体11を支える脚部13と、DC水中ポンプP1,P2の駆動源として接続した太陽電池2a,2bを載置した屋根とを備える動力一体水ろ過装置10とする。一体構造によって、取扱い設置が容易で、太陽電池からの電力供給により、電源線敷設工事や電気料金の削減ができる。DC水中ポンプP1,P2の採用で、直流電力の交流へ変換がないため、電力変換効率の低減抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】水流発生の制御と酸素供給量の制御を独立して行うとともに、水流と酸素の供給を一体構造のジェットノズルにより効率良く行う。
【解決手段】OD水路1中に没してジェットノズル2を配置し、ジェットノズル2には貫通した流路2aを形成し、流路2aの周壁には一端が流路2aに開口した排水の噴射孔2dを流路2aの流出口2側に傾斜して形成し、流路2aの周壁の噴射孔2dの上流側には空気孔2fを流路2aからジェットノズル2の外周まで貫通して形成し、噴射孔2dの外端に排水供給管3を接続するとともに、空気孔2fの外端に空気供給管6を接続し、ポンプ5によりOD水路1中の排水を空気供給管3を介して噴射孔2dから噴射することにより、ジェットノズル2の流路2aに排水流を発生させるとともに、ブロワ8から空気供給管6を介して空気孔2fに供給した空気を流路2aに噴射させる。 (もっと読む)


【課題】気泡を発生する圧縮空気供給装置等の機械自体の大きさを大きくすることなく、より多くの底層部の滞留水へ酸素の溶け込ます量を増大させることのできる水質改善装置を提供する。
【解決手段】閉鎖水域1の底層部2の滞留水と高圧の圧縮空気3を貯めることのできる空間を有する圧縮空気室4と、該圧縮空気室4内に圧縮空気3を送り込むための空気導入部17と、圧縮空気室4内の圧縮空気3を排出するための排出部20とを有する水質改善装置であって、空気導入部17から圧縮空気室4へ送り込まれた圧縮空気3が排出部20から気泡となって閉鎖水域1の水面方向に上昇する流れに伴って、圧縮空気室4内の滞留水を排出部20から排出させる。 (もっと読む)


【課題】 気体成分が高濃度に溶存し泡を含まない液体を安定的かつ連続的に供給可能な気液溶解装置を提供すること。
【解決手段】気液溶解装置1は、上部のドーム状天板5aで気液混相流体の流れを受け止めつつ下部に流体の孔5bを設け、併せて、中間の内側側面に側面を伝って下降する気液混相流体の流れの向きを下向きから偏向させるかえし5cを設けた気液溶解室5と、気液混相流体を気液溶解室の上部へ向けて上向きに噴出させるノズル2と、気液溶解室5の外側に配され、孔5bからの気液混相流体を貯留して液体を気体から分離する気液分離室6と、を有し、ノズル2からの噴出の勢いと、気液溶解室5の上部からおよびかえし5cからの還流とによる攪拌により液体中の気体成分の溶存濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、湖、池、沼等の水域の環境汚染を、水中に酸素を供給して改善するための、水質浄化装置を提供することを目的としており、さらに、効率よく集光された太陽光をバッテリーに蓄電して自動制御することにより、夜間、曇天の日であっても水中への酸素補給がなされることを目的としている。
【解決手段】
上記目的を達成するために、本発明の浮遊式水質浄化装置においては、水中にマイクロバブルを発生させて、湖、池、沼等の水域の水質浄化を行うと共に、雨天時や夜など、太陽の出ていない時も該浮遊式水質浄化装置が活用できるように、浮遊式水質浄化装置に設置された光センサーが太陽の向きを感じ取り、太陽光集光部に配置された太陽電池が常に太陽の方向を向くように制御されることにより、効率的な発電と蓄電が行えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】複雑な設備を必要とせず、自然環境に悪影響を与えることなく、水域底部の有機物汚泥を効率良く浄化するとともに、水質の清浄化も図ることのできる水域浄化方法を提供する。
【解決手段】一定の海域に浮かべられた筏51とその下方の海中に設置された網52などで形成された生け簀50と、生け簀50に隣接して配置された筏71上に設けられた管理システム70とによって魚類養殖場80が形成されている。生け簀50の網52内には多数の鯛53が飼育され、生け簀50内の海中に微細気泡発生部1が配置され、生け簀50が設けられた海域の底部54aに大量のイトゴカイ55が撒布されている。筏71上の発電機72および空気ポンプ73から微細気泡発生部1へ電気および空気を送給することによって発生させた微細気泡NB混じりの海水が生け簀50内の海水W中へ供給される。 (もっと読む)


1 - 20 / 29