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Fターム[4D029AB07]の内容

活性汚泥処理における曝気装置 (2,001) | ガス供給方式 (553) | ガス吹込み式 (399) | 多孔体 (180)

Fターム[4D029AB07]に分類される特許

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【課題】運転時に送風したとき、ベースプレート10からメンブレン20が剥がれやすい散気装置の提供。
【解決手段】散気装置のベースプレート10は、加圧空気を送るためのオリフィス13と、オリフィス13を包囲して形成された環状突起部15を有している。オリフィス13の開口径は、メンブレン20の発泡面積の0.01〜0.2%の大きさになるように設定されている。オリフィス13から送風されたとき、環状突起15の存在によりベースプレート10からメンブレン20が容易に剥がれて散気される。 (もっと読む)


【課題】散気運転により弾性多孔体の位置がずれたり、皺を生じたりすることが防止できる散気装置の提供。
【解決手段】平板状の支持体10が、周辺に沿って形成された、それぞれが独立した複数の突起部14を有し、弾性多孔体20が、周辺に沿ってかつ厚さ方向に貫通して形成された、それぞれが独立した複数の固定孔22を有し、枠体30が、周辺に沿って形成された、それぞれが独立した複数の凹部34を有している。支持体10の突起部13が弾性多孔体20の固定孔22を貫通し、枠体30の凹部34に嵌め込まれて一体化されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、排気装置のホースと絡むことなく、ホースが水面に露出するという問題を生じずに、余剰空気を効率よく排気する、深層曝気装置を提供する。
【解決手段】本発明の深層曝気装置は、水中に浸漬して自立可能な装置本体と、この装置本体に設けられた装置本体内のエアーを排出する排気管とを備える、深層曝気装置であって、前記装置本体の上部と前記装置本体外部とを連通する1以上の流路を備え、この流路の一端は、前記装置本体の上部のエアー層に面し、他端は通常使用時における反転水面より低い位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 養殖池や湖沼のような静水域の水質保全に横軸水車や噴水で水を跳ね上げる方法がとられているが、これでは表面の流れを起こすだけで、静水域全体に大きな対流を発生させることができず、溶存酸素を水底まで到達させることができないため、ヘドロの堆積に伴う水質劣化に対応できない。
【解決手段】 本発明では、水面上で自己浮遊式の水平回転翼を、低速で回転させるとともに、その水平回転翼の真下の散気ヘッダーパイプの多数の微細な穴から、1〜20テラヘルツの共鳴電磁波を発振するフィルターを吸気側に取り付けた送風機からの供給空気を放出することにより、エアーリフト効果で水底部の水を水面部まで上昇させ、大きな対流を発生させるとともに、活性化された空気や酸素を、高濃度で水に溶存させ、水質を保全する。 (もっと読む)


【課題】散気手段のみで充填層の洗浄と充填層全体の酸素の供給を達成することができ、さらに散気手段に設けられた散気孔にスケールが付着しない構造を有する好気性生物処理装置を提供する。
【解決手段】好気性微生物を担持した担体が充填された生物処理手段と、生物処理手段よりも下方に設けられ、複数の散気孔を通して生物処理手段に対し酸素含有ガスを供給しながら回転軸の周りを回転する散気手段とが処理槽内に設けられた好気性生物処理装置であって、散気孔が前記酸素含有ガスを水中に噴き出す噴出管の開口端からなり、生物処理手段において生成する余剰汚泥を、いずれかの散気孔を通して生物処理手段に供給される酸素含有ガスにより担体から剥離させることを特徴とする好気性生物処理装置。 (もっと読む)


【課題】嫌気運転中における散気装置の散気孔の目詰まりを防止することができる好気嫌気兼用反応槽の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理液に散気を行うメンブレン式の散気装置12と被処理液を攪拌する攪拌装置13とを備えた好気嫌気兼用反応槽5,7の運転方法であって、散気装置12からの散気を停止し且つ攪拌装置13で槽内の被処理液を攪拌する嫌気運転中において、散気装置12から一時的に散気を行う目詰防止工程を間欠的に実施する。 (もっと読む)


【課題】複数の多孔散気筒の水平レベルを同一に維持できる散気装置の提供。
【解決手段】空気供給管10に接する内側に樹脂製の筒状取り付け具20が配置され、外側に金属製の板状取り付け具30が配置され、板状取り付け具30を締め付けることで固定されている。複数本の多孔散気筒40が筒状取り付け具20に接続されることで、全ての水平レベルが同一に維持されている。 (もっと読む)


【課題】 曝気槽や養殖槽および培養槽においては、水流と共に大量の微細気泡を槽内全体に効率良く一様に供給するエアレ−ション技術を必要とする。船舶のマイクロバブルによる摩擦抵抗低減には乱れのない安定したマイクロバブルの発生技術を必要とする。
【解決手段】
本発明の微細気泡発生機構を有するマイクロバブル発生貫流ポンプを曝気槽や養殖槽および培養槽内に設置し、効果的なエアレ−ションを行う。また、船舶においても、安定した大量のマイクロバブルの流れを船体に沿って供給し、船体の摩擦抵抗を低減する。マイクロバブルの発生は、羽根車中心部に組み込んだ特殊な回転機構により、気泡が散気孔から高速回転を伴いながら放出されるのと羽根車内の流れとの混合により微細化されて得られる。 (もっと読む)


【課題】軽量でメンブレンディフューザの取り付けも容易な散気装置用ホルダーの提供。
【解決手段】空気供給口13を有する空気供給管11と、空気供給管11と空気源を接続する送風管とを有しており、空気供給管11が所望の平面形状になるように組み合わされたものであり、空気供給口11にメンブレンディフューザを接続して散気装置として使用するための散気装置用ホルダー10。 (もっと読む)


【課題】散気管の散気孔を閉塞させることなく活性汚泥に対する酸素供給効率と膜モジュールの膜洗浄効率とを高める。
【解決手段】散気装置1は膜モジュール2の真下に配置される散気管11と当該真下でない位置にて散気管11と並列に配置される散気管12とを備える。前記真下の位置における散気管11の下面において開口部が管11の軸方向に沿って複数形成される一方で当該開口部よりも小径の複数の散気孔が当該真下でない位置であって当該開口部よりも高位であり且つ管11の軸よりも低位の位置にて前記軸方向に沿って配置されるように当該方向の断面を挟んで形成されている。散気管12の下面には複数の開口部が管12の軸方向に沿って形成される一方で当該開口部よりも小径の複数の散気孔が当該開口部よりも高位であり且つ管12の軸よりも低位の位置にて当該軸方向に沿って配置されるように当該方向の断面を挟んで形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガスの吐出が不均等になる可能性を低減できる技術を提供する。
【解決手段】散気装置は、ガス流路を内部に形成するパイプ部であって、排水処理装置に組み込まれた状態を上方から下方に向かって見た場合に、第1の位置から、第1の位置とは重ならない第2の位置まで延びる部分であるパイプ部を備える。パイプ部は、排水処理装置に組み込まれた場合に下面と上面との少なくとも一方を形成する部分であって、外面が平面状に形成された平面部分と、平面部分に形成された、ガス吐出用の複数の吐出孔と、を有する。 (もっと読む)


【課題】水中に放出される気泡をより細分化(微細気泡化)することができる気泡排出装置を提供する。
【解決手段】起立姿勢に保持された状態で水底付近に係留される揚水筒7と、この揚水筒7内に気泡gを噴出する散気管部材(気泡排出部)8とを備えている。気泡gによって、揚水筒7の下端開口7aから上端開口7bに向けて揚水した下層水jを表層に循環させる空気揚水装置(気泡排出装置)である。揚水筒7の上端開口7bと所定の隙間S2を隔てて対向するように配置され、この上端開口7bから水中に排出される気泡gを衝突させて微細気泡hに細分させる細分部材15を備えている。 (もっと読む)


【課題】微細な気泡を効率よく発生させることができる散気板を提供する。
【解決手段】薄板に複数の長孔状の開孔2が設けられており、各開孔2を通して液中に気体を分散させる散気板1において、該開孔2に近接して、開孔2の両側に、開孔2の長手方向と平行に延在する凹条又は凸条よりなる条部3が設けられている散気板1。 (もっと読む)


【課題】 少ないエネルギー消費で河川の水質を改善できるようにする。
【解決手段】
酸素供給装置5が、感潮河川の上流側から下流側へと間隔をおいて複数配置される。各酸素供給装置5のダクト10が河幅方向に延びるようにして河底1に敷設され、河川の一方の岸2側にダクト10の空気導入端10aが配置され、他方の岸側に空気排出端10bが配置される。ダクト10の内部空間が送風路として提供され、ダクト10の空気導入端10aまたは空気排出端10bに送風ファン25(気体移送手段)が接続され、大気を空気導入端10aから導入し送風路に通し空気排出端10bから排出する。ダクト10は送風路の流通断面積を維持するのに十分な剛性を有し、少なくとも上部が水を透過せず気体の透過が可能な気体透過部として提供される。 (もっと読む)


【課題】散気孔における付着物による通気抵抗上昇の解消を短時間で確実に達成する。
【解決手段】有機性排水と生物汚泥とを含む被処理水中に空気を散気する散気システム1において、空気を供給する送風手段22と被処理水中に微細気泡を噴出させる散気孔を有する散気装置11とを備え、散気孔の給気側から被処理水側に空気を噴出させて、被処理水中に微細気泡を発生させる散気手段と、流路を介して送風手段と連結され、薬液を配管に滞留しないミスト状にして送風手段からの空気と同伴して搬送させる薬液噴霧洗浄手段31とを備え、散気孔への付着物に伴う通気抵抗の上昇時に、ミスト状の薬液を送風手段からの空気に同伴させて、散気装置の給気側より噴出させて散気孔の付着物を洗浄し、通気抵抗の上昇を解消する。 (もっと読む)


【課題】複数の散気部を有する散気装置において、ブロー水の供給により各散気部を適切に洗浄する。
【解決手段】散気用の給気配管1と、給気配管1のヘッダー管100の長手方向で間隔をおいて設けられる複数の散気部2と、給気配管1に散気用の空気を供給する給気手段3と、給気配管1にブロー水を供給するブロー水供給手段4と、給気配管1に高圧空気を供給する高圧空気供給手段5とを備え、各散気部2は、吸い上げノズル管20とその上端に接続される散気板21を有する散気装置において、給気配管1のヘッダー管100内でブロー水が所定水位まで貯水されたことを検知する貯水検知手段Aを設けた。貯水検知手段Aによる貯水検知に基づきブロー水の注水制御を行うことができるので、給気配管1内の圧力に関わりなく、常に給気配管1内での貯水量を一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】散気孔の目詰まりが防止でき、圧力損失の低減を達成することができる散気筒、及び、これを備える好気槽を提供すること。
【解決手段】軸線方向及び軸線回りに複数の散気孔Sが並設された散気筒5であって、軸線回りの方向の任意の位置において、軸線方向に複数並設された散気孔Sの開口面積の合計について、散気筒5を設置したときの鉛直方向下側の並びの合計のほうが、これより上側の並びの合計よりも大きくした散気筒5により、水圧の高い下側の散気孔Sからの発泡を容易とし水圧の低い上側と同程度に発泡させるのを可能として、発泡を散気面全体で均一にする。 (もっと読む)


【課題】処理すべきアンモニア性窒素の、その場所での硝化反応量に見合った必要空気量に対応した送風を行い、過剰な送風機動力を削減する装置、方法を提供する。
【解決手段】流量計29,31と、散気装置24,25,26,27と、送風圧力計46と、散気装置への送風量制御する風量調整弁35,36,37,38と、生物反応タンク末端に設けるMLSS計23と、生物反応タンク10の各反応槽11,12,13,14の流入側に設けるアンモニア性窒素計15,16,17,18と、流量計、送風圧力計、風量調節弁、MLSS計及びアンモニア性窒素計に連絡する送風量演算・弁制御装置33制御装置とを備え、アンモニア性窒素計からの計測値に基づいて流下方向に隣接する反応槽間の処理状況の実態を把握し、各アンモニア性窒素計間の現在の硝化状況に見合った散気装置への送風量を、送風圧力を一定に保ったまま、各反応槽の風量調節弁を個別に制御する。 (もっと読む)


【課題】設置作業が容易なエアレーションパネルを提供する。
【解決手段】可撓性エアレーションパネル101は、上部(シート)102及び下部(シート)104を含んで構成され、上部102は、穴、スリット、切り込み形状、又は他の穿孔を含む可撓性弾性素材を含んで構成され、下部104もまた、可撓弾性材料(上部102の可撓弾性材料と同一でも異なってもよい)を含んで構成される。上部(シート)102の穿孔は、気体がエアレーションパネル101を流れるときに、気泡が実質的に均一で切れ目ないパターンで、上部102の面積相当を覆って提供される様に構成される。また、穿孔は、種々のサイズ及び形状に形成され、穴、スリット、切り込み又はこれらの組み合わせが含まれる。 (もっと読む)


【課題】酸素溶解効率が低下することを抑制しつつ使用動力を低減させ得る生物処理方法ならびに生物処理装置を提供することにある。
【解決手段】被処理水と好気性微生物とを含む槽内水を生物処理槽に収容させた状態で、散気装置から前記槽内水中に気泡を放出させて散気を実施することにより、前記気泡の放出方向に前記槽内水を流動させて生物処理槽内に循環流を形成させつつ生物処理を実施する生物処理方法であって、前記循環流の流動方向に気泡を放出させて散気を実施する循環流工程を実施し、生物処理槽内に形成されている循環流に対向する方向への気泡の放出により該循環流とは異なる方向に槽内水を流動させて新たなる循環流を形成させる循環流変更工程を前記循環流工程後に実施することを特徴とする生物処理方法を提供する。 (もっと読む)


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