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Fターム[4D031AB06]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 慣性力分離部 (363) | 衝突 (213) | 屈曲板 (47)

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【課題】排ガス処理装置において、ポップコーンアッシュを適正に捕集可能とする。
【解決手段】屈曲部61を有して燃焼ガスを流動可能な排ガス管48と、排ガス管48に設けられて排ガス中の熱を回収可能な熱回収部と、排ガス管48における熱回収部より排ガスの流動方向の下流側に設けられて排ガス中の有害物質を除去可能な有害物質除去部と、排ガス管48における屈曲部61の外周部側だけに設けられて排ガス中のポップコーンアッシュを捕集可能なポップコーンアッシュ捕集部60とを設ける。 (もっと読む)


【課題】湿分除去のロバスト性を向上させた湿分分離ユニット及び当該湿分分離ユニットを備えた湿分分離装置を提供する。
【解決手段】湿分分離ユニット10A〜10Gは、曲折した複数の流路15(流路群16)を有し、当該流路15に導入する蒸気に含まれる湿分を分離する湿分分離ユニットにおいて、導入口13から導出口14まで全長を複数の区間に分割し、一の流路15の導入口13から導入された蒸気の少なくとも一部を他の流路15の導出口14から導出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】一旦分離されていた水分が除湿された二次側の圧縮空気中へ戻ることを防止し、除湿効果を高めることができる圧縮空気除湿装置を提供すること。
【解決手段】一次側の圧縮空気について熱交換によって除湿を行い、除湿された二次側の圧縮空気を排出するように、熱交換器10が第1の熱交換器部20と第2の熱交換器部30の二段階に設けられ、第2の熱交換器部30が第1の熱交換器部20の下側に配設され、第2の熱交換器部30の空気出口32が開口すると共に再熱用の流路の入口22aに開口する第1の小室14と、再熱用の流路の出口22bが開口すると共に二次側の圧縮空気を排出するための排出口13に開口する第2の小室15とを備え、第2の小室15の内部であって再熱流路の出口22bと排出口13との間に、圧縮空気の流れを屈曲させて水分を分離させる水分離手段50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ式は塵埃を除去する性能は有しているが定期的なフィルタの清掃が必要であり,重力式は塵埃の除去能力が弱いため機内に入る塵埃の量が多くなる問題がある。外気から塵埃を分離させることで冷却風を清浄に保ち,主電動機の内部を良好な状態に保つことである。
【解決手段】車両の台車内に据え付けられている主電動機に取付けられている集塵装置において,重力式とフィルタ式の構成を併用する。フィルタの配置を主電動機取り込み口側へ構成することでフィルタへの塵埃付着を減り,フィルタ清掃周期の延長することができる。また,フィルタは台車に据え付けられている状態でも着脱の容易な構成にする (もっと読む)


【課題】通過する気体を所望の均一な径の気泡に変えることのできる気泡発生機、およびこれを備える気液接触装置を提供する。
【解決手段】気泡発生機10は、液体Liqに接触させて用いられ、可撓性の樹脂シート20、第一の多孔板30および第二の多孔板40を有する。樹脂シート20には、複数の揺動片22が分散して切り込み形成されている。第一の多孔板30は、揺動片22の外径よりも大きな大径口32を複数備えている。第二の多孔板40は、揺動片22の外径よりも小さな小径口42を複数備え、第一の多孔板30とともに樹脂シート20を挟持する。気泡発生機10は、小径口42から流入し、揺動片22を付勢して大径口32より流出する気体Airを気泡化する。 (もっと読む)


【課題】湿分分離効率を向上すること。
【解決手段】複数のセパレータベーン4が上下のカバーの間に並べて配置され、セパレータベーン4の隙間4aに通過される蒸気の湿分を分離する湿分分離エレメント1において、セパレータベーン4と上カバー2との間の空間5に、空間5での蒸気の流動を抑制する流動抑制部材(メッシュ部材)6を備える。この湿分分離エレメント1によれば、流動抑制部材(メッシュ部材)6により空間5での蒸気の流動を抑制することで湿分の分離を図るため、湿分分離効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】キャリーオーバーやキャリーアンダーを低減することができる気水分離器を提供する。
【解決手段】気水分離器6は、スタンドパイプ7,ディフューザ8,スワラ9,三段の気水分離部10a〜10cを有する。内筒11aとの間に排水通路15aを形成する外筒12aは、ピックオフリング13aに設置される。同様にピックオフリング13の上端に内筒11bが、その上端にピックオフリング13bが取り付けられ、ピックオフリング13aで分離されない水の一部が排水通路15bを通って排出口18bから蒸気中へ排出される。排出され落下する水は、排出口18bよりも下部に設けた補強板21及び飛散防止板26で捕獲され、気水分離器外筒または飛散防止板26を伝って穏やかに冷却水水面に流入する。一部冷却水水面に直接落下した水の衝突により発生した液滴や蒸気の一部は、飛散防止板26に捕獲される。 (もっと読む)


【課題】 バッフル式塗装ブースのメンテナンス上で最も重要なバッフル板交換が容易にでき、作業者の負担を軽減し、コストの削減も可能にする。
【解決手段】 乾式塗装ブースに使用するバッフルであって、平板のほぼ全域に縦に長く伸びたコの字状の切目を、平行にかつ交互に複数箇所設け、それぞれの切目の両端部を結ぶ線で折り曲げて開口窓を開けるとともに、平板の周囲を立ち上げて箱状に形成したバッフル箱を形成し、このバッフル箱を互いに向かい合わせた時に、前記開口窓の位置が他方のバッフル箱の開口窓とは互い違いになるように組み合わされ、塗装ブースに組み込まれるように構成した。バッフル箱はダンボール紙により形成され、切目位置を左右非対象として、向かい合わせたときに前記開口窓の位置が互い違いになるよう形成することができる。 (もっと読む)


横方向に流入する気体流から液体、特に霧状オイル、を分離するプレート形分離器が、気体流の流れの方向を横切って平行に並んで配置された複数の分離用形材を有し、複数の分離用形材の各々が、凹面側が互いに側方にずれた状態で反対向きに配置された2つの湾曲した方向変換面を形成し、この方向変換面に沿って浄化すべき気体流が順次流れ、その場合に方向変換面が、それらの間に流入間隙と流出間隙とを有する旋回チャンバを画成し、かつ方向変換面が突出部内の縦方向端縁で終端しており、突出部は、方向変換面を越えて突出して縦方向端縁に沿って延びている、プレート形分離器において、浄化すべき気体流からの粒子の分離をさらに改良するために、突出部の少なくとも1つが、方向変換面に対してほぼ横方向にこの方向変換面から張り出すほぼ平坦な第1外側表面と、第1外側表面に鋭角をなして隣接するほぼ平坦な第2外側表面とを有しているので、少なくとも1つの突出部が、方向変換面に沿って流れる気体流内へ突出する鋭いエッジを形成することが提案される。
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調理室の排気フードで用いるのに適した衝突フィルターが、油脂粒子を捕捉するための油脂トラップと、該粒子を排出するためのチャンネルとを備えている。トラップは異なる形態とすることができる。フィルターは種々のシステムレイアウトで使用可能である。
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【課題】従前のものに比して一段と気体と固体との分離効率の高い気固分離器の設計方法を提供する。
【解決手段】下端11が閉じられると共に上端1が開口した鉛直方向に延びる内筒10と、内筒10を外方から同軸状に覆うと共に内筒の上端側には外部に連通する気体抜出口6が形成された外筒2と、を具備し、内筒10における下端11側の側面には、軸方向に延びる長さL[m/s]の長孔4が円周方向に複数形成され、長孔4夫々の一方の長辺縁部には外方に突出すると共に各長孔4を覆うように周方向に傾斜された案内羽根5が設けられた気固分離器の運転方法であって、内筒4の開口1から下向きに供給する気体及び固体粒子の混合物の断面平均線速度をU[m/s]、固体粒子の粒子密度をρ[kg/m]、固体粒子の平均粒径をd[m]、気体の粘度をμ[Pa・s]としたときに、長孔4の長さLを、無次元ストークス数St=(ρ・d/(18μ))・U/L≧0.3を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】従前のものに比して一段と気体と固体との分離効率の高い気固分離器を提供する。
【解決手段】下端11が閉じられると共に上端1が開口した鉛直方向に延びる内筒10と、内筒10を外方から同軸状に覆うと共に内筒の上端側には外部に連通する気体抜出口6が形成された外筒2と、を具備し、内筒10における下端11側の側面には、軸方向に延びる長孔4が円周方向に複数形成され、長孔4夫々の一方の長辺縁部には外方に突出すると共に各長孔4を覆うように周方向に傾斜された案内羽根5が設けられ、内筒内を下降する気体及び固体粒子の混合物の断面平均線速を3〜30m/sのうちのいずれかとした時に、長孔から排出される気体及び固体粒子の混合物の断面平均線速が20m/s以下、かつ、長孔が形成された部分において外筒と内筒との間を上昇する気体の断面平均線速が6m/s以下となるように設計する。 (もっと読む)


【課題】一部に圧縮空気を含むドレンからドレンを簡単にまた効率的に回収処理することができるドレン回収処理装置を提供する。
【解決手段】上部にフィルタ19を有し、ドレン排出口24を底部に有する縦長の箱体11と、該箱体11の側面に設けられた一部に圧縮空気を含むドレンを導入するドレン導入口13と、該箱体内に取付けられたドレンを衝突させるドレン衝突棒28と、該箱体内に取付けられた中央に小さな開口部31を有する仕切板32と、該開口部31の上部に取付けられた衝突板29と、加熱手段42を有し、該箱体11から排出されるドレンを受入れ濃縮処理するドレン処理槽40と、を含み、該箱体11内を気体を流通させたときの圧力損失が、ドレン排出口24側に気体を流通させるよりもフィルタ19側に気体を流通させる方が小さくなるように流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単で設置スペースを少なくして火の粉を含む排ガス中のダストを除去し、下流側での集塵器におけるバグの焼損などの問題点が解消できる火の粉消火装置を提供する。
【解決手段】ダストdを空送するダクト2に接続される所要寸法の本体3内に、排気の流れに交差するダスト衝突板6が設けられ、そのダスト衝突板6の配置箇所の下側に水槽5を設けて、火の粉やダストdを前記ダスト衝突板6に衝突させて水槽5内に落し、消火・収集させる構成である。 (もっと読む)


液体とガスの混合物を容器内に導入するのに適した流体入口装置1であって、該流体入口装置は、通常の作動中液体膜が上に存在する面を有し、この面に沿ったガス流の主方向を有する誘導部材を備え、該誘導部材20が、上流位置から誘導部材20に対して下流位置まで延在する液体捕捉チャネル40を備え、上流位置と下流位置の間の誘導部材に沿った垂直線が、ガス流の主方向からそれる流体入口装置と、液体とガスの混合物をガスと液体を接触させる容器内に導入するための流体入口装置の使用法、および流体入口装置をリトロフィットする方法。
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【課題】従来、粉塵を含んだガス(排ガス)の集塵を意図し、このマルチサイクロンの採用及び/又はガス流量を微細に調整するマルチサイクロン方式の集塵装置がある。この集塵装置は、極めて精緻で、かつ正確な操作を要することから、本発明が意図する加工機からのオイルミストをランダムに受け入れて処理するオイルミストコレクターには馴染まない構成である。
【構成】吸込口、排気口、複数の廃棄ボックスを備えた本体内に、加工機からのオイル、切粉等の汚染物質を含んだ空気の通過を許す多数の孔を備えた衝突板と、処理済の空気の次の処理を図る一枚又は複数枚の多孔板と、続いて処理する複数のサイクロンと、処理済の清澄空気を排出する排気口を備えたチャンバーでなるサイクロン式オイルミストコレクターの前処理装置と、フィルター及び/又は多数のランナーを備えたモータで構成したブロアで構成する。 (もっと読む)


【課題】 空気中の粗塵をフィルターによらずに捕集でき、しかも、サイクロン装置のような騒音を伴うことのない空気清浄機を提供する。
【解決手段】 空気清浄機1の内部にはフィルターユニット20が塵埃捕捉面を垂直にする形で配置され、その前面はフロントパネル11で覆われている。フロントパネル11とフィルターユニット20の間の空間は通風路13となる。フロントパネル11の下部には通風路13に室内空気を導入する吸込口40が設けられ、吸込口40の奥には気流を上方に急転回させる急転回部43が形成されている。吸込口40よりも上の位置には、上昇する気流から離脱した粗塵Pを受けるダストボックス50が配置されている。吸込口40は気流を斜め下方向に誘導するものであり、吸込口40を構成する上下の導風板41、42のうち下側の導風板42は、正面から見て下方に凸に湾曲している。 (もっと読む)


【課題】 小さな容積でも、気体に含まれる液体を高効率で分離することができる気液分離装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 気体が流れる部屋(33A)と液体が溜まる部屋(33B)とを有し、前記気体が流れる部屋(33A)で気体に含まれる液体を分離し、この分離した液体を前記液体が溜まる部屋(33B)に導く構成を備える気液分離装置(11)において、前記気体が流れる部屋(33A)には、複数の曲線路によって気体の導入部(32)から気体の導出部(26)に通じる流路が形成され、曲線路における流路の断面積は、下流側が広く形成され、前記曲線路の下流側には、前記分離した液体を前記液体が溜まる部屋(33B)に導く液落下孔(51)が形成されていることを特徴とする気液分離装置(11)。 (もっと読む)


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