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Fターム[4D031AB21]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 慣性力分離部 (363) | 慣性力分離要素細部 (83)

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表面形状 (13)
表面被覆 (1)
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Fターム[4D031AB21]に分類される特許

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【課題】蒸発ガスに含まれるミストを十分に捕捉することが可能なミスト分離装置を提供する。
【解決手段】本発明のミスト分離装置は、複数のチューブと、複数のチューブを収容するシェルと、シェルの内壁に設けられ、複数のチューブの外周面に向けて原料ガスを流入させる流入部と、シェルの内壁に設けられ、複数のチューブの延在方向において流入部と離れた位置に、流入部から流入された原料ガスを流出させる流出部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 圧送タンクから、水平輸送管、垂直輸送管を経て送り先へと粒体を輸送する空気輸送装置において、粒体の粉化や破損が防ぐ事が可能な輸送を実現すると共に、部品点数を減らし省スペース性を確保したした粒体の空気輸送装置を提供する。
【解決手段】 垂直輸送管下部に接続された縮径管および補助空気導入手段とを備え、さらに垂直輸送管先端部にセパレータを接続することによって、垂直輸送管先端部の粒体の流出速度を遅らせ、セパレータ内部での粒体の粉化や破損が防ぐことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が少なく交換が容易で、コンパクトかつ迅速に機能する選択性の塩分ミスト除去装置を提供することにある。また、こうした塩分ミスト除去装置を用い、測定時の妨害成分の除去の確実を図り、測定精度が高く信頼性の高い分析装置を提供することにある。
【解決手段】プロセス排気ガス中の塩分ミスト除去装置1であって、1つの収納部材4に、多孔質無機材または耐熱繊維を主材とする塩分ミスト除去用スクラバ6および精密濾過材からなる微細ダスト除去用精密フィルタ7を直列に配して一体化するとともに、該収納部材4を150℃以下かつ排気ガス中の水分が凝縮しない温度に制御する。 (もっと読む)


【課題】 微小な液体が気体に再び巻き込まれて出口に運び出されないようにする。
【解決手段】 本体1に出入口部材2と底蓋3を夫々溶接してケーシングを形成する。本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側の孔を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成する。旋回室14の下方に液溜室15を形成してその下端を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の下端に円錐コイルスプリング16の上端を溶接し、円錐コイルスプリング16の下端に旋回室14と液溜室15とを隔てる隔壁部材17を溶接して、流体の流速によって隔壁部材17の位置を上下に可変とする。隔壁部材17外周縁と本体1内周壁との間に液体通過用隙間19を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガス中の捕集物のトラップ性能を向上できるトラップ装置を提供する。
【解決手段】 トラップ装置20は、排ガス6内のリン7を捕集可能な捕集ユニット30を備える捕集部200を備える。捕集ユニット30は、内面38の少なくとも一部が湾曲面であるユニットハウジング31と、ユニットハウジング31内に形成されて排ガス6が流動可能であって、湾曲面によって規定される湾曲した第1の流路部53と、第1の流路部53の下流に位置して内面38から突出する第2のフィン52によって屈曲される屈曲部56とを具備する流路部50を備える。 (もっと読む)


本発明は、ライザーが反応炉容器の外側から反応炉内に入る外部ライザーシステムを有する流動接触分解反応炉のためのコンパクトなライザー分離システムを実現する。
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【課題】気液分離器において、さらに効率よく気液分離を行うことである。
【解決手段】気液分離器10は、気液分離後の水素を通過させ気液分離後の水を収容する収容空間を有する下部容器部12と、下部容器部12の上方に設けられ、下部容器部12の収容空間に連通する開口部を有し、側壁に排気ガス4が導入される入口孔40を有する気液分離流路部14と、気液分離流路部14と隔壁18を介して下部容器部12の上方に設けられ、下部容器部12の収容空間に連通する開口部を有し、気液分離後の水素6を外部に排出する排気孔50を有する気体出口流路部16とを含んで構成される。ここで、排気ガス4が流れる気液分離流路と、気液分離後の水素が流れる気体出口流路とは、流れる方向が互いに直交し相互に離間されて配置される。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料を燃焼炉で完全燃焼させ、発生する高温ガスにより発電するとともに、高温ガスと熱交換した空気または水を暖房用として供給する常圧燃焼タービンシステムを提供する。
【解決手段】バイオマス燃料を完全燃焼させるバイオマス常圧燃焼炉1と、バイオマス常圧燃焼炉1で発生する高温ガスGを作動ガスとして膨張させるタービン21と、タービン21からの作動ガスG2を圧縮する圧縮機22と、タービン21と圧縮機22との間に配置されて、タービン21からの作動ガスG2を空気または水からなる熱交換媒体と熱交換して冷却するとともに熱交換媒体を加熱する熱交換器23と、熱交換器23で加熱された熱交換媒体である温風、温水または蒸気C3を消費する現場に供給する供給通路25とを備えている常圧燃焼タービンシステム。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの慣性粒子分離システムを改良し、砂、塵埃の吸い込みを防止し、エンジンの信頼性を向上させる。
【解決手段】ガスタービンエンジンの入口16、入口を通過する流路を定める表面34に結合され、清浄空気がブーツ50から下流側の流路表面に密着することを促進するように構成された複数の流体出口スロットを有する膨張可能ブーツ50、及びブーツ50を展開させる手段を備え、前記手段はパイロットを含み、砂及び塵埃状態を検出して前記ブーツ50を膨張/収縮させるように制御バルブ54を作動させる。 (もっと読む)


【課題】調理器具で発生した油煙や水蒸気を含む空気中の油粒子を高い捕集効率で捕集でき、油捕集用フィルターを省略してその清掃作業の不要なレンジフードを提供する。
【解決手段】レンジフード1は、フード本体部12に設けられた吸込口11から吸込まれた空気Bを、フード本体部の内部の通気路15を流してファン13で排気する。レンジフードは、通気路を流れる空気中の油粒子の流れ方向に対して交差する方向に液体噴射部17で水の微粒子18を噴射して、この水微粒子を油粒子に衝突させることにより油粒子を冷却して捕集する第1段階の捕集手段と、液体噴射部と対向して配置された第1のバッフル19に、第1段階の捕集手段で捕集されなかった油粒子および水微粒子を衝突させてこれらを捕集する第2段階の捕集手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】従前のものに比して一段と気体と固体との分離効率の高い気固分離器の設計方法を提供する。
【解決手段】下端11が閉じられると共に上端1が開口した鉛直方向に延びる内筒10と、内筒10を外方から同軸状に覆うと共に内筒の上端側には外部に連通する気体抜出口6が形成された外筒2と、を具備し、内筒10における下端11側の側面には、軸方向に延びる長さL[m/s]の長孔4が円周方向に複数形成され、長孔4夫々の一方の長辺縁部には外方に突出すると共に各長孔4を覆うように周方向に傾斜された案内羽根5が設けられた気固分離器の運転方法であって、内筒4の開口1から下向きに供給する気体及び固体粒子の混合物の断面平均線速度をU[m/s]、固体粒子の粒子密度をρ[kg/m]、固体粒子の平均粒径をd[m]、気体の粘度をμ[Pa・s]としたときに、長孔4の長さLを、無次元ストークス数St=(ρ・d/(18μ))・U/L≧0.3を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】流体中の混入物を膜分離以外の技術で分離、あるいは除去する流体精製装置を提供する。
【解決手段】流体精製装置は、導入領域20として導入流路22を備え、加速領域30は流体を加速させて噴出する絞り部32,34を有する縮小流路36を備え、分岐領域40は噴出部38からの噴出方向と交差する方向へと配されて、その形状に沿って進む流体を排出領域50へと導く第1の側壁42と、噴出部38から噴出する流体の噴出方向と異なる方向に配されて、流路に拡張部46を形成する第2の側壁44とから成る拡張流路48を備え、排出領域50には、拡張流路48に流れ込んだ流体を分流する隔壁と、分流されて第1の側壁42に沿って導かれた流体を導入する第1の排出流路52と、拡張部46に流れ込んだ流体を導入する第2の排出流路54とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 モーターで駆動される圧縮器と、随意のアキュムレータと、液体/気体分離器と、コンデンサーとエバポレータの形態をした熱交換器と、膨張弁と、これらの構成要素を1つに接続する配管の形態をした導管と、を含む圧縮システムである。液体/気体分離手段は、潤滑剤分離器であり、一般的には円筒形の水平又は垂直容器で、ガス圧縮器と連結して用いられる。潤滑剤分離器は、流体流を形成する粒子サイズの範囲内にある「無煙」潤滑剤と冷媒ガスの混合物を含む圧縮器からの放出流を受け入れ、冷媒ガスを潤滑剤から分離し、圧縮器内で再利用するために潤滑剤を回収する。潤滑システム内で用いられる潤滑剤は、迅速に大きなサイズの液滴に凝集し、エーロゾルを作らないので、分離器は、エーロゾルを合体させる集滴器要素を必要とせず、集滴器要素を保守するための要員通路も必要としない。更に大きなサイズの液滴に凝集させるため、集滴器要素は、より信頼性があり耐久性のあるメッシュパッドに置き換えられている。分離器に関わる全体のサイズと空間の要件は、少なくなる。
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