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Fターム[4D031AB29]の内容

Fターム[4D031AB29]に分類される特許

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【課題】排ガス処理装置において、ポップコーンアッシュを適正に捕集可能とする。
【解決手段】屈曲部61を有して燃焼ガスを流動可能な排ガス管48と、排ガス管48に設けられて排ガス中の熱を回収可能な熱回収部と、排ガス管48における熱回収部より排ガスの流動方向の下流側に設けられて排ガス中の有害物質を除去可能な有害物質除去部と、排ガス管48における屈曲部61の外周部側だけに設けられて排ガス中のポップコーンアッシュを捕集可能なポップコーンアッシュ捕集部60とを設ける。 (もっと読む)


【課題】タッピング加工によって生じた切粉を加工位置から吸引除去するときに、吸引した空気流から切粉を効果的に分離することのできる切粉分離装置を提供する。
【解決手段】切粉を貯留する下部ボックス7の上部に上部ボックス9を着脱可能に備え、前記上部ボックス9の一側壁9Aに切粉を含む空気流の流入口13を備えると共に前記上部ボックス9の他側壁9Bに空気流の流出口15を備え、前記流出口よりも下側の位置に、下側を開口した拡張室19を前記流入口13に接続して備え、当該拡張室の開口部に、前記拡張室19への空気の流入方向の反対方向であって斜め下方向へ空気流を案内する案内板21を備え、前記上部ボックス9の一側壁9Aと前記拡張室19との間に、空気流が前記流出口15へ向かう上昇通路25を備え、前記拡張室19内において前記流入口13に対向した対向面に、当該拡張室19内に流入した空気流を複数の空気流に分割する空気流分割手段23を備えている。 (もっと読む)


【課題】塗装設備において、空気に含まれる水滴を効率よく確実に捕集することができる塗装設備用の水滴捕集装置を提供すること。
【解決手段】水滴捕集装置としてのエリミネーター31は、空気A2の流通方向の上流側に配置される上流側部材41と、下流側に配置される下流側部材42とを備える。上流側部材41は、上流側から下流側に向けて縮径するように形成された複数のホーン型通路部43を有する。下流側部材42は、ホーン型通路部43側が開口しその開口側に向かって徐々に拡がるように形成された内面形状の衝突捕集部47を有する。衝突捕集部47の開口端側からその内部に入り込むようにホーン型通路部43の先端が配置されるとともに、衝突捕集部47の開口端には、内側に向けて折り返すように突設された水切り板49を有する。 (もっと読む)


【課題】蒸発ガスに含まれるミストを十分に捕捉することが可能なミスト分離装置を提供する。
【解決手段】本発明のミスト分離装置は、複数のチューブと、複数のチューブを収容するシェルと、シェルの内壁に設けられ、複数のチューブの外周面に向けて原料ガスを流入させる流入部と、シェルの内壁に設けられ、複数のチューブの延在方向において流入部と離れた位置に、流入部から流入された原料ガスを流出させる流出部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 一般的搬送用車両や各種農業用車両、各種建設用車両などに搭載し、走行移動しながら清掃可能なものとすると共に、送風機中に落葉、小枝、その他の塵埃類が通過するのを阻止して機械的耐久寿命を延命化可能とする上、様々な吸引パイプ類を装着可能とする自由度ある新たな屋外清掃技術を提供する。
【解決手段】 車両8の荷台などへ昇降車自在且つ安定搭載可能に形成した車載ベース2上の適所に送風機3を配し、該送風機3に並置した集塵タンク4を接続し、同集塵タンク4内に配設する集塵容器5適所には、集塵タンク4外側にあって適宜塵埃用とする吸引パイプ7基端との着脱自在な取着の可能な吸引口43を開口した上、当該集塵タンク4内の吸引口43には、その近傍に設けた姿勢安定金具44に着脱自在に掛止した集塵容器5を収容して載置、固定するようにしてなる車載用集塵機1である。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、通気抵抗が小さく所望のパージ性能を維持しつつ、不用意に水分や油分・塵挨等を排出することがなく環境への悪影響の少ないエアドライヤ装置用キャッチタンク装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアから水分を分離して貯留するエアドライヤ装置用キャッチタンク装置100であって、 エアドライヤ装置10のパージ処理の際に排出されるパージエアを導入し該導入したパージエアを複数回折り曲げられた筒状要素の内壁に衝突させて気水分離を図る気水分離通路130と、気水分離通路130においてパージエアから分離された水分を気水分離通路130の底部付近に設けられた排出開口133を介して導入して貯留するキャッチタンク110と、を備えて構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】デミスタに堆積したPMを容易に除去できるとともに、捕集効率の高い空隙率のデミスタを用いることが可能で、排ガスの浄化効率の高い湿式排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の湿式排ガス浄化装置はデミスタ50(51)を加熱するための加熱手段により、内部に堆積している油分を含んだPMの粘度が低粘度になる温度(60℃)又は該油分を含んだPMが自己着火する温度(600℃以上)に加熱できる。その結果、洗浄水(常温又は加温)によって液体状に軟化して滴下し始めているPMを洗い流すことできる。もしくは該PMを燃焼除去した後の残留物を完全に除去できる。これにより、堆積していたPMの除去に要する洗浄時間と洗浄水量が極僅かで済む。PMが除去された後のデミスタ50(51)は新品にほぼ近い状態で再使用できる。 (もっと読む)


【課題】 微小な液体が気体に再び巻き込まれて出口に運び出されないようにする。
【解決手段】 本体1に出入口部材2と底蓋3を夫々溶接してケーシングを形成する。本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。環状空間11の上方を入口4に連結し、排気管10の内側の孔を通してその上方を出口5に連結する。環状空間11の下方に旋回室14を形成する。旋回室14の下方に液溜室15を形成してその下端を排液口8に連結する。排気管10の内側円筒の下端に円錐コイルスプリング16の上端を溶接し、円錐コイルスプリング16の下端に旋回室14と液溜室15とを隔てる隔壁部材17を溶接する。隔壁部材17外周縁と本体1内周壁との間に液体通過用隙間19を形成する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で小型でありながら油分離効率の高い油分離器を提供する。
【解決手段】略円筒形の容器本体2と、容器本体2の内壁に開口し、容器本体2に略垂直に接続された導入流路4と、導入流路4の開口4aに対向し、容器本体2の内壁2aに沿って延伸する隔壁部材5と、隔壁部材5の上端と容器本体の内壁との間を封止する上端部材と、隔壁部材5の片側の側端と容器本体2の内壁2aとの間を封止する側端部材7とを有する油分離器1において、隔壁部材5と容器本体2の内壁2aとの間の隙間Gは、導入流路4の内径d以下であり、且つ、少なくとも側端部材7が設けられていない開放側の側端において最大となり、隔壁部材5の導入流路4の中心に対向する位置から開放側の側端までの水平方向の外周の長さLは、導入流路4の内径の半分(d/2)よりも長く、且つ、容器本体2の内壁2aの周長の半分(πD/2)よりも短い。 (もっと読む)


【課題】 フィルターが比較的早期に詰まることを防止できる気液分離器を提供する。
【解決手段】 本体1と排気管10で形成する環状空間11に旋回羽根12を配置する。旋回羽根12の上方を入口6に連結する。排気管10の内側の孔を通してその上方を出口7に連結する。環状空間11の下方に液溜室15を形成して液溜室15の下端を排液口8に連結する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過するフィルター22を配置する。排気管10と液溜室15の間に流体をろ過する上流フィルター24をフィルター22の外側に配置する。上流フィルター24のろ過粒度をフィルター22のろ過粒度よりも大きく形成する。上流フィルター24の外周囲に上流フィルター24の軸方向に沿って衝突板25を配置する。フィルター22と上流フィルター24の間の空間を下方の液溜室15側に連通する連通孔26を設ける。 (もっと読む)


【課題】金属加工機から発生する粉塵を捕集する際に、捕集能力の低下を防止する。
【解決手段】含塵エアに含まれる粗粒粉塵を分離させて除去するサイクロン部12と、粗粒粉塵が除去された含塵エアにミストを接触させて気液混合させる散水ダクト16と、気液混合された含塵エアを水面に向けて吹き付けて団粒化させる二次気液混合機構(吐出ダクト18,水槽19)と、団粒化された気液混合含塵エアから粉塵を含む水と清浄化したエアを分離し、粉塵を含む水を水槽19に戻す気液分離部20と、分離されたエアを排出するブロア22とを備える。 (もっと読む)


本発明は、例えば、アミューズメント機械の清浄排出/吸入ガスなどの空気流から空気汚染物質を除去する空気清浄機に関し、前記空気清浄機は、前記空気流内で、空気流の主流れ方向に対して実質的に垂直な方向にフィルタホルダ(5)によって保持され、互いに隣接する、好ましくは棒形状の複数のフィルタ要素(6)を含む少なくとも1つのフィルタ層(4a、4b)を含むフィルタ装置を有する。本発明によれば、フィルタ装置は、フィルタ層の円周に沿って閉じた囲い体を有するのではなくて、フィルタ層の外周の少なくとも一部に沿って面が開放される。最外フィルタ要素の長手軸に対して平行な、または接線方向のフィルタ層の少なくとも1つの円周面部分(7、8)は、フィルタ層を囲む流れ制御要素のない開放された面として形成される。通常、フィルタ層が管状流れチャネル内に閉じ込められる先行技術とは異なり、本発明は、フィルタ層を通る空気流を案内し、かつ/または空気流がフィルタ要素から離れるのを防止するそのような流れ制御要素をなくし、特に、フィルタ層では、その開放された面において、フィルタ層を囲む流れ案内面、流れチャネル壁、フェンス、またはハウジング壁などの流れ制御要素が不要になる。 (もっと読む)


【課題】 バッフル式塗装ブースのメンテナンス上で最も重要なバッフル板交換が容易にでき、作業者の負担を軽減し、コストの削減も可能にする。
【解決手段】 乾式塗装ブースに使用するバッフルであって、平板のほぼ全域に縦に長く伸びたコの字状の切目を、平行にかつ交互に複数箇所設け、それぞれの切目の両端部を結ぶ線で折り曲げて開口窓を開けるとともに、平板の周囲を立ち上げて箱状に形成したバッフル箱を形成し、このバッフル箱を互いに向かい合わせた時に、前記開口窓の位置が他方のバッフル箱の開口窓とは互い違いになるように組み合わされ、塗装ブースに組み込まれるように構成した。バッフル箱はダンボール紙により形成され、切目位置を左右非対象として、向かい合わせたときに前記開口窓の位置が互い違いになるよう形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通路内を流れる空気の流速に左右されずにオイルミストを効率的に除去することができるオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】オイルミスト8を含む空気からオイルミスト8を除去するオイルミスト除去装置1であって、前記空気が流入する流入口11と流出する流出口12とを有し、前記流入口11から流入する空気を遮るように邪魔板6を配設した通路5bと、前記通路5bに設けるとともに、前記空気の流量に応じて通路断面積を調整する調整手段である流速調整板7と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】フィルターレスを意図する先行文献は、回転軸に複数の孔を備えた回転板を複数枚設け、この回転板の間に衝突板を配備して回転体を構成である。ケーシングの内面に、捕集マットを設ける。この捕集マットは、油分で湿潤され、交換が必要となる、またこの交換に伴って、廃棄処分の作業があり、手間と段取りが要求される。
【構成】他方側に吸込口を備えたケーシングに、空中の浮遊ミストの吸込み用の羽根と、羽根の吸込側と吹出側に、浮遊ミストを処理する一方側及び/又は他方側の処理手段を設け、ケーシングの一方側に設けた貫通孔を備えた第1の支持板と、第1の支持板に設けた、羽根を駆動する駆動用のモータを設け、ケーシングの一方側の開口に、収れん吹出口を備えた筒体を設け、この筒体に、整流体を設ける構造である。 (もっと読む)


本発明は、メインセパレータが目詰まりを起こした際に生じる圧損が大幅に回避され、その結果装置の寿命を延長することが出来る液滴分離装置を提供する。
該装置は気流中から液滴を分離する装置であって、該装置は被浄化気流が流入するプレセパレート室4を備え、該プレセパレート室4により前記被浄化気流が該プレセパレート室4の壁面6において反発した後、壁面領域における流圧により垂直方向上方に(矢印7)変向し、排液部材を備えたメインセパレータ13が前記プレセパレート室4の垂直方向上部に配置され、前記メインセパレータ13は前記被浄化気流を外側から内側に水平方向に(矢印13)透過し、その後中央域において浄化済の気流を垂直方向上方へ(矢印14)変向させるために前記プレセパレート室4と前記メインセパレータ13の間に案内部材8が設置され、該案内部材8は外壁面部に気流の流路を制限する閉鎖領域9を、中央域で気流を通過させる中央開口部11を備え、該中央開口部11に配置された案内部15及び16により、気流が前記メインセパレータ13の外周側に向けて水平方向外側に流入するよう変向されることを特徴とする液滴分離装置。
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固体物を供給する固体物供給ポートおよび気体を供給する気体供給ポートを有して、気体及び固体物の混合体を誘導する上昇パイプと、遠心力により気体及び固体物の混合体から固体流と気体流へ分離する下降用のヘリカル及び/又はスパイラル状パイプと、パイプ構造内に少なくとも1つの屈曲部を有し、上昇パイプとヘリカル及び/又はスパイラル状パイプとを接続する誘導ヘッドと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて固体流を放出する固体物用パイプと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて気体流を放出する気体用パイプとを備えている固体物及び気体の分離装置。
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【課題】例えばスプレードライ乾燥又はパルス燃焼乾燥する際に、排気中に拡散して逃散する微粉状ゴムなどの粘着性微粉体を回収する。
【解決手段】粘着性微粉体が分散した排気流に、その流れ方向に対して角度180度方向から±100度以下の方向から、少なくとも一つの気体流を導入して、排気流中の粘着性微粉体を回収する方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】気水分離器において、蒸気と水を適正に分離してこの分離した蒸気を確実にオリフィスから上方に排出する一方、分離した水をダウンカマー空間を通して確実に降下可能とすることで、気水分離性能の向上を図る。
【解決手段】ライザ51の内部にスワールベーン52を配設し、このライザ51の外側にダウンカマバレル53を設けることで環状のダウンカマー空間54を画成し、ライザ51及びダウンカマバレル53の上方に所定の空間をもってデッキプレート55を配設してオリフィス56とベント57を形成し、ライザ51に設けられた複数のスリット58a,58b,58c,58dの開口率を30〜70%に設定する。 (もっと読む)


本発明は、液体を冷却する冷却装置に関し、この装置は主に垂直方向に筒状である冷却塔を有し、冷却塔に関連して冷却用空気供給装置および排気排出装置が配設されて、入気口から冷却室への冷却用空気の流れ方向と排気排出装置からの排気の流れ方向は、共に水平でかつ冷却塔の外面の接線に対して平行である。さらに本発明は、液体を冷却する方法に関する。

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