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Fターム[4D031EA03]の内容

慣性力等による気体中の粒子の分離 (2,235) | 処理気体 (319) | 成分が特定されたもの(ミストを除く) (40)

Fターム[4D031EA03]に分類される特許

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【課題】排ガス処理装置において、ポップコーンアッシュを適正に捕集可能とする。
【解決手段】屈曲部61を有して燃焼ガスを流動可能な排ガス管48と、排ガス管48に設けられて排ガス中の熱を回収可能な熱回収部と、排ガス管48における熱回収部より排ガスの流動方向の下流側に設けられて排ガス中の有害物質を除去可能な有害物質除去部と、排ガス管48における屈曲部61の外周部側だけに設けられて排ガス中のポップコーンアッシュを捕集可能なポップコーンアッシュ捕集部60とを設ける。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所等において、大気中に放射能が洩れ或は水蒸気に含まれる放射能を捕捉して、近隣住民の危険を防ぐ為、効率的に放射能を分離し、呼吸する大気を浄化することを目的とした放射能含有ガス及び蒸気の除去方法とその装置。
【解決手段】 原子力発電所の燃料であるウラニウム等の放射性物質を分裂反応又は融合反応する時放射線を含むガス状の気体等を発生する。通常は密閉容器の中で反応が行なわれ外部に洩れないよう遮蔽されているが、冷却水の送水停止などの事故になると、燃料棒の突出等により制御が不可能となり、大気中に放射能が飛散することになり、近隣住民や飛散する範囲が拡大するに従って被爆住民が増える。該被爆者の被害は筆舌に尽くし難い苦しみを齎す。本発明は住民の放射能禍を未然に防ぐ為微細なウイルスやバクテリアを回収した実績から、球体サイクロンを用いて、放射能含有ヒューム・ダスト・ミスト・スモーク状或はガス状気体物質まで液体に回収するものである。 (もっと読む)


【課題】入口粒子分離システムを提供すること。
【解決手段】システムは、エンジン入口から入る空気を、ほぼ汚染された第1の空気流と、ほぼ清浄な第2の空気流とに分離するための軸流分離機を備える。また、システムは、ほぼ汚染された第1の空気流を受けるための軸流分離機と流体連通する捕集サブシステムを備える。最後に、システムは、ほぼ汚染された第1の空気流と流体連通して配置された、捕集サブシステムおよびエンジン入口を通して空気を誘導するための流体装置を備える。 (もっと読む)


【課題】ミストや粉塵の捕集に適すると共に捕集された粉塵の回収処理が容易なミスト及び粉塵の捕集装置を提供すること。
【解決手段】吸込口から吸引される空気中のミスト及び粉塵を分離させる分離タンク5と、分離タンクの下部に配置された回収タンク40と、分離タンクから排出される空気中に残存するミスト及び粉塵を捕集するデミスタタンク32と、デミスタタンクの排気側に連結されるターボファン35とからなり、分離タンクは、モータ装置により駆動回転される主軸16に、多数のブラシ片が放射状に突設された円盤型回転ブラシ20と振り切り用部材25とを順に取り付けて固定を施し、振り切り用部材の下方に設けたラッパ形部材30の排気側をデミスタタンクの吸気側に接続するように設け、回収タンク40に、分離タンク5で分離されて排出される粉塵中の鉄系微粉塵をマグネットにより吸着して除去するマグネットセパレータ41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガス中の捕集物のトラップ性能を向上できるトラップ装置を提供する。
【解決手段】 トラップ装置20は、排ガス6内のリン7を捕集可能な捕集ユニット30を備える捕集部200を備える。捕集ユニット30は、内面38の少なくとも一部が湾曲面であるユニットハウジング31と、ユニットハウジング31内に形成されて排ガス6が流動可能であって、湾曲面によって規定される湾曲した第1の流路部53と、第1の流路部53の下流に位置して内面38から突出する第2のフィン52によって屈曲される屈曲部56とを具備する流路部50を備える。 (もっと読む)


【課題】切粉の破片などの比較的質量の大きな塵埃などの被除去物を含んだ気相流体であっても、頻繁な濾過材のメンテナンスを必要としたり、濾過材の目詰まり時を想定したより大きなモータを装備する必要のないオイルミスト除去装置を提供する。
【解決手段】本体ケーシング1内に設けた複数の起風手段によって吸気口2から吸引したダストを含んだ気相流体を、ケーシング内部の整流板4と半径方向外側に起風する第一起風手段9によって比較的質量の大きな切粉などの塵埃を除塵処理後に、半径方向外側に起風する第二起風手段10と第二起風手段を囲むように構成された濾過手段7,8,13によってオイルミストを凝縮・回収するようにし、清浄な状態にして排気口14から排出するように構成する。 (もっと読む)


外側環状フランジ(120)を有する管状ハブ(112)と、略L字形断面でありハブの周囲に取り付けられる環状カバー(112)とを備えるターボ機械用の油分離ロータであって、ハブのフランジは、その外周に、カバーの円筒状壁の自由端を半径方向に保持する手段(134、136)を備えて、この自由端をセンタリングし、遠心力の影響下で前記自由端が半径方向外側に変形するのを防ぐ油分離ロータ。
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【課題】粗粒子を効率よく回収することのできる旋回型サイクロンを提供することを目的とする。
【解決手段】気体20中に含有される微粒子40から粗粒子41までの粒子分布を有する粒子群のうち、主として全粒子径分布の大径側に位置する粗粒子41と中間径を有する中間粒子42とを、旋回流Cを利用して選択的に前記気体20から分離回収する旋回型サイクロン11であって、円筒形の外筒部30aを有するサイクロン本体30と、前記外筒部30aの上端部に、その延在方向が前記外筒部30aの接線方向と平行になるように配置された気体流入管32と、前記外筒部30aの側壁に開口された開放口33aと連通する粗粒子排出管33とを具備してなり、前記開放口33aが、前記気体流入管32から流入する前記気体20の直進経路上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント製造設備における熱源を有効活用することにより、セメント設備において発生するCO2ガスを高い濃度で分離して回収することが可能となるCO2ガスの回収方法および回収設備を提供する。
【解決手段】セメント製造設備のプレヒータ3から抜き出したか焼前のセメント原料を、外熱式か焼炉12において間接的にか焼温度以上の温度に加熱して上記か焼前のセメント原料をか焼した後に、か焼された上記セメント原料と上記か焼時に発生したCO2ガスとを分離して、上記セメント原料をプレヒータ3またはセメントキルン1に戻すとともに、上記CO2ガスを回収する。 (もっと読む)


【課題】フィルタエレメントを使用せず、エアとオイルの比重の差によってエアからオイルを分離するオイル分離装置において、エアによるオイルの吹き上がりを防止してオイル回収効率を向上させることができるオイル分離装置を提供すること。
【解決手段】オイル分離装置11は、エアとオイルの比重の差によってエアからオイルを分離する。容器12内には、流入口20から容器12内に流入したエアを下方に向けて流れるように案内すべく、流入口20側の基端22bから先端22aに向かうに従い下方へ傾斜する第1バッフル板22が設けられている。また、容器12内において、流入口20及び第1バッフル板22のより下方に位置し、かつオイル貯留部28より上方となる位置には、オイル貯留部28でのエアの吹き上がりを防止する第2バッフル板23が設けられている。 (もっと読む)


例えば蒸気ボイラのドラム112に用いるのに適当である蒸気−水セパレータのような気体−液体セパレータ124はチャンバ204を包含し、このチャンバは、気体−液体混合物の流れを受け入れる入口開口202と、気体−液体混合物がそれからの液滴の取り除きにさらされた後に、この気体−液体混合物の流れを排出する出口開口210とを有する。チャンバ204には、入口開口202と出口開口210との間に長手方向へ延びている通路を画定している内面204aを有する壁が設けられている。スロット212が、チャンバ204の前記壁の内面204aと外面204bとを貫通するようにして形成されている。複数のスピナブレード208が、スロット212より下に位置するようにして前記通路内に適当に配置されている。この複数のスピナブレード208は、これらのスピナブレードにより受け止められた気体−液体混合物の流れを回転せしめることを生じせしめ、これにより、付随して、回転上昇にさらされている気体−液体混合物の流れ中の液滴を遠心力の作用によりチャンバ204の前記壁の内面204aに対して付勢せしめ、それからチャンバ204に形成されているスロット212を通過させることを生じせしめる作用をなすように構成されている。前記通路は、気体−液体混合物が回転にさらされた後にこの気体−液体混合物を出口開口210へさし向ける作用をなすように構成されている。
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固体物を供給する固体物供給ポートおよび気体を供給する気体供給ポートを有して、気体及び固体物の混合体を誘導する上昇パイプと、遠心力により気体及び固体物の混合体から固体流と気体流へ分離する下降用のヘリカル及び/又はスパイラル状パイプと、パイプ構造内に少なくとも1つの屈曲部を有し、上昇パイプとヘリカル及び/又はスパイラル状パイプとを接続する誘導ヘッドと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて固体流を放出する固体物用パイプと、ヘリカル及び/又はスパイラル状パイプの終端部に接続されて気体流を放出する気体用パイプとを備えている固体物及び気体の分離装置。
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【課題】機械加工等の工程で発生する微粉体を確実に回収するとともに、微粉体が分離された回収済みの液体を効率よく再利用することが可能な微粉体回収装置を提供する。
【解決手段】微粉体回収装置1は、泡発生部2で発生した泡Bを用いて微粉体回収部3において形成された泡状流Fによって微粉体Kを捕捉・回収するものであり、微粉体回収部3において一緒に回収された泡Bと微粉体Kを、サイクロン型分離器6と異物分離器7とからなる微粉体分離部4においてそれぞれ分離し、泡Bを消泡部5において消滅させ、消泡処理された液体を泡発生部2に還流させる構造となっている。 (もっと読む)


サイクロン式流体分離器は、流体がその中で加速される管状ハウジング(10)と、そのハウジングとそのハウジング内(10)に装着された中心体(1)との間の環状空間を通る流体に旋回を起こさせる旋回付加手段(2)とを有し、その中心体(1)が、中心体(1)の固有振動数を増加させるために中心体(1)の細長い尾部(8)に引張荷重を課するテンション手段(20、22);中心体(1)の少なくとも一部分(8)の振動を抑制する振動減衰手段(31、50、60);中心体(1)の区画式管状尾部(8)内に配置された個体粒子(31)、中心体(1)の管状尾部(8)とテンションロッド(51)との間に配置された粘性液体(50)、及び中心体(1)の尾部(8)を貫通して穿孔された開口部(60);及び/又は、中心体(1)の中心開口(82)を通して噴出される低圧流体(80)などの共振抑制手段を備える。
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【課題】地球温暖化と大気汚染を改善するための方法と設備を提供すること。
【解決手段】熱エネルギー機器が生成した熱廃ガスを排気ブーストユニットに導入して圧縮し、熱廃ガスに十分な圧力を加えて液体媒介と混合霧化し、熱廃ガス中の汚染物と燃焼により生成した高熱が液体媒介に付着し、吸塵ユニットを通することにより汚染物が除去され、湿った熱い清潔な空気が大気中に排出される。、この空気が高い空まで上昇すると、冷却されて雨や雪となって地面に降下し、大気の温度が冷却される。空気中を浮遊する汚染物も除去される。 (もっと読む)


粒子含有ガス流に遠心分離工程を行うことにより前記粒子含有ガス流から粒子を分離する方法であって、前記粒子含有ガス流をガスに富んだ流れと粒子に富んだ流れとに分離し、前記粒子に富んだ流れに第2の分離工程を行う前に前記粒子に富んだ流れを600〜800℃の範囲の温度から200〜450℃の範囲の温度に冷却し、前記粒子に富んだ流れから粒子を分離する、前記方法。 (もっと読む)


【課題】分離した液体の排出性を向上させ得ると共にその逆流を抑制できる気液分離器を提供する
【解決手段】本分離器1は、筒状の分離器本体2と、気液混合気を該分離器本体の内部に接線方向に導入する導入部(導入管3)と、分離した液体を排出する液体排出部(オイル排出管4)と、分離した気体を排出する気体排出部(気体排出管5)と、を備える気液分離器であって、前記液体排出部から排出される液体を貯留する貯留部(貯留タンク7)と、該貯留部に設けられ且つ貯留された液体を排出する貯留液体排出部(貯留オイル排出管9)と、該貯留部に設けられ且つ該貯留部の外側の気液混合気を吸気する吸気部(吸気管10)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 炭化物または活性炭化物の製造過程で、基準径以下つまり粒径の細かい炭化物を分級して除去し、基準径以上の燃料としての商品価値の高い炭化物や基準径以上の活性炭化物を製造する装置を提供する。
【解決手段】 円筒状コンベヤケーシング4内の中心部軸方向にガス流路2aが形成されるようにリボンスクリュー6を配設し、同リボンスクリュー6の軸方向に隣接する螺旋状羽根6a間に跨って軸方向に延びる板状のスクレーパ6cを周方向に間隔をあけて取り付けたスクリューコンベヤ2を、加熱炉3内の前後方向に貫通させ、コンベヤケーシング4内の炭化物をスクレーパ6cにより上方に掻き上げることにより小粒径の炭化物Dsを大粒径の炭化物Dから分級するとともに、熱分解ガスMの流れに直交させることにより小粒径の炭化物Dsをガス流れに同伴させてコンベヤケーシング4の排ガス口23から加熱炉3内を通して外部へ排出可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】例えばスプレードライ乾燥又はパルス燃焼乾燥する際に、排気中に拡散して逃散する微粉状ゴムなどの粘着性微粉体を回収する。
【解決手段】粘着性微粉体が分散した排気流に、その流れ方向に対して角度180度方向から±100度以下の方向から、少なくとも一つの気体流を導入して、排気流中の粘着性微粉体を回収する方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで耐久性に優れ、経済性が高く、後処理及び保守点検が容易な鋳物廃砂回収装置を提案する。
【解決手段】本発明に係る鋳物廃砂回収装置は、吸引分別槽と、該吸引分別槽にバグフィルター式の集塵槽を介して連通された吸引装置と、前記吸引分別槽の下部に連接された回収槽と、を有する鋳物廃砂回収装置であって、前記吸引分別槽は、その吸引口に対向して設けられた衝突壁と、吸引の風路方向と垂直又は前傾方向に並設された風路規制板と、を有してなる。この場合、風路規制板は、風受部と風穴部とを有し、相隣る風路規制板においてはそれぞれの風受部と風穴部とが対向するように並設されているのがよい。 (もっと読む)


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