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Fターム[4D032BB15]の内容

湿式集塵 (1,110) | 分離要素、接触促進要素 (236) | 回転付与手段 (51)

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【課題】空気中に含まれている粉塵を除去する技術を改良し、小形で低コストの装置で能率良く粉塵を除去できるようにする。
【解決手段】空気送給管2によって塵埃を含む空気6を導く。該空気送給管2の中に渦流を発生させる部材5が配置されている。上記渦流を発生させる部材5の付近に凝集剤添加器4を設けて「水の存在と撹拌を条件として凝集作用を発揮する凝集剤3」を添加する。添加された凝集剤は渦流を発生させる部材5の下流側に発生する渦流で良く混合される。粉塵と、凝集剤とを含む空気流は処理水槽1内の水中に吹き込まれ、衝突板1aに衝突する。この衝突によって付近の水が激しく撹拌される。水と撹拌とを条件として凝集作用を発揮する凝集剤が作用を発揮し、粉塵を沈殿させる。沈殿した粉塵はコンベア7で取り出され、脱水機8に投入されてケーキ9となる。 (もっと読む)


本発明は、空気清浄機(0)であって、空気搬送装置(15)と、浄化液(5)を収容する液体リザーバ(4)と、モータ(13)によって駆動される回転複合体(16)とが、設けられており、該回転複合体(16)の回転軸線(7)が浄化液(5)の液体鏡面(8)に対してほぼ垂直に配置されており、回転複合体が1つの遠心円板(9)を有していて、少なくとも部分的にバッフルエレメント(14)によって取り囲まれている形式のものに関する。このような形式の空気清浄機を出発点として、本発明の課題は、空気の効果的な浄化を保証する空気清浄機を提供することである。この課題を解決するために本発明の構成では、回転複合体(6)が上昇管(10)と、前記遠心円板に加えてさらに複数の遠心円板(9)とを有しており、これらの遠心円板(9)がほぼ互いに平行に間隔をおいて位置していて、その回転中心に通気開口(25)を備えており、上昇管(10)が回転軸線(7)に対してほぼ平行に延びていて、遠心円板(9)を貫通していて、遠心円板(9)の上側面の領域に流出開口(26)を備えていて、しかも液体リザーバ(4)に向けられた端部において浄化液(5)と接触しているようにした。
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【課題】湿式空気清浄機の空気清浄能力を向上させる。
【解決手段】本発明に係る湿式空気清浄機は、空気吸入口52及び空気排出口54を有し、その下部に洗浄水を貯留するハウジング50と、回転軸58に固定して取り付けられ、回転軸と共に回転し、洗浄水を散水しつつ空気吸入口からハウジング内に空気を吸入し、吸入された空気を散水された洗浄水中に通過させる送風ユニット60と、空気吸入口から吸入された空気をハウジングの下部に貯水されている洗浄水に向かって導き、空気を洗浄液中に流入させるガイドブロック100と、ハウジングの下部に貯留されている洗浄水を送風ユニットに供給する給水ユニット70とを備えている。 (もっと読む)


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