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Fターム[4D037AA08]の内容

物理的水処理 (13,930) | 被処理水 (3,111) | 循環水、貯槽水、ボイラ水、復水 (356)

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【課題】復水器ホットウェルの貯水容量が脱気器貯水タンクの貯水容量と比較して小さい場合は、脱気器水位制御の不調時に復水器ホットウェル水位が大きく低下し、最悪の場合復水ポンプの必要水量を確保できずポンプ停止に至ることが懸念される。
【解決手段】復水器ホットウェル6の水位を検出する復水器水位検出手段17と、脱気器10の水位を検出する脱気器水位検出手段19と、脱気器水位検出手段19の検出信号19aと脱気器の水位設定値との偏差に基づいて補給水流量調節弁16の弁開度22aを算出する演算手段20〜22と、復水器水位検出手段17の検出信号17aに基づいて補給水流量調節弁16の下限開度を求める下限開度演算手段24と、演算手段の弁開度22aが下限開度演算手段24の下限開度24a以下のとき当該下限開度24aを補給水流量調節弁16の弁開度指令として出力する弁下限開度切替手段23とを備えた。 (もっと読む)


【課題】薬品を必要とすることなく、スチレンモノマー製造装置ボイラー給水本来の特性を利用して、ボイラー給水中の炭酸成分とアンモニア成分を効率的に除去し、プロセス用蒸気等として有効利用可能な清浄な蒸気を得る。
【解決手段】エチルベンゼンの脱水素反応生成物から分離されたスチレンモノマー製造装置ボイラー給水をpH7〜10でRO膜分離処理し、ボイラー給水中の炭酸成分の殆どをHCOとして除去すると共に、一部NHとしてイオン化しているアンモニア成分を除去し、RO膜透過水は脱気膜で脱気処理し、脱気処理水を脱水素反応生成物との熱交換で加熱して高温高圧の蒸気を得、この蒸気をBTX分離・製造プラント等の他のプラントで有効利用する。 (もっと読む)


【課題】 炭に繁殖する微生物の活性を高め、後工程の膜装置による有機物負荷等を低減する。
【解決手段】 マイクロナノバブル発生槽6で発生されたマイクロナノバブルを含有する水23を、炭15が充填され且つ散気管12が配置された炭水槽11に導入して処理し、その後に膜装置21に導入して処理する。こうして、炭15に繁殖した微生物の活性をマイクロナノバブルによって増加させ、水中の有機物の分解処理能力を格段に増加させる。したがって、膜装置21の有機物負荷を低減して有機物による閉塞現象を防止できる。また、マイクロナノバブル発生槽6には、マイクロナノバブル発生助剤として微量のアルコール類や塩類を添加して、上記マイクロナノバブルの発生率を向上させる。その際に、上記アルコール類や塩類は、炭水槽11で簡単に分解されると共に、後段の膜装置21で除去し易いため、膜装置21に対して悪影響を及ぼすことはない。 (もっと読む)


【目的】 貯水槽の水中の有機物を確実に分解でき、水の汚染による悪臭の発生を抑制でき、コケや藻の育成を抑制できる水処理装置を提供する。
【構成】 魚類飼育槽1等の貯水槽と、吸込パイプ3と帰還パイプ4を介して水が貯水槽との間を循環される補助槽2と、補助槽2内に配置された光触媒性粒子7と、光触媒性粒子7に励起光を照射する紫外線ランプ8等の励起光源を有する。吸込パイプ3を介して貯水槽から補助槽2に吸引された水を補助槽2で励起光が照射された光触媒性粒子7により浄化し、浄化された水を補助槽2から帰還パイプ4を介して貯水槽へ帰還させて貯水槽の水を浄化処理する。 (もっと読む)


【課題】 装置の通水経路全体に対して熱水殺菌を効率的に行う機能を備えることによって、より安定した運転ができる無菌充填設備のリンサー排水回収装置を提供する。
【解決手段】 水処理ユニット30と熱水供給ユニット40とを備え、水処理ユニット30は、過酸化物分解塔31などの複数の水処理機器と、水処理ユニット30の水処理機器を含む通水経路を分割して熱水殺菌するための熱水殺菌経路とを有し、熱水供給ユニット40は、熱水殺菌用水を加熱するための水加熱装置41と、水加熱装置41へ熱水殺菌用水を供給するための熱水殺菌用水供給配管42と、水加熱装置41から複数の熱水殺菌経路へ熱水を供給するための熱水供給配管43とを備えた。
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【課題】流体浄化システムと、流体を浄化するための方法とを提供すること
【解決手段】流体浄化システム(2)は、処理される流体を受けるためのリアクターユニット(21)と、リアクターユニット中に配置され、かつ第1の有機ポリマーからなる第1のファイバー成分と第2の有機ポリマー並びに光触媒粒子からなる第2のファイバー成分とを含んでいる光触媒ユニット(23)と、光ユニット(22)とを有している。流体を浄化するための方法は、1ないし80mmの長さを有し、かつ第1のファイバー成分と第2のファイバー成分とを有している複合ファイバーを準備することと、リアクターユニット内の流体中に複合ファイバーを加えることと、リアクターユニット内の流体中に浮遊している複合ファイバーを照射することとを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は従来技術における問題を解決し、船舶での使用に際し、適応性、安全性並びに操作性が高く、取り込み海水中に含まれる有害生物を殺滅するバラスト水の処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】バラスト水の取水パイプ、排水パイプ並びにバラストタンクへの送水パイプに、OHRを設置することによりバラスト水の処理方法で、有害生物を含む海水を取り入れた時のポンプの水圧と水流を利用して、OHRを用いて海水中にキャビテーションを発生させて、有害生物をキャビテーションの状態下に曝すこと並びに物理的に破砕することによって、有害生物の少なくとも大部分を死滅させ、処理後の海水を生物汚染の無い船舶のバラスト水として排出可能することから、船舶における有害生物を含むバラスト水の処理問題を解決する。 (もっと読む)


【課題】2種類の異種金属をメッキやクラッド法により互いに一体化させる必要がなく、これにより、製造コストを低減できると共に、マグネシウムが無くなるまで永続的に効果を維持させることができる水処理具の提供。
【解決手段】第1金属1がマグネシウムで構成される第2金属2の外周に所定の移動隙間を形成した状態で囲繞する円筒状で該内周面に多数の突起11が形成され、第1金属1と第2金属2が複数の貫通孔33を有する非金属性容器3内において互いに相対移動可能な状態に収容されている。 (もっと読む)


【課題】 害が少なく、効率的に滅菌を行ない、花粉を処理することもできるフィルター、空気洗浄装置、冷凍機器および水質浄化装置を提供する。
【解決手段】 フィルターは、マイクロ波を透過する材料に光触媒材料が混合された複合材料により多孔質体として形成され、マイクロ波の照射に対して前記多孔質体に混合された光触媒材料がOHラジカルを生成する。上記のフィルターにマイクロ波を照射する空気洗浄装置を、映画館、ホール、病院、鉄道、地下鉄、バス、タクシーなどのエアーダクト内に設置することで、SARSまたは鳥インフルエンザなどの空気感染を未然に防ぐことができる。さらにマイクロ波出力が20−100Wと低パワーで十分であり、構成が簡易であるため維持管理費用を低減できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体の改質装置や導電率管理装置、酸化還元電位管理装置を効率良い装置にすることにある。
【解決手段】液体中に複数の電極を配置し電極間にパルス電圧又は位相電圧を印加または停止し、液体の導電率や酸化還元電位を計測制御して目的値とする。液体内(主に水)の不純物を集め廃棄機構を設けた。ポンプを設けて流速を上げ効率を上げる。磁石および/またはトルマリンやセラミック等の遠赤外線放射物質を設けて効率良く改質した流体を作れる。液体が凍結しないように温度検知制御機構を設けて温度警報を出し、ポンプで水流を起こし凍結防止する。水位センサーを設け水位警報も出力し必要な場合のみ装置を動かす。 (もっと読む)


【課題】業務用洗濯作業において使用された水を再利用することが望まれていた。
【解決手段】業務用洗濯機1で使用された水のうち、前すすぎ工程で使用された水を処理するために溜める処理槽11を設ける。処理槽11には溜められた水を電気分解するためのアルミ電極ユニット13を設ける。また、マイクロバブル吐出口15を設け、マイクロバブルを発生させて不純物の凝集、沈殿を促進する。処理槽11で処理された後の水を溜めるための貯水槽12を設ける。貯水槽12には溜められた水を脱色、脱臭するためのオゾン吐出口17を設ける。そして、貯水槽12に溜められた水は、ポンプ22で汲み出し、返送管23を通って業務用洗濯機1へ与える。返送管23には、水を除菌するための電解次亜発生器24を設ける。 (もっと読む)


【課題】 冷却液の入換に伴う管理或いは作業の工数削減、更には冷却液に水道水以外の溶液を使用する際におけるランニングコストの低減を図るとともに、熱交換効率の低下による冷却性能の低下及び無用な電力消費を招く不具合を回避する。
【解決手段】 被冷却物Xから戻された冷却液Lを貯留する冷却液タンク2と、この冷却液タンク2の供給口2oから流出する冷却液Lを送出する送液ポンプ3と、この送液ポンプ3から吐出する冷却液Lを熱交換により冷却して被冷却物Xに供給する冷却器4を備え、被冷却物Xに冷却液Lを循環させることにより当該被冷却物Xを冷却する冷却装置1において、冷却液タンク2に、当該冷却液タンク2の内部を照射する一又は二以上の紫外線ランプ5a,5bを配設する。 (もっと読む)


【課題】 冷却水を循環使用する冷却系において、冷却水の一部を抜き出して新たな冷却水を補給する際に、この抜き出した冷却水を循環系の冷却水が保有する熱量を利用して蒸発減量することによって、廃液処理の負担を軽減すると共に冷却水の有効利用を図る冷却水の処理方法と処理設備を提供する。
【手段】 例えば溶融スラグを水砕処理する際に、溶融スラグに接触して水温が上昇した冷却水を冷却して再び水砕用の冷却水として循環使用する方法において、冷却水の一部を循環系から抜き出して真空蒸発部に導き、溶融スラグに接触して水温が上昇した冷却水の熱を利用して真空蒸発させ、蒸発残を系外に排出する一方、蒸気を海水等の自然水によって冷却凝縮して循環系に戻し、また真空蒸発部の熱交換を経た循環系の冷却水を海水等の自然水によって冷却して再使用する冷却水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素能力の低下を起こすことなく、省電力を実現する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理水を散布する散布手段3と、この散布手段3からの散布量を切り替える散布量切替手段4と、この散布量切替手段4へ被処理水を供給する第一ポンプ5と、前記処理槽2内から取り出した処理水を蒸気ボイラ26へ供給する第二ポンプ6と、前記両ポンプ5,6の回転数を出力周波数に応じてそれぞれ可変させる第一インバータ7および第二インバータ8とを備え、前記蒸気ボイラ26における処理水の要求量に基づいて、前記散布量切替手段4および前記各インバータ7,8を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水分回収による空気清浄器において、回収された水を無害化し再利用することの出来る空気清浄器を提供する。
【解決手段】回収した汚染された水は光触媒コーティングされた回収再生容器へ一定時間回収し、その間紫外線発生装置により回収再生容器へ紫外線を照射する。その結果、汚染水に光触媒作用が働き、回収水中の有害物質が分解され無害化する。さらに、その無害化された水は一定時間が過ぎると、自動的に加湿器の加湿水へと補給され再利用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 紫外線殺菌器により濾過された原水を殺菌することで処理水の循環使用を可能とし、キャッチアンドリリース式の釣り堀であっても、魚が疾病にかからないようにした循環水式釣り堀装置に関する。
【解決手段】この循環水式釣り堀装置は、釣り堀用水槽で第1の水位を超えてオーバーフローした原水を逆洗水として溜める逆洗水槽と、前記釣り堀用水槽に設けた吸水口から吸水した原水を濾過する濾過装置と、濾過した水を中圧紫外線ランプで殺菌する紫外線殺菌器と、前記逆洗水槽から原水とエアを前記濾過装置に導入し、濾材を逆洗する逆洗ポンプおよび逆洗ブロワーと、オーバーフローの上澄み部分や濾過装置で濾別された廃棄物を集めて、排水する排水溜め部とからなり、前記濾過・殺菌された処理水を釣り堀用水槽に戻してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理水中のスラッジに対して気泡が十分に付着し、効率良く浮上分離処理を行うことができる加圧浮上分離装置を提供する。
【解決手段】凝集処理水は、流出口16を通って混合室20に流入し、槽体底面3bに沿って流れる。凝集処理水とノズル23からの加圧水とは混ざり合いながら第2の隔壁2に沿って上昇する。上昇流は、傾斜した隔壁上部2bに案内されて第1の隔壁1側へ流れ方向を変え、第1の隔壁1の近傍に到ると該隔壁1に沿って下降する。隔壁2の上端から隔壁1へ向う流れは、隔壁2近傍の幅方向中央付近から第1の隔壁1の幅方向両端へ分岐する分岐流れとなる。 (もっと読む)


【課題】腐食を軽減する方法を提供する。腐食メーターを使用することによりガラス形成ラインの洗浄水システムの腐食を軽減する方法が提供される。前記方法を利用したガラス繊維製造プロセスも提供される。
【解決手段】ガラス繊維の製造プロセスで腐食を軽減する方法であって:ポリマーバインダー、水および鉱酸を含み、pH4未満のフィード流れ(2)を含むガラス繊維結合システムを提供し;フィード流れを形成チャンバー(5)中でガラス繊維にスプレーし;形成チャンバー(5)内にスプレーされた洗浄水を洗浄水プロセスライン(12、21)、洗浄水収集容器中(18)を介してリサイクルする洗浄水システムにおいて;洗浄水プロセスラインまたは洗浄水収集容器の内部で測定された腐食速度が設定値を超える場合、塩基を洗浄水に添加することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】 光触媒の耐久性および浄化効率が高く、しかも安価に製造し得る水溶性クーラント光浄化装置を提供する。
【解決手段】 光浄化槽32において、表面に光触媒が担持された多孔質セラミックス粒42が浸漬状態で配設されているので、水溶性クーラント16がその光浄化槽32内を通過させられるとき、その水溶性クーラント16の上方から紫外線放射ランプ34から多孔質セラミックス粒42に向かって紫外線が照射され、その多孔質セラミックス粒42に担持された光触媒により水溶性クーラント16が浄化される。このため、多孔質セラミックス粒42に担持された光触媒がその塵に触れて磨滅することが好適に防止されて高い耐久性が得られる。また、紫外線が水溶性クーラント16を通して光触媒に対して照射され、従来の背面照射に比較して、光触媒の高い浄化効率が得られる。 (もっと読む)


【課題】 石炭などの炭化水素を含む原料をガス化するシステムにおいて、低コスト化するとともに、消費エネルギー量を低減してシステムの高効率化を計ることである。
【解決手段】 炭化水素を含む原料をガス化した生成ガス中に含まれる塩化水素、シアン化水素、アンモニアを水洗塔で吸収した洗浄水を、ストリッパで減圧するとともに、蒸気で加熱してシアン化水素、アンモニアを気体として排水から分離する。分離したシアン化水素、アンモニアは燃焼炉で燃焼処理する。排水の一部は塩化水素除去装置へ供給し、残りの排水は水洗塔にリサイクルする。 (もっと読む)


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