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Fターム[4D037AB06]の内容

物理的水処理 (13,930) | 分離又は処理対象 (3,079) | 油分 (203)

Fターム[4D037AB06]に分類される特許

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【課題】浴槽内の浴水を効率良く浄化することのできる浴水浄化装置を提供すること。
【解決手段】本発明の浴水浄化装置は、浴槽内の浴水を吸入する吸入口601と、吸入口601から吸入された浴水の流路となる循環経路(往き管60a、戻り管60b)と、循環経路に浴水を循環させるポンプと、循環経路を循環した浴水を浴槽内に流出させる流出口と、浴槽内の浴水を浄化する浴水浄化動作時に浴槽内の浴水中に微細気泡を供給する微細気泡発生装置110と、浴水浄化動作時に循環経路に循環する浴水から汚れを除去する汚れ除去手段(皮脂汚れ除去フィルタ171)とを備える。 (もっと読む)


【課題】POME中の油分を嫌気性ラグーンの上流で予め分離・回収することで、それ以後の処理に対する負担を低減するとともに、メタンガスの発生を抑制することが可能な油水分離装置とそれを備えた廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システム1は、油水分離槽2と、POME供給ポンプ21及びPOME供給管15と、油水分離槽2に接続されるマイクロバブル発生装置3と、汚泥循環ポンプ4a及び好気性ラグーン53と嫌気性ラグーン52を接続する汚泥返送管4と、好気性ラグーン53の内部に設置される液膜式酸素供給装置5と、マイクロバブル発生装置3に接続される処理水返送管6及び処理水循環ポンプ6aと、POMEや処理水に対する流量センサー8a,8b及び水質センサー8c,8dと、処理水循環ポンプ6a,汚泥循環ポンプ4a及び液膜式酸素供給装置5の動作を制御するシステムコントローラー7によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】油田随伴水を被処理水とし、油田随伴水の環境放出のための浄化や、油田随伴水の再利用のために、被処理水中に含まれる油分および固形分、揮発性有機物、水溶性有機物を、それぞれ除去できる水処理装置を提供する。
【解決手段】原油生産時に排出される油田随伴水10が被処理水として導入され、この被処理水から油分及び固形分を分離除去する油分および固形分分離部11と、この油分および固形分分離部11で処理された処理水が被処理水として導入され、この被処理水から揮発性有機成分を吸着除去する吸着処理部12と、この吸着処理部12で処理された処理水が被処理水として導入され、この処理水から水溶性有機物を除去する水溶性有機物除去部13とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型な装置設備で高速処理が可能な浮上分離装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理水中の被処理物質に気泡を付着させ、被処理物質を浮上物として分離する浮上分離装置であって、浮上槽10と、浮上槽10を垂直方向上部20a及び下部20bに区画する整流板22と、上部20aに被処理水を流入させる流入部12と、浮上槽10に設けられ、前記被処理物質が分離された処理水を下部20bから集水する集水部10cとを有する。整流板22は、前記処理水を通水させる複数の整流孔22aが形成されると共に、流入部12の壁から浮上槽10の周壁まで伸びており、流入部12は、上部20aの中心部で開口する筒状体であり、開口部26aは、上方に向けてテーパー状に広がっており、開口部26aから上部20aに被処理水を流入させる。 (もっと読む)


【課題】水中の細菌、有機物、防汚等を含有する排液を連続で酸化、還元反応させ光触媒反応により分解処理する方法を提供する。
【解決手段】円筒処理容器内に光触媒を薄膜としてコーティングした複数のガラス基板を反応板として配置して、円筒処理容器下面に設けた液入口より外部送液圧力により、連続的に処理液を供給して、円筒処理容器上側面に設けた光ファイバー導入口に、光源より光ファイバーを介して、反応板の上部リングに光照射されて、反応板内を光照射して薄膜上の被処理物質の酸化還元反応を行い、被処理物質を水と二酸化炭素に分解処理を行い、円筒処理容器上側面に設けた液出口より排出される事を特徴とする光触媒反応装置。 (もっと読む)


【課題】生物処理装置と膜分離装置とを併用することで有機汚濁物、窒素化合物、及びリン化合物を効果的に除去すると共に、膜分離装置の負荷を低減して高品質の再生水を安定的に得ることができる汚水処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下水道幹線に向かって流れる汚水の一部を受け入れて浄化処理する浄化装置3Aと、浄化装置3Aで得られた処理水から、有機汚濁物、窒素化合物、及びリン化合物を生物学的に除去する生物処理装置7と、生物処理装置7で得られた生物処理水から汚泥を分離除去して再生水を得る膜分離装置9と、を備え、浄化装置3Aは、汚水から油分を浮上分離する油分浮上分離手段と、汚水中の固形分を沈降分離する固形分沈降分離手段と、固形分沈降分離手段で沈降分離された固形分を滞留させて可溶化する可溶化手段と、を兼用する貯留槽11を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストやランニングコストの低減を図りつつ、処理対象液の浄化処理能力を十分に向上させ得る浄化処理槽を提供する。
【解決手段】筒状に形成されると共に少なくともその表面部位に光触媒が配設された光触媒体33と、光触媒体33を収容する処理槽本体30とを備えて、処理対象液が光触媒体33の内周面を伝って流下するように光触媒体33が処理槽本体30内に収容された浄化処理槽3であって、処理対象液が内周面を伝って螺旋状に流下するように処理対象液を案内する案内機構を備えている。具体的には、上記の案内機構は、一例として、光触媒体33の筒長方向と交差する向きで光触媒体33の内周面に向かって処理対象液を噴出するノズル35を備えて、ノズル35から噴出した処理対象液を光触媒体33の内周面を伝って螺旋状に流下させる。 (もっと読む)


【課題】ランニングコストの高騰を招くことなく、浄化処理能力を十分に向上させる。
【解決手段】ドレン水Wを貯留可能に構成された処理槽本体30と、少なくともその表面部位に光触媒が配設されて処理槽本体30内に収容された光触媒フィルタ33と、フィルタ33に紫外線を照射する光源ランプ34とを備え、処理槽本体30は、貯留したドレン水Wにフィルタ33における下方側部位が浸り、かつ貯留したドレン水Wの液面よりも上方にフィルタ33における上方側部位が位置するようにフィルタ33を収容可能に構成されると共に、処理槽本体30内に導入されたドレン水Wをフィルタ33における上方側部位に案内する導水板35を備えて構成され、ランプ34は、処理槽本体30内に貯留されたドレン水Wの液面よりも上方にランプ34における少なくとも一部が位置するように処理槽本体30内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】クラフトパルプ排水を安定かつ効率的に嫌気処理して、良好な処理水を得る方法及び装置を提供する。
【解決手段】クラフトパルプ排水を嫌気性処理する方法及び装置において、クラフトパルプ排水を油脂を含む分離汚泥と分離液とに油水分離する油水分離工程と、該油水分離工程で分離された分離汚泥をメタン発酵処理するメタン発酵工程と、該メタン発酵工程の処理水と前記分離液とを嫌気処理する嫌気処理工程とを有することを特徴とするクラフトパルプ排水の嫌気性処理方法及び装置。好ましくは嫌気処理の処理水の一部を前記分離汚泥と混合して前記メタン発酵工程でメタン発酵処理する。 (もっと読む)


【課題】排水を効率的に浄化処理することができる排水処理システムを提供する。
【解決手段】排水処理システム100は、排水が流入する排水流入槽1と、排水に気泡を発生させる泡沫分離装置2と、排水流入槽1において流入した排水を冷却する冷却槽3と、排水の量を計測する流量計4と、粗い汚濁物質を除去するストレーナ5と、オゾンを発生させるオゾン発生装置6と、排水に対してオゾンを溶解させて処理水を生成する溶解処理部7と、溶解処理部7から流出した処理水を減圧する減圧装置8と、減圧した処理水に残存するオゾンを分解する開放タンク部9と、処理水の水質を測定し、処理水の水質の基準に応じて排水を本システム1の外部に放流するかあるいは排水流入槽1に再度流入させる処理水タンク10とを備える。 (もっと読む)


【課題】油脂含有排水から分離した油脂を十分に分解することができる生物学的排水処理装置及び生物学的排水処理方法を提供する。
【解決手段】油脂濃縮分離装置1により、油脂含有排水を低濃度油脂排水と高濃度油脂排水とに分離し、低濃度油脂排水をメタン発酵装置2に導入し、微生物汚泥を用いてメタン発酵処理を行い、高濃度油脂排水を油脂分解装置3に導入し、攪拌装置11によって攪拌し、油脂状態取得手段10によって高濃度油脂排水中の油脂の状態を取得し、油脂の状態に応じ攪拌装置11の攪拌状態を変化させることで、油脂の塊の形成を抑制し、微生物汚泥を用いて高濃度油脂排水中の油脂を確実に分解する。 (もっと読む)


【課題】高速処理が可能な浮上分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】浮上槽と、前記浮上槽を垂直方向上部および下部に区画する整流板と、被処理水を前記浮上槽内に導入する被処理水導入管と、前記被処理水導入管を介して導入される被処理水を前記浮上槽の液面方向に導く流入筒と、被処理物質が分離された処理水を前記下部から集水する集水部と、を有し、前記整流板には、前記処理水を通水させる複数の整流孔が形成され、前記流入筒は前記整流板を通り、前記流入筒の一端が、前記上部の水平方向の中心部で、前記浮上槽の液面に向かって開口され、前記流入筒の他端が、前記下部で、前記浮上槽の底部に向かって開口され、前記被処理水を放出する前記被処理水導入管の放出口は、前記流入筒内に配置され、前記流入筒の他端から前記整流板までの間に位置する浮上分離装置。 (もっと読む)


【課題】非爆発性ガスを用いた簡単な構造で油水分離することができ、運転管理が容易になるとともに、適用範囲を広げることができる。
【解決手段】浮上槽2に油含有排水W0を送水するための加圧ポンプ3が設けられ、加圧ポンプ3には非爆発性ガスGが供給されるとともに凝集剤Tが添加され、この加圧ポンプ3内で非爆発性ガスGと凝集剤Tと油含有排水W0とが混合される構成の加圧浮上分離装置1を用いることで、浮上槽2内で油水分離するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高速処理が可能な浮上分離装置を提供することにある。
【解決手段】被処理水中の被処理物質に気泡を付着させ、被処理物質を浮上物として分離する浮上分離装置であって、浮上槽と、前記浮上槽を垂直方向上部および下部に区画する整流板と、前記被処理水を前記浮上槽内に導入する被処理水導入管と、前記被処理水導入管を介して導入される被処理水を前記浮上槽の液面方向に導く流入筒と、前記被処理物質が分離された処理水を前記下部から集水する集水部と、を有し、前記整流板には、前記処理水を通水させる複数の整流孔が形成され、前記流入筒は前記上部に配置され、前記流入筒の一端及び他端は開口され、前記一端の開口部は、前記上部の水平方向の中心部で、前記浮上槽の液面に向かって開口され、前記他端の開口部は、前記整流板に向かって開口され、前記被処理水を放出する前記被処理水導入管の放出口は、前記流入筒内に配置される。 (もっと読む)


【課題】火力発電設備などで発生する油水混合液の処理を効率よく行えるようにする。
【解決手段】油水混合液を油水分離槽100に随時供給し、油水分離槽100の上方に分離される油を第1の油溜め槽300に供給し、第1の油溜め槽300に複数の液室311,312,313を設け、油水分離槽100の上方に分離される油を第1の油溜め槽300の第1の液室311に供給し、第1の液室311の上方に分離される油を第2の液室312に導き、第1の液室311の下方に分離される水を第3の液室313に導き、第1の液室311の上方に分離される油を第2の油溜め槽200に供給し、第2の油溜め槽200の下方に分離される水を油水分離槽100に導く経路217を設け、第2の油溜め槽200の下方に分離される水を、当該水より上方に存在する油の自重により経路217を通じて油水分離槽100に戻すようにする。 (もっと読む)


【課題】降水排水、産業排水等に含有する懸濁物質を放水路内で容易に分離するための分離装置。
【解決手段】放水路内に多孔板の下縁部を放水路底部との間に間隔を設けて配設し、その多孔板の下流側の放水路底部に堰板を設け、前記多孔板と堰板との間に可撓性板を間隔を設けて配設する、放水路の分離装置。 (もっと読む)


【課題】より安定してラジカルを生成することのできるプラズマ発生装置、ラジカル生成方法、それらを用いた洗浄浄化装置および小型電器機器を得る。
【解決手段】プラズマ発生装置1は、気体収容部5に配設された第1電極12と、少なくとも第1電極12と対になる側の部分が液体収容部4中の液体17と接触するように配設した第2電極13と、を備えている。そして、第1電極12と第2電極13との間に放電を発生させることで、液体収容部4中の液体17内における気体の領域においてプラズマを生成し、液体17に含まれる水および気体に含まれる酸素からヒドロキシラジカルを生成するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高速処理が可能な浮上分離装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、被処理水中の被処理物質に気泡を付着させ、被処理物質を浮上物として分離する浮上分離装置であって、浮上槽と、前記浮上槽に前記被処理水を流入させ、前記被処理水を前記浮上槽の液面方向に導く流入部と、前記浮上槽の液面を前記流入部から供給される被処理水の上流側液面と下流側液面とに区画する区画部と、を備え、前記区画部には、前記上流側液面と前記下流側液面とが連通する開口部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】藻類が分泌した成分の回収を容易にするとともに、エネルギーや薬品の消費を低減する。
【解決手段】気泡を生成するステップと、生成した気泡を藻類が存在する水槽30内の液中に供給するステップと、藻類から分泌されて気泡に付着し、浮上した成分を回収するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】浮遊物の回収技術向上のためには、水面付近において幅広で層状的な吸込み流れを強めて確実に効率良く浮遊物を取り込めること、流出油事故の場合は、緊急性を考慮した走行型で小回りがきくこと、および直接回収による再利用が求められる。
【解決手段】 本発明の浮遊物回収用ポンプ装置を船にセットして一体化することによって走行型の浮遊物回収船として利用できる。本技術の浮遊物回収用ポンプ装置は、水面近くの浮遊物をポンプにより幅広く取り込んだ後、吐出しダクトに接続した浮遊物分離タンクで、比重差を利用して浮遊物のみを回収できるように構成されている。流出油回収では処理剤を使用せずに比重差を利用した直接回収のため、再利用が可能である。 (もっと読む)


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