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Fターム[4D037AB11]の内容

物理的水処理 (13,930) | 分離又は処理対象 (3,079) | 酸素、酸素を含む化合物 (373)

Fターム[4D037AB11]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で分解洗浄が可能な微細気泡発生装置、これを用いた溶存酸素除去装置、およびこれらを用いた効率的な液中の溶存酸素の除去方法を提供する。
【解決手段】本発明の微細気泡発生装置1は、液体を流通させる流路の断面積を縮小させた絞り部9と、該絞り部9の下流にあって流路の流れ方向に従い断面積が拡大する末広部11と、該絞り部9の下流でかつ該末広部11の上流に位置し該絞り部9の断面積より大きな断面積を有する気液混合部10と、該絞り部9の近傍で管体に穿設したガス導入部14と、該ガス導入部14と連絡し、該ガス導入部14からのガスを受入れる気室16を形成する該管体内部に装着された気室形成部材15と、該絞り部9の下流でかつ該気液混合部10の上流に位置し、放射線状に管の中心線に向かって該気室16に流入する気体を液体流路に導入するスリット部24とを含み構成される。 (もっと読む)


【課題】工業的に実用的であって、より環境に優しい海水の処理方法を提供することを課題とする。
【解決手段】海水脱硫によって生じた硫黄分吸収溶液(被処理溶液70)に海水50を海水混合装置20において混合してpHを5.5より大きくかつ6.5未満に調整する第1の工程と、エアレーション供給装置10において第1の工程で調整された液体にエアレーションを施しpHを更に上昇させる第2の工程により海水を処理する。第2の工程においては、エア供給装置11により、下記式(I)、(II)および(III)を満たすノズル流量およびエアレーション総流量の条件下で、海水脱硫によって生じた硫黄分吸収溶液にエアレーションを施す。
y≧0.526+0.0114x ・・・(I)
5≦x≦35 ・・・(II)
y≦1.32 ・・・(III)
(式(I)、(II)および(III)において、yはエアレーション総流量、xはノズル流量を示す。) (もっと読む)


【課題】 浸透気化法において、透過膜の透過側に接続され、透過膜の透過側を透過膜の供給側に比べて減圧することができる捕水システム、浸透気化法において、透過膜の透過側に接続され、透過膜の透過側を透過膜の供給側に比べて減圧し、透過膜を透過した画分を冷却して液化するとともに、混入した気泡を除去することができる捕水システムを提供すること。
【解決手段】 浸透気化装置の透過膜の透過側に配置されて、浸透気化装置の透過側を供給側に比べて減圧するとともに、透過膜の透過側に透過した画分を液化するための捕水システムであって、前記捕水システムにはアスピレーターが設けられており、前記アスピレーター内を流れる液体によって浸透気化装置の透過側を供給側に比べて減圧するとともに、浸透気化装置の透過側に透過した画分をアスピレーター内を流れる液体によって液化することを特徴とする捕水システムとする。 (もっと読む)


【課題】 水中において、二酸化チタン粒子に、超音波を照射して水中のフェニトロチオン等の汚染物質を分解する方法を提供する。
【解決手段】 フェニトロチオン等の汚染物質を含有する水中に、過酸化水素及びルチル型の二酸化チタン粒子を存在させて、28乃至45kHzの周波数の超音波を照射することを特徴とする水中のフェニトロチオン等の汚染物質の分解方法にあり、過酸化水素及び二酸化チタン粒子の存在する水中で、二酸化チタン粒子に35乃至45kHzの周波数の超音波を照射することにより、フェニトロチオン等の汚染物質を酸化分解又は変質させて無害化することができる。 (もっと読む)


【課題】人体に安全でオゾン臭の低い低濃度のオゾン水またはオゾンミストまたはオゾンガスを簡便な構造で安定的に生成するオゾン水またはオゾンミストまたはオゾンガスの生成装置を提供する。
【解決手段】水を貯える貯水槽210と、貯水槽210の近傍に配設されたオゾン発生部230と、毛細管作用を利用し、貯水槽210の水を貯水槽210外へ送液する送液手段220とを有し、オゾン発生部230は、送液手段220内に構成されていることで、人体に安全で、且つオゾン臭の低い低濃度のオゾン水またはオゾンミストまたはオゾンガスを生成することができ、人体への安全性を確保した上で、除菌、脱臭及び有害物質の除去を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 処理効率が高く、かつオゾン発生装置もしくは紫外線照射装置を停止した場合にも、一定の浄化機能を維持できる低コストの有機物除去装置を得る。
【解決手段】 本発明の有機物除去装置は、オゾン発生装置1と、オゾン混合装置11と、反応塔5と、紫外線照射装置6とからなり、反応塔5内に、三次元網目または多孔質構造状からなる触媒担持体9を、光触媒層と12オゾン反応触媒層13の性質の異なる二層の触媒で形成するとともに、除去対象物の濃度または強度を計測するセンサ16を設け、計測値によりオゾン発生装置と紫外線照射装置を同時あるいは一方だけの運転に切り替えて制御するものである。 (もっと読む)


水の脱灰と汚染物質の除去、殺菌並びに寄生虫の成体の破壊を同時に行う方法および反応器に関する。装置およびエネルギーのコストが比較的高く、結果も不十分であることがある。水は処理室内で直接的或いは間接的に加熱し、有孔周縁壁を有し、かつ、水流の方向を偏向させると共に残滓を受け止めるための一枚もしくは複数のプレートを反応器の下部に、底面および壁面から離間して固定し、プレートの下方で終端するガス分散器を具備して反応器の中央部に連通するパイプを設けた曝気装置を反応器の外部に設け、不連続運転する反応器において排出口は反応器底面とプレートとの間に位置する一方、連続運転する反応器において排出口はプレートの上方に位置することにより上記問題点を解決する。
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プロピレングリコールおよび/またはそのエーテルを含む水溶液流を、プロピレンおよび/またはプロパンとの向流液‐液抽出で処理して水溶液流からプロピレングリコールおよび/またはエーテルを分離する。
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【課題】
本発明は、アセトアルデヒドなどの悪臭物質を吸着および分解する性能に優れた機能性コーティング膜およびその製造方法を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の機能性コーティング膜は、酸化チタン光触媒を吸着・担持してなる粒子径1〜30μmの活性炭が、バインダーを介して繊維布帛に固着されていることを特徴とするものである。かかる機能性コーティング膜の製造方法は、15〜100nmの粒子径を有する酸化チタン光触媒を水に10〜30重量部の範囲で分散してなるゾル中に、粒子径1〜30μmの活性炭を混合して、活性炭に対し、固形分で酸化チタン光触媒を4〜20重量%吸着・担持させた後、次いでバインダーを添加・混合してコーティング液を調整し、このコーティング液を、固形分付着量として、5〜70g/m2 の範囲内となるように塗布することを特徴とするものである。 (もっと読む)


本発明では、メチルイソブチルケトン、アニソールおよび場合によってはメシチレンを含んだ混合物を用いて抽出することによって、フェノールを含んだ流出ストリームを精製する方法が供される。 (もっと読む)


本発明の主題は、モノニトロトルエン製造の廃水からのニトロクレゾールの除去方法であって、前記モノニトロトルエン製造のこのアルカリ性廃水を酸により最高で3のpH値に酸性化し、前記ニトロクレゾールを抽出剤で処理することを特徴とする、モノニトロトルエン製造の廃水からのニトロクレゾールの除去方法である。本発明の主題は更に、使用物質としての前記ニトロクレゾール含有抽出物の使用による、ジニトロトルエンの製造である。 (もっと読む)


【課題】 薬注処理は勿論、中空糸膜などの濾過膜やイオン交換膜を使用することなく効果的に高度の脱気と滅菌とを可能とする簡易水処理装置としての脱気殺菌装置を提供する。
【解決手段】 超音波エネルギーの付与による被処理水の低温沸騰を伴う真空脱気装置と、該真空脱気装置によって脱気された脱気水を加圧して減圧容器内で断熱膨張させる循環脱気装置とを備えた脱気殺菌装置。超音波低温沸騰による真空脱気に加えて複数回の循環脱気による高度の脱気を行い、循環脱気系内での複数回の高圧への加圧と瞬間断熱膨張により脱気水中の微生物の細胞を破壊して高度の殺菌処理も果たす。 (もっと読む)


【課題】 光触媒反応により水中の臭素酸イオンを効率的かつ安定的に除去する。
【解決手段】 光触媒反応槽11に臭素酸イオンを含んだ被処理液を注入し、この被処理液中には粉末状またはガラス等の担体に担持した光触媒を懸濁または投与する。光触媒反応槽11内には撹拌子12を設け、この撹拌子12はマグネティックスターラ13により駆動され、光触媒反応槽11内の被処理液が撹拌される。反応槽11に被処理液を注入する際に、被処理液のpHを、利用する光触媒の種類に応じて、等電点以下となるように予め調整しておく。反応槽11には、光源(ランプ)14を設け、この光源14は、光触媒のバンドギャップ以上のエネルギを有する光を発するものである。光源14はランプ保護管15に収納されて反応槽11内の被処理液に浸される。光源14はランプ安定器16により点灯され、この点灯による光が光触媒に照射される。 (もっと読む)


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