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Fターム[4D037AB11]の内容

物理的水処理 (13,930) | 分離又は処理対象 (3,079) | 酸素、酸素を含む化合物 (373)

Fターム[4D037AB11]に分類される特許

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【課題】バイオガス精製効率を上昇させることができる生物脱硫システムを提供すること。
【解決手段】メタン発酵槽1で発生したメタンガスと、硫黄化合物とを含むバイオガスを導入して充填材に担持された硫黄酸化細菌により生物脱硫してバイオガスの精製を行う生物脱硫槽2と、前記生物脱硫槽内で生成する生物脱硫生成物を洗浄除去する洗浄液を貯蔵する循環タンク3と、前記循環タンク内の洗浄液を前記生物脱硫槽内の上部に供給する循環ポンプ300と、該循環ポンプにより送液された洗浄液を充填材の上部から散水する洗浄液散布部に送液する送液管202とを有する生物脱硫システムにおいて、前記メタン発酵槽で生成される消化液の少なくとも一部を供給してアンモニアを除去するアンモニア除去手段を有し、前記循環タンクに、前記アンモニア除去手段により生成したアンモニアガスを供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】UV酸化装置とイオン交換装置とを有する純水製造装置において、UV酸化装置の後段の電気脱イオン装置中のイオン交換樹脂の劣化を抑制することのできる純水製造装置を提供する。
【解決手段】純水製造装置は、UV酸化装置と電気脱イオン装置とを有し、電気脱イオン装置がUV酸化装置の後段に配置されており、UV酸化装置と電気脱イオン装置との間にUV殺菌装置を有する。 (もっと読む)


標的分子を、標的分子とは異なる組成の成分の生成物に選択的に解離し、もはや成分が互いに反応性でないため、標的分子の結合を再形成しないプロセスが開発された。標的分子内の結合を選択的に壊すのに有効な量の、周波数および強度の光単独でまたは触媒と組み合わせて、標的分子を処理することにより、解離を作用させる。解離は、逆過程によって標的分子への再会合を起こさず、本プロセスが代表的な還元酸化メカニズム経由で進行しないので、酸素または他の添加剤を組み込む酸化数または状態の変化を有する成分の生成物を生成しない。標的分子は、廃棄物再生および処理のアンモニア、PCB浄化、および標的ドラッグデリバリーを含む。
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【課題】簡易な装置を用い、簡易な運転管理で効率的に有機物含有排水を処理する方法及びその装置を提供する。
【解決手段】反応器1は、外管2と、該外管2の上流側の側面に設けられた入口ノズル3と、該外管2の該入口ノズル3よりも下流側の側面に設けられた出口ノズル4と、該外管2内に配置された内管5とからなる二重管構造となっている。内管5としては、オゾン透過性及び耐酸化性を有するものが用いられる。外管2にオゾン分解促進剤が添加された有機物含有水を通水し、内管5にオゾン含有ガスを供給する。内管5内のオゾンが内管5を透過して有機物含有水に流入し、その一部が水中のオゾン分解促進剤と反応してOHラジカルを生成する。これらオゾン及びOHラジカルが、水中の有機物を分解する。 (もっと読む)


【課題】簡易なシステム構成で、処理対象空気中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解・除去することができる空気浄化システムを提供する。
【解決手段】筒状容器10内に所定の充填材11を設置し、この充填材11の上部から水を滴下するように構成すると共に、前記充填材11の下部に、上部から滴下された水を貯留する貯留部13aを形成し、前記貯留部に微細気泡を発生させる微細気泡発生器30を設置したスクラバー1と、筒状容器21内に光触媒22及び紫外線ランプ23を設置したリアクターとを備え、スクラバー1に処理対象空気を導入して、スクラバー1内を滴下する水に水溶性有機化合物を溶解させ、前記貯留部13aにおいて、微細気泡によって水溶性有機化合物の分解処理を行った後、この水をリアクター2に導入し、このリアクターにおいて、紫外線照射下での光触媒22による水溶性有機化合物の分解処理を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】 密閉配管流路の溶存酸素濃度を連続的に検出することである。
【解決手段】密閉配管流路1と、密閉配管流路1に両端が接続され給水ポンプ2および脱気装置3を設けた脱気処理流路4とを備える溶存酸素濃度管理システムにおいて、脱気処理流路4の被脱気水の溶存酸素濃度を検出するセンサ22と、脱気装置3と並列に接続されるバイパス流路5と、脱気装置3およびバイパス流路5への被脱気水の流れを制御する流れ制御弁手段6,8と、脱気装置3の運転を制御するとともに、脱気装置3の運転停止時にバイパス流路5へ被脱気水を流すように流れ制御弁手段6,8を制御する制御器9とを備える。 (もっと読む)


【課題】 実用的なエネルギーミニマム型水系環境浄化システムを構築するため、微粉末光触媒の性能を著しく低下させるバインダーや基材を用いる必要のない自立型光触媒を用いた高性能水質浄化モジュールと高効率水質浄化システムを得る。
【解決手段】 微粉末光触媒の機能を低下させるバインダーや基材を用いることなく使用できる自立型光触媒として、光触媒機能に優れたチタニア球状多孔質体、さらには耐摩耗性にも優れるシリカ/チタニアハイブリッド球状多孔質体からなる光触媒を充填したモジュール内で下方より通水して前記球状多孔質体光触媒の流動層を形成させると共に、圧損を生じないモジュール構造の最適化によってモジュールのフィルターレスを図る。このモジュールの流動層に近紫外線を含む可視光を照射することにより水中汚染物質を高効率に分解除去できる実用的な水系浄化モジュールとそれを集積して利用する高効率水質浄化システムが得られる。 (もっと読む)


本発明は、電気分解によって発生した水素ガスを原水に溶解させて水素水を生成する電解水素含有冷・温水浄水器に関し、より詳細には、微生物および異物の混入遮断のための密閉型電解水素含有冷・温水浄水器および浄水方法に関する。
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【課題】腐食の抑制を提供すると同時に、船舶上で水を処理することを可能にするシステム及び方法を提供する。
【解決手段】酸素ストリッピングガスは、好ましいが随意的にはベンチュリインジェクタへ直接的に送り込んでよく、或いは最初に空のタンクへ送り込み、その後、インジェクタ手段へ送り込んでもよい酸素ストリッピングガスを生成する。移送パイプ手段を介して、インジェクタを通じて送り込まれた水は、酸素ストリッピングガスと接触し、水中の溶存酸素は、インジェクタによって生成される微細気泡へ移動する。水及び微細気泡は、インジェクタからタンクへ送り込まれ、微細気泡は表面へ浮揚し、酸素はタンクのヘッドスペースに放出される。脱酸素化された水は、追加的な脱酸素化用のシステムにより再循環させてもよいし、或いは、タンクから周囲の水路へ放出してもよい。 (もっと読む)


【課題】脱気効率の高い脱気装置を提供する。
【解決手段】空調用の冷温水Wを貯蔵する蓄熱槽2と、この蓄熱槽の冷温水を循環させる循環ポンプ11と循環配管10を有する循環系3と、循環ポンプから吐出される冷温水Wに、この冷温水Wの水圧よりも高い圧力の窒素ガスを注入する窒素注入系4と、注入された窒素ガスと冷温水Wを、これらの流路に配設された複数の流路抵抗体により撹拌混合する静止型ミキサ16と、を具備している。 (もっと読む)


本発明は、浄化すべき流体を、光を照射しながら不均一光触媒に接触することにより汚染物質含有流体を浄化する方法に関し、接触は、鉄、クロム、ニッケル、コバルト、マンガン及びこれらの混合物から成る群から選択された少なくとも一種の金属を含み、浄化すべき流体に溶解する少なくとも一種の化合物の存在下で行われる。また、本発明は、汚染物質含有流体の浄化のための不均一光触媒の使用法に関し、浄化すべき流体には、鉄、クロム、ニッケル、コバルト、マンガン及びそれらの混合物から成る群から選択された少なくとも一種の金属を含む少なくとも一種の化合物が溶解した形で存在する。 (もっと読む)


【課題】 電気分解によりアルカリイオン水を得る際に酸性イオン水を減少させる。
【解決手段】 正電極15及び負電極16に挟まれて陽イオン交換膜12が設けられ、負電極16と陽イオン交換膜12の間の陰極側の通路に水道水を流通させる経路21を備え、陽イオン交換膜12を正電極15に密着して設け、正電極15側の陽イオン交換膜12に対してはHイオンが透過する湿潤状況にして水素ガスの気泡を負電極16に生成し、陽イオン交換膜12に水酸イオンOH-を透過させずに酸素イオンの発生を抑制して酸性イオン水を減少させる。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、水素の溶存量のばらつきが少なく、水素濃度の高い飲料用水素
含有水の製造方法を提供すること。
【解決手段】原料水を、疎水性材料からなるガス透過膜により原料水流通部と水素ガス流通部とに区画された水素ガス溶解モジュールのその原料水流通部に供給すると共に、その水素ガス溶解モジュールの前記水素ガス流通部に加圧した水素ガスを供給して、その原料水に水素を溶解させ、その後、その水素ガス溶解モジュールのその原料水流通部から吐出される水素ガスが溶解した原料水を容器に充填して密封し、殺菌処理する。 (もっと読む)


【課題】井戸水などの地下水を給水源として用いた場合であっても水熱交換器の腐食および詰まりを抑制することができるヒートポンプ式給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯機11は、水熱交換器21を有し、冷媒配管を通じて冷媒が循環する冷媒回路13と、水が貯留されるタンク15、このタンク15の水を水熱交換器21に送る入水配管27および水熱交換器21により加熱された水をタンク15に戻す出湯配管29を有する貯湯回路17と、給水源からタンク15に水を給水する給水配管37およびタンク15に貯留された高温の水を給湯する給湯配管35と、入水配管27に設けられた減圧弁47と、この減圧弁47よりも下流側の入水配管27に設けられ、入水配管27から流入する水を一時的に貯留するとともに、この貯留された水を大気雰囲気中に開放可能な容器91と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 液体中の溶存酸素を効率的に除去できるとともに、連続処理が可能な液体の溶存酸素除去方法及び液体の溶存酸素除去装置を提供することである。
【解決手段】 酸素含有液体を送液管2へ導く送液手段4と、送液管2に設けた昇圧部Bと、この昇圧部Bの上流に脱酸素用気体を合流させる合流部Aと、上記昇圧部Bの下流において昇圧された液体を降圧する降圧部Cとを備え、合流部Aで液体に脱酸素用気体を合流させて、液体中に脱酸素用気体を過飽和状態に保つとともに、この液体を昇圧した後に、上記降圧部で当該液体の圧力を降圧して液体中から脱酸素用気体とともに酸素を除去する。 (もっと読む)


【課題】定置洗浄が可能であるとともに、第一出口側及び第二出口側の両方の流体流路の洗浄を過不足なく行える気液分離液体サイクロンを提供する。
【解決手段】液体分が取り出される第一接続路73を遮断可能な第一弁74と、気体分が取り出される第二接続路75を遮断可能な第二弁76とをそれぞれ設け、気液混合液を気液分離する通常運転状態においては、第一弁74及び第二弁76の両方を開状態に維持し、液入口7cから洗浄液を受け入れる洗浄運転状態においては、第一弁74及び第二弁76を交互に開状態とする弁制御手段77を備える。 (もっと読む)


【課題】%オーダーの比較的高濃度の過酸化水素含有排水であっても、連続運転で安定かつ効率的な処理を行える、構成が簡易で比較的小型な過酸化水素水処理装置を提供する。
【解決手段】被処理水を過酸化水素分解触媒と接触させて、該被処理水中の過酸化水素を酸素と水とに分解して処理水を得る過酸化水素水処理装置において、該被処理水の導入口と処理水の排出口を有し、内部に過酸化水素分解触媒1が充填された過酸化水素分解反応器2と、該過酸化水素分解反応器2の流出水が導入される気液分離器3とを有し、該気液分離器3は、上部に排気配管13が接続され、下部に排水配管14が接続された筒状容器4よりなり、該筒状容器4の側部に、前記流出水が導入されることを特徴とする過酸化水素水処理装置。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)含有排水中のVOC成分を蒸気により放散した放散ガスに空気を混合して希釈し、触媒と反応させて酸化分解処理するのに際して、触媒によるVOC成分の酸化分解処理を確実かつ安定して行う。
【解決手段】放散塔2に供給するVOC含有排水Aの空塔モル速度をL(kmol/m2・h)、水蒸気Bの空塔モル速度をG(kmol/m2・h)としたときに、VOC含有排水Aの高位発熱量HHV≦90(kJ/kg)、希釈ガスFにおける放散ガスCのガス量V(Nm)に対する空気Eの量Vair(Nm)の比である希釈ガス比Vair/V≧1(Nm/Nm)とするとともに、(0.0288L/G+0.025)HHV+(0.05L/G−1.3796)≦Vair/V≦(0.0878L/G+0.0783)HHV+(0.153L/G−1.8842)の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)含有排水中のVOC成分を空気により放散するとともに希釈するのに際して、放散塔に供給されるVOC含有排水のVOC成分や供給量に応じて空液比を適正に設定でき、これにより触媒によるVOC成分の酸化分解処理を確実かつ安定して行う。
【解決手段】VOC含有排水Aを放散塔2に供給して空気BによりVOC成分を放散するとともに希釈し、このVOC成分を放散して希釈した希釈ガスCを触媒11と反応させることによりVOC成分を酸化分解処理するときに、放散塔2に供給されるVOC含有排水Aの供給量L(kg)に対する放散塔2に投入された空気Bの量Vair(Nm)の比である空液比Vair/L(Nm/kg)を、Vair/L≧0.05(Nm/kg)とするとともに、VOC含有排水Aの高位発熱量HHV(kJ/kg)に対して、0.0417HHV≦Vair/L≦0.1274HHVの範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】複雑かつ大型な機構を持たずにオゾンと過酸化水素をミストに溶存することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】ミスト生成ユニット1内を水を霧化する霧化室2と、オゾンを生成および分解する紫外線ランプを備えたランプ室3に区画し、霧化室2で生成されたミストをランプ室3を経由して再び霧化室2に戻すミスト循環経路5を設けてミスト内にオゾンを高濃度に溶存させる。 (もっと読む)


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