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Fターム[4D037BA24]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理 (2,721) | 脱気 (558) | 噴霧 (41)

Fターム[4D037BA24]に分類される特許

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【課題】エネルギーの有効利用を図ることのできる地下水中の揮発性物質の除去システム及び除去方法を提供する。
【解決手段】地下水中の揮発性物質の除去システム1は、揮発性物質を含有する地下水を揚水する揚水ポンプ2と、揚水ポンプ2で揚水された地下水を加熱するヒートポンプ6と、ヒートポンプ6で加熱された地下水に空気を接触させることによって地下水に含有されている揮発性物質を空気に移行させて処理水を得る曝気装置10と、を有している。 (もっと読む)


【課題】製造される超純水の水質を維持した上で、より簡素化された超純水製造システム及び超純水の製造方法を提供する。
【解決手段】被処理水が導入される前処理部と、前処理水槽14、該前処理水槽から被処理水が導入される逆浸透膜装置15及び電気脱イオン装置16を有する超純水製造部とを具備し、前記前処理部は活性炭濾過装置13を有し、該活性炭濾過装置は、シート状部材が渦巻状に巻回される濾過体本体と、被処理水が通水され、前記濾過体本体の軸芯が通水方向に沿うように前記濾過体本体が内部に充填される濾過槽とを有し、前記シート状部材は、被処理水が通過する空孔を有するシート状のメッシュシートと、メッシュシートに比べて被処理水が通過し難いシート状のスペーサーのシート面同士が重ねられたものであり、前記メッシュシート及び前記スペーサーの少なくとも一部は活性炭繊維で形成されたものである超純水製造システム。 (もっと読む)


【課題】 水封式の真空ポンプの吸込性能の向上を実現することである。
【解決手段】給水ライン3に設けた脱気部4と、脱気部4の脱気ライン5に設けた水封式の真空ポンプ6と、封水循環ライン7に設けた封水の冷却用熱交換器8と、給水ライン3に設けた給水の加熱用熱交換器9とを備える脱気装置であって、凝縮器12および蒸発器14を有するヒートポンプ10を備え、冷却用熱交換器8は、蒸発器14の冷媒と封水循環ライン7の封水とが間接的に熱交換する構成とし、加熱用熱交換器9は、凝縮器12の冷媒と給水ライン3の給水とが間接的に熱交換する構成とした。 (もっと読む)


【課題】イオン交換樹脂を用いることなく水道水や井戸水の被処理水の硬度を下げると共に、長時間使用しても析出したスケールによって目詰まりを起こさない、スケール析出促進装置を提供すること。
【解決手段】処理水を貯める貯留塔と、貯留塔の上部に設置され被処理水と処理ガスとを混合し貯留塔内に噴霧する噴霧ノズルと、貯留塔から処理水を排水する排水管と、貯留塔内の空間を噴霧ノズルから排水管に向かって複数の空間に仕切る複数枚のスケール析出板とを備え、スケール析出板は複数の開口部を設け、開口部の大きさは噴霧ノズルから排水管に向かって順次小さくする。 (もっと読む)


【課題】メタン生成原料が高濃度窒素含有の家畜排出物であっても、アンモニア除去の処理効率を高め排水量の低減を図る。
【解決手段】アンモニア発酵槽2に収容されたメタン生成原料の一部を、発酵槽外に取り出して閉鎖循環系アンモニア除去システム101の嫌気雰囲気の下で循環させながら原料に含まれるアンモニアをガス化除去し、アンモニア除去された原料をアンモニア発酵槽2に戻す。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性処理環境において、メタン生成菌によるメタン生成処理の活性を低下させることなく排水処理を行うことが可能な排水処理装置および排水処理方法を提供する。
【解決手段】 硫酸還元菌が投入され、処理対象の排水を取り込んで硫酸還元菌により排水中の硫酸イオンを還元することで有機物を分解するとともに硫化水素を生成する嫌気処理を行う硫酸還元反応槽2と、メタン生成菌が投入され、硫酸還元反応槽2で処理された排水を取り込んで、硫酸還元反応槽2で分解されなかった排水中の有機物をメタン生成菌により分解する嫌気処理を行うメタン発酵槽3と、硫黄酸化菌が投入され、硫酸還元反応槽で生成された硫化水素を取り込んで硫黄酸化菌により脱硫処理を行うことで硫酸を生成し、生成した硫酸を硫酸イオンの還元に利用させるために硫酸還元反応槽に送水する生物脱硫処理槽4とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボイラに酸素および炭酸成分を除去した給水を安定的に供給でき、さらにボイラへの供給水の塩類濃度を低く抑えることができる節水型のボイラ用の脱酸素および脱炭酸水の供給装置を提供する。
【解決手段】給水タンク、酸素および炭酸成分除去手段、酸素および炭酸成分が除去された水のpHを中性以上に上昇させるpH上昇手段と給水タンク、酸素および炭酸成分除去手段とを逆止弁および第1ポンプを順に介して接続する第1送水管、酸素および炭酸成分除去手段とpH上昇手段とを第2ポンプを介して接続する第2送水管、pH上昇手段と需要箇所とを第3ポンプを介して接続する第3送水管、逆止弁と第1ポンプの間の第1送水管および第2ポンプとpH上昇手段との間の第2送水管とを接続する第4送水管を有し、第2送水管の一部の水が第1送水管に返送されるとともに給水タンクへの逆流を逆止弁で防止するボイラ用の脱酸素および脱炭酸水の供給装置とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、温熱水等の地下水に溶存する可燃性ガスを温熱水等の採取時に分離する装置及びガス分離・貯湯システムに関するものである。
【解決手段】 地上に設置した架台2上に適当胴径と高さから成るタンク1を設置し、このタンクの下部一側部に設けた地下温熱水の流入口3にタンク上方部に向う送湯管4を連設するとともにこの送湯管の先端部にノズル5を設け、前記タンク上方部においては送湯管のノズルより上方位に反射板6を設置するとともにこの反射板には多数の通孔部を設け、前記タンクの中央部には湯熱水からガスを分離する接触部材10を設置し、前記タンクの下部他側部にはガス分離後の温熱水流出口8を設け、前記タンクの頂端部にはガス放出管9を連設して成る温熱水のガス分離装置であり、温熱水のガス分離・貯湯システムである。 (もっと読む)


【課題】脱硝反応の高効率化に要する量のアンモニアを効率的に吸着部に供給することができる排ガス供給システムを提供することを目的とする。
【解決手段】脱離塔5から排出された脱離ガスの洗浄排水Waからアンモニアを回収可能となるように、中和タンク45では洗浄排水Waをアルカリ側にpH調整し、さらに、NH放散塔47,48ではpH調整後の洗浄排水Waが気液接触層55を透過する際に、脱却空気Airに接触し、洗浄排水Wa中のアンモニアは脱却空気Airに取り込まれて除去される。また、NH放散塔47,48で回収されたアンモニアは、アンモニア返送ライン23によって吸着反応塔3へ戻される。従って、NH放散塔47,48で回収されたアンモニアを吸着反応塔3での脱硝反応に要するアンモニアとして利用することができ、脱硝反応の高効率化に要する量のアンモニアを効率的に吸着反応塔3に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】脱気装置の脱気能力を向上させることである。
【解決手段】 原水タンク1の水を使用機器へ供給する給水ライン2に設けられる第一給水ポンプ3と、原水タンク1と給水ライン2の原水タンク1および第一給水ポンプ3の間とに接続される循環ライン4に設けられる脱気装置5と、脱気装置5による脱気水を給水ライン2および循環ライン4の接続点6へ向けて送水する第二給水ポンプ7とを備える脱気水供給システムにおいて、給水ライン2の第一給水ポンプ3の下流側と循環ライン4の原水タンク1および脱気装置5の間とに第一給水ポンプ3のミニマムフローライン11を接続し、ミニマムフローライン11に流れる水を加熱する熱交換器12を備えた。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理を安定させることができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】排水(4)と酸化剤含有水(5)とを混合して汚れ評価指標を略0ppmに処理する混合工程と、処理水(8)の少なくとも一部を電気分解して残留塩素濃度を向上させる電解工程とを有し、前記残留塩素濃度を向上させた処理水を酸化剤含有水(5)として排水(4)と混合するようにした。酸化作用が及ぼされた処理水(8)の少なくとも一部を塩素ガス分離槽(12)に送ってその残留塩素を塩素ガスとして揮発せしめるようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)含有排水中のVOC成分を蒸気により放散した放散ガスに空気を混合して希釈し、触媒と反応させて酸化分解処理するのに際して、触媒によるVOC成分の酸化分解処理を確実かつ安定して行う。
【解決手段】放散塔2に供給するVOC含有排水Aの空塔モル速度をL(kmol/m2・h)、水蒸気Bの空塔モル速度をG(kmol/m2・h)としたときに、VOC含有排水Aの高位発熱量HHV≦90(kJ/kg)、希釈ガスFにおける放散ガスCのガス量V(Nm)に対する空気Eの量Vair(Nm)の比である希釈ガス比Vair/V≧1(Nm/Nm)とするとともに、(0.0288L/G+0.025)HHV+(0.05L/G−1.3796)≦Vair/V≦(0.0878L/G+0.0783)HHV+(0.153L/G−1.8842)の範囲に設定する。 (もっと読む)


【課題】蒸気ボイラへの給水のアルカリ成分が高濃度の場合においても、給水へのボイラ水の還流により予熱器における給水配管の腐食を効果的に抑制する。
【解決手段】陽イオン交換樹脂を用いた軟水器15で硬度成分が除去されかつ脱気装置16で溶存ガスが除去された給水は、薬剤添加装置14からアルカリ金属水酸化物が添加された後、予熱器41で加熱されながら給水経路13を通じて蒸気ボイラ20へ供給される。蒸気ボイラ20において、濃縮によりアルカリ金属水酸化物濃度が高まることでpHが上昇したボイラ水の一部は、還流経路38を通じて給水経路13の給水と混合される。給水経路13の給水は、陽イオン交換樹脂からの水素イオンとアルカリ成分との反応により炭酸が生成することでアルカリ成分濃度が抑制されるため、ボイラ水を混合したときにアルカリ成分の緩衝力を受けずにpHが上昇し、給水経路13の腐食を抑制する。 (もっと読む)


【課題】気体中のアンモニア濃度の増減変化をモニターすることができるアンモニア濃度モニター装置、該アンモニア濃度モニター装置を用いた飼料製造システムおよび方法を提供する。
【解決手段】気体中のアンモニア濃度の変化をモニターするアンモニア濃度モニター装置であって、ガラス膜体と、前記ガラス膜体内に入れられた内部液と、該内部液に接触する第1電極と、前記ガラス膜体の外側の表面に設けられた液膜形成部と、該液膜形成部によって形成される液膜と接触する第2電極と、気体中のアンモニア濃度に対応する物理量を前記第1電極と第2電極間の電圧差により求める検出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スケール成分を確実に除去しつつ、複雑な制御系を用いずとも冷却水に発生する塩素を効率よく除去することで冷却水の酸性化を遅らせることが可能となる。
【解決手段】 本発明のスケール成分析出除去装置100は、電極120を有し、溶解したスケール成分を含む被処理水を通水して電解することにより当該スケール成分を電極120の表面に析出させることで除去する電解装置110と、電極120の下流に、電極120を通過した被処理水を空気曝気することによって当該被処理水に含まれる塩素を除去する塩素除去部130と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】脱気装置や脱炭酸塔とその付設配管等の大掛かりな装置の追設を必要としない簡易な構成で効果的に脱炭酸が行える装置を提供する。
【解決手段】水入口部41と水出口部42とを有する水流通管1と、ガス導入部31と霧噴出部32とを有するガス流通管2とで構成された二重管構造の水噴霧器8の水入口部41に、炭酸を含んだ被処理水4を導入して、ガス流通管2内のガス3の噴出力により被処理水4を霧化させ、周囲のガス中に炭酸を溶け込ませ、脱炭酸された処理水16を水回収層9に回収する。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵消化液からのアンモニアストリッピングを効率的に行うことができ、かつアンモニアストリッピング装置の容量も抑えることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽10に導入して50℃を超える高温でメタン発酵するメタン発酵工程1と、前記メタン発酵槽10から抜き出される消化液から二酸化炭素を除去する調整工程2と、前記調整工程2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置30に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング工程3と、前記アンモニアストリッピング工程3でストリッピングしたアンモニアを回収するアンモニア回収工程4と、前記アンモニア回収工程4で回収されたアンモニアを導入して亜硝酸化及び脱窒を行う共脱窒工程5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブースタポンプ等の特別な装置を追加することなく、原液を脱気槽中に噴射する態様を代えることによって脱気性能を従来よりも向上することができる脱気装置を提供することである。本発明の他の目的は、装置構成が複雑化することなく、装置設置面積が無用に増大することもなく、しかも装置設置コストを従来よりも低減することができる脱気装置を提供することにある。
【解決手段】内部を減圧する減圧装置を備えた脱気槽と、該脱気槽に気体溶存液を供給する給液管と、該脱気槽内で脱気された脱気処理液を排出する排出管とからなり、前記給液管から供給された気体溶存液を前記脱気槽内で脱気し、脱気された脱気処理液を前記排出管から排出するように構成した脱気装置において、前記脱気槽内に上下に対向配置した一対のスプレーノズルを設け、該一対のスプレーノズルより前記気体溶存液を噴射させ、それぞれのスプレーノズルから噴射された噴流を衝突させる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵で得られるバイオガスを高カロリー化し、消化液の処理または利用もすることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽104に導入して60℃以上の高温で、且つ発酵によって生じる自然発酵圧により0.2〜5MPaに加圧された状態でメタン発酵するメタン発酵手段1と、前記メタン発酵槽104から抜き出される消化液を減圧して二酸化炭素を除去する二酸化炭素除去手段2と、前記二酸化炭素除去手段2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置302に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング手段3とを有することを特徴とするバイオガスシステム。 (もっと読む)


【課題】給水中に銅を含有するボイラ水系において、防食効果と銅のスケール防止効果とを同時に得ることができるボイラの防食方法を提供する。
【解決手段】給水中に銅を含有するボイラの防食方法であって、ブロー水の酸化還元電位が0mV以上となるようにボイラ水系に防食剤を添加するボイラの防食方法。防食剤は、脱酸素能力の低い防食剤であり、例えばコハク酸またはその塩、クエン酸またはその塩、ソルビン酸またはその塩が使用できる。 (もっと読む)


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