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Fターム[4D037BB09]の内容

物理的水処理 (13,930) | 主となる処理における操作、手段 (1,870) | 無機物添加 (162)

Fターム[4D037BB09]に分類される特許

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【課題】簡便でかつ低コストの硝酸態窒素含有水の処理方法、特に、硝酸態窒素が含まれる地下水を処理し、飲料用としての利用を可能にする処理方法を提供する。
【解決手段】硝酸態窒素含有水に対し、下記(i)〜(iii)の工程をこの順に含む一連の工程による処理を施す。工程(i):有機物系還元剤の存在下で、波長が254nmの紫外線および185nmの紫外線を含む紫外線を照射する工程。工程(ii):酸化剤の存在下で、波長が254nmの紫外線および185nmの紫外線を含む紫外線を照射する工程。工程(iii):活性炭充填層3を通過させる工程。工程(i)で使用する有機物系還元剤をギ酸およびリンゴ酸のうちのいずれか1種以上、工程(ii)で使用する酸化剤を塩素、次亜塩素酸および次亜塩素酸塩のうちのいずれか1種以上とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】光触媒を水中に懸濁させた懸濁液に光を照射して有機物を分解する光触媒を利用した水処理方法において、効率よく分解し、水処理することを目的とする。
【解決手段】従来の酸化チタン光触媒より水中で凝集を抑制する、フッ素を含有させた酸化チタン光触媒を、従来の酸化チタン光触媒に対して低濃度でも優位に水中の有機物分解性能を発揮できる光触媒の濃度範囲で使用することによって、効率よく有機物を分解できる水処理方法および水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】懸濁物質が付着したろ材の洗浄時に、剥離した懸濁物質を少ない水量で排出し、水回収率を高くすることができる新規洗浄方法を含むろ過装置及び方法を提供する。
【解決手段】懸濁物質を含む原水から懸濁物質を除去するろ過装置であって、懸濁物質を捕捉するろ材を充填してなるろ材層2と、当該ろ材層2の上部に原水を供給する原水導入管Aと、原水に微細気泡を導入する微細気泡発生装置4と、当該ろ材層2よりも下方に設けられている、処理水を集水する集水装置3と、当該集水装置3に空気を供給する空気供給管Dと、当該集水装置3から当該ろ材層2よりも上方の位置まで立ち上げられている、当該集水装置から処理水を排出する処理水流出管Fと、当該ろ材層2に洗浄水を上向流で通水する洗浄水導入管Eと、当該ろ材層2よりも上方から洗浄水を排出する洗浄水排出管Hと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】沈殿槽を浮上槽の中に組み込んだ、一体化型の水質浄化装置を提供すること。
【解決手段】浮上槽がその中央部分に沈殿槽を取り囲むように配置・構成されている一体化型水質浄化装置であって、(1)前記沈殿槽は、原水供給パイプと連結されており、該原水供給パイプからの圧力によって水流を発生させて原水を回流させ、フロックを形成するように構成されており、該沈殿槽の上部には越流板付き中蓋が配置されており、生成したフロックの中比重の軽い浮上フロックが該越流板を経て前記浮上槽に流れ込むように構成されており、(2)前記浮上槽は、前記越流板を経て流れ込んできたフロックを浮上させるための微細気泡の供給パイプと連結されており、該浮上槽の上部は、前記越流板付き中蓋を取り囲むように水流抑制棚槽として構成されており、該水流抑制棚槽には浮上したフロックの回収手段が設けられていることを特徴とする水質浄化装置。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタンの分散触媒を用いた水処理装置において、水中の有機不純物を分解する光触媒反応の効率と、ハイドロサイクロンによる固液分離の効率を両立させること。
【解決手段】二酸化チタン超微粒子23は石英から成る担持微粒子21の表面上に固定化することにより複合化されているため、ハイドロサイクロンを用いて複合化二酸化チタンの大部分を水中から再利用できる形で回収することができる。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれる難分解性物質を効率的に分解除去し、従来方法と比較して、より低濃度まで処理可能な排水処理方法を提供する。
【解決手段】難分解性物質を含む被処理水を、オゾン、紫外線及び過酸化水素のうちの少なくとも2つを用いて促進酸化処理する排水処理方法であって、前記被処理水に、炭素数1〜6のカルボン酸、炭素数1〜6のカルボン酸塩、炭酸ガスまたは水溶性の炭酸塩のうちの少なくともいずれか一からなる反応助剤の存在下、前記被処理水のpH値を6.5より大きく10以下の値に調整して、促進酸化処理を行う排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】脱炭酸排ガスに残存して放出される塩基性アミン化合物類の濃度をより一層低減することのできるCO2回収装置およびCO2回収方法を提供する。
【解決手段】CO2吸収液12でCO2含有排ガス11A中のCO2を吸収するCO2吸収部13Aと、CO2除去排ガス11Bを冷却すると共に、同伴するCO2吸収液12を回収する水洗部13Bと、洗浄水20を前記水洗部13Bの頂部から直接循環する循環ラインL1と、CO2吸収液12を含む洗浄水20の一部を抜出液21として抜出す抜出しラインL2と、抜出液21からガス成分24を分離する第1の気液分離部22Aと、抜出液21中のCO2吸収液12を濃縮し、ガス成分24を分離する濃縮部22Bと、CO2吸収液12を濃縮した濃縮液23を水洗部13Bの下方側のCO2吸収部13A側に戻す濃縮液返送ラインL3と、分離されたガス成分24を吸収塔13に導入するガス導入ラインL4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光触媒を利用した水浄化装置において、処理水のpHを低下させ、光触媒の活性低下を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の水浄化装置202は、光触媒を利用した水中の有機物分解ユニットとしての光触媒ユニット204の前段に、処理水のpHを低下させるpH調整ユニットとしての処理水酸性化ユニット203を設け、処理水のpHが低下した後で、処理水が光触媒を利用した水中の光触媒ユニット204に投入される構成となることで、光触媒の有機物分解活性低下の抑制や、メンテナンス回数の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いた電着プロセスで利用される液体を処理するための装置と方
法を提供する。
【解決手段】電着流体に微小泡を発しつつ、高周波超音波に電着流体をさらすことを含む電着流体を処理するための方法。さらなる実施の態様では、この方法は流体中に電磁放射を放出することを含む。他の実施の態様では、この方法は電着流体を個室に送ることを含む。電着流体を処理する装置は、電着流体を保つように構成された個室(2)、個室(2)の中に高周波超音波(4)を発するように構成された少なくとも1つの超音波発生体(1)、および個室(2)の中に微小泡(5)を発するように構成された微小泡発生体(3)を有する。さらなる実施の態様で
は、装置は外部の電着浴との流体連通状態にできる。他の実施の態様では、装置は個室の中に可視光線を放出できる電磁放射発光体(12)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】水性液中の硝酸性窒素や亜硝酸性窒素を高効率で低濃度化する方法を提供することであって、ラージスケールへの適用が可能であり、高濃度の硝酸性窒素や亜硝酸性窒素を含む水性液への適用が可能であり、装置コストを低減でき、環境負荷が十分に低減され、有害な副生成物の発生を抑制でき、安全性の高い、水性液中の硝酸性窒素や亜硝酸性窒素の浄化方法を提供する。
【解決手段】本発明は、亜硝酸性窒素の浄化方法に関する。本発明は、水性液中に含まれる亜硝酸性窒素を浄化する方法であって、光触媒およびアンモニウムイオンの存在下で光触媒反応を行う。 (もっと読む)


【課題】 微細藻類を含有する培養溶液から微細藻類と培地等の水とを凝集剤の使用量を低減しつつ効率よく分離して、微細藻類の含有率の高い分離水を得る分離回収方法を提供する。
【解決手段】 微細藻類を含む原水Wを中和凝集槽1に導入したら、電気伝導率計(EC計)16で電気伝導率を測定する。そして、電気伝導率が30μS/m未満であれば、ポンプ14Aを起動して塩水供給ライン14から塩水を供給して、電気伝導率を30μS/m以上に調整する。続いて、上記凝集工程で生成した凝集フロックを、浮上分離槽2で凝集フロックと処理水を分離する。具体的には、微細藻類を加圧浮上分離してスキマー2Aで集合させ、この微細藻類を含む回収水Kをスカム回収槽3に一旦貯留した後、回収水Kを回収する。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブル圧壊技術及び無機系凝集剤を使用することにより、効果的に排水中の有機物量を低減させる排水処理方法を提供する。
【解決手段】有機物を含む排水中に気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程と、物理的刺激を与えて前記マイクロバブルを圧壊させる工程と、前記排水に前記圧壊工程の前及び/又は最中に、無機系凝集剤を添加する工程とを具備する無機系凝集剤を利用した排水処理方法であって、前記無機系凝集剤は、前記排水に対し、0.1〜3%となるように添加され、前記圧壊工程にて圧壊された前記マイクロバブルの表面において、前記排水中の溶解有機物並びに前記排水中及び前記無機系凝集剤により供給された電解質イオンが高濃度に濃縮されると共に、前記圧壊により生じたフリーラジカルの作用を受けて化学反応を起こすことにより、溶解有機物を固体として析出させる。 (もっと読む)


【課題】 有価金属の回収工程において用いられ排出された処理液に含まれる有機溶媒を水相から効率的に除去し、排液のCODやTOCを低減させることができる有価金属回収処理液の処理方法を提供する。
【解決手段】 リチウムイオン電池から有価金属を回収する工程において用いられ排出された処理液を、炭化水素を主成分とする洗浄溶剤と接触混合させ、その処理液中に含まれる有機溶媒を抽出する。さらに、その洗浄溶剤には、リチウムイオン電池を放電させた放電液を添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光を光触媒に効率よく照射し、排水中の有機物の分解性能を向上させた排水処理装置を提供する。
【解決手段】第1の排水処理装置10Aは、排水11中の有機物を処理する排水処理装置であって、排水11を貯留する排水処理槽12と、光源13と、排水処理槽12内に設けられ、光源13から照射された光14を導光しつつ漏洩させる漏洩導光体15の表面に光触媒を含む光触媒層16が被覆された光触媒被覆漏洩導光体17と、光源13から照射された光14を漏洩導光体15に導光させる光ファイバ18とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストが低く、水面に浮く担持体により、太陽光の紫外線によりで、水が自然に対流し、エネルギーをあまり必要とせず、有機物や細菌を効率よく分解、殺菌、除去し、水処理費用を低く抑えることが可能な水処理方法提供する。
【解決手段】比重が水より軽い発泡リサイクルガラスに、光触媒を担持させた光触媒担持発泡リサイクルガラスを、被処理水に浮遊させて、太陽光により、前記被処理水中の有機物や細菌を効率よく分解、殺菌、除去することを特徴とする水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】有機性薬品成分を含有する排水の処理において、確実に且つ低コストに残留TOC濃度の低い回収水を回収しうる排水処理方法及び排水処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】有機性薬品を含有する有機性排水を微生物によって分解処理する生物処理工程と、該生物処理工程で処理された処理水を活性炭に担持された微生物によって処理する生物活性炭処理工程と、該生物活性炭処理工程で処理された処理水を物理化学的に酸化分解処理する酸化分解工程とを実施する排水処理方法および排水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】排液や洗浄液等の処理液中におけるオゾンバブルの存続時間を長くすると共に最も効果的に酸化作用を発揮できる粒径のオゾンバブルを生成させるオゾン水生成装置、及びこのオゾン水生成装置を使用した排水処理システムを提供する。
【解決手段】電源装置7から電源電圧が供給されているとき、オゾン水生成装置6を動作させて、水槽3から処理対象水4を取り込ませると共に、混合ポンプ11によって、処理対象水4と、オゾン供給装置2から供給されるオゾンとを混合させてオゾン混合水5にした後、ラインミキサ15によってオゾン混合水5を撹拌して、オゾン混合水5に含まれているオゾンの粒径の大半が4乃至50ミクロンメートルのマイクロオゾンバブルになるように微細化させる。 (もっと読む)


【課題】
疎水性の低い油を含む水を排水基準にまで高速に油水分離ができるようにしたい。
【解決手段】
処理槽11に貯留した被処理液中に気泡を供給することによって被処理液に含まれる油分を気泡とともに浮上させ水と油分とを分離させるものであり、処理槽11の下部から汲み出した被処理液に空気を混合させ、循環ポンプ31で昇圧して処理槽11の下部に設けたノズル33から噴射して被処理液を処理槽11に戻して被処理液を循環させ、未処理状態の被処理液は被処理液の循環配管系か処理槽11の下部に供給する。この系統に少量の塩化カルシウムと水酸化ナトリウムを添加して油凝集を促進し、油分離性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】有害物質含有スラグを含めてスラグを直接に溶融生成加工せずに、無害化してエコロジー資源材に成生し、環境に全く負荷を与えることなく大容量の汚染水域等の浄化蘇生に有効利用する。
【解決手段】鉱石から鉄、銅、アルミニウム等の金属を製錬する工程において生成する鉱滓副産物スラグのうち、リサイクル利用不可能な有害物質含有の未利用スラグと窯業用に用いる磁器土と窯業用石英粉、アルミナ粉等の窯業用鉱物粘土とを夫々所定の割合で混練して適当大の胎土を形成する。胎土を窯業用焼却窯等で、胎土内部に釉薬液が十分に浸透できるような所定の温度で所定時間燃焼させて素焼質胎土を形成し、前記素焼質胎土に特殊天然石を砕石した粉体と、窯業用釉薬とを所定の割合で混練して製造、熟成させた釉薬液を浸透させ、再び所定の温度で所定時間燃焼させてガラス質の濾材を形成させ、有害物質含有の未利用スラグを無害化して、汚染水浄化蘇生等のエコロジー質源濾材として利用する。 (もっと読む)


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