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Fターム[4D041AD00]の内容

重力濾過機 (3,052) | 固定濾過体を用いる濾過機の特徴 (281)

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【課題】簡便な作業で、含水物の水切り及びプレス脱水を連続して行い、含水物を良好に脱水可能な脱水装置を提供する。
【解決手段】透水性を有し、内部にスラッジSを収納する袋体2と、袋体2の形状に合致する内部空間を有し、水が内部に滞留することなく外部へ排出されるように構成される籠体3と、を具備し、スラッジSの水切り時には、袋体2の外側面と籠体3の内側面とが接触するように、袋体2を籠体3の内部に吊り下げることで、袋体2の形状を保持し、袋体2に投入されたスラッジSの脱水を行う脱水装置1であって、袋体2は、その外部に連通する空隙41が形成されるように、袋体2の表面を内部に向けて窪ませて形成される仕切部40と、スラッジSの水切り時に、仕切部40を支持して仕切部40に張力を付与することで、仕切部40の形状を保持する保持部50と、を具備し、仕切部40は、袋体2に収納されたスラッジSの中央部近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】 ガスハイドレート生成プラントにおける脱水装置で処理されて生成された高濃度のGHスラリーを次工程へ給送する給送装置へ、脱水装置から均等に移送することができるガスハイドレート生成プラントにおける脱水装置のガスハイドレート移送装置を提供する。
【解決手段】 脱水器3の内筒3aの側方に、次工程へGHスラリーを給送するためのスクリュフィーダー11を配設し、このスクリュフィーダー11に対してピストン・シリンダ機構13により進退する掻き板12を、ピストンロッド13aによる支持部14を該掻き板12の高さ方向で中心から偏倚した位置に設ける。往路では掻き板12を前進させて脱水器3の上部に出現したGHスラリーをスクリュフィーダー11へ掻き取る。復路ではピストンロッド13aを回動させて掻き板12の天地を逆にして後退させれば、復路ではGHスラリーを掻き取らない。 (もっと読む)


【課題】濾過筒の濾過面外面の汚れを防いで所要の処理量と固形物回収率を確保することができる汚泥濃縮装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】外筒7内に濾過筒8を収容し、該濾過筒8の内部にスパイラルスクリュー9を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー9を回転駆動することによって、汚泥凝集槽2から前記濾過筒8内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒8の濾過面8aを通過させて分離液として前記外筒7内に収容して汚泥を濃縮するとともに、濃縮された汚泥を濾過筒3の内部より排出する汚泥濃縮装置1の洗浄方法として、前記外筒7内に洗浄水(逆洗流体)を噴射することによって、前記外筒7と前記濾過筒8との間に収容された分離液中で洗浄体(立方体)25を旋回せしめ、該洗浄体25によって前記濾過筒8の濾過面8a外面に付着した汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】脱水塔の処理量を、従来の脱水塔の処理量の水準を保持しながら、脱水塔の筒の高さを抑制し、以て、建設コスト、ランニングコスト等の低減を図る。
【解決手段】ガスgと水wを反応させて生成したガスハイドレートaを、未反応の水と一緒に脱水塔5に導入し、該脱水塔5の下方から上方に向けて上昇させ、該上昇中に未反応の水を脱水塔5の側壁面に設けた濾過部7から塔外に流出させる重力脱水式の脱水装置である。前記脱水塔5を、内筒23と外筒24の二つの筒体より成る2重筒形構造の脱水塔22とし、かつ、前記内筒23と外筒24の両側壁面にそれぞれ脱水用の濾過体26a,26bを設けて、未反応の水を内筒に設けた濾過体26aと、外筒に設けた濾過体26bとの二つの濾過体より塔外に流出させる。 (もっと読む)


【課題】 ペレット状のハイドレートとスラリー母液との分離効率を向上できる固液分離装置の提供を課題とする。
【解決手段】 ペレット状のハイドレートとスラリー母液とが混在したスラリー状のハイドレートを流下させながらそのスラリー母液を分離するために傾斜配置された脱液スクリーン20を備えた固液分離装置10において、脱液スクリーン20上を流下するスラリー状のハイドレートの脱液スクリーン20上での滞留時間を調整する滞留時間調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】濾過面の目詰まりと固定成分のリークの発生を抑えて濃縮汚泥濃度と固形物回収率の向上を図ることができるとともに、濃縮倍数を原泥濃度の変動に追従させて良好な濃縮処理を行うことができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽11から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置1において、前記スパイラルスクリュー4を汚泥導入側の前半部4Aと汚泥排出側の後半部4Bとに2分割し、前半部4Aの回転速度を後半部4Bのそれよりも高く設定する。 (もっと読む)


【課題】スクリューの回転速度を濾過面の清掃に必要な速度に維持しつつ、濾過筒内の圧力上昇を抑えて固形成分のリークの発生を抑えることによって、濃縮汚泥濃度と固形物回収率の向上を図ることができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリューを回転可能に収容し、該スパイラルスクリューを回転駆動することによって、汚泥凝集槽9から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて分離液として外部に排出して汚泥を濃縮するとともに、濾過筒3の内部より濃縮された汚泥を排出する汚泥濃縮装置1において、前記スパイラルスクリューを、軸が無く中心部が空洞状のシャフトレススクリュー14で構成する。 (もっと読む)


【課題】濾過圧力を常に適正に保って濾過面の目詰まりや固形成分のリークの発生を抑えるとともに、逆洗を効率的に行って濾過面の目詰まりを防ぎ、更には濾過筒の内部状況を外部から目視で容易に観察でき、濾過筒内に汚泥中の夾雑物等が詰まった場合にはその夾雑物等を容易に取り除くことができる汚泥濃縮装置を提供すること。
【解決手段】濾過筒3の内部にスパイラルスクリュー4を回転可能に収容し、該スパイラルスクリュー4を回転駆動することによって、汚泥凝集槽12から前記濾過筒3内に導入される汚泥を搬送しながら、該汚泥に含まれる水分を前記濾過筒3の濾過面3aを通過させて前記外筒2内に収容し、該外筒2内の水分を排出部(分離液排出管)6から分離液として外部に排出して汚泥を濃縮する汚泥濃縮装置1において、前記濾過筒3を、長手方向を水平として設置された上部切欠き半円筒状とし、その上方を大気に開放する。 (もっと読む)


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