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Fターム[4D043BB05]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 槽内での穀粒の調質 (105) | 調質の手段(制御を除く) (29) | 加湿のみによるもの (13) | 水を穀粒に直接噴霧するもの (7)

Fターム[4D043BB05]に分類される特許

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【課題】水洗工程及び浸漬工程による排水を生じることなく、かつ、米の硬度を著しく低下させるような米粉製造の前処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】水分が13.0〜16.0%(w.b.%)の範囲にある原料精白米に対して低湿度の風を送給し、水分を11.0〜13.0%(w.b.%)の範囲に調整して水分を均質化する水分均質化工程と、 該水分均質化工程を通過させた精白米に、水分が20.0〜45.0%(w.b.%)までの加水及び該加水後の精白米の米粒中心部への水分吸収の促進を行う調質工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】製粉施設における穀類への加水処理又は水分調整処理を省略し、イニシャルコスト及びランニングコストを削減する。
【解決手段】原料玄米の計量・荷受を行う玄米荷受工程、該玄米荷受工程で荷受した玄米を搗精する精米工程、及び該精米工程で搗精された精白米の水分調整を行った後に出荷する精米出荷工程を備えた精米施設2と、前記精米施設2から搬入された精白米の計量・荷受を行う精米荷受工程、該精米荷受工程で荷受した精白米を粉砕する粉砕工程、及び該粉砕工程で粉砕された米粉を粒度ごとに揃えて出荷を行う米粉出荷工程を備えた製粉施設3とを備えた製粉プラント1であって、前記精米出荷工程と前記精米荷受工程との間は、前記精米出荷工程で積み込んだ精白米の表面に付着している水分を、前記精米荷受工程に到着するまでに米粒全体に均一に行き渡らすよう、撹拌を行いつつ輸送を行う輸送車輌31を連絡した。 (もっと読む)


【課題】飼料米を収容袋から取出し破砕装置で破砕する処理を、作業者に不安感を喚起させることなく、簡単に且つ安全に行わせることができる飼料米破砕システムを提供する。
【解決手段】パレット2を介して飼料米の収容袋Fを載置可能な天板25を有する架台3と、パレット2に設けられ、収容袋Fの底面の筒状排出部が挿通可能な貫通部2dと、天板25の下面側に配設されたホッパー4と、ホッパー4の内部に手を挿入させることを可能にする開閉窓36と、ホッパー4の下方に配設され、ホッパー4から送出された飼料米を受止め破砕する破砕装置6と、破砕装置6の下方に形成され、台車7を出し入れ可能に収容する台車収容部8と、を具備する。また、破砕装置6の排出口47から排出された破砕後の飼料米に対して水を噴霧する噴霧装置9をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】玄米を過熱水蒸気処理することによって、玄米における糊粉層のうち胚乳に接する境界部を残すように玄米を搗精しても保存性に優れ、良食味で付加価値の高い精白米を作ることができる精米方法を提供する。
【解決手段】常圧であり、且つ180℃〜250℃の過熱水蒸気を用いて、2秒〜10秒の間で未処理の玄米を加熱し、加熱初期に玄米の表面に結露水を発生させると共に、過熱水蒸気による玄米の加熱によって、結露水を除去させ、過熱水蒸気を分離させ、冷却して得られた玄米を、糊粉層のうち、胚乳に接する境界部を残すように搗精する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀物を綺麗に洗浄しながら搬送すると共に、搬送中に生じる穀物の欠けを防ぐことができる穀物吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る穀物吸引搬送装置は、搬送物となる穀物aを収容する穀物供給部1と、同穀物供給部1から供給された穀物aをエア搬送するエア搬送管路2と、同エア搬送管路2からエア搬送された穀物aを受けて回収する穀物回収部4と、前記エア搬送管路2の終端部2bを連通した前記穀物回収部4に連通連結し、吸気により前記エア搬送管路2内に気流を生じさせる吸引機構5と、を備え、前記エア搬送管路2内に水分を加える加湿手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】臼式製粉の製粉効率を向上するための方法を提供すること。
【解決手段】製粉前に小麦の水分を14.5質量%〜15.5質量%に調質することを特徴とする臼式製粉による小麦粉の製造方法である。小麦として、軟質小麦、硬質小麦、デュラム小麦を挙げることができる。ロール式製粉では小麦の種類によって水分を調整するが本発明では前記水分の範囲は、これらの小麦に共通である。
【効果】臼式製粉において灰分が低く、二次加工性の良い小麦粉を高歩留で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 酵素工業ならびに醸造工業の原料となる穀類の浸漬装置の排出ダンパーに関する。
【解決手段】 浸漬装置下部に設けた浸漬穀類の排出ダンパーにおいて、排出ダンパーを開閉するためのスライドダンパーを設け、該スライドダンパーをエアシリンダーなどにより水平に移動させることによりガイドやローラーに接することなく開閉させる機構を設置した。該スライドダンパーは閉位置において安全機構を備えたロック機構により持ち上げられるとともに、強力に密閉される。これによりスライドダンパー開閉による各種部品の磨耗劣化を防止できる。また、スライドダンパーに排水口を設けたことにより、タンクに設置した排水口より下に残留する浸漬水を完全に排水することができる。 (もっと読む)


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