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Fターム[4D043BB21]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 槽内での穀粒の調質 (105) | 穀粒の供給、排出 (17)

Fターム[4D043BB21]に分類される特許

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【課題】食感は柔らかくて、腰があり、食べやすく、色感は鮮やかに緑色を呈していて、視覚的に新鮮さを提供することができ、栄養素は非常に豊富であり、健康増進と成人病予防に良い緑色の全粒穀物を生産する。
【解決手段】本発明の方法は、黄熟期前の緑熟期に緑色状態の全粒穀物を収穫して貯蔵タンクに投入する工程(S10)と、緑色の前記全粒穀物を流出させて、88〜102℃の温度範囲の水またはスチームで30〜120秒間蒸熟させる工程(S20)と、前記緑色の全粒穀物を、1〜7℃の温度範囲で急速冷却させる工程(S30)と、低温に冷やされた前記緑色の全粒穀物に風を送風して、前記緑色の全粒穀物の表面に浸湿された過剰の水分を除去する工程(S40)と、水分が除去された前記緑色の全粒穀物に、35〜50℃の温度範囲の低温熱風を当てて乾燥する工程(S50)と、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】飼料米を収容袋から取出し破砕装置で破砕する処理を、作業者に不安感を喚起させることなく、簡単に且つ安全に行わせることができる飼料米破砕システムを提供する。
【解決手段】パレット2を介して飼料米の収容袋Fを載置可能な天板25を有する架台3と、パレット2に設けられ、収容袋Fの底面の筒状排出部が挿通可能な貫通部2dと、天板25の下面側に配設されたホッパー4と、ホッパー4の内部に手を挿入させることを可能にする開閉窓36と、ホッパー4の下方に配設され、ホッパー4から送出された飼料米を受止め破砕する破砕装置6と、破砕装置6の下方に形成され、台車7を出し入れ可能に収容する台車収容部8と、を具備する。また、破砕装置6の排出口47から排出された破砕後の飼料米に対して水を噴霧する噴霧装置9をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】穀物貯留槽内に上部コンベアの底面から分散流下して堆積させたうえ、さらに上部コンベの側面から穀物を押し出し続けて堆積高さのムラを解消して所定満量分の穀物を貯留するとともに、必要に応じて循環乾燥により嵩目減り分に見合う量の穀物を高密度状態に貯留して、穀物貯留槽の容積に対する有効利用率の向上を図ることができる穀物乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥機本体1の上段に穀物貯留槽2、中段に通風乾燥部3、下段に穀物取出槽4をそれぞれ設ける。穀物貯留槽2の天面壁15の内面に沿って穀物を張り込む上部コンベア6を設ける。上部コンベア6は搬送樋16内に搬送スクリュー17を備えていて、供給される穀物を搬送過程で搬送樋6の底面から下方に分散流下させる機能と搬送樋の側方に押し出す機能とを有する構成としている。 (もっと読む)


【課題】通常、うるち籾の水分計による水分値算出では、高水分、低水分のカット処理を行っているが、本発明では、餅籾に限って高水分、低水分のカットをしない全粒平均水分値の算出を行うことで、餅籾の水分測定精度並びに白化精度の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、うるち籾乾燥モードを設定するうるち籾乾燥設定手段及び餅籾乾燥モードを設定する餅籾乾燥設定手段と、所定粒数の籾を一粒づつ測定して水分測定する水分計(20)を備え、うるち籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により高水分領域と低水分領域を水分カットした残りの平均水分値を算出し、この平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了し、餅籾乾燥モードに設定した時には水分計(20)により全粒を測定してその平均水分値を算出し、この全粒平均水分値が予め設定した目標水分値に達すると乾燥作業を終了する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀物を綺麗に洗浄しながら搬送すると共に、搬送中に生じる穀物の欠けを防ぐことができる穀物吸引搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る穀物吸引搬送装置は、搬送物となる穀物aを収容する穀物供給部1と、同穀物供給部1から供給された穀物aをエア搬送するエア搬送管路2と、同エア搬送管路2からエア搬送された穀物aを受けて回収する穀物回収部4と、前記エア搬送管路2の終端部2bを連通した前記穀物回収部4に連通連結し、吸気により前記エア搬送管路2内に気流を生じさせる吸引機構5と、を備え、前記エア搬送管路2内に水分を加える加湿手段を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗米機に複合機能を持たせたバッチ方式とすることで、装置を小型化・簡素化するとともに、作業効率を向上させ、管理コストを大幅に削減し、清掃作業も容易にすることを目的とする。
【解決手段】 洗米機1は、底部2に開口部3を設けた容器4と、容器4内に設けられ、横方向に設けた回転軸5と、回転軸5に固定されたパドル6と、を有する攪拌部7と、底部2の開口部3と連通するケーシング8と、ケーシング8内に設けられ、米を通過させない網寸法に設定された底部2の開口部3を開閉するネット9を備えた第1フラップ・バルブ10と、第1フラップ・バルブ10の下部において、ケーシング8と連通し、第1フラップ・バルブ10が開放する位置で閉鎖される管11と、管11の下部において、ケーシング8内に設けられる第2フラップ・バルブ12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】循環式穀粒乾燥機の張込運転において、張込穀粒の通風循環及び新規張込作業を円滑に行なう。
【解決手段】熱風循環乾燥工程と通風循環乾燥工程とに切り換え可能に構成する。コントローラにより次のように制御する。張込運転の昇降機を駆動した穀粒張込中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒無しを検出すると、繰出手段を駆動した通風循環乾燥に移行し、張込穀粒の通風循環中に投入張込穀粒有無検出手段が張込投入穀粒有りを検出すると、通風循環乾燥を停止し、繰出手段の駆動を停止した張込運転に移行する。そして、張込運転において通風循環乾燥を停止するときには、まず繰出手段を停止し、次いで水分計がサンプル穀粒の取り込み中止を検出すると、昇降機を停止する。 (もっと読む)


【課題】穀物層内に堆積した穀物と回転盤との干渉を効果的に防止することができる穀物乾燥装置を得る。
【解決手段】穀物乾燥装置10は、穀物を乾燥させるための乾燥部15と連通され穀物を収容するための穀槽14と、穀槽14内の上部でかつ平面視における中央部で回転しながら遠心力で穀物を穀槽の各部に均等に分配するための回転盤90と、穀槽14内における回転盤90上に穀物を供給するための下スクリューコンベヤ64、昇降機70、上スクリューコンベヤ76と、穀槽14内で堆積された穀物Kにおける回転盤90の回転軸88に対し重力方向の下側に位置する部分の堆積高さに応じた信号を出力する満量センサ96と、満量センサ96から穀槽14内の穀物Kが収容満杯量であることに対応する満量信号が入力された場合に下スクリューコンベヤ64、昇降機70、上スクリューコンベヤ76を停止させる操作盤100とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小径の砂、大径の石を分離するコンパクトな粗選別機にすることを課題とする。
【解決手段】
昇降機(1)の排出側に、昇降機(1)で揚穀されて投げ出された穀粒が流下しながら砂が通過する程度の面積の空間(47)を多数形成した砂選別体(2)を傾斜して設け、該砂選別体(2)の下方には砂選別体(2)を流下した穀粒を受けて、穀粒よりも大径の石が流下して穀粒が通過する程度の面積の空間(3b)を多数形成した石選別体(3)を傾斜して設け、石選別体(3)の下方には、石選別体(3)を通過した穀粒を排出する穀粒排出口(27)を設け、前記砂選別体(2)と石選別体(3)は流下方向が交差する方向になるよう配置したことを特徴とする昇降機の粗選別装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀粒乾燥機の張込穀粒量検出装置において検出箱体への穀粒や塵埃類の侵入を少なくする。
【解決手段】錘(22)を吊り下げる紐(23)を巻回する検出ドラム(24)及び検出モータ(25)と、錘(22)の上限位置を検出する錘検出手段(31)及び上限検出スイッチ(32)と、錘(22)の張込穀粒位置を検出する錘下限検出手段(32)及び下限検出スイッチ(26)とを設け、検出箱体(21)内には左右に仕切る仕切板(38)を設け、左右一方には検出ドラム(24)、下限検出スイッチ(26)、上限検出スイッチ(32)、錘下限検出手段(29)、錘上限検出手段(31)を設け、左右他方には検出モータ(25)及びハーネス(36)を設ける。検出箱体(21)の底板より下方に突出している板状の錘上限検出手段(31)の先端部を紐(23)が通過する貫通孔(21e)の下方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】粒大選別機による余分な設置スペースを必要としない循環式穀物乾燥機を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】
バケット式昇降機5aの排出側機枠内でバケット5cから投擲された還流穀物の一部を捕捉・供給して、選別した穀物は貯留タンク部2に還流する一方、異物は機外排出するようにした粒大選別部20を、貯留タンク部2の上部に横設したので余分なスペースが不要となる。また、前記粒大選別部20は、バケット5cから投擲された還流穀物の一部の穀物量を処理できるものでよいため、小型タイプにできる。このため、農家の納屋等の設置スペースにおいて天井等の高さ方向の余分なスペースを必要としない。さらに、還流穀物の一部を捕捉・供給する部位16aには、穀物供給口の開閉手段37を備え、かつ、穀物品種等に応じて開閉できるようにしたので、必要に応じて穀物を供給して異物選別することができる。 (もっと読む)


【課題】 酵素工業ならびに醸造工業の原料となる穀類の浸漬装置の排出ダンパーに関する。
【解決手段】 浸漬装置下部に設けた浸漬穀類の排出ダンパーにおいて、排出ダンパーを開閉するためのスライドダンパーを設け、該スライドダンパーをエアシリンダーなどにより水平に移動させることによりガイドやローラーに接することなく開閉させる機構を設置した。該スライドダンパーは閉位置において安全機構を備えたロック機構により持ち上げられるとともに、強力に密閉される。これによりスライドダンパー開閉による各種部品の磨耗劣化を防止できる。また、スライドダンパーに排水口を設けたことにより、タンクに設置した排水口より下に残留する浸漬水を完全に排水することができる。 (もっと読む)


【課題】エア搬送している穀物などの搬送物の中に混入している比重の小さな異物、例えば虫、糸屑、毛、籾がらなどを、効率的に除去することができる穀物吸引搬送装置を提供すること。
【解決手段】搬送物となる穀物を収容する穀物供給部と、同穀物供給部から供給された穀物をエア搬送するエア搬送路と、同エア搬送路と連通し、当該エア搬送路からエア搬送された穀物を受けて回収する穀物回収部と、この穀物回収部に連通連結し、吸気により前記エア搬送路内に気流を生じさせる吸引機構と、を備えた穀物吸引搬送装置において、前記エア搬送路の終端開口が上向きとなるように、当該エア搬送路の終端部を前記穀物回収部内において上向きに湾曲形成するとともに、前記終端開口に対向する位置に穀物受体を配設した。 (もっと読む)


【課題】昇降機の底部の隅に残った搗精不足米が、再循環させている搗精米に混じってしまい、搗精不足のまま精米機外に排出されてしまうことがない精米装置を提供する。
【解決手段】 精米機から排出された米粒を後工程に垂直搬送する昇降機の底部に、空気を用いて残留米を機外に排出するように制御部によって駆動制御される残米排出装置を配設する。制御部は、運転当初の精米機から搗精不足米が排出される時間だけ原料タンクから精米機に向けて米粒を排出し、精米機から排出された搗精不足米を昇降機を介して原料タンクに戻させる。精米機から搗精不足米が排出されなくなったら、残米排出装置を動作させて昇降機の底部に残った残留米を機外に排出して原料タンクに戻したのち、原料タンクから精米機への米粒の排出を再開させる。 (もっと読む)


【課題】 高圧空気搬送による搬送対象物の損傷、商品価値の低下。
【構成】 送風装置2の吸気部3に筒状の搬送筒1の一端を接続し、搬送筒1の他端は送風装置2の排気部5に接続し、前記搬送筒1の一方側は吸気部3への吸引風により搬送対象物を搬送する吸引風路4に形成し、前記搬送筒1の他方側は送風装置2の排気部5からの排気風により搬送対象物を搬送する排気風路6に形成し、前記吸引風路4に一次行程装の排出部と二次行程装置の供給部を接続し、前記排気風路6に二次行程装置の排出部と三次行程装置の供給部を接続し、前記一次行程装置から三次行程装置へ搬送対象物を搬送すると共に、該三次行程装置の供給部で搬送対象物と分離した排気風路6の搬送風は前記吸引風路4に戻して循環するように構成した穀粒搬送装置。 (もっと読む)


【課題】 除糠筒に残留した穀粒を短時間で排出可能にして、後続の処理を速やかに開始することができる精穀装置を提供する。
【解決手段】 ホッパ1に投入された穀粒を横送りスクリューコンベア2で除糠筒3の下部に送込み、除糠筒3内に立設配備された回転処理体4の外周面と前記除糠筒3の内周面との間に穀粒を揚送移動させるように構成した精穀装置において、横送りスクリューコンベア2および回転処理体4を逆転駆動可能に構成するとともに、横送りスクリューコンベア2の始端側箇所に開閉可能な排出口13を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 供給された穀粒を除糠筒に送込み、除糠筒内に駆動回転可能に配備された回転処理体の外周面と除糠筒の内周面との間に穀粒を揚送移動させるように構成した精穀装置において、回転処理体の分解整備を簡単容易にしてメンテナンス性を高めることができるようにする。
【解決手段】 回転処理体4を、駆動機構に連動連結された芯体35に、外周面に搗精作用体45を取付けてなる搗精ロール38を外嵌装着して構成するとともに、芯体35と搗精ロール38とをキー40によって回転伝達可能に連結してある。 (もっと読む)


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