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Fターム[4D043DB02]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 処理時(前処理を含む)の条件 (33) | 加湿 (12) | 温湿風(蒸気を含む)によるもの (3)

Fターム[4D043DB02]に分類される特許

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【課題】食感は柔らかくて、腰があり、食べやすく、色感は鮮やかに緑色を呈していて、視覚的に新鮮さを提供することができ、栄養素は非常に豊富であり、健康増進と成人病予防に良い緑色の全粒穀物を生産する。
【解決手段】本発明の方法は、黄熟期前の緑熟期に緑色状態の全粒穀物を収穫して貯蔵タンクに投入する工程(S10)と、緑色の前記全粒穀物を流出させて、88〜102℃の温度範囲の水またはスチームで30〜120秒間蒸熟させる工程(S20)と、前記緑色の全粒穀物を、1〜7℃の温度範囲で急速冷却させる工程(S30)と、低温に冷やされた前記緑色の全粒穀物に風を送風して、前記緑色の全粒穀物の表面に浸湿された過剰の水分を除去する工程(S40)と、水分が除去された前記緑色の全粒穀物に、35〜50℃の温度範囲の低温熱風を当てて乾燥する工程(S50)と、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】玄米を過熱水蒸気処理することによって、玄米における糊粉層のうち胚乳に接する境界部を残すように玄米を搗精しても保存性に優れ、良食味で付加価値の高い精白米を作ることができる精米方法を提供する。
【解決手段】常圧であり、且つ180℃〜250℃の過熱水蒸気を用いて、2秒〜10秒の間で未処理の玄米を加熱し、加熱初期に玄米の表面に結露水を発生させると共に、過熱水蒸気による玄米の加熱によって、結露水を除去させ、過熱水蒸気を分離させ、冷却して得られた玄米を、糊粉層のうち、胚乳に接する境界部を残すように搗精する。 (もっと読む)


【課題】 本発明による発芽玄米の製造方法では、栄養分を逃がさないように空気中で発芽させ、さらに低温乾燥により胴割れを防止することを課題とする。
【解決手段】 本発明による発芽玄米の製造方法では、乾燥状態にある籾米を摂氏20乃至25度の水に20乃至30時間浸漬した後水切りし、摂氏25乃至30度の空気循環保湿雰囲気中に20乃至30時間保持することにより発芽させることを特徴とする。前記空気循環保湿雰囲気の相対湿度は、60乃至70%であることが望ましい。 (もっと読む)


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