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Fターム[4D043DG04]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | ロール型 (120) | 複式ロール型 (103)

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【解決手段】脱ぷ処理状態Pにおいて、脱ぷ装置3の出口21と選別装置4の入口とを互いに分離するとともに、選別装置4の風口を脱ぷ装置3の出口21に対し分離して、台2上に脱ぷ装置3と選別装置4とを互いに独立して並設している。脱ぷ装置3のみを独立して機能させて、玄米と籾殻とを含む混合米を玄米と籾殻との選別前に回収する。脱ぷ後は、選別装置4を脱ぷ装置3に対し回動させる切替え操作により、選別装置4の風口を脱ぷ装置3の出口21に対し接続して選別処理状態Qにすることができる。その選別処理状態Qにおいて、ファンによる脱ぷ装置3の出口21からの風を選別装置4の風口で利用して選別装置4を機能させ、脱ぷされた混合米を玄米と籾殻とに選別してそれらを回収する。
【効果】籾摺り選別機1を携帯に便利なように小型化することが可能となる。また、脱ぷ装置3と選別装置4とでファンを兼用して電力を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、籾摺り開始後から玄米を機外排出するにあたって、籾摺選別機の操作性の向上を図ろうとすることを課題とする。
【解決手段】
籾摺部(1)及び風選部(2)で籾摺及び風選処理された籾・玄米の混合米を、混合米タンク(24)から揺動選別板(15)に供給して籾・玄米を分離選別する籾摺選別機において、揺動選別板(15)で選別された玄米を機外排出側又は機内循環側に切り換える循環/排出切換弁(31)を設け、混合米タンク(24)内の混合米が設定量以上を検出する混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)を設け、籾摺作業の開始後に、混合米タンク設定量以上検出センサ(SE7)が検出すると、循環/排出切換弁(31)を機内循環側から機外排出側に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食感は柔らかくて、腰があり、食べやすく、色感は鮮やかに緑色を呈していて、視覚的に新鮮さを提供することができ、栄養素は非常に豊富であり、健康増進と成人病予防に良い緑色の全粒穀物を生産する。
【解決手段】本発明の方法は、黄熟期前の緑熟期に緑色状態の全粒穀物を収穫して貯蔵タンクに投入する工程(S10)と、緑色の前記全粒穀物を流出させて、88〜102℃の温度範囲の水またはスチームで30〜120秒間蒸熟させる工程(S20)と、前記緑色の全粒穀物を、1〜7℃の温度範囲で急速冷却させる工程(S30)と、低温に冷やされた前記緑色の全粒穀物に風を送風して、前記緑色の全粒穀物の表面に浸湿された過剰の水分を除去する工程(S40)と、水分が除去された前記緑色の全粒穀物に、35〜50℃の温度範囲の低温熱風を当てて乾燥する工程(S50)と、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】揺動式選別部を用いて効率的な選別を行いながらも、一部脱ぷ籾に肌ずれが発生するリスクを可及的に低減することのできる籾摺り処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】籾摺り処理システムにおいて、ロール間の圧着により初期の籾摺り処理を行うロール式脱ぷ部と、ロール式脱ぷ部の下手側にある風選部と、ロール式脱ぷ部で脱ぷ処理され、風選部で風選された穀粒と未脱ぷ籾とを選別する揺動選別部と、揺動選別部で選別された未脱ぷ籾を再度籾摺り処理する脱ぷファンからなる衝撃式脱ぷ部とよりなり、しかも、衝撃式脱ぷ部で籾摺り処理された穀粒と籾殻は、ロール式脱ぷ部の下手側の風選部に還流して風選し、再度揺動選別部において揺動選別するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
揺動選別装置の分配供給樋おいて、藁屑類と穀粒と分離選別し藁屑類だけを機外へ排出する。
【解決手段】
揺動選別板(15,…)の後側の供給側(15a)上方に一体的に設けられている分配供給樋(16)で混合米を揺動選別板(15,…)に分配供給するように構成し、分配供給樋(16)には穀粒を漏下し藁屑類を右側の揺上側(15c)に移送する選別移送板(31)を設ける。選別移送体(31)の移送終端部の右側に藁屑類貯溜室(32)を設け、分配供給樋(16)には揺動選別板(15,…)の揺動方向である左右方向に対して交叉する前後方向に開口している藁屑類排出用の藁屑類排出口(16a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粃を籾殻と共に確実に機外に排出することができ、粃を別途取り扱う手間を省ける高能率の籾摺作業を行なえることを課題とする。
【解決手段】
籾摺ロール(2)で籾摺りされた籾と玄米の混合米から籾殻と粃を分離選別する風選部(5)を設け、該風選部(5)は吸引ファン(13)と、吸引ファン(13)に連通する吸引風路(14)と、吸引風路(14)から落下する粃が通過する粃落下通路(18)と、粃落下通路(18)の下部に設ける粃用羽根(21)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別板型籾摺選別機において、揺動選別板で選別した玄米を適正なタイミングで機外に取り出す。
【解決手段】籾摺部(1)、摺落米風選部(2)、揺動選別板型の混合米選別部(3)を備えた籾摺選別機において、混合米タンク(24)を吊り下げ支持して所定量以上の穀粒が溜まると下方へ移動し、穀粒が所定量より少なくなると、上方へ移動するように構成し、混合米を混合米タンク(24)に一時貯溜して混合米選別部(3)の揺動選別板(15)に供給するように構成する。混合米タンク(24)と循環/排出切換弁(36)とをメカ的なリンケージで連結する切換手段(37)により連動連結し、混合米タンク(24)が下方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を循環側から排出側へ切り換え、また、混合米タンク(24)が上方へ移動すると、循環/排出切換弁(36)を排出側から循環側へ切り換える。 (もっと読む)


【課題】籾摺ロールの内周部の残留穀粒を効率よく除去する。
【解決手段】
籾摺ケース(2)内に一対の主副籾摺ロール(3,4)を設け、籾摺ケース(2)の表側部に開閉扉(30)を設け、該開閉扉(30)の裏面にエアーを噴出するエアーノズル(22)を前記籾摺ロール(3,4)の内周部(3f,4f)に対向する位置で、且つ、籾摺ロール(3,4)のロール軸(3a,4a)から外周側に偏位した部位に配設した籾摺ロールの残留穀粒除去装置とした。 (もっと読む)


【課題】籾摺選別機において籾摺ロール、籾タンクの残留穀粒や藁屑類を能率的に除去する。
【解決手段】籾摺ケース2内に設けた一対の主副籾摺ロール3,4をロール間隙調節手段13により開閉調節自在に構成し、主副籾摺ロール3,4の内周側凹部に向けて圧縮空気を噴出するエアーノズルを設け、制御部により、穀粒減少センサ43が穀粒減少を検出すると、籾摺シャッタ44を開いた状態で、穀粒・塵埃類除去用のエアーノズルから所定時間にわたり圧縮空気を噴出し籾タンク41の穀粒・塵埃類を除去し、次いで、籾摺シャッタ44を閉鎖した後に、穀粒除去用のエアーノズルから籾摺ロール3,4の内周部に圧縮空気を所定時間にわたり噴出し、残留穀粒を除去する。 (もっと読む)


【課題】弾性ロール体の交換時期を正確に把握できるとともに、弾性ロール体の交換作業を容易とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】シャッタを有するホッパに投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体を外周に装着し、固定ロールおよびこの固定ロール側に移動調節自在とした移動ロールからなる、ベルト駆動式の脱ぷロールと、この脱ぷロールからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板とを備え、移動ロールの近傍には、脱ぷロールの弾性ロール体の磨耗に伴う移動ロールの移動を検出する、制御部Cに接続した検出器Sを設置するとともに、検出器Sによる検出情報に基づいて、制御部Cは、表示部35に弾性ロール体の磨耗状態を表示させ、表示部35近傍には、移動ロールを、弾性ロール体の交換位置まで、固定ロールに対して拡開移動させる交換スイッチ36を設ける。 (もっと読む)


【課題】弾性ロール体を安全、かつ効率的に交換可能とする籾摺選別装置の提供。
【解決手段】シャッタレバーにより開閉可能なシャッタを有するホッパに投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体を外周に装着し、固定ロールおよびこの固定ロール側に移動調節自在とした移動ロールからなる、ロールカバーを覆設した、ベルト駆動式の脱ぷロールと、この脱ぷロールからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板とを備え、移動ロールの駆動軸近傍に、弾性ロール体の所定の磨耗度を検出する、制御部Cに接続した検出手段を設け、この検出手段が、弾性ロール体の磨耗を検出すると、制御部Cは、弾性ロール体交換モードAとして、揺動選別板を停止させた後、脱ぷロールの駆動を停止させ、さらに、ロールカバーは、シャッタレバーの回動位置によってロールカバーの開閉を規制する規制手段27を備える。 (もっと読む)


【課題】ゴムロール式と衝撃式の二つの籾摺り方式を適切に利用し、未脱ぷの籾がほとんど混じってない状態の玄米を効率よく適切に得ることができる籾摺装置を提供すること。
【解決手段】籾11を貯留すると共に下方へ順次連続的に供給する籾ホッパー10と、籾ホッパー10から供給される籾を二つの回転するゴムロール21、22間を通すことによる摺り作用によって脱ぷする第1の籾摺機構部20と、第1の籾摺機構部によって得られた玄米と籾及び籾殻の混在する混合米が排出される混合米の排出口30に接続される導入口51を有し、導入口51から供給される混合米31の籾を衝撃作用によって脱ぷする第2の籾摺機構部50と、籾殻を風力で分離する籾殻分離機構部60と、玄米71を機外へ排出する玄米の排出口70とを具備する。 (もっと読む)


【課題】容易かつ迅速に弾性ロール体を交換可能とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】シャッタsを有するホッパ2に投入した原料穀粒を脱ぷ処理する、弾性ロール体11ab,11bbを外周に装着し、固定ロール11bおよびこの固定ロール11b側に移動調節自在とした移動ロール11aからなるベルト駆動式の脱ぷロール11cと、この脱ぷロール11cからの混合穀粒を風選して得た選別穀粒を、さらに選別する揺動選別板18bとを備え、移動ロール11aの駆動軸11aa近傍に、弾性ロール体11ab,11bbの所定の磨耗度を検出する、制御部Cに接続した検出手段Sを設け、この検出手段Sが、弾性ロール体11ab,11bbの磨耗を検出すると、制御部Cは、弾性ロール体交換モードAとして、揺動選別板18bを停止させた後、ホッパ2のシャッタsを閉鎖するとともに、シャッタsのシャッタレバーlを閉位置に回動させ、さらに脱ぷロール11cの駆動を停止させる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別板型籾摺選別機において、自動作業停止後の籾摺作業の再開を円滑にする。
【解決手段】
混合米選別部(3)の揺動選別板(15)の揺下側側壁に開口した籾排出口から選別籾を取り出し、籾スロワ(27)を経由して籾摺部(1)に揚穀還元可能に構成し、揺動選別板(15)の横方向の傾斜角度を調節する選別板角度調節モータ(M2)を設け、籾摺部(1)の籾ホッパ(6)の籾無しを検出する籾無し検出手段(SE5)を設ける。籾無し検出手段(SE5)の籾無し検出に基づき、選別板角度調節モータ(M2)により揺動選別板(15)の横傾斜角度を緩傾斜側に調節し、循環/排出切換モータ(M4)により循環/排出切換弁(34)を循環側に切り換え、主モータ(M1)をOFFにするコントローラ(40)を設る。 (もっと読む)


【課題】揺動選別部で選別され、仕上樋に流入した埃や塵などの異物を含む仕上穀粒から、この仕上樋において異物を除去するとともに、仕上樋周辺に有する異物も風選部に影響を与えず除去可能とする、作業性を向上させた籾摺選別装置を提供する。
【解決手段】揺動選別部18は、選別穀粒を揺動選別する揺動選別盤18bと、この揺動選別盤18bの下方に有する、揺動選別盤18bから得た仕上穀粒を拡散しながら落下させる仕上樋32とを備え、仕上樋32は、この仕上樋32の送穀方向に沿って略全長にわたり、仕上穀粒から異物を除去する除塵用風路37を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、混合米と長尺異物の分離性能を向上させる籾摺選別機にする。
【解決手段】
渡し樋34に混合米と藁屑等の長尺異物とを分離するべく多数の開口部90aを形成する第一分離体90を設け、第一分離体90の側方には第一分離体90で分離された藁屑等の長尺異物を貯留する貯留部98を設け、貯留部98の底部に多数の開口部92aを形成する第二分離体92を設け、第二分離体92の下方から混合米昇降機32に第二分離体92の開口部92aを通過した混合米を混合米昇降機32に戻す戻し通路94を設けた (もっと読む)


【課題】
本発明は袋に収容されている籾や端量の籾を手作業で籾摺ホッパに供給し易くする籾摺選別機にすることを課題とする。
【解決手段】
籾を脱ぷする籾摺部(M)と、籾摺部(M)で脱ぷされた脱ぷ米を籾殻と粃と混合米とに風選する風選部(H)と、風選部(H)で風選処理された混合米を搬送する混合米ラセン(31)と、混合米ラセン(31)で搬送された混合米を籾と玄米とに選別する選別部(36)と、選別部(36)で選別された籾を搬送する籾ラセン(50)と、籾ラセン(50)で搬送された籾を籾摺部(M)に供給する揚穀機(20)とを設け、籾ラセン(50)の籾搬送始端側の上方に開口部(50c)を形成し、該開口部(50c)に穀粒を供給するための補助ホッパ(80)を設け、補助ホッパ(80)に籾を投入すると、籾は籾ラセン(51)で搬送され、揚穀機(20)を経て籾摺部(M)に供給される構成とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は風選された粃を機体正面側以外からも取り出せる構成とすることで、作業性の良い籾摺機にすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)には風選室(7,8)で風選された粃を処理する粃処理部(S)を設け、粃処理部(S)は上下二段の粃受樋(12,13)内にそれぞれ粃ラセン(14,15)を内装し、上段の粃ラセン(14)と下段の粃ラセン(15)のいずれか一方を操作部(Z)側に、他方を伝動部(D)側に粃を搬送する構成とし、風選室(7,8)で風選された粃が供給される上段の粃受樋(12)の底部には下段の粃受樋(13)に連通する開口部(12a)と、該開口部(12a)を開閉する開閉手段(21)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
籾摺選別機の運転スイッチや各種操作レバーの操作や籾仕切板及び玄米仕切板の調整操作、あるいは籾摺ロールの交換作業を行ない易くすることを課題とする。
【解決手段】
風選部(H)で風選された粃を受ける受樋(12,13)と受樋(12,13)内の粃を搬送する搬送手段(14,15)とを設け、搬送手段(14,15)は粃を操作部(Z)側と伝動部(D)側とに選択して搬送できる構成とし、伝動部(D)側には選別部(36)で選別された籾と粃処理部(S)で受けた粃を籾摺部(M)に戻す揚穀機(20)を設け、操作部(Z)側には搬送手段(15)で搬送された粃を機外に取り出す取出部(16b)を設けた。 (もっと読む)


【課題】
ラセンを内装する粃樋、混合米横送樋、籾横送樋の残米を取り出しやすくすることを課題とする。
【解決手段】
請求項1記載の発明によると、粃受樋(13)と混合米受樋(30)と籾受樋(50)の底部には開口部(13a,30a,50a)及び該開口部を開閉する開閉手段(13b,30b,50b)とをそれぞれ設け、該開閉手段で開口部を開くと受樋内の粃及び混合米及び籾を共通の受箱(U)に落下供給する構成とすることで、各受樋の残米を共通の受箱に集めて取り出せるので、籾摺選別作業後の残米取り出し処理を簡単にすることができる。 (もっと読む)


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