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Fターム[4D043FA01]の内容

穀粒の調整加工処理 (4,929) | 対象穀類、用途 (96) | 普通米以外の穀粒 (34)

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【課題】食感は柔らかくて、腰があり、食べやすく、色感は鮮やかに緑色を呈していて、視覚的に新鮮さを提供することができ、栄養素は非常に豊富であり、健康増進と成人病予防に良い緑色の全粒穀物を生産する。
【解決手段】本発明の方法は、黄熟期前の緑熟期に緑色状態の全粒穀物を収穫して貯蔵タンクに投入する工程(S10)と、緑色の前記全粒穀物を流出させて、88〜102℃の温度範囲の水またはスチームで30〜120秒間蒸熟させる工程(S20)と、前記緑色の全粒穀物を、1〜7℃の温度範囲で急速冷却させる工程(S30)と、低温に冷やされた前記緑色の全粒穀物に風を送風して、前記緑色の全粒穀物の表面に浸湿された過剰の水分を除去する工程(S40)と、水分が除去された前記緑色の全粒穀物に、35〜50℃の温度範囲の低温熱風を当てて乾燥する工程(S50)と、を順に行う。 (もっと読む)


【課題】飼料米を収容袋から取出し破砕装置で破砕する処理を、作業者に不安感を喚起させることなく、簡単に且つ安全に行わせることができる飼料米破砕システムを提供する。
【解決手段】パレット2を介して飼料米の収容袋Fを載置可能な天板25を有する架台3と、パレット2に設けられ、収容袋Fの底面の筒状排出部が挿通可能な貫通部2dと、天板25の下面側に配設されたホッパー4と、ホッパー4の内部に手を挿入させることを可能にする開閉窓36と、ホッパー4の下方に配設され、ホッパー4から送出された飼料米を受止め破砕する破砕装置6と、破砕装置6の下方に形成され、台車7を出し入れ可能に収容する台車収容部8と、を具備する。また、破砕装置6の排出口47から排出された破砕後の飼料米に対して水を噴霧する噴霧装置9をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】選別網体の目詰まりを簡単に確認できるとともに、基体内へ誘導筒を組み付ける際、誘導筒と基体の内壁部との干渉を防止できるようする。
【解決手段】基体2の両側に基体内を確認する窓部60を形成する。窓部60に外側に膨出するように湾曲形成された透視可能な膨出カバー61を装着する。これにより、膨出カバー61から選別網体20の目詰りを確認できるとともに、誘導筒10の上部側フランジ部14の外径Rと基体2の開口幅W1との寸法上、誘導筒10を横方向に倒した状態で基体2内に挿入しなければならない場合、膨出カバー61の膨らんだ空間部を利用して上部側フランジ部14が回転するだけのスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 とうもろこしの表皮、胚乳及び胚芽をできるだけ原形をとどめたまま回収して、後工程の精選工程において容易に取り分けが可能となる竪型精穀機を提供する。
【解決手段】 立設した除糠精穀網筒10内に回転可能に設けた主軸7に、攪拌ロール9及び上送式螺旋ロール8を軸装するとともに、攪拌ロール9と除糠精穀筒10との間隙を精穀室11に、除糠精穀筒10と円筒型ケーシング4との間隙を集糠室26にそれぞれ形成した竪型精穀機1であって、攪拌ロール9は、外周面に棒状抵抗部材9b,多数の抵抗角柱9cを固着し、除糠精穀網筒10は、円形の打ち抜き孔が多数穿設してあり、集糠室26底部に配置した複数の糠掻き出し羽根28を介して精品穀粒を機外に排出すべく、穀粒排出部には、精品穀粒を集糠室26底部に落下させるための落下樋19を接続する一方、該落下樋19には、穀粒の吐出を規制して搗精度合いを調節する抵抗調節装置20を設けた。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物の種類に伴う通風速度の差によっても適正燃焼状態を確保することにより、幅広い種類の被乾燥物を共通して取扱うことができるバーナ熱風式の穀粒乾燥機を提供する。
【解決手段】穀粒乾燥機は、加熱量を変更可能な加熱手段を備え、貯留室2から流下する穀粒を加熱し再び貯留するものであって、その加熱量により、貯留した穀粒量にかかわらず略一定の乾燥速度を得ることができる構成で、加熱手段にバーナ31を用い、バーナ31から発生する熱量を外気空気と混合希釈するべくバーナ外周に外気空気を案内して乾燥用熱風を穀粒に供給する案内空気路32を設けて構成され、被乾燥物の種類を設定入力する種別設定手段を設け、この種別設定手段による入力された種別情報により、バーナ炉体温度、燃焼用空気温度、および燃料温度の全て又はその一部を調節可能とする温度調節手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】選別部材に残留する穀物及び石屑の少なくとも一方を容易に機体外へ排出する。
【解決手段】穀物選別機10では、石屑が混在する穀物が一次選別多孔板22上へ供給されると、穀物と石屑とが別方向へ移動されて選別される。ここで、穀物選別機10の作動が停止される直前には、一次選別多孔板22上に残留する穀物が穀物吸引管70に吸引されて機体外へ排出されると共に、横送り多孔板36上に残留する石屑が石屑吸引管72に吸引されて機体外へ排出される。このため、一次選別多孔板22上に残留する穀物及び横送り多孔板36上に残留する石屑を短時間で容易に機体外へ排出できる。 (もっと読む)


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